腹周りのダイエット方法。短期間でお腹をすっきりさせる運動5選!
お腹周りがキツくて、着たい洋服が着られないってことで悩んでいないですか?
お腹周りの脂肪は、油断していたらすぐに増えます。増えたお腹周りの脂肪は、目立ってしまい、見た目を変えてしまいます。お腹周りの脂肪を減らすことができれば、見た目がスッキリするはずです。
でも、断食などの無理なダイエットでお腹周りを痩せようとしても、すぐにリバウンドしてしまい、逆効果です。
リバウンドしないためには、長期間続けることが大切ですよね。でも、効果が出ないと、すぐに諦めたくなります。
ここでは短期間でポッコリお腹をスッキリさせてくれる運動を5つ紹介します。
1.一番簡単!! 誰でもいつでも出来るお腹凹ませ運動
お腹を凹ませるだけでダイエットになる訳がない!!そう思っていませんか?
実は、効果絶大なんです!!
なぜなら、腹筋などきつい運動はなかなか続かない方が多くいます。
凹ませるだけの運動でもしっかり腹筋を使います。
いつでもどこでも楽に出来る凹ませ運動なら、長続きしやすいため効果が得やすいです。
効果が出やすい凹ませ運動の方法
どんな姿勢でも大丈夫です。ただ、リラックスした状態で行ってくださいね。
- 腹筋に力を入れ、1~2秒おなかを凹ませる
- 腹筋に力を入れて1~2秒かけてゆっくりおなかを突き出す
- それを繰り返す
呼吸は気にせず、しっかり腹筋の力で行うようにしてくださいね。
この運動は、便秘改善や姿勢が良くなる効果もありますよ。
2.立って出来る! キツくないひねり運動
くびれを作るためには、ひねり運動を行ってくださいね。
日常生活では、なかなかひねる動作がありません。
ひねる動作では、腹斜筋と呼ばれる筋肉を使います。
腹斜筋を鍛える事で、横腹のお肉を落とします。
くびれを簡単に作る方法
- 両足を肩幅に広げる
- 胸のあたりで左右の指を合わせる
- 身体を右にゆっくりひねる
- ゆっくり元に戻す
- 左も同様に行う
ひねる時にゆっくり息を吐きながら行うと、更に効果がアップします。
また、頭の位置を動かさないように注意してください。
身体の中心に棒が入っているつもりで、体幹を絞るイメージで行ってみてくださいね。
しっかりひねることで、効果が出やすいですよ。
3.これぞ定番!! 本当に正しいやり方の腹筋運動
腹筋運動って聞くと、どんな運動をイメージしますか?
仰向けに寝て、上体を持ちあげる運動を思い浮かべる人が多いはずです。
ただ、この上体を持ちあげる運動では、腰を痛めるリスクがあり、怪我をしやすく、最悪の場合、椎間板ヘルニアになってしまう危険性もあると言われてきています。
そこで、近年はプランクと呼ばれる腰に負担の少ない運動が主流になってきています。
腰に負担をかけずに、腹筋に効果のある運動の方法
①タオルやマットなどを床に敷く
②うつぶせになり、両腕を肩幅に開き、前腕から指先まで床にしっかりつける
③足先から頭までを一直線になるように床から身体を持ち上げる
④この体勢を30秒程キープする
注意点としては、キツくなると腰が反りやすくなります。
身体を持ち上げている間は、しっかり腹部に力を入れてください。
頭からつま先まで棒になったイメージで行い、また、頭を上げずに、しっかり両手の中心を見るように行ってください。
徐々にキープ時間を増やしていくと、キツくなってきます。
それでも余裕がある人は、キープした状態で、片脚を真っ直ぐ5㎝程度持ち上げてください。
上げすぎると、腰が反ったり、ぐらついたりするため、必ず少しだけ持ち上げるようにしてくださいね。
4.キツい!でも効く!! 脚上げ数字運動
脚上げ運動は、下腹部に効きます。
下腹部が出てくる原因として、筋力が低下したため、内臓を支えることが出来ずに、内臓が垂れてきているからと言われています。
そのため、しっかり下腹部を鍛える事で、内臓の位置を戻していきましょう。
下腹部を効果的に鍛える方法
①仰向けに寝る
②膝をできる限り伸ばし少しだけ脚を上げる
③数字の1~10までを脚の指先で宙に描く
行っている時に腰が反ってしまう人は、少しだけ上体を起こして行っても構いません。
無理して、腰が反った状態で行ってしまうと、腰痛の原因になってしまうので、注意してくださいね。
また、脚は出来るだけ伸ばした方が良いですが、完全に伸ばせない人も多くいます。
そういう人は、伸ばせる範囲で膝を伸ばして行ってください。
5.腹筋を割りたい方必見!! これぞ最強!! 腹筋ローラー
腹筋ローラーを知っていますか?
