あごにできるニキビは大人ニキビの代表格!原因と改善方法とは


あごにニキビができてしまった、なんて経験をしたことがある人も多いのではないでしょうか。

あご周辺にできるニキビは、思春期の頃よりも大人になってからできやすく、大人ニキビの代表ともいえるニキビです。

けれど、なぜ大人になってからの方が、あごにニキビができやすいのでしょう。

あご周辺にできるニキビにはそれなりに原因があり、思春期のころとは異なった理由があります。また女性のあごニキビには、ホルモンバランスなど女性特有の理由がニキビの原因になっていることもあります。

今回は、なぜ大人のニキビはあご周辺にできやすいのか、大人ニキビと思春期ニキビの違いとはなにかなど、あご周辺にできるニキビについて見ていきます。

また、あごニキビに悩んでいる人の改善方法や予防方法などもご紹介します。

あごにはニキビができやすい⁈その理由とは?

あごは大人ニキビの中でもできやすい部位ですが、その理由とはどんな点にあるでしょう。

あごは汗が出る汗腺が少ない部位ではありますが、皮脂を分泌する皮脂腺が密集しています。しかも、女性のあごの毛穴はあまり発達していないため、皮脂が詰まりやすくなっています。

またあごは、肘をついたり電話を使うときに当たるなど刺激を受けやすく、手や指に付着した雑菌などが入りやすい部位でもあります。

このように、さまざまな理由が重なってあごにニキビができやすくなっています。

あごにニキビができる原因とは?

あごにニキビができる原因は大きくわけて3つありますが、それはどういったものでしょう。それぞれ見ていきましょう。

胃腸が弱っている

食べすぎや飲みすぎが続いている、朝食を抜かしている日が多いとき、あごにニキビができたという経験はありませんか。胃腸の機能が低下することで、あごにニキビができやすくなります。

脂質や糖分を過剰に摂取すると皮脂の分泌が増加し、皮脂腺が詰まりやすくなります。また胃腸に負担をかけることで免疫機能が低下し、肌トラブルを起こしやすくなります。

逆にダイエットなどで食べる量を極端に減らしたり、食生活の乱れで野菜不足などに陥ると、栄養不足になって肌が荒れることがあります。

ビタミンやミネラル、食物繊維などが不足すると冷え性や便秘になりやすい状態になります。特に便秘は、体の中に老廃物が溜まり肌の再生を助ける栄養素の不足も招きます。

このように、胃腸の機能低下によってあごにニキビができやすい状態になります。

ホルモンバランスの乱れ

寝不足が続いたり深夜に食事を摂ったりなど、不規則な生活が続いていませんか。不規則な生活を続けることでホルモンバランスが乱れ、あごにニキビができやすくなります。

大人ニキビの原因で一番に挙げられるものが、ホルモンバランスの乱れです。

女性の場合、普段は女性ホルモンが優位に働き肌を美しく保てますが、不規則な生活を続けることで皮脂の分泌を促進させる男性ホルモンが優位になり、ニキビができやすい状態になります。

また、ストレスが溜まった状態でも、ホルモンのバランスが乱れやすくなります。

特に女性は生理の前にもホルモンバランスが乱れるため、注意しましょう。

間違ったスキンケア

大人ニキビの原因でもある肌の乾燥は、間違ったスキンケアを行なうことで起こりやすくなります。

思春期ニキビの場合、分泌される皮脂の量が多いためにニキビができるなど肌トラブルを引き起こしますが、大人ニキビの場合は乾燥が原因でニキビができます。

顔が皮脂でべたつくからと一日に何度も洗顔をすると、肌に必要な皮脂も落としてしまい肌の乾燥を招きます。肌が乾燥すると水分の蒸発を防ぐために更に皮脂が分泌され、皮脂詰まりを起こすこともあります。

また、紫外線による刺激や肘をつくなどあごによく触れる人は、それが刺激となって肌を傷つけニキビができやすい肌状態になります。

このように、内的要因だけではなく外的要因によってもあごにニキビができます。

女性と男性では違う⁈あごにニキビができる原因とは?

男性と女性では、ニキビがあごにできる原因が違っている場合があります。それはどのような原因によるでしょう。

男性のあごにニキビができやすい理由の1つに、ヒゲ剃りによる外的要因があります。ヒゲ剃りを行なうときにカミソリを強く当てたり、何度もカミソリを往復させるなどして角質が剥がれ、ニキビができやすくなります。

また、ヒゲ剃りで肌に刺激を与え、角質が厚くなることもニキビができる原因となります。

女性の場合は、ホルモンが影響してあごにニキビができやすくなります。

女性の月経周期の後半に、分泌される量が増える黄体ホルモンは、皮脂の分泌を増加させ肌の水分量を低下させる働きがあります。これが生理前にニキビができやすい原因となります。

この黄体ホルモンは男性ホルモンと組成が似ているため、あご周辺にニキビができやすくなります。

あごのニキビを改善・予防する方法とは?

できてしまったあごのニキビを改善する方法や予防する方法はあるでしょうか。

女性のあごにできたニキビを改善・予防するには、ホルモンバランスを整えることが大切です。

睡眠をしっかりと確保し、バランスの良い食事を摂るなど規則正しい生活を送ることでホルモンバランスの乱れを防ぐことができます。また、ストレスを溜めすぎないようも軽い運動をして上手く発散するといいでしょう。

仕事が忙しくて睡眠時間を確保できない、食事が外食になりがちな場合は、睡眠の質を向上させたりビタミンやミネラル、タンパク質などの栄養素を意識して摂取するように心がけましょう。

また、ニキビケアには体の内側からだけではなく、外側からケアすることも大切です。

適切な洗顔をして余分な皮脂を落とし、過剰に皮脂が分泌されないよう保湿を行ないましょう。

このほかにも、紫外線対策を行なったりあごを頻繁に触らないようにするなど、外的要因にも注意することでニキビの予防と改善が期待できます。

規則正しい生活であごのニキビを改善しよう!

あごにできるニキビについて見ていきました。

ニキビがあごにできる原因には、不規則な生活によるホルモンバランスの乱れや胃腸機能の低下など内的要因と、間違ったスキンケアや刺激による外的要因など複数の原因があることがわかりました。

特に女性の場合、思春期ニキビと違って皮脂の分泌量が多くてニキビになるのではなく、皮脂の落としすぎによる乾燥や黄体ホルモンの影響を受けることが原因になることがあります。

また、あごには皮脂腺が多く、女性の場合は毛穴が未発達なため皮脂が詰まりやすくなっています。手指で触れたり刺激を受けやすい部位でもあるので、あごは大人ニキビができやすいといえます。

あごのニキビを改善・予防する方法には、規則正しい生活とバランスのよい食生活、正しいスキンケアを行なうことが大切です。

それでも改善されないときや酷くなったときには、皮膚科を受診してケアするようにしましょう。

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