冷えは女性の大敵!生活習慣を見直して冷え性とはさよなら

女性は冷え性の方が多いです。冷え性は病気ではないですが、放っておくと様々な病気を引き起こす可能性があります。

また、体が冷えているということは美容の面でも良くないのです。肌のくすみや毛髪の悩みも、冷え性が原因かもしれないですよ。

冷え性を改善できれば快適に過ごせるだけでなく、肌が綺麗になったり、むくみも解消出来るなど、女性にはメリットがたくさん!

たかが冷え性と放置しないで、体を温め、巡りの良い体作りをしていきましょう。

冷え性は病気ではないけれど、放置してはダメ!

「私、冷え性なの」という女性は多いと思います。しかし、生まれつき冷え性な赤ちゃんはいないので、これまでの生活習慣が冷え性な身体を作ってきたのです。

なぜ身体が冷えるのか、その原因を知ることで対処法が見えてきます。

まずは、冷えやすい生活をしていないか、セルフチェックをしてみましょう。

  • 好き嫌いが多い、食事が偏っていると思う
  • アイスクリームなど冷たいものが好き
  • 飲み物には氷を入れる
  • 食事を抜くなどの極端なダイエットをしている
  • 下着がきついと感じることがある
  • お風呂はいつもシャワーだけだ
  • 運動はあまりしない
  • 夏でも手足が冷たいと感じることがある
  • 1日中エアコンの効いた部屋にいることが多い

さて、いくつ当てはまりましたか?

