エイジングケアで年相応の美しさを!老化防止に必要なお手入れとは

いくつになっても、元気でいたい。おばあちゃんになっても、おしゃれを楽しみたい。それには、年齢に応じたお手入れをする「エイジングケア」が必要です。

エイジングケアというと「スキンケア」をイメージしますが、外側のケアだけでなく内側からのケアもしなければなりませんよ。

今回は、エイジングサインが気になる「お肌」と「髪の毛」のエイジングケアの仕方を紹介するとともに、老化の原因についても説明します。

アンチエイジングとは、年相応の美しさのこと

日本では「若さ」が美しさの基準になるため、アンチエイジングも若返りや若づくりをイメージしてしまいますが、本来は年齢にあった美しさのことをいいます。

年を取れば、シワやシミも出ますし、白髪も気になります。こうしたエイジングサインをケアすることも大切ですが、病気を予防したり、必要以上に老けこまないことが「若々しさ」の秘密だったりします。

年を取っても健康でイキイキとしている、そんな女性を目指すのがアンチエイジングの目的といえます。

老化の原因となる7つの理由!

エイジングケアやアンチエイジングといった言葉が出てくる背景には、日々の生活に老化の原因があるからではないでしょうか?

エイジングケアは「美容」や「健康」のために行うものですが、ライフスタイルにおける老化の原因を知るということも大切です。

1.不規則な生活

睡眠不足や偏った食生活は、肌荒れや疲れやすくなるだけでなく「生活習慣病」の原因になります。

病気になれば、それだけ体力を消耗しますし、筋力も低下します。以前のような健康を取り戻すには時間もかかるでしょうし、見た目が老けこんでしまうこともあります。

病気にならないようにするには、疲れをためないことが大切です。普段から、質の高い睡眠を取ることや食事に気を付けるというのも「老化防止」には必要ですよ。

2.ストレス

仕事が忙しい、人間関係、恋愛の悩みというように現代人の生活は「ストレス」が多いですよね。

ストレスもひどくなると「うつ病」や病気になってしまうということもありますし、「生活習慣病」や「老化」の原因といえる「活性酸素」が体内に増えてしまいます。

活性酸素とは、体内の細菌を駆除する役割を果たすものですが、増えると体内が酸化し、免疫力が低下します。

イライラしているなとか、疲れているなと感じたら「気分転換」を心がけるなど、ストレスがたまらない生活をしましょう。

3.紫外線によるダメージ

シワやシミ、肌荒れというように「エイジングサイン」が出やすいのがお肌です。

シワやシミの原因になるのが「紫外線」というのは、有名ですよね。また長時間強い紫外線を浴びれば、髪の毛や目にもダメージを与えます。

紫外線は「老化」の原因になる「活性酸素」が体内で増えやすくなります。シワやシミ、白髪といった「エイジングサイン」は、年齢以上に老けて見られることもありますよね。

「老化防止」という意味でも、UVケアは欠かさないようにしましょう。

4.飲酒

「酒は百薬の長」といいますし、赤ワインは「活性酸素」を減らす「ポリフェノール」が含まれていることから、体にいいんじゃない?と思いがちです。

たくさん飲み過ぎると「活性酸素」を増やす原因になりますし、肝臓をはじめ内臓への負担もかかります。

二日酔いをするような飲み方はよくありませんが、量はたくさん飲まなくても毎日お酒を飲めば、体に影響を与えます。

お酒を飲む人は「休肝日」をもうけるなど、飲み方にも気を付けることも「老化防止」のためには必要ですよ。

5.喫煙

肺がんの原因にもなる「タバコ」は、吸っている人だけでなく、周囲の人にも影響を及ぼします。

タバコを吸うと有害物質のタールやニコチンを取りこむことになりますし、ビタミンCもタバコを吸わない人に比べると消耗しやすいんです。

「活性酸素」が増える原因にもなりますし、シワやシミも出やすくなるといわれています。

喫煙者は「スモーカーズフェイス」といって、20代30代といった若い年代でも「老化」が進みやすい傾向にあります。

ストレスなどでタバコを吸う量が増えている人は、まずは本数を減らす、食生活に気を付けるというようにして「体内のサビ」を増やさないようにしましょう。

6.運動不足

内臓脂肪が蓄積される「メタボリックシンドローム」や寝たきりにもなる「ロコモティブシンドローム」、予防をするには「食事」も大切ですが「運動」もしなければなりません。

