チーズを使ってダイエット!正しく食べてスリムな身体になろう

チーズは栄養価が高い食品です。また、脂肪分も多く含まれているのでダイエット中には食べない方が良いと言われてきた食品でした。なのに、チーズダイエットで成功したという人が続出し、話題になりました。

○○ダイエットと言えば、その食品を食事の時に置き換える方法です。例えば「おにぎりダイエット」は毎日おにぎりを中心としたメニューで数週間食べ続けたり、「りんごダイエット」なら三食のうちのいずれか一食をりんごだけにするというダイエット方法となります。

でも、チーズダイエットはそれらの方法とは全く違うやり方です。カロリーも栄養分もたっぷり摂れるチーズだからこその利点を生かした方法で、食べながらカロリーコントロールしてダイエットしていきます。

チーズがダイエットに良い理由

チーズはカロリーが高いので、本来は痩せたい人にしてみると大敵な食品でした。ダイエット中にチーズを食べるという発想自体、考えられない事ですよね。

ところがチーズはカロリーが高いだけでなく、体に良い豊富な栄養分がギュッと詰まった食品なのです。食事制限などで偏る栄養分を補える健康食品の様に食べる事ができ、更にそのカロリーの高さからも分かるように腹持ちが良い食品でした。

チーズは必要な栄養分を補える

ダイエット中にチーズを食べるとカロリーが多いので太ってしまう…という考え方が一般的ですが、チーズなら食事制限により摂取量が少なくなる栄養成分を少量で補う事ができるので、健康的にダイエットする事ができます。

チーズの原料は牛乳です。

昔から学校給食には必ず出される牛乳ですが、紙パック1個の200mlで1日に必要なカルシウムの摂取量の3分の1が摂れます。それが、チーズにすると6Pチーズならたったの1個分で同等のカルシウムを摂る事ができるのです。

そしてそのカルシウムは脂肪の燃焼を助ける働きがあるという事が分かっています。

  • タンパク質
  • 脂質
  • 炭水化物
  • ビタミンA
  • ビタミンB2

カルシウム以外にもチーズにはこれらの栄養が含まれているので、食事制限などをして栄養バランスが崩れてしまうのを防ぐことができるのです。そして更に、実はこの中にダイエットには必要な栄養分があります。

ダイエットするには代謝を上げて痩せやすく太りづらい体にする必要があるのです。そこでよく代謝を上げるために行われるのが筋トレですが、筋肉を増やしたい時にタンパク質が不足しているとつらい筋トレを一生懸命行ってもなかなかその効果が得られません。

チーズに含まれているタンパク質には、筋肉作りを助ける働きのあるアミノ酸BCAAが含まれています。BCAAは必須アミノ酸なので体の中で作り出す事ができないので、食事で摂らなければならない成分です。

チーズは筋肉を作り出すために働きかけ、同時に脂肪の燃焼効果も上げる食品であると言う事が言えます。ただ、チーズは食物繊維・ビタミンC・鉄分は補う事ができないので、他の食品で摂る必要があります。

チーズの脂肪分は太りづらい

チーズが太ると言われている一番の原因は、乳脂肪分が含まれているからです。ダイエット中に脂肪分のある食品はできるだけ避けたいところですよね。ただ、動物の肉などに含まれている脂肪に比べると、乳脂肪は体に付きづらいので太りにくい事が分かっています。

ダイエット中は脂分を極力控えなくてはなりませんが、それが原因でお肌がパサついたり髪の毛に潤いが無くなってしまったりと、美容面での心配が出てきます。更に、脂分を極端に避ける事で脂肪が燃えづらい体になってしまう事もありるのです。

適度な脂肪分はダイエットの際には必要で、チーズなら補う事ができます。チーズの脂肪分で太るとすれば、それは食べ過ぎている事が原因なのです。チーズに限らず食べ過ぎは太る原因になるので、一概にチーズが太るというのは間違っているのかもしれません。

満足感が持続する

ダイエット中はもちろん食事の量を控えたり、低カロリーなものを食べなくてはいけません。

でも、どうしても次の食事まで持たずにお腹が空いてしまってちょこちょこ間食をしてしまい、ダイエットしていた筈なのにいつの間にか以前より体重が増えてしまった…なんて失敗をした事はありませんか?

