目の下のクマは3種類ある!種類別、原因とセルフケア方法

女性としては、顔の印象はとても気になるものですよね。少しでも元気に若々しく見られたいというのは誰もが思うことですが、目の下にクマがあるとどうしても疲れて見えてしまうので気になるところです。

そこで、セルフケアをしようと考えた時には、クマの原因を知ることが大切です。クマには3種類あるので、その種類ごとの原因を知ってそれに合った対策をしなければ、効果が出ないわけですね。

そこで今回は目の下のクマについて取り上げ、種類別に原因やセルフケア法をまとめてご紹介します。

血行不良の状態の青クマ!スマホやパソコンなど意外な原因も

最初に、目の下が青っぽく見える種類のクマである、青クマについて詳しく見ていきましょう。

青クマは血行不良によって目の下が青く見える状態!

青クマが青っぽく見えるのは、血行不良が原因です。

目の下は、もともととても皮膚が薄い場所です。そのため、血管が透けて見えやすいのですが、血行不良になると血管を流れる血が黒っぽくなり、それがお肌を通すと青く見えるわけです。

青クマができる原因として考えられること

クマができると言えば寝不足の時が思い浮かぶ方もいらっしゃるかと思いますが、寝不足が原因でできるのが青クマです。

青クマができる原因は、寝不足も含めて以下のような原因によって血行不良になることです。

  • 寝不足
  • 冷え性
  • ストレス
  • 眼精疲労

眼精疲労になる原因としては、パソコンやスマホの長時間に渡る使用などが挙げられます。仕事の関係や必要な連絡のためにパソコンやスマホが欠かせない生活を送られている方もいらっしゃるかと思いますが、それが目の下のクマの原因になっていることもあるんですね。

青クマかどうかをチェックする方法

それでは、東京イセアクリニックの説明を元に、貴女の気になるクマが青クマかどうかをチェックする方法をご紹介します。

以下に当てはまる場合、青クマの可能性が高いと言えます。

  • クマの色が青っぽい
  • クマをファンデーション・コンシーラーで隠すことができる
  • 目の周りを引っ張ってみるとクマが薄くなる

青クマのセルフケア法

貴女のクマが青クマだと思われる時の対策法には、以下のようなものがあります。

  • ホットタオルなどで温める
  • マッサージをする
  • 血流改善効果のある栄養素を摂る
  • しっかり睡眠を取る
  • パソコンやスマホを使う時には休憩を取る

青クマは血行不良が原因なので、目元の血行を促進することで解消できる可能性があります。

最も手軽なのはホットタオルなどで温めることで、ホットタオルや市販のあたためるタイプのアイマスクなどを使って目の周りを10分程度温めるとそれだけでクマが解消されることもあると言います。

それから、東京イセアクリニックが以下のような血行促進のためのマッサージ法を紹介していますので、こちらも試してみてください。マッサージをする際には、強くこすらないようにしましょう。こすると、色素沈着などを起こしてしまいます。

  1. オイルやアイクリームなどをつける
  2. 薬指で下まぶたの目頭から目尻に向けてゆっくりなぞる
  3. 薬指で上まぶたの目頭から目尻に向けてゆっくりなぞる
  4. 目尻からこめかみを通って耳の後ろにリンパを流すようにマッサージする

やり方はとても簡単ですね。これなら、何かと忙しい女性の方でもちょっとした時間で試すことができそうです。

血流改善効果がある栄養素には、以下のようなものがあります。

栄養素 多く含んでいる食べ物
ビタミンE 植物油
アーモンドなど
ビタミンK 納豆・わかめ・ひじき
ほうれん草・パセリ・春菊など
葉酸 納豆・鶏レバー
ほうれん草・モロヘイヤ・焼きのりなど
鉄分 鶏レバー・豚レバー
ひじき・パセリ・焼のりなど

また、根本的な原因である睡眠不足を解消することも、青クマの改善に役立ちます。眼精疲労にならないように、パソコンやスマホを使う時には適度に休憩を挟むなどの対策もしたいものですね。

目の下に色素が沈着した状態の茶クマ!紫外線や洗顔などが影響する!

次に、目の下が茶色っぽく見える種類のクマである、茶クマについて詳しく見ていきましょう。

茶クマは色素沈着によって目の下が茶色く見える状態!

茶クマが茶色っぽく見えるのは、色素沈着が原因です。

目の下にメラニン色素が沈着したり、目の下の角質が厚くなったりすることで茶色っぽく見えるのがこのクマの特徴です。ターンオーバーが上手く行っておらず、メラニンや古い角質が上手く排出されていない状態です。

茶クマができる原因として考えられること

茶クマができる原因としては、以下のようなことが考えられます。

  • 遺伝が関係する体質
  • アレルギー
  • お肌の摩擦
  • メイクの洗い残し
  • 紫外線の影響

このタイプのクマができる場合、遺伝やアレルギーが関係している可能性も考えられます。

それ以外に、お肌の摩擦が影響していることもあります。洗顔やクレンジングの際に目の周辺を強くこすったり、メイクの洗い残しがあったりすると、それが刺激となってメラニンが作られやすくなります。すると、ターンオーバーが間に合わなくなって、色素沈着が起こったり角質が厚くなったりしてしまうのです。

女性はメイクをする機会が多いですが、強くこすって洗うことも洗い足りないことも問題だということですね。洗顔やクレンジングは毎日行うことですので、特に注意が必要だということがわかります。

