大麦の効果。腸内改善や生活習慣予防、ダイエット効果もある万能食品!

「大麦でダイエットや美容効果」と聞くと、小麦粉は糖質の塊なので、「麦」はダイエットに本当に効果があるのか?と心配ですよね。しかし、大麦は小麦と違って栄養価・カロリー・成分もかなりの違いがあります。

また、ダイエットだけでなく「ナチュラルな美容食べ物」としても身体の中で活躍してくれます。意外と大麦はそのままの状態だけではなく、飲み物など加工食品もあるのです。

女性特有の冷えや免疫・肌質改善をしたい、薬や食事制限に頼らずにダイエットで結果を出したい、など食べ物の力で少しずつ生活に変化を付けたい人にはオススメの食材です。

そもそも大麦って?

大麦とは今から約1万円前から育てられている穀物で「世界最古の穀物」とも言われています。最近では大麦ダイエットや白米に大麦を混ぜる健康効果がよく聞かれます。大麦とは一体どんな穀物なのでしょうか?種類や加工用途をご紹介します。

大麦の種類と使われ方

日本に大麦が入ってきたのは今から1800年ほど前の平安時代に日本に入ってきました。主に「二条種」と「六条種」の2種類があると言われています。

二条種の方が粒が大きく主に「大麦ご飯」として古くから日本の主食として食べられていたことが特徴です。反対に六条種は粒が小さいのが特徴です。

大麦と聞くと日本ではお酒のイメージが強いですが、意外と多くの用途で使用されています。例えば飲料では「ビール・ウイスキー・麦焼酎・麦茶」などで、食べ物では「麦ごはん・味噌・水飴・大麦麺」など多岐にわたります。また、大麦にはビタミンが豊富に含まれるので、良い肉質にするために牛や豚など家畜の飼料に使われることもあります。

大麦と小麦粉の違い

小麦は「イネコムギ科」の植物で主に「種子のうち、胚乳と呼ばれる部分を粉にする」ことで小麦粉ができます。大麦は「イネ科オオムギ属」と、イネ科の植物であることは小麦粉と同じですが「種子は発芽させて麦芽として使用」することの違いがあります。

隠れた大麦の4つの美容パワー

大麦にはビタミンがたっぷり入っているので最近では美容にも使われることが多い天然素材と言われています。ここでは大麦の隠れた効果をいくつかご紹介します。

1. 食物繊維たっぷりでデトックスができる腸内環境改善効果

女性の悩みである「便秘や冷え性」は胃腸のリズムが乱れていることから起こる食物繊維不足と言われています。

大麦に含まれる「食物繊維」は水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の2種類の食物繊維がたっぷりと入っている貴重な天然素材です。

水溶性は主に「腸を刺激して便秘を改善してくれる働き」を持っています。また、不溶性は「食べ物が身体に入った時に糖の吸収を和らげたり栄養素の吸収をサポートしてくれる働き」を持ちます。

このように、2つの食物繊維の力で体に老廃物が溜まりにくくデトックスしやすい腸内環境を作り上げる効果があります。

2. 糖尿病・生活習慣病予防の健康効果

日本人が主食とする白米は炭水化物の代表とも言われており、最近では白米と脂物の食べ過ぎは生活習慣病にかかる恐れがあるとも言われています。

玄米が苦手な人でも大麦は「白米のようにクセがなく食べやすいこと」や「食感がプチプチしてて美味しい」などの特徴があるのでオススメです。特に大麦には「β-グルカン」という内臓脂肪を減らしたりコレステロール値を下げてくれる効果があるので健康にも良い食事です。

まずは白米に混ぜて慣らしていくことから始めることをオススメします。

3. 水溶性食物繊維で小腹ピタッとダイエット効果

水溶性の食物繊維には「満腹効果」もあると言われています。便秘を改善するデトックスこうか+満腹効果で実は主食でダイエットを目指すことができるのも大きな特徴となっています。

逆に大麦は太ってしまうのでは?と心配な人もご安心ください。実は人は「体内の血糖値が上がった状態」が太りやすい身体と言われています。大麦には血糖値を下げたり満腹中枢を刺激する水溶性食物繊維が豊富なので体内の血糖値の吸収も穏やかにしてくれます。

4. ミネラル・カルシウム・ビタミンたっぷりで疲労回復+美肌効果

大麦に一番多く含まれている「ビタミン」にはストレスなどで溜まってしまった疲労を回復する力があると言われています。また、ビタミンは身体内部の肌細胞を修復するのでニキビや乾燥を防いで美肌を内側から作り上げます。

ミネラルやカルシウムにはビタミンをサポートする効果があるので、大麦だけで補うことができる他の食材には無いメリットがあります。

今から始められる!大麦の美容サポート方法

大麦のメリットは「機能性天然食材と取り入れやすさ」にあります。実際に大麦の取り入れ方レシピをご紹介します。

サラダや中華にも!幅広いレパートリーができる「ゆで大麦」

普段はパン食なのであまりご飯を食べない人やご飯は避けているという人でも簡単にできて食べやすいのが「ゆで大麦」です。

ゆで大麦とは、その名の通りゆであげた大麦のことで、大麦を食べやすくモチモチとさせたものです。作り方は簡単で、大型の鍋に水を入れて沸騰させた後に大麦を入れて再沸騰させます。約10~15分加熱して柔らかくなったら湯を切って水で軽く洗うと完成します。

サラダのトッピングや中華料理に使用したりと、一度作っておいて冷凍庫で保存すると幅広く長期間大麦をいろんな料理に使うことができます。

手軽にササっといただくなら!「スイーツなオオムギヨーグルト」

ダイエットのサポート役とも言われるヨーグルトに大麦をプラスすることで、朝からダイエット体質な身体にすることができます。

まず始め大麦を茹でておきます。ゆで大麦は少し洗ってぬめりを取ってから「ヨーグルト・キウイやリンゴ・いちご」をミキサーにかけて混ぜます。トロトロの状態になったらオリゴ糖かはちみつをかけて食べます。

少しずつ食生活を変えていきたいビギナーの人にはコレ!「大麦ご飯」

最近では玄米のように、スーパーなどでも大麦の商品が多くなってきました。大麦ご飯はいつも炊いている白米に3割だけを大麦に変えるというとても簡単ですが、美容や健康には効果的な取り入れ方法です。

白米2合であれば大麦を50gプラスして炊く習慣から始めてみましょう。食感も白米と違ってプチプチしており食べやすいことも特徴の一つです。

大麦の1日の摂取量

ダイエットや美肌など美容だけはなく健康にも良い大麦ですが、1日の摂取量を守ることで効果があります。

大麦は「もち麦や押し麦」などの種類にもよりますが、「1日35g~50g」が基本量になります。

これから大麦生活を始めようと思っている人はぜひ始めのうちは基本料を守って生活に取り入れてみてくださいね。

毎日の食卓に大麦を取り入れて、ちょこっと気軽に美活始めてみませんか?

いかがでしょうか?大麦には美容と健康に良い栄養価がたっぷり揃っています。ダイエットでサプリを取り入れたり、美容で高価な化粧品を選ぶよりもまずは少しの食生活の変化から始めてみてはいかがでしょうか?

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