チアシードの副作用とは。注意点を知って正しく摂取しよう

栄養価が通常の食材よりも高く、日常で不足しがちな美容面でも活躍しているチアシードにも欠点があることをご存知でしょうか?

最近ではスーパーマーケットやコンビニにもチアシードなどのスーパーフードを見かけることが多く、手軽に購入できることから健康や美容を意識した料理のレパートリーも多くなってきています。

チアシードを正しく食生活に摂り入れるためにも、間違った摂取方法や注意点・実際に多く発生している副作用を順にご紹介します。これからチアシードからチャレンジしてみようと思う人も現在扱っている人もぜひ参考にしてみてください。

スーパーフード、チアシードの効果

チアシードとは「チア」という南米植物から取れる種子のことです。古代のマヤ・アステカ時代から食べられていると言われています。

特徴としては他の食べ物よりも栄養価や美容効果が高く、1日小さじ1杯で1日中走り続けることができる栄養素とも言われているほど栄養面でも腹持ちが良い美容面でも活躍してくれるタネになります。

チアシードがスーパーフードと呼ばれている理由

では、実際にチアシードは身体にとってどのような効果があるのでしょうか?スーパーフードと呼ばれている美容・健康効果をご紹介します。

まず健康面では「たんぱく質や不足しがちな必須アミノ酸が多い」ということです。私たちの「身体の筋肉や血液を作ってくれる」たんぱく質に加えて、大豆よりも多いオメガ3などの必須アミノ酸が豊富なので「コレステロール値を低下させてくれたり血流の改善」をしてくれる効果があります。

次に美容面では「食物繊維や亜鉛・鉄分・カルシウム」などの美肌効果のあるミネラルや便秘を改善してくれるデトックス効果で代謝の良い身体を作ってくれるのでダイエットに最適な食材となっています。

意外と多い!チアシードの副作用

そんな美容・健康効果の高いチアシードですが、一方では通常の食材よりも効果が高いことから副作用として様々な症状が発生しています。副作用の症状を知って、正しい対処方法にも目を向けていきましょう。

便秘

チアシードには2種類の食物繊維が豊富なため、便秘を解消してくれる効果があると言われています。

しかし、摂取の仕方や体質によっては逆に便秘になってしまうケースもあるようなので摂取方法や取り扱い方法・体質には注意しながら食生活に加えていくことが大切です。

腎臓が不調になる

これは、腎臓に不調があることや病気持ちの人がなりやすい症状のようです。特に血圧が高めの人やアルコールをよく摂取する人は特にチアシードの正しい摂取方法や用量に気を付けることをオススメします。

チアシードには植物性のたんぱく質が豊富に含まれているので、吸収する時に腎臓が弱っている人は腎臓に負担をかけてしまうこともあるので、病院で医者に相談してから摂取することをオススメします。

肌のかゆみ

チアシードを食べて、肌がかゆいと実感した女性は多いようです。これは、肌の体質によるものが多く、チアシードだけでなく他の食べ物でも同じようにアレルギー反応が起こる人はいるようです。

チアシードには「リン・カリウム」の栄養素が含まれているので、この栄養分が体内にしっかりと吸収されていないと肌のかゆみやアレルギー反応が表面に現れてくることもあるようです。

毒性物質

チアシードが毒!?と驚いた人も多いのではないでしょうか?チアシードの毒とは、玄米などにも含まれている「発芽毒(アブシジン酸)」という物質によるものです。

これは、植物の発芽や植物ホルモンのことで、植物には処理を怠ったり間違った摂取の仕方をしてしまうと、「免疫力の低下やがん」に繋がりやすくなってしまうので注意しましょう。

逆に、NG行動を知っておくことでより良い美容や健康なカラダを目指すことができるのでチアシードの植物としての特徴や摂取方法の知識を深めておきましょう。

胃痛や下痢など

チアシードを食べた人の中には「胃痛や下痢」を起こしてしまう人も多いようです。これはチアシードが体質的に合わないという人もいますが、ほとんどが食べすぎや摂取の仕方に誤りがあることから発生している症状のようです。

特に下痢の症状は、チアシードは便秘を解消するために胃腸の働きを活発に刺激してくれるのでデトックス効果がありますが食べ過ぎると逆に下痢をしてしまい、身体に必要な栄養分まで流してしまうので注意しましょう。

チアシードの副作用が出てしまう3つの理由とは?