紫外線も、お肌に強い刺激を与えます。

茶クマかどうかをチェックする方法

それでは、貴女の気になるクマが茶クマかどうかをチェックする方法をご紹介します。

こちらも、東京イセアクリニックの説明を元にしています。

  • クマの色が茶色っぽくくすんでいる
  • クマをファンデーション・コンシーラーで隠すことができる
  • 目の周りを引っ張ってみてもクマは薄くならない

茶クマのセルフケア法

それでは、具体的な対策法を見ていきましょう。貴女のクマが茶クマだと思われる時の対策法には、以下のようなものがあります。

  • 紫外線対策をする
  • 美白ケアをする
  • ピーリングをする
  • 保湿をする
  • 洗顔の方法に気をつける

まず、紫外線対策は欠かせません。メラニンが沈着しにくくなるとターンオーバーが間に合うようになりますので、日傘・帽子・サングラス・日焼け止めなどを上手に活用して紫外線が当たらないようにしましょう。

それから、茶クマはメラニンが沈着して茶色く見えているわけですから、美白ケアが効果的です。美白ケアには、以下のような方法があります。

  • ビタミンC誘導体が配合された化粧品でケアする
  • セラミドが配合された化粧品でケアする
  • ビタミンCを多く含む食品をたくさん食べる

美白は、化粧品によって体の外側から対策をする方法と、ビタミンCを多く含む食品を食べて内側からケアする方法があります。ビタミンCは、ブロッコリー・パプリカ・芽キャベツ・トマト・アセロラなどに多く含まれています。

また、ターンオーバーを促進させるケア法であるピーリングや保湿も、効果的なセルフケア法です。

それと合わせて、日々の洗顔で目の下に刺激を与えないように、目の下をこすらないようにしっかり洗顔料を泡立てて洗顔をしたり、クレンジングの際もこすらないように意識したりするなど気をつけることも忘れないようにしましょう。

目の下のたるみによって起こる黒クマ!影ができて黒く見える!

最後に、目の下が黒っぽく見える種類のクマである、黒クマについて詳しく見ていきましょう。

黒クマはお肌のたるみによって目の下が黒く見える状態!

黒クマが黒っぽく見えるのは、お肌のたるみが原因です。

目の下のお肌がたるむと、それによってふくらみができたり凹んで見えるところができたりします。すると、その影響で影になる部分ができ、それが黒いクマのように見えてしまうということです。

黒クマができる原因として考えられること

黒クマができる原因はお肌のたるみですが、お肌は以下のような理由でたるみます。

  • 骨格によるもの
  • 加齢

生まれついての骨格の関係で、目の下に多く脂肪がついている人がいますが、そうでない場合目の下がたるむのは加齢によるものです。年齢を重ねると、お肌がどうしても弾力やハリを失ってしまうので、それによって皮膚がたるみます。

黒クマかどうかをチェックする方法

黒クマについても、東京イセアクリニックの説明を元にチェックする方法を確認しましょう。

  • 目の下にふくらみや凹みがある
  • クマをファンデーション・コンシーラーで隠すことができない
  • 顔を上に向けて鏡を見てみるとクマが薄くなる

黒クマのセルフケア法

貴女のクマが黒クマだと思われる時の対策法には、以下のようなものがあります。

  • エイジングケア用の化粧品を使う
  • 目の周辺の筋肉を鍛える体操をする

黒クマの場合はお肌がたるむことによってクマができているので、たるみを解消することが目的となります。

そこで、エイジングケア用の化粧品を使ってお肌に弾力やハリを持たせる対策が求められます。

お勧めの成分には、以下のようなものがあります。

  • コラーゲン
  • ヒアルロン酸
  • エラスチン
  • ヘパリン類似物質

また、東京イセアクリニックが、以下のような目の周りの筋肉を鍛える体操を紹介しています。

  1. ギュッと目を閉じた状態を5秒間保つ
  2. 思い切り目を見開いた状態を5秒間保つ
  3. ここまでを5セット行う
  4. ∞の文字をイメージしながら両目を回す
  5. 時計回りに5回、反対に5回行う

これはすぐに効果が出るものではないのですが、続けることによって目の下のたるみを改善することが可能です。

これなら、ちょっとした時間で試すことができますね。

とはいえ、黒クマは骨格や加齢が関係していることもあり、セルフケアでは効果が出にくいことがあるのも事実です。

セルフケアでは効果が出ない時には、専門医の受診も考えてみましょう。

複数組み合わさってできるクマもある!混合クマの場合も見てみよう

クマの種類は3種類だと言いましたが、ここまでご紹介してきたクマが組み合わさっている場合もあり、それを混合クマと言います。

組み合わさっていると思われるクマに対するケア法を試そう!

混合クマの場合は、どのクマが組み合わさっていそうかを考え、それに対応するセルフケア法を試す必要があります。

例えば、青クマと黒クマが組み合わさっていると思った場合、青クマに対する対策と黒クマに対する対策を両方する必要があるということですね。

セルフケアが最も難しい混合クマ、困った時は専門医へ!

混合クマの場合、対策法もいろいろと試さなければいけませんし、また複数のクマが組み合わさっていることでセルフケアでは改善するのが難しいと感じることもあり得ます。

そのような時には、美容皮膚科などの専門医の力を借りることも考えましょう。

種類によってケア法が違う目の下のクマ!状態に合った対策をしよう

以上のように、目の下のクマには3種類あります。さらに、それが組み合わさった混合クマもあります。

クマの種類によって原因が違いますので、セルフケア法も異なります。

そのため、クマを改善したいと思うのであれば、まずは貴女のクマがどの種類なのかを確かめ、それに合った対策をするようにしましょう。

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