ベースコートの基本的な塗り方。セルフネイル派の初心者でも簡単!
ベースコートは爪表面の凸凹をカバーし、爪の色素沈着を防いでくれる重要なネイルアイテムです。
表面を滑らかにしてくれてハケの滑りも良くなる役割があります。ベースコートを正しく塗ればネイルの発色やツヤ感も様変わりします。
意外と知らないベースコートの知識や塗り方のコツをおさらいしましょう。誰でも楽にキレイに塗ることのできる方法を紹介します。
ベースコートとは何か?
ベースコートとは、ネイルポリッシュを塗る前に爪を保護する為のネイルアイテムです。爪の表面をカバーし、爪へのダメージを防いでくれます。美爪をキープするには、日頃から指先のケアを丁寧に行って下さい。
ベースコートを上手に活用すれば爪を長い期間大切に守ることができます。
ベースコートの正しい塗り方
ベースコートをキレイに簡単に塗る方法を紹介します。
手と爪を清潔に保つ
- ベースコートを塗る前には必ず爪のお手入れをしましょう。手や爪を清潔な状態に保った状態で塗ることが大切です。そうすることで効果が実感できますよ。
- 手をきれいに洗い、爪の表面の油分やホコリを綿棒やコットンなどを使って取り除くようにして下さい。
- 綿棒やコットンにエタノールを少し染み込ませて拭き取ると、さらにきれいに取り除けます。
甘皮の処理はしっかりと
ネイルをする際に忘れてはいけないのが甘皮の処理です。ベースコートを塗る前には、爪の形も整えて準備をしておくことも必要です。
甘皮の処理をきちんと行っておくと、ベースコートが塗りやすくなります。ポイントとしてベースコートを爪の裏側にも塗っておくと、補強効果もアップします。
ベースコートの役割は?
ベースコートの主な役割は爪を保護することです。直接ベースコートを爪に塗る前に爪をマッサージするのも、持ちをよくする秘訣です。
必ず爪の表面は平らにしておきましょう。爪が汚れていたり、傷んでいたりすると仕上がりが悪くなってしまうからです。
また爪を滑らかに整えておくとネイルポリッシュを塗る際もムラなく仕上がります。
爪に栄養を与えてくれる
ベースコートには栄養成分が含まれている物もあり、爪を丈夫にケアしてくれます。その他にも美容液や保護剤が含まれていると保湿効果なども高くなります。
ネイルによって受けたダメージも防いでくれるのでベースコートを塗ることで健康的な爪を長く保っていられます。
ダメージや色素沈着から守ってくれる
ベースコートを塗らずにネイルポリッシュを使うと、自爪へのダメージが大きくなってしまいます。自爪に色が移る色素沈着などの爪のトラブルにも陥ってしまいがちです。
ですが、ベースコートを下地として塗っておけば色素沈着を防ぎ爪トラブルも回避されます。
ベースコートの種類は様々
ベースコートの種類にはオールインワンタイプの物も登場しています。ベースコートとしてもトップコートとしても使える一石二鳥のアイテムで、面倒な手間が省けてとても便利です。
剥がせるタイプのベースコートは、あっという間にオフができるという優れものです。オフが大変なラメネイルには使い勝手が抜群です。
ベースコートとトップコートの違いとは?
ベースコートは自爪を保護しながら滑らかな下地を作ることができ、トップコートは爪にツヤを与えネイルを長持ちさせる効果があります。両方を上手く使いこなして美しいネイルを完成させましょう。
ベースコートだけでも塗るべき?
ネイルをしていない時でもベースコートは塗っておくことをオススメします。自爪を乾燥や衝撃から守ってくれるので、自爪にネイルを施さない場合でもベースコートを塗ることは大切です。
ツヤや持ちも良くなり見た目の効果もグンとアップします。
ベースコートは爪を滑らかにしてくれる
ベースコートは爪の表面を滑らかに整えて細かい凸凹を無くします。ネイルをする時もムラなく塗れて仕上がりも良くなります。
爪の色がくすんでいる場合もベースコートを塗ると隠すことができますよ。
ネイルの持ちや発色は?
ベースコートは透明なので通常は下地として使います。ベースコートを塗っておくとネイルが長持ちします。
発色もキレイな仕上がりとなり血色も良くなります。シンプルなワンカラーのネイルだと特に美しい発色となるので見た目に拘りたい方は、ベースコートをきちんと塗っておきましょう。
ベースコートは欠かさず塗りましょう
マニキュアは直接塗ると爪が柔らかくなり、もろくなりがちです。ネイルカラーを塗る前には爪を保護しておく必要があります。
爪はデリケートなので負担がかかりやすい為ネイルケアはこまめに行い、ベースコートを正しく使ってセルフネイルを楽しみましょう。
あなたもコメントをどうぞ!