また、食事を抑えるダイエットのせいでストレスになり、ドカ食いをしてリバウンドしてしまったという話もよく耳にしますよね。これらの原因は全て、無理なダイエットによる反動によるものです。

チーズは栄養分が充実している事と、ダイエットの際には敬遠されがちな脂肪分も含まれています。そのおかげでお腹が空いた時に少量たべるだけでも満足感があり、それが持続してくれるのです。

また、カルシウムが豊富に含まれているのでイライラを抑える効果、ストレス軽減効果もあると言えます。ほんの少し口の中に入れるだけでも、その美味しさで心は満たされるでしょう。チーズダイエットでは、空腹に苦しむ事無く続けていく事ができるのです。

チーズダイエットのやり方

ここからは、チーズダイエットのやり方をご紹介していきます。チーズは食べ過ぎるとダイエットにならないので、チーズならではの特性を生かして正しくダイエットに役立てましょう。

また、チーズの中でもダイエットに向いているものと、そうでは無いものがあるので覚えておいてくださいね。

チーズダイエットする際のチーズの種類

スーパーの冷蔵ケースにはたくさんのチーズが販売されていますが、チーズの種類も色々見る事ができます。例えばプロセスチーズ、カマンベールチーズ、ブルーチーズなど味も食感も違いますよね。

チーズダイエットをする時は、カロリーが低いチーズを選ぶ必要があるのでしょうか。カロリーが低いチーズと言えば、モッツァレラチーズやカッテージチーズです。小腹が空いた時に食べる…という感じではありませんね。

チーズダイエットをする際にチーズ選びに気を付ける点は、カロリーでは無く、カルシウムやたんぱく質の量で決めましょう。

カルシウムやたんぱく質が多いチーズは、パルメザンチーズ・プロセスチーズ・ゴーダチーズです。いつも食べているチーズなので、無理なく食べられますよね。

ただ、これらのチーズは脂肪分も高めなので少し心配と思われる方もいるかもしれませんが、前述したようにチーズの脂肪分は太りづらいという事が分かっています。脂肪分が多い事で腹持ちが良くなる効果もあるので食べ過ぎない限りカロリーはもちろんの事、脂肪分も心配する必要はありません。

チーズの食べ方

チーズダイエットは、カロリーを抑えた食事にチーズを加えて栄養を補給するのと、小腹が空いた時にチーズを摂り入れるという方法です。食事の代わりにチーズだけで我慢すると言う、置き換えダイエットではありません。

栄養を補給するためにチーズを食べる場合、特に毎回の食事でチーズを食べなければならないという事はありません。朝と晩にチーズを食べたり、朝だけチーズを食べるという風に工夫しましょう。

例えば、サラダにはパルメザンの粉チーズを振ってシーザーサラダにして食べると、チーズでは補えない食物繊維やビタミンCもしっかり摂る事ができます。また、鮭の西京漬けなら仕上げにピザ用のチーズを少し乗せて焼くと、鮭が少量でも満足度がアップするのです。

他にも色々アレンジできるので、おかずにひと手間加えてチーズを使ったオリジナルレシピも考えてみましょう。

チーズダイエットをする際の注意点

食事にチーズをプラスして満足感を高めるチーズダイエットですが、絶対にやってはいけないやり方があります。それは、炭水化物にチーズを合わせるという方法です。

そもそも炭水化物はそれだけで糖分も多く、カロリーもそれなりです。そこにチーズを加えてしまうとドンとカロリーがアップしてしまいます。

また、炭水化物は血糖値が急に上がってしまうので、太りやすいタイミングに更にチーズの栄養分を吸収させてしまう事になるのです。

チーズダイエット中だからと言ってピザを食べたり、パスタに粉チーズをたくさん掛けて食べるのはチーズダイエットではありません。炭水化物とチーズの組み合わせは、ダイエット中には逆効果です。

チーズダイエットのおすすめレシピ

チーズと低カロリーな食品との組み合わせで、チーズダイエットをしてみましょう。空腹のときはチーズを少し食べれば良いのですが、食事に摂り入れるとなると少し考えてしまいますよね。

そこで、こんな食品との組み合わせはチーズにピッタリ!というおすすめのレシピをご紹介していきます。参考にして、どんどんオリジナルのメニューを増やしていってくださいね。