腹筋ローラーとは、真ん中に車輪があり、左右にバーが伸びている物です。
一度は見たことがあるのではないでしょうか。
かなりシンプルな構造の筋トレの機器で価格も比較的お手頃ですが、効果は凄いです!!
初心者向けの腹筋ローラーの使い方
①膝を床につき、四つ這いの姿勢になる
②両手で腹筋ローラーを持ち構える
③ゆっくり膝をついたまま、前方へ腹筋ローラーを押していく
④ギリギリのところまで、身体を伸ばしたら、背中を丸めるようにしながら、元に戻る
⑤10回を1セットにとして、3セット程度行う
常に腹筋に力を入れてください。
腹筋に力が入っていないと、腰を痛める可能性があります。
急に回数をこなすよりは、キチンとした体勢で行う方が効果的です。
頑張りすぎると、確実に筋肉痛になるので、注意が必要ですよ。
初心者向けが余裕になった時の使い方
①腹筋ローラーを立ったまま持つ
②ゆっくり身体を倒し、腹筋ローラーを床につける
③腹筋ローラーを前方に転がし、ギリギリのところまで押し出す
④ゆっくり腹筋ローラーを引き戻し、元の体勢に戻す
これは、かなりハードです!!
初心者向けの腹筋ローラーの運動が楽になってから行ってくださいね。
ポッコリお腹になる原因は?
ポッコリお腹になる原因は、人によって様々です。
原因をしっかり把握しないと、なかなかポッコリお腹は改善されません。
なぜポッコリお腹になるのか原因を考えてみてくださいね。
①お腹周りの筋力の低下
お腹周りの筋力が低下してしまうと、内臓を支えきれずにお腹がポッコリ出てきてしまいます。
また、筋肉が弱くなると、脂肪がそこにつきやすくなってしまい、さらにポッコリお腹になっていきます。
②姿勢が悪い
猫背になると、腹筋がきちんと使われずに、ポッコリお腹になってしまいます。
さらに、骨盤が開いてしまうと、内臓が下がってきてしまい、ますますポッコリお腹になります。
特に脚を組む癖がある人や荷物を片側にばっかり持ってしまう人、出産後など、この原因の場合があります。
③便秘
ガスや便が腸に溜まってしまうと、どうしてもポッコリお腹になりやすくなります。
全部の原因に当てはまる人も多いのではないでしょうか。
原因をしっかり把握して、運動だけではなく、水分や姿勢なども気をつけてみてくださいね。
姿勢や便通を改善するだけで、スッキリお腹になるかもしれません。
劇的に見た目を変えて、着たい洋服を着よう!!
スッキリしたボディになったら、あれが着たい!!これが着たい!!って思いませんか?
お腹周りは、どうしても目立つ場所です。
なので、お腹周りがポッコリしてしまうと、見た目が変わってしまいます。
お腹がポッコリする原因を把握して、筋トレなどの運動を行ってください。
運動も長く続かないと意味がないので、自分にあった運動を選んでチャレンジしてくださいね。
お腹周りをスッキリさせて、着たい洋服でお出かけしましょう!!
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