運動不足は「肥満」になるだけでなく心肺機能や筋力の低下を引き起こし、老化を早める原因にもなります。

免疫力も下がるので「病気」にもかかりやすくなりますし、ガンや心筋梗塞といった「生活習慣病」のリスクも高まります。

デスクワークが中心という人や運動不足気味という人は、意識して体を動かすようにしないと、どんどん老化が進んでいきますよ。

7.長時間のスマホ操作

電話やメール、LINEのやり取りだけでなく、SNSやゲーム、長時間スマホをいじってしまうという人もいますよね。

長時間スマホをいじっていると目が疲れるだけでなく、顔がたるむという「老化現象」も起こりやすいんです。

寝る前にスマホをいじるとブルーライトが影響して「不眠」の原因にもなるともいわれています。老け顔になりたくないという人は、長時間のスマホ操作はさけるようにしましょう。

美肌になるためのエイジングケアとは?

エイジングサインが気になるのは、顔ですよね。シワやシミ、たるみはメイクでは隠しきれませんし、なかなか元通りには戻せません。

シワやシミを予防するには、スキンケアが大事になります。エイジングケアをする際の「スキンケア」における注意点をまとめています。

メイクは必ず落としてから寝る!

メイクを落とさないで寝てしまった経験ってありますよね。

メイクをしたまま寝るだけで、実年齢よりもプラス3歳も肌年齢が上がるそうです。

疲れていて面倒だからといってそのまま寝るとそれだけ老化が進んでしまいます。

お肌のターンオーバーもできなくなりますし、シワやシミといったエイジングサインも出やすくなるので、どんなに眠くても「メイク」は落としてから寝ましょう!

スキンケアは「保湿」にこだわる!

エイジングケアというと「美白」や「リフトアップ」も気になりますが、重視したいのはスキンケアの基本である「保湿」です。

「皮脂」と「水分」のバランスがよければ、肌の乾燥は防げますし、肌荒れやシワ、シミ、たるみといったトラブルも予防できます。

化粧水や美容液を選ぶときは、肌の保湿には欠かせない「セラミド」やうるおいを与える「ヒアルロン酸」「コラーゲン」、乳液やクリームなら「シアバター」や「ホホバオイル」というように成分にも注目すると、エイジングケアがしやすくなりますよ。

UVケアもちゃんとやろう!

日焼けが気になる夏場は、日焼け止めを塗ったり、日傘をさしたりとUVケアをしているけど、冬になるとやらないという人もいますよね。

紫外線は1年中降り注いでいて、UVA、UVBともに通年で出ています。

UVAは、初夏や真夏でなくても結構な量は降り注いでいるので、季節を問わず美白ケアは必要になりますし、UVBも冬は少なくなりますが、スキーに行く時には照り返しで日焼けをすることもあるので要注意です。

普段から日焼け止めを塗るというようにUVケアは通年でしなければなりませんが、日射しが強くなる4月~8月は、日傘や腕カバー、UVカットできる上着も上手に活用するとうっかり日焼けも予防できますよ。

海やプール、野外フェスというように長時間強い紫外線を浴びたあとは、アフターケアも欠かせません。「冷やす」「保湿」といった外側のケアも大切ですが、水分補給をして内側からもケアしましょう。

日焼けした後の肌ってとても乾燥しやすくなっていますが、エイジングケアという意味でも水分補給はとても大事。体のなかからうるおいを与えることで、老化防止にもなりますよ。

髪の毛もエイジングケアは必要!

