CCクリームはプチプラでも優秀!ベースメイクで肌を綺麗に見せよう
化粧品でプチプラというと、お手頃価格なのに使えるヤツと思いますよね。
なかでもCCクリームは、プチプラでも優秀なものが揃っているんです。
CCクリームは、くすみや毛穴を目立たなくして、肌を明るく見せるので、カバー力は大事だけど、厚化粧に見えるのは嫌という人におすすめ。
すっぴん風メイクを目指している人におすすめの「プチプラCCクリーム」の選び方を紹介します。
CCクリームの特徴は、肌色をきれいに見せること!
CCクリームは、コントロールカラーとしても使える化粧下地のことで、ファンデーションに近いベージュ系のカラーから「ピンク」「オレンジ」「パープル」「ブルー」「グリーン」「イエロー」と肌の悩みにあわせて使えるようにカラーバリエーションも豊富です。
リキッドファンデーションのように「顔全体」に使うこともできますし、気になる部分にだけ使って、肌の悩みもカバーするということもできるのがCCクリームのいい所。
保湿効果にもこだわれば、一日中メイクをしていてもつっぱらない「乾燥知らず」の肌になれますよ。
プチプラCCクリームを選ぶコツは!
CCクリームは、化粧下地でありながら、コントロールカラー、リキッドファンデーション、日焼け止め、美容液と「オールインワンタイプ」が結構ありますよね。
「予算」「色選び」「美肌効果」「紫外線対策」とプチプラCCクリームの選ぶコツを紹介します。
2,000円代までのCCクリームはチェックをしよう!
2,000円以上といったらプチプラじゃないと思う人もいるかもしれませんが、ある程度金額に幅を持たせたほうが、CCクリームは選びやすいので2,000円代まではチェックをしてください。
特に1,000円代~2,000円代のCCクリームは優秀なものが多く、肌につけた時に伸びがよく、カバー力があるものも少なくありません。
CCクリームは安かろう、悪かろうではなく、プチプラだからこそいいものを選んで肌をきれいに見せましょう。
肌の悩みにあわせてカラーを選ぶ
CCクリームで悩むのが色選び。ファンデーションのようにベージュ系、オークル系といった肌色に近い色なら、首に近い部分で色を確認することもできますが、ピンク・オレンジ・グリーン・パープルというようにコントロールカラー的なものになると何色を選んだらいいのかわからなくなりますよね。
CCクリームのカラーは、肌の悩みに合わせて選ぶのがおすすめです。
- 肌のくすみを目立たなくする…ピンク・オレンジ
- 肌の赤みが気になる…イエロー・グリーン
- 透明感を出したい…ブルー・パープル
プチプラだとテスターを試さずに買ってしまうということもありますが、同じ色でもメーカーで微妙に違いますし、元々の肌色によっては、暗く見えてしまうことも。
店員さんに確認して色をチェックしたり、自分の肌がイエローベースかブルーベースが知っていると、肌がきれいに見えるCCクリームが選びやすくなりますよ。
プチプラだからこそ美肌効果をチェック!
CCクリームというと「ヒアルロン酸」や「コラーゲン」の他に、メーカー独自の美容液成分を配合し、メイクしながらスキンケアができるといわれていますよね。
プチプラだと美肌効果はあっても化粧崩れをしやすいような気がしますが、皮脂を吸収するパウダー配合のCCクリームもあり、テカリやベタつきを防ぐものもありますよ。
SPF・PAも忘れずにチェックしよう!
日焼けや美白が気になる人は、紫外線対策ができるCCクリームがいいですよね。
プチプラだと、紫外線対策はできないと思っていませんか?
CCクリーム、プチプラでも最高値のSPF50+PA++++というものもあるので、メイクしながら紫外線対策もちゃんとできますよ。
紫外線対策は、室内にいても必要なので、CCクリームをSPF・PAの値で「室内用」と「外出用」に使い分けてもよいでしょう。
肌をきれいに見せるプチプラCCクリームの使い方は?
薄付きで素肌っぽさが出せるCCクリームは、全体にうすく伸ばしていくだけでもきれいに見せられますが、ひと手間加えると「毛穴」も「肌の色ムラ」も目立たなくなりますよ。
化粧崩れも予防して、肌もきれい見せるCCクリームの塗り方を教えます。
CCクリームは、たたき込むようにして塗ると毛穴が目立たない
顔全体にCCクリームを伸ばしたら、指でポンポンとたたき込むようにして塗っていきます。
毛穴の中にCCクリームを押しこむことで、毛穴の開きも目立たなくなるので、肌の凸凹感も失くすことができますよ。
CCクリームを部分使いするとハイライト効果も
目元や口の周りといった、色ムラが気になる部分にCCクリームを使うと肌を明るく見せることができます。
目元や口の周りの皮膚は、CCクリームがキワの部分に入り込んだり、動いてヨレやすかったりするので、しっかり伸ばして、塗りムラとヨレを防ぎましょう。
パウダーを重ねて化粧崩れを予防
CCクリームを塗った肌をきれいに見せるなら、最後にパウダーを重ねるのがおすすめです。
パウダーを重ねることで、皮脂によるテカリを防げますし、メイク崩れも予防できますよ。
プチプラCCクリームを塗るときの注意点
CCクリームもプチプラだと「化粧崩れ」はしやすくない?肌荒れとかは大丈夫?とか思っていませんか?