当てはまる数が多いほど冷えやすい生活習慣があるといえそうです。

冷え性には特に決まった定義はなく、体温が○度以下なら冷え性、などと簡単に決められるものではありません。

体温は普通(36.5度以上)であっても、本人が冷えている、冷えていることがツライと感じれば冷え性なのです。

女性の冷え症の原因は

男性で冷え性だというのはあまり聞かないですが、女性はどうして冷え性の人が多いのでしょうか。女性に冷え性の人が多い原因を考えていきましょう。

生活習慣だけでなく、女性特有の理由がありそうです。

  • 男性と比べて筋肉が少ない
  • 貧血ぎみ

筋肉が少ないということはエネルギーを生み出す力が少ないということです。

私たちの身体はエネルギーを生み出す過程で熱を放出するようになっていますし、エネルギーを作るのは筋肉の仕事。

だから、筋肉がないとエネルギーは作れないし、熱も作られない。だから身体が冷えやすいということです。

その他にも原因と考えられることがあるので、詳しくは「女性に多い冷え性とはどんなもの?症状や原因をご紹介します」をご覧ください。

こんな症状も冷え性が原因だったんだ!と驚くかもしれません。

冷え性というと一般的には手足が冷えるというような症状が多いと思いますが、冷えているのにのぼせる、という症状もあります。

身体は冷えているのにのぼせて汗をかく。どっちの対策をしたらいいのかわからない!という症状が、30代以降になると増えてきます。

上半身がのぼせているのに下半身は冷えているという症状の方は、「冷えのぼせの症状は顔がほてるのに足は冷える!原因と改善法は?」を参考にしてください。

病気を引き起こすこともある

私たちの体は血液がめぐっていることで酸素や栄養素を身体の隅々まで供給することができます。

しかし冷え性になるとその流れが滞り、巡りが悪くなるんですね。

そうすると、様々な病気を引き起こす可能性があるんです。

冷え性、それ自体は病気ではありませんが、病気の原因を作る症状なので、放置は絶対にいけません。冷えは万病の元とも言われているのです。

身体が冷えているということは、血流が悪くなるということ。それによって、

  • 肩こり
  • 頭痛
  • 便秘、下痢
  • 生理不順

などの症状が起こりやすくなります。

このくらいの症状だと特に仕事を休んだりもしないし、マッサージに行ったり、市販薬を飲んだりして済ませてしまう人が多いと思うのです。

しかし、気づかぬうちに病気が進行している可能性もあるから危険!ありがちな症状ばかりだからこそ、病気を見過ごしてしまうかもしれないのです。

冷え性を放置しないためにも、「冷え性が原因で起こる怖い3つの病気。放置は危険!」で病気の可能性について知っておいてください。

「私冷え性なの〜」と言いながらミニスカートを履いてアイスクリームを食べている女性がいるとしたら、自分の身体のためにもその習慣はすぐにでも改めて欲しいと思います。

冷え性を改善するためのセルフケアで体の芯からぽかぽかに

冷え性を改善するには、まず身体の巡りを良くしていくことが大切です。

そのためには、厚着をするのではなくて、筋肉動かすことと血行を良くすること!簡単にできるセルフケアで巡りを良くしていきましょう。

ストレッチとマッサージで血行を良くする

血行を良くするためにはやはり運動が欠かせません。

筋肉を動かすことで血行が良くなることと、筋肉を鍛えて増やすという効果があるからです。

特に女性は加齢とともにどんどん筋肉量が減っていきます。筋肉量が減ると身体も冷えるし、基礎代謝量が低下するので太りやすい身体になります。

太って脂肪がつくと1枚余計に肉襦袢を来ているようなもので、さらに身体が冷えるという悪循環に。

ですから、筋肉をつけて太りにくい身体を作ることも、冷え性の改善には非常に大切なことなのです。

とはいえ、運動する時間がなかったり、運動が苦手だったりして、毎日忙しい日々の中で続かない人が多いと思うのです。

そんな時、一番手っ取り早いのは、ストレッチ。運動が苦手な人でも、ストレッチならできると思います。

脚の筋肉が一番大きいので、脚を中心にストレッチしてみるといいでしょう。

  1. 床に座って脚を伸ばし、前屈する
  2. 脚を開いて左右それぞれと真ん中に上半身を倒す
  3. 立って右足を後ろに曲げ、右手で足の甲を持つ(ももの前側が伸びます)。左も同様に行う

