背中ニキビをケアして、つるすべ後ろ姿美人になろう!

夏になったら背中を開いた洋服を着たい、水着を着たい…そう思いますよね。

でもそんな時に気になるのは背中ニキビ。自分では簡単にチェックできる場所ではないだけに、ケアも怠りがちになります。

背中がツルツルの人はどんなケアをしているのかしっかり知って、今年こそ美しい背中を手にいれましょう!

背中ニキビの原因を知ろう

まずは背中ニキビがどうしてできるのか、その原因を知ることからはじめましょう。いくつか考えられる原因がありますが、心当たりはあるでしょうか?

ストレス

誰でもストレスを受けると自律神経のバランスが崩れてしまいます。この自律神経は体全体の調子を整える役割があるため、バランスが乱れるとさまざまな悪影響が生じます。
例えば心理的ストレスを受けると交感神経が優位となり、テストステロンなど皮脂の分泌を促すホルモンが分泌されやすくなり、脂質肌に傾いてしまいます。

背中は特に皮脂の影響を受けやすい場所。この皮脂が毛穴に詰まってしまい、炎症を起こしてしまうことで背中ニキビの発生に繋がってしまいます。

生活習慣の乱れ

睡眠不足が続くなど生活習慣が乱れていると肌荒れが起きやすい、というのはみなさんよくわかっていますよね。どうしても影響が出るのは顔というイメージを持ちがちですが、背中ニキビにも悪影響を及ぼすということも覚えておきましょう。

なぜなら、生活習慣の乱れはホルモンバランスの乱れを引き起こすから。ストレスを受けた時と同じように、皮脂の分泌を促すホルモンが過剰になることで、背中ニキビができてしまいます。

乾燥

背中は汗をかきやすく、かつ乾燥しやすい部位。汗と一緒に肌の水分が蒸発してしまうために乾燥が起こりやすいのですが、その時に肌に必要な美容成分も一緒に蒸発してしまうのです。

肌が乾燥するとターンオーバーが乱れて余計な皮脂を分泌させてしまうことに繋がり、肌トラブルが起きやすくなるのです。

衣類による蒸れ、摩擦

身につける洋服による刺激や摩擦もあなどれません。汗を吸収しにくい素材の服を着ている場合、通気性が悪く蒸れてしまい、ニキビの原因となるアクネ菌が繁殖しやすくなります。

また、チクチクする素材が刺激となって背中ニキビの原因になることも。すでに背中ニキビができてしまっている場合は肌のバリア機能が落ちている状態なので、余計に衣類による刺激を受けやすくなります。

背中の洗い方

毎日のお風呂できっちり背中まで洗えていない場合も背中ニキビの原因に。例えば洗い方が不十分な場合は背中に角質がたまってしまいますし、きっちりと洗ったつもりでもきちんと流せていない場合は石鹸の成分が残ってしまうことでトラブルにつながります。

体を洗ったボディシャンプーだけではなく、髪を洗った時に使ったシャンプーやコンディショナー、トリートメントなどが背中について残ってしまっているというケースもよくあります。

背中ニキビがかゆくなる理由

背中ニキビは、はじめからかゆみを伴うわけではありません。
初期の背中ニキビは「面皰(めんぽう)」と呼ばれる炎症を伴わない状態。これが進行すると炎症と赤みを伴う「丘疹(きゅうしん)」という状態や膿を持った「膿疱(のうほう)」という状態に変化します。

できる限り炎症が起きる前に治してしまいたいものですが、赤みやかゆみが出てしまった時には決してかかないようにするのが大切。引っ掻いてしまうと跡が残りやすくなります。

背中ニキビの治し方

できてしまった背中ニキビについては、一刻も早い対処が必要になります。

しかし自分の力で治すのは至難の技。次にあげるような方法で対処していくことがオススメです。

美容皮膚科で治療する

不要な角質を取り去って肌のターンオーバーを整えるケミカルピーリングや、微弱な電流を用いてニキビに効果を発揮する成分(ビタミンCやビタミンEなど)を肌に浸透させるイオン導入、高周波を当てて余計な皮脂の分泌を抑える高周波治療などが美容皮膚科では行われています。