お豆腐でキムチピザ

材料

  • 木綿豆腐・・・1丁
  • キムチ・・・お好みの量
  • ピザ用チーズ・・・50g
  • ゴマ油・・・大さじ2杯
  • 韓国のり・・・お好みの量を小さくちぎっておく

1. 木綿豆腐は電子レンジで少し温めて水切りをしておきます。

2. 水切りが終わった木綿豆腐を、更にキッチンペーパーで包んで水分を取り除きます。

3. 木綿豆腐を4等分から8糖分くらいに切ります。具材を乗せられるように厚みより面積が広くなるように切ります。

4. フライパンにごま油を入れて火をつけ、静かに木綿豆腐を置いていきます。

5. 中火で両面を焼いたら、キムチ、ピザ用チーズ、韓国のりの順に豆腐の上に置いていき、蓋をしてチーズが溶けるまで焼いたら出来上がりです。

キムチにはチーズだけでは不足する食物繊維やビタミンCもしっかり含まれています。また、カプサイシンという辛みの成分は脂肪燃焼に働きかけてくれる成分です。キムチとチーズは味の組み合わせもバッチリなので、美味しく食べる事ができます。

ささみの大葉チーズ包み焼

材料

  • ささみ・・・4本
  • スライスチーズ・・・4枚
  • 大葉・・・4枚
  • 小麦粉・・・適量
  • 塩コショウ・・・適量
  • オリーブオイル・・・大さじ2杯

1. ささみは一本ずつ真ん中から切込みを入れて開き、筋も取り除きます。

2. 開いたささみの内側に塩コショウをして大葉を広げて置き、スライスチーズを縦長に4等分したものを2枚縦に並べてささみを縦長に二つ折りにします。

3. 二つ折りにしたささみに薄く小麦粉を付け、余計な粉を落とします。

4.オリーブオイルを入れて火を付けたフライパンで、片面ずつ中火で焼いて中まで火が通ったら出来上がりです。

チーズダイエットでお肉を食べたい時におすすめなレシピです。ヘルシーなささみを使っているので、カロリーの心配をしないで食べる事ができます。満足感もあるので、ダイエット中だけどしっかり食べたいという時に作ってみてくださいね。

チーズ詰めピーマンのオーブン焼き

材料

  • ピーマン・・・2個
  • ピザ用チーズ・・・適量
  • ウィンナー・・・1本
  • クレイジーソルト・・・少々
  • パン粉・・・少々
  • オリーブオイル・・・少々

1. ピーマンは縦に切り、中の種を綺麗に取り除いておきます。ウィンナーは小さくみじん切りにしておきましょう。

2. ピーマンの中にピザ用チーズ、みじん切りのウィンナーを入れてその上にパン粉を乗せてオリーブオイルをたらします。

3. オーブンに入れて4~5分を目安にして焼き上げます。

4. 仕上げにお好みでクレイジーソルトを振って出来上がりです。クレイジーソルトはハーブ入りの塩なら何でも代用できます。

ちょっとお腹が空いた時に、簡単にできてしまうチーズダイエットレシピです。加熱時間はオーブンによっても違うので、あくまで目安として考えてください。ピーマン嫌いのお子さんにもおすすめです。

チーズダイエットは満足感が得られる事がカギ

チーズダイエットは、ヘルシーな食品にチーズをプラスして食べる事で腹持ちが良くなり満足感が得られるので、無駄に間食するのを抑える事ができるダイエット方法です。チーズのカロリーは高いのでダイエット中は不向きであると言われていますが、カロリーが高いのを逆手に取った方法でした。

チーズは確かにカロリーが高いのですが、小さくカットされているチーズを食べる分にはそんなに多くのカロリー摂取にはなりません。また、ピザ用チーズなどは少量でも溶けて広がるので、カロリーを気にするほど必要ありません。

但し、チーズダイエットでは炭水化物とチーズを組み合わせて食べる事をNGとしています。この組み合わせに関しては、太りやすいと断言できるからです。チーズダイエットは、食物繊維やビタミンC、鉄分の多い食品とチーズを組み合わせて美味しくダイエットしていきましょう。

この記事をシェア

あなたもコメントをどうぞ!