まずはこのような簡単なストレッチから始め、できるようになったら腕や肩などのストレッチも取り入れていくといいですね。

ストレッチが終わったら軽く足裏、ふくらはぎのマッサージなどをするとさらに効果がアップします。

簡単に血行を促進できるので、是非毎日やってみてください。

しかし、それすらも面倒で続かない、できればもっと楽な方法がいい!という人には青竹踏みをおすすめします。

青竹ふみは足裏を刺激してマッサージと同じ効果が得られます。

竹を踏むことで自分の体重が足裏にかかり、リフレクソロジーをしてもらっているような感じに。

冷え性がひどい人は最初のうちは痛みすら感じると思いますが、毎日やっていると段々身体の巡りが良くなっていくことを実感できると思います。

「昔ながらの青竹ふみで、むくみや冷え性を改善!毎日の習慣にしよう」で、効果などを詳しくご紹介しています。

湯船に入る

冷え性の改善にはやっぱりお風呂ですね。シャワーだけで済ませてしまうと身体の芯まで温まらないです。

ゆっくりと湯船に入ることでリラックス効果もありますし、お湯の水圧でマッサージ効果も得られます。

ただ、入り方を間違えるとかえって疲れてしまい、「もうお風呂なんてイヤだ」となってしまうので、正しい入り方を守って入りましょう。

◆正しいお風呂の入り方

  • 温度は38〜39度くらい。少しぬるめがいい
  • 時間は10〜15分程度。長く入ればいいというものではない

熱いお風呂に入る入浴法もありますあ、その際には水風呂を併用するなど、また違った入り方になります。

お湯だけで済ませる場合は心臓にあまり負担がかからないように、時間と温度を守って入るようにしてくださいね。

また、身体を温めるだけでなく、ゆっくり使ってリラックスし、ストレスも和らげたいという人は、半身浴をしてみませんか。

半身浴ですと上半身が完全にお湯につからないので、心臓に負担がかかりにくいです。

20〜30分と、いつもより長めにお風呂に入るので、水分補給など守って欲しいこともあります。

詳しいことは、「半身浴でダイエット!冷えを解消してむくみのない美脚を目指そう」を参考にしてください。

入浴剤を楽しむ

せっかくですから、お風呂の時間を楽しむために身体を温める効果のある入浴剤を入れるのもおすすめです。

炭酸風呂とか塩風呂とか、様々な入浴剤が売られていますよね。香りも色々あるので、日替わりで楽しむのもおすすめです。

天然塩を大さじ2〜3用意して、そこに好みのアロマオイルを3〜5滴加えれば、簡単にアロマバスも楽しめますよ。

お気に入りの入浴剤があればお風呂に入るも楽しくなって、毎日入っているうちに、気づいたら冷え性が改善されている、なんて事もあるかもしれないですね。

せっかくですから、薬効の高いよもぎも入浴剤として使ってみてください。

ヨモギはあちこちに自生しているので、自分で入浴剤を手作りすることもできるんですよ。

「よもぎ風呂の作り方。女性に嬉しい和製ハーブで冷えまで改善できる!」を参考に、是非よもぎ風呂を楽しんでみてくださいね。

お腹を温める

お腹は身体の中心。手足を温めるのにも、お腹を温めることがとても大事なんです。

というのも、腸は身体の中で一番大きな臓器です。ここが冷えていると、体全体が冷えてしまいます。

お腹を温めるといいことが一杯!冷え性の改善につながるだけでなく、お肌がきれいになるという効果もついてきますよ。

お腹を温めるというとカイロを貼る、というのが手っ取り早そうですが、他にも意外な方法があるのです。

腸を温める効果や方法などは、「腸を温めると美肌になれる!むくみ改善や老化防止対策も」で詳しく解説しています。

日常生活でも対策を。冷え性を改善するための生活習慣

一生懸命ストレッチなどをしても、生活習慣を見直さないと冷え性が改善されないこともあります。

食生活や服装などに身体を冷やす要因がないかも考えてみましょう。

冷え性のチェックで当てはまるものが多かった人は、改善する点もたくさんありそうです。

冷たいものを摂りすぎない

身体が冷えると言いながら、冷たいものをとりすぎていないでしょうか。

  • 飲み物には必ず氷を入れる
  • アイスクリームが好き

こんなことばかりしていたら、お腹の中から冷えてしまいます。いくらストレッチなどをしても、内臓が冷えていたら身体の巡りが良くなるはずがありません。

また、一見身体を冷やすとは思えないような食べ物の中にも、実は身体を冷やしてしまう食べ物があるのです。

野菜や果物は、季節によっては身体を冷やしてしまうんです。

女性はダイエットをしている人が多くて、特に毎日のように生野菜のサラダを食べている人がいると思いますから、要注意ですね。

しかし、どうしてもこの食材が好き!ということがあると思うので、そんな時は身体を冷やさない工夫をして食べれば大丈夫です。

「体を冷やす食べ物は、摂り過ぎに注意して食べ方を工夫しよう」を読んでいただければ、何が身体を冷やすのか、冷やさないようにして食べるにはどうすればいいかということがわかります。

服装や生活習慣にも注意

身体を冷やさないようにするためには、服装にも気をつけてください。

最近はあまり季節感のないファッションが増えていて、冬でも夏かと思うような薄い素材の服がありますね。

オシャレをしたい気持ちはわかりますが、ここは健康優先で身体を温める素材のものを着て欲しいです。

また、意外と気がついていないのが、下着の締め付け。

バストをしっかりホールドして谷間を作ってくれるワイヤー入りのブラジャーには、けっこうきついものがありますよね。

きつい下着をつけ続けていると、それだけで血行が悪くなってしまいます。

オシャレって、本当に難しいです。

毎日何気なくやっていることの中に冷え性を招く習慣があるので、それを少しずつ見直すだけでも冷え性の改善につながります。

詳しくは「女性に多い辛い冷え!改善するために自宅で出来る対策法」を参考にしてください。

セルフケアで限界を感じたら専門家に相談してみるのもあり

生活習慣を見直したり、身体を冷やさないような食事に切り替えたり、色々とやっては見たけれど、なかなか改善できない。

そう思ったら、専門家に相談してみることもおすすめです。

例えば漢方薬局。

問診などからあなたの冷えの原因を考え、適したものを処方してくれると思います。

漢方は体全体を見ますから、冷え以外にも何か問題があることがわかるかもしれないです。

また、スポーツジムなどで効果的な筋肉の使い方を教われば、やみくもに運動するよりも短期間で身体を鍛えることができるでしょう。

冷えの改善には筋肉をつけていくこともとても大切なので、運動が苦手でも身体を鍛えるにはどうしたらいいか、プロのトレーナーに聞くのがいいと思います。

毎日継続することで効果を実感。続けて欲しい、冷え性対策

冷えは万病の元です。その重要性がわかっていない女性が多いのが心配です。

冷え性は身体の外側と内側、両方からケアすることで必ず改善できます。生まれたての赤ちゃんで冷え性の子はいません。これまでの生活習慣の中で、冷えた身体を作ってきたのです。

ですから生活習慣を見直し、少しずつでいいので毎日ストレッチをしたり、温かいものを摂ることで、体質を改善していきましょう。

時間はかかりますけれど、必ず身体は温まっていきます。

冷え性

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