CCクリームによる化粧崩れや肌荒れといったトラブルは、注意点を守れば防げますよ。
CCクリームの使う際の注意点と肌に合うプチプラCCクリームを選ぶコツを教えます。
スキンケアで肌を整えてからメイクを始める
肌の乾燥やテカリを防ぐためにも、メイクの前にはスキンケアで肌を整えましょう。
メイク前にスキンケアをすることで、CCクリームを肌に密着させやすくしますし、化粧崩れも予防できます。
皮脂によるテカリやベタつきを防ぐためにも、肌が清潔な状態でCCクリームを使ってくださいね。
CCクリームに美容液やクリームは不要!
メイク前に基礎化粧品を使わないというのはNG行為ですが、たくさん付け過ぎるのも化粧崩れが起こりやすくなります。
メイク前のスキンケアで必要なのは「化粧水」と「乳液」で、美容液やクリームは不要です。
CCクリームは美容液効果もありますし、SPFとPAの値によっては日焼け止めも使わなくて済みます。
基礎化粧品だけでなく、ベースメイク用の化粧品も乗せ過ぎると化粧崩れの原因になります。
リキッドファンデーションやBBクリームはCCクリームを部分使いした時のみにしましょう。
CCクリームを使う前のパッチテストも忘れずに
基礎化粧品と違い、CCクリーム等はパッチテストをしないでそのまま使ってしまうということもあるでしょう。
化粧品を使って、肌荒れやアレルギーが起こらないか確認するのは基礎化粧品もメイクアップ用化粧品も大切なことです。
CCクリームも初めて使う商品の時は、パッチテストをして刺激がないか確認してください。
化粧品は肌に合うもの使ってこそ、肌をきれいに見せることができますよ。
プチプラCCクリームのおすすめは!
プチプラCCクリームの主流である1,000円代とちょっとリッチな2,000円代のCCクリームのなかからおすすめを紹介します。
「カバー力」「肌色補正効果」「美容効果」にこだわって選んでいます。CCクリームを選ぶ際の参考にしてください。
リンメル CCクリーム エアリーフィニッシュ 1,300円(税抜)
SPF50+PA++++と紫外線カットもちゃんとするのに、乾燥しない、高機能のCCクリーム。
気になる毛穴やくすみもちゃんとカバーし、ふんわりとマシュマロのような肌にします。
カラーは「001(明るい肌色)」と「002(自然な肌色)」と肌色にあわせて選べます。
ヒロインメイク ビューティーチャージ CCクリーム 1,200円(税抜)
肌荒れ防止成分を配合したスキンケア効果抜群のCCクリーム。
薄付きなのに「くすみ」「色ムラ」「クマ」といった肌の悩みもちゃんとカバーします。
肌を明るく見せたいなら「01ピーチベージュ」、健康的に見せたいなら「02ナチュラルオークル」となりたい肌イメージで選べます。
資生堂 dプログラム 薬用スキンケアベースCC 2,700円(税込)
シミ、ニキビ跡、くすみといった肌の悩みをカバーするだけでなく、明るさや透明感をプラスする敏感肌向けのCCクリーム。
肌色補正効果の他に「スキンケア効果」もあり、メイクしながらニキビや肌荒れもケアします。
「ナチュラルベージュ」「ブルーグリーン」「ベビーピンク」の3色展開で、コントロールカラーとしても使えます。
トランシーノ 薬用ホワイトCCクリーム 2,600円(税抜)
肌色補正効果に、肌のキメも整える、美肌効果が高いCCクリーム。
メラノサイトを抑制する「トラネキサム酸」配合で、メイクをしながらシミの予防もできます。
紫外線対策やPM2.5といった大気汚染対策に加えて、汗、水に強い「ウォータープルーフ処方」と機能性にも注目です。
CCクリームは、プチプラでも機能性を重視しよう!
CCクリームのいい所は、プチプラでも機能性を重視すれば、メイク時間が短縮できること!
CCクリームを上手に使えば、お肌もきれいに見せられますし、化粧崩れも防げますよ。
CCクリームを活用して、素肌よりもきれいな肌を目指してくださいね。
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