椿油の使い方。ヘアケアにもスキンケアにも使える万能オイル!

椿油とは、いつごろから日本で使われているかご存知ですか。古くは平安時代から、食用で使われていたそうです。胃もたれしにくいことから、天ぷら用の油として重用されていました。また、江戸時代ごろから髪の手入れに使われていました。「つげの櫛に椿油をしみこませて、その櫛で髪を梳かすと髪が美しくなる」と言われていたそうです。

最近では、スキンケアやオイルマッサージとして椿油を使う人もいらっしゃいます。ここでは、椿油(カメリアオイル)について、特徴、使い方、保管方法など詳しく説明します。

椿油の特徴

椿油は、オリーブオイル、ホホバオイルと並んで「世界三大オイル」と言われています。椿油は、オレイン酸がたくさん含まれており、同じくオレイン酸が豊富と言われているオリーブオイルよりも含有量が多いと言われています。

人の肌の成分は、40%がオレイン酸であり、肌になじみやすいことから肌や髪に良いようです。また、酸化しにくい性質のため、変質しにくいのも特徴として挙げられます。

椿油の使い方(ヘアケア)

いろいろな使い道があるかも?とはいえ、やはり椿油といえば「ヘアケア」。髪のお手入れに効果的な使い方をご紹介します。

毎日のお手入れに

シャンプーの後、洗面器にお湯を張ってその中に椿油を3~4滴ほど垂らします。そのお湯を髪になじませます。その後は洗い流さずにタオルドライしてからドライヤーで乾かします。

痛んだ部分の集中トリートメントとして

椿油を数滴手に取り、手のひらで馴染ませてから傷んだ毛先にこするようにしてつけます。つけすぎちゃうとべたつくので気を付けてください。その後、普段と同じお手入れをします。

椿油の使い方(頭皮ケア)

シャンプー前に椿油を頭皮にすりこみ、両手の指の腹でよくマッサージします。量は、好みもありますが20~30mlが適量です。

その後、シャワーキャップをかぶったり蒸しタオルで頭を包んだりして10分置きます。10分置いた後、シャンプーで洗い流します。

椿油の使い方(スキンケア・ボディマッサージ)

椿油をクレンジングオイルとして、また、マッサージオイルとして使うことも出来ます。使い方としては、ホホバオイルなど、ほかの植物性オイルと同様です。

ただし、椿油(特に未精製のもの)は栄養価も高いのですが、粘性が高く独特の匂いが少しあります。テクスチャーの重みと匂いが気になる人は、ほかの植物性オイル(ホホバオイルやスイートアーモンドオイルなど)に希釈して使うといいでしょう。

椿油は食べられる?

椿油が食用になります。ただし、食用として販売しているものに限ります。オレイン酸を豊富に含むことから、サラダのドレッシングなどオリーブオイルの代わりに使うことが出来ます。

また、天ぷらや揚げ物に椿油を使うとからっと揚がるようです。胃もたれしにくいというのも食用としておススメできる点ですね。

椿油の保存方法

キャップを締め、涼しくて光が当たらない場所での常温保存がベストです。
開封して空気に触れると酸化が進みます。椿油は酸化しにくい性質とはいえ少しずつでも酸化はします。開封したらなるべく早めに使い切るのがいいでしょう。

また、食用の場合は賞味期限を守ること、化粧品用と同様、開封したら早めに使い切ることをおススメします。

椿油は、髪にも、肌にも、食べても良い「万能オイル」だった!

椿油1つでヘアケアもスキンケアも出来てしまいます。そして、価格もお手頃ですしドラッグストアなどで比較的簡単に手に入ることから「万能プチプラオイル」と言えるでしょう。

食用の椿油はなかなか手に入りませんが、栄養価豊富なので1度試してみるといいですよ。

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