年を取ると白髪や抜け毛、ボリュームが出なくなるというように、髪にもエイジングサインが出てきます。

傷んでいる髪の毛をそのままにしているのは、だらしなく見られてしまいますが、手入れが行き届いていれば、好印象を与えます。

髪のエイジングケアは、ツヤやボリュームを出すだけでなく、スキンケア効果も期待できますよ。

ブラッシングで顔のたるみを防止

朝の寝ぐせ直しやシャンプー前のブラッシング、習慣化すると髪の毛がきれいになるだけでなく、顔のリフトアップ効果も期待できますよ。

  • 額のシワが気になる人・・・前髪を上げるようにしてブラッシングをする
  • フェイスラインのたるみは・・・両サイドの髪の毛をこめかみから上に向かってブラッシングをする

濡れた髪の毛でブラッシングをすると、切れ毛やパサつきといったダメージの原因になります。

リフトアップ効果を狙ってブラッシングをするときも乾いた髪の毛でやるようにしてください。

ブラッシングをするときは、いきなり根元から行うのではなく、毛先のからみやもつれを取ってからするようにしましょう。

正しいシャンプーのやり方を身につける!

正しいシャンプーのやり方を覚えることは、頭皮をきれいにすることもできますが、フケやかゆみ、ベタつきといったトラブルの予防にもなります。

シャンプーをするときの予洗いでは、髪の毛を濡らすだけでなく地肌までしっかりと洗うようにしてください。

地肌が濡れていないとシャンプーをしたときに髪の毛が摩擦をおこしてダメージの原因になります。

シャンプーはしっかり泡立てて、指の腹で洗うようにすると髪の毛だけじゃなく地肌まできれいに洗うことができます。

シャンプー後は、ぬるめのお湯でしっかりすすいでください。すすぎ残しがあると、頭皮トラブルの原因になりやすいですよ。

ドライヤーの前には「アウトバストリートメント」でダメージを予防

髪の毛を乾かす時は、必ず「アウトバストリートメント」を付けてからドライヤーをかけるようにしてください。

アウトバストリートメントは「流さないトリートメント」といわれるもので、ドライヤーの熱によるダメージから髪の毛を守ります。

また、パーマのモチを良くしたり、ヘアカラーの褪色も予防できるので、きれいな髪の毛にするためには欠かせないアイテムです。

アウトバストリートメントには「オイルタイプ」「ミルクタイプ」「ミストタイプ」「ジェルタイプ」と種類も豊富なので髪質や状態にあわせて選びたいですね。

ダメージがひどいときは「インバストリートメント」でケアをする

リンスやコンディショナーは髪の毛の表面のみケアをするので、ダメージがひどいときは、インバストリートメントを使って髪の毛の内側からケアをしましょう。

インバストリートメントを使う時はつけたらすぐ流すのではなく、髪の毛に浸透させてから流します。

通常であれば、週1~2回でケアができますが、ダメージが気になるというときは毎日使っても問題ありませんよ。

スカルプケアで頭皮のコリをほぐそう!

スマホやパソコンを使っていると、目が疲れたり、肩こりになったりしますが、頭皮も固くなっている可能性があります。

スカルプケアは、頭皮の汚れを取り除いたり、抜け毛を防止するために行いますが、血行が促進されるので、頭皮のコリもほぐせますよ。

スカルプケアをするときは頭皮をマッサージするので、リラックス効果も期待できます。ヘアサロンで定期的にやるのもいいですが、週1回を目安に自宅でも行うとさらに美髪が作れますよ。

エイジングケアは自分にあう方法で!

エイジングケアの方法も、化粧品もたくさんありますが、自分にあう方法でやらなければ効果もでませんし、続きません。

無理して高い化粧品を揃えるよりも、普段使っている化粧品でケアをするほうが効果も出やすいですし、エイジングケアもはじめやすいでしょう。

スキンケアだけでなく、普段からUVケアをちゃんとすることや食事に気を使うというように、できることからはじめてください。

あと、ストレスや疲れをためないように「リフレッシュ」することもエイジングケアになりますよ。

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