また、より高度な治療としては飲み薬でホルモンバランスを整える場合もあります。ただしこの治療法は非常に難しいため、専門医のいるクリニックで受けることが大切。

薬で治す

皮膚科で処方された飲み薬や塗り薬でニキビを抑える方法。市販の塗り薬もありますが、少しでも早く治したいと考えるのであれば医師の診察を受けて適切な薬を使いましょう。

なぜならニキビの薬と一言で言ってもさまざまな種類があるから。例えば炎症を抑えるもの、毛穴のつまりを解消するものなどがあります。自分の症状にあったものを。

エステで施術を受ける

ビタミンCのイオン導入など、肌の調子を改善する施術を受けることができます。エステに通いはじめた時にカウンセリングを行いますので、背中ニキビで悩んでいることを相談してみましょう。

ただし、エステで行うのは治療ではありませんから、劇的な改善はどうしても望むことができません。

エステサロンに通う場合は背中ニキビに直接働きかけるのではなく、ターンオーバーを正常にしていくというアプローチをしていきます。ですから長い目で見て施術を受けることが必要。

ニキビ跡を消す方法

できてしまったニキビだけではなく、ニキビ跡を改善したいと思う人も多いはず。これは肌のターンオーバーのサイクルを正常に戻すことが必要です。まずは背中を清潔な状態に保つことや生活習慣を改善して余分な皮脂の分泌を防ぐことが大事。

あまりにも酷いニキビ跡の場合は、美容皮膚科などで専門医の処置を受けてみましょう。

背中ニキビを予防するには

そもそも、背中ニキビを予防するにはどうしたら良いのでしょうか。もちろん規則正しい生活を送ることは前提としてありますが、他にも気を配りたいポイントがあります。

お風呂の入り方に工夫が必要

まずは背中を清潔な状態に保つために、毎日のお風呂の入り方を見直してみてください。

例えば髪を洗うときは背中に髪が当たらないように前の方に下ろして洗います。そうすると背中にシャンプーやコンディショナーの成分が残ることがなくなります。

それから頭→体、と言ったように上から下に向かって洗い、洗う時にはたっぷりの泡で優しく洗うことも大切。極力刺激を与えないように心がけましょう。

また、お風呂の温度も意外と重要。40度以上の熱いお湯は肌の保湿成分を流出させてしまいます。肌のことを考えた場合、お風呂やシャワーの適温は38度以下です。

こまめな保湿を心がける

乾燥を防ぐため、化粧水や保湿クリームを使ってこまめに保湿する癖をつけてください。保湿をしていれば乾燥を防ぐことができますし、皮脂が過剰に分泌されている状態を防ぐことができます。

セラミドやヒアルロン酸、コラーゲンなど保湿成分が含まれているケア商品を使うようにしましょう。

食べ物にも注意

食生活の乱れも改善しましょう。例えばアルコールの摂取が多かったり、外食・コンビニ食が多い人は一度自分の食生活を見直してみる必要があります。

糖質や脂肪分の多い食事はどうしても皮脂を多く作り出してしまう原因となりますし、外食はどうしても濃い味付けのものに偏りがち。内臓が疲れてしまうことで肌にも影響が出てしまいますので、少しずつバランスの良い食事にシフトしていきましょう。

汗をかいたらきちんとケアする

汗のケアもきちんと行いましょう。例えば汗をかいたらこまめに拭いたり、汗を吸収してくれるインナーの着用を心がける。また、たくさん汗をかいたらシャワーを浴びるというのも良いですね。

こまめなケアで、美しい背中に

美しい背中を手に入れるとファッションの幅も自然と広がります。ほんの少し気をつけるだけで背中のニキビは予防できるので、少しずつケアしていきましょう。

そして今背中ニキビができている人も諦めずに地道なケアを続ければ、キレイな背中を手にいれられるはず。

ただし、あまりにも酷い場合は専門医の診察を受けるようにしましょう。

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