ではここで、なぜチアシードには副作用が出てしまうのか具体的な原因をご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

1. 食べ過ぎること

まず一番多いと言っても良い原因が「食べ過ぎること」です。スーパーフードで栄養価も高く美容に良いのであれば、いち早く効果を実感したい!という気持ちはわかりますが、食べ過ぎは何でも良くありません。

特にチアシードはお腹の中で膨らんで満腹感が得られる効果もあるので、食べ過ぎるとお腹が膨らみパンパンになってしまい、便秘になってしまう場合があるので注意しましょう。

美容や健康には「急がば回れ」の方法が自然により効果が得られる方法になります。

2. そのまま食べてしまうこと

チアシードの間違った摂取方法としては「タネそのものを生の状態で摂取してしまうこと」です。チアシードの特徴として「水分をぐんぐん吸収する」特徴があるので、生のまま(乾燥した状態)で摂取してしまうと、体内の必要な水分も吸収してしまうので肌荒れや便秘になりやすくなってしまいます。

必ず「水に浸けて戻しておく下処理」を行いましょう。

3. チアシードだけ食べること

どれだけ栄養価が高いと言っても、チアシードの中には限られた栄養だけなので通常の食生活は変えないようにしましょう。

チアシードだけの生活だと、美肌に必要な脂質やコラーゲンなどが摂れないことやビタミンもすべてが摂取できるわけではないので肌荒れや代謝の悪い身体に繋がってしまうこともあります。

日常の1日3食の食生活のサポートとして取り入れることをオススメします。

チアシードを効果的に活躍させる正しい選び方と摂取方法

このように、チアシードの副作用は摂取の仕方や食べ過ぎなど様々な原因があります。しかし、ここまで聞くとチアシードの正しい摂取方法って難しいのでは?実はチアシードは危険な食材なのでは?と不安になっている人もいるかもしれません。

しかし、チアシードを正しく選んで正しい方法で摂取すれば少量で高い効果を得ることができます。ここでは、正しい選び方と摂取方法についてご紹介します。

オーガニックや安全なものを選ぶのがオススメ

まず、チアシードがスーパーフードとして有名になると多くのメーカーが様々な商品を販売しています。その中でも特に「オーガニック・無農薬のもの」を選ぶことをオススメします。

チアシードは水に浸けてふやかしてから食べますが、その際にタネの皮もそのまま食べるので、できるだけ皮に農薬が入っていない方が安全に摂取することができます。

正しい摂取方法

チアシードは水に浸けるところからスタートさせましょう。基本的には「チアシードの10倍の水で約12時間」を守るようにしてください。これは、発芽毒という植物特有の毒を減らす効果があるので、あまり短い時間の浸け込みだと副作用が起こる場合があります。

大切なポイントとしては「温度は最高で42℃以下」が一番良いと言われています。温度があまり高くなりすぎると貴重な栄養素が破壊されてしまうので注意してくださいね。

また、一番大切な1日の基本用量ですが、「1日大さじ1杯」を必ず守るようにしてくださいね。これ以上多いと体調不良になることがあるので注意しましょう。大さじ1は「生の乾燥した状態」での計算なので、ふやかした後は2倍くらいに膨らんでいます。

スーパーフードでも逆効果アリ!安心安全に摂取する方法を身に付けていきましょう!

いかがでしょうか?チアシードはスーパーフードとして有名ですが、間違った方法だと副作用を訴える人も多いのが現状です。ぜひゆっくりと体調のことも考えながら、正しい方法で毎日の食生活を美活として変えていきましょう。

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