カラーしたあと、シャンプーはいつからできる?色を長持ちさせるコツ


カラーリングした後の髪はサラサラして、色もきれいですよね。

そんなきれいでサラサラとしたヘアスタイルと色を長持ちさせるには、普段のシャンプーが重要なカギになってきます。

髪の毛のツヤや色を長持ちさせたいと思っているなら、どんなところに気を付けるべきなのでしょうか?

知っておいて損はない!カラーリング後のシャンプーで大事なところ

せっかくきれいにカラーリングしてもらったのだから、この色を出来るだけ長く保ちたい!

そう思ったら、シャンプーを是非見直してください。

家庭でも出来るカラーリング後の色を長持ちさせる方法について見ていくことにしましょう!

シャンプーは24時間はガマンして!

カラーリング後の美容師さんへの質問で多いのが、「シャンプーはいつからしてもいいの?」ということなのだそうです。

せっかくのカラーリングの色がシャンプーで落ちるのは勿体ないですもんね。

カラーリング後のシャンプーは24時間以上経ってから行うようにしましょう。

美容室で行ってもらったカラーリング、実は美容室を出てもなお完成してはいないのです。

髪の内部に残っているカラーリングの色素は、空気中にある酸素に触れて長い時間をかけて髪の毛に定まっていきます。

定着した色素がしっかりと発色するまでにかかる時間は、最低でも丸1日、つまりは24時間かかります。

しっかり染料が髪に定着するまでには、48時間かかるとも言われており、本当は2日間シャンプーをしない方がいいのですが、なかなかそうはいかないですよね。

カラーリングから丸1日たたずに強い洗浄力のシャンプーを使ってしまうことで、皮脂汚れや汗と一緒に髪の内部に留まっている染料も流してしまう結果になってしまいます。

せめてカラーリングの直後は必要最低限のシャンプーで済ませるようにしましょう。

熱いお湯はカラーリングの大敵!

シャンプーをするとき、熱い方が汚れが落ちそうだから、高温で髪を洗っている人はいませんか?

高温での洗髪は頭皮の乾燥や髪の痛みにつながり、カラーリングの大敵なのでやめましょう。

お湯の温度が高温であればあるほど、キューティクルが開いてしまい、色落ちの原因にも繋がってしまいます。

なので、シャンプーをするときは少し工夫をするようにします。

カラーリング後のシャンプーはここがカギ!

カラーを長持ちさせたいと思ったら、以下の事に気をつけてシャンプーをするようにしましょう。

  • ぬるめのお湯でシャンプーする
  • カラー後はほんの数日だけでもシャンプーを別のものに変える
  • シャンプーはよく泡立てて優しく撫で洗いする
  • すぐに乾かすようにし、冷風でキューティクルを閉じる

ぬるめのお湯とは、体温とほぼ同じ36℃から38℃程度のお湯の事を指します。

季節によっては寒いと感じてしまうかもしれませんね。

いつも使っているシャンプーにラウリル(ラウレスとも)硫酸のNa/TEA、ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸Na、パレス3硫酸Naが入っている場合は使用を避けましょう。

これらは、色落ちを引き起こしやすいシャンプーの成分です。

もし、これらの成分が成分表示の最初の方に書かれている場合は、あまり使用しない方がいいでしょう。

逆に、これなら大丈夫という成分はコカミドプロピルベタイン、ラウラミドプロピルベタイン、~メチルタウリン酸Na、~グルタミン酸Na、ココイル加水分解コラーゲンNaです。

以上の成分のものは、洗浄力も適度で刺激も少なく、カラーリングの退色が進むこともありません。

髪にも優しい使い心地なので、普段使いするのにも向いています。

シャンプーは髪を梳かしてから行うとダメージ軽減につながる

髪を洗う前にクシで髪を梳かすようにすると、髪の汚れや引っかかりを抑えることが出来るので、髪にかかる負担が小さくなります。

そう言えば、美容室やサロンでシャンプーをする前に丁寧なブラッシングをしてもらえますよね。

美容院で使われているテクニックを家でも応用すれば、きれいな髪の毛を保てるということでもあります。

シャンプーの後は洗い流さないトリートメントやヘアオイルをつけて髪を乾かしましょう。

髪のキューティクルを守って美しさを保つ働きをしてくれますよ。

なぜカラーが色あせてしまうのか?

美容室でせっかくきれいに染めてもらっても、いつかはカラーが色あせてしまいますよね。

そもそも、どうして退色は起こってしまうのでしょうか?

髪が染まるメカニズムって?

カラー剤の中にはアルカリ成分がふくまれていて、それが髪の表面を覆っているキューティクルを開くことにより、髪の内側にまで染料が浸透して髪に色が付きます。

キューティクルは言わば髪の毛のフタのようなもので、そこをアルカリ成分が開ける働きをするという訳です。

と、いうことは、カラーリングは髪の表面を染めているわけではなく、髪の毛の内部から染め上げているということなのです。

髪の退色が起こってしまう原因は、せっかく浸透した染料が髪の内部から外に流れ落ちてしまう事で始まります。

ヘアカラー最大の敵は水!

せっかくのヘアカラーを退色させてしまう最大の原因は水分です。

シャワーだけでなく、雨や雪も同様に気を付けなければいけません。

髪が水分を吸うと膨らんでキューティクルが開きます。髪のフタが開いている状態になった毛髪の内部に浸透しているカラー剤の色が、毛髪組織の隙間から流れてしまいます。

ヘアカラーをした直後の髪は、薬剤の影響からアルカリ性に傾いていて、常にキューティクルが開いている状態です。

なので、この状態でいつも通りのシャンプーを行ってしまうと、せっかく時間とお金をかけたカラーリングをあっという間に色褪せさせる原因になってしまいます。

こんな事も退色の原因に!

カラーリングの退色を促してしまう行為はそれだけではありません。

ヘアアイロンやドライヤーから発せられる熱が髪の毛にダメージを与えてしまったり、紫外線を髪に浴びるのも退色の原因になります。

紫外線が強くて気になる夏場にだけ帽子を被るという人も多いと思いますが、カラーリングしている人なら、外に出る時は年中帽子を被って紫外線から髪の毛を守った方がいいかもしれませんね。

あとは、摩擦や静電気、プールや海に入る行為もヘアカラーの退色を進める原因です。

髪の毛が擦れることで痛み、髪の毛の乾燥で静電気が起きやすくなるので、髪の乾燥には気を付けましょう。

たっぷりの塩分を含む海や塩素消毒されているプールもなるべく控えた方がいいですね。

塩分が高いと髪にダメージを与えてしまいます。プールや海に行ったら、なるべく早くしっかりとシャンプーをして髪に残った塩分や塩素を洗い流すようにしましょう。

以外に思われるかもしれませんが、ヘアスプレーやヘアワックスを必要以上に付けすぎることも退色の原因になります。

適量を守って使用するようにしましょうね。

カラーリングをした後の髪はとってもデリケート!

せっかくきれいに染まったカラーリングをなるべく長持ちさせたいと思ったら、キューティクルを傷めないようなシャンプーを使い、正しいやり方でシャンプーを行うようにしましょう。

いつもよりデリケートになっている髪を労わるようにシャンプーすることでカラーリングの退色を防ぐだけではなく、髪の毛そのものを守ることにもつながります。

どんなシャンプーを選べばいいのか分からない時は、施術を行ったお店の店員さんにおすすめを聞くのもいいですね。

きっと使って納得の1本をお勧めしてくれるはずですよ。

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