手汗のおすすめ対策法。ひどい手汗をできるだけ改善しよう!

手汗が多くて悩んでいる人への、対策方法をお伝えします。

大事な場面や、人と会うときに手汗がひどいと本当に困ります。体質改善や、ツボ押し、制汗作用のある製品を使ったり、皮膚科に行くことも選択肢の一つです。

自分に合った方法を見つけてみてくださいね。

手汗がひどくなる時はどんな時?

手汗で悩んでいる人には深刻な手掌多汗症。肝心なときに手がびしょびしょになってしまい困ったことは数知れないくらいたくさんあるでしょう。

手汗は交感神経が優位になるとひどくなります

人間は緊張したり、興奮したりすると人間は自律神経が働き、交感神経が優位になります。

辛いものを食べたり、カフェインを飲んだりしても同じように交感神経が優位になり、リラックスができない状態になります。

思春期の女子が良く悩むのは、体育の授業や、レクリエーションのときに、男子と手をつなぐ時。べたべたを通り越して濡れている手が恥ずかしくて、不登校になる子もいます。

ストレスでも手汗は悪化しますが、手汗そのものがストレスになっているため、自然治癒が期待出来ません。

気にすれば気にするほど、交感神経が優位になって手汗はひどくなります。気にしなければいいんじゃない、というアドバイスは何の役にも立ちません。

手汗が気にならなくなる方法を試して自分に合う手汗対処法を見つけましょう。

手汗に効果的な刺激

まずは手軽にできるツボ押しを試してみましょう。

合谷(ごうこく)

手のツボとしては一番メジャーなツボです。上半身の血行を良くする効果があるので、肩こりや頭痛のツボとしても活用されています。

自律神経にも働きかけ、副交感神経を優位にしてくれます。

ツボの場所は、手の甲側にあり、親指と人差し指の付け根の合流地点にあります。

痛気持ち良いくらいの強さで、ゆっくりぐーっと押します。

朝晩とツボ押しをする習慣をつけ、緊張しそうだな、と思った時にすぐ実行できたら効果が上がっていくでしょう。

手汗に効果的な自律神経の整え方

手汗が、自律神経の乱れによる交感神経の優位から生じることをお伝えしましたが、自律神経を整える方法として、腹式呼吸法があります。

腹式呼吸法とは

交感神経が優位になると、浅い胸式呼吸になってしまいます。手汗がひどく、交感神経が優位になっているな、と感じたら深い腹式呼吸をしましょう。

おへその5cm下にある丹田(たんでん)といわれるエネルギーをつかさどる場所を意識します。

  • 丹田にそっと両手をあてながら、深くてゆっくりした呼吸をします。
  • 息を吸うときは3秒、吐くときは倍の7秒くらいを目安にゆっくりと深呼吸をします。
  • 鼻で息を吸って、口で息を吐きます。

胸ではなく、お腹が動いていることに注意しながら呼吸しましょう。

気持ちを落ち着かせる効果がありますから、一日に何回でも気がついたときに腹式呼吸をして、自律神経のバランスを整えておきましょう。

手汗に効果的な薬品

手汗対策の商品はメーカーからたくさん販売されています。特徴がそれぞれ違いますから、自分にあったタイプを見つけて、より効果の高い方法を見つけてください。

ミョウバン水

ミョウバンには制汗、消臭、殺菌効果があり、日本では古くから利用されていました。ミョウバンの収れん作用が、手汗の原因となるエクリン腺をひきしめてくれます。

ミョウバン水を作っておき、少しずつ使う方法をご紹介します。

食材の下ごしらえなどにも使う焼ミョウバンを買ってくれば作れます。

(原液の作り方)

  • ミョウバン50gを空のペットボトルに入れます。
  • 水道水を満タンになるまで入れます。
  • 溶けたら出来上がり。

(ミョウバン水の使い方)

  • 食品ではありますが、皮膚を傷めない程度に薄めて使いましょう。
  • 最初は、原液を10分の1に薄めて使いましょう。スプレーしたり、パッティングをしたりして使用してみます。
  • 効果があればこのまま使用しますが、効果がなければ少しづつ濃度を濃くしていきます。

お肌に異常を感じたらやめてください。

ミョウバン水で効果が感じられる人もいるので、安全な制汗剤としては試す価値があります。

塩化アルミニウム

塩化アルミニウムは制汗スプレーに使用されていることでよく知られています。薬局にも売っていますが、刺激が強いので肌が弱い人はあまりおすすめできません。

薬局で売られている塩化アルミニウムの用法・用量をよく読んで、薄めて使うのが前提です。原液は刺激が強すぎるので注意しましょう。

大体20%薄めて使うことが多いですが、やはり使用上の注意をよく読んでください。

ミョウバン水は収れん作用による汗止め効果ですが、塩化アルミニウムは汗腺にふたをする汗止め効果になります。

手汗用制汗剤

手汗用の制汗剤がメーカーによってたくさん開発されています。効果があって売れている商品もありますが、やはり使用感は人それぞれ。

成分表をよく見て、有害な成分だったり、肌への刺激が強すぎる成分など入っていないかどうかも気をつけましょう。

手汗への効果も個人差がありますから、絶対に効果がある訳ではありません。

手汗に効果的な病院の治療法

今まで紹介した方法が全く効果がなかったら、病院の診察もおすすめします。手汗に対処した治療が何種類かあるので、医者に相談して治療を受けるのもよいでしょう。

電気治療

イオントフォレーシスと言われる方法で、弱い電流の通っている水溶液の中に手を浸し、電流の刺激によって汗腺の働きを弱めるという療法です。

保険も適用され、費用は比較的かかりませんが、週に2・3回とこまめに通院する必要があります。

ボトックス注射

無害化したボツリヌス菌を手のひらに注射することで、大量の汗を抑える効果があります。

ボトックス注射は美容外科の範疇だったので、保険は効かなかったのですが、多汗の症状によっては保険が効くようになりました。程度にもよるので、一度相談してみるとよいでしょう。

胸部交感神経遮断手術

ETSと言われる、外科手術があります。脇を切開し、内視鏡を用いて胸部にある交感神経を切断するという手術です。

保険も効いて、効果も高い手術ですが、他の場所での発汗が増えるなどの副作用も報告されているので、専門家に相談しながらよく考えて判断しましょう。

手汗が気にならない毎日を目指しましょう

日常生活に支障をきたす手汗の多汗。ゆううつになりますよね。

対処法が少しでも効果が得られれば、リラックス効果も相まって自律神経も整うでしょう。

大事なときにこそ、一瞬でも強制的に手汗を止めて、気持ちが楽になるとよいですね。

手汗が気にならず、ストレスのない毎日が過ごせることを願っています。

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