きゅうりパックは本当に安全?きゅうりに含まれる「ソラレン」とは


韓国でアカスリをしたことがある人なら知っていると思いますが、アカスリの仕上げにはきゅうりでパックをしますよね。

美容大国の韓国では、きゅうりパックというと定番の美容法で、アカスリだけでなく家庭でも行われていますよ。

韓国の女性のような美肌になりたいなら「きゅうりパック」がおすすめといいたいのですが、やり方を間違えると肌荒れの原因になります。

今回は、きゅうりパックで肌がきれいになる理由と注意点を紹介していきます。

きゅうりがお肌にいいって本当?

きゅうりというとギネスブックで「世界一栄養がない野菜」と認定されている位だから、パックに使って大丈夫なの?と心配になりませんか?

実は「世界一栄養がない野菜」というのは間違いで、きゅうりは「世界一カロリーが低い野菜」というのが正解なんです。

カロリーが低いならダイエットにいいんじゃないと思われますが、きゅうりの栄養成分には、お肌にもうれしい成分が含まれていますよ。

  • ビタミンC
  • βカロチン
  • ビタミンE

きゅうりは意外と「抗酸化作用」が多く含まれていて、シミやシワの予防にも効果が期待できます。
きゅうりパックはアンチエイジングが気になる人にとっては、効果的な美容方法をいえますよ。

きゅうりパックで期待できる美肌効果とは?

きゅうりは水分が多い野菜でも知られていますが、お肌の乾燥を防ぐには「水分」は欠かせません。

きゅうりパックには、お肌にうるおいを与えて「肌荒れ」を予防するだけでなく、美肌効果も期待できますよ。

きゅうりに含まれる抗酸化作用でシミやシワを予防!

韓国の女性の肌は、白いだけでなく、シミやシワもほとんどありませんよね。もしかしたら普段から行っているきゅうりパックの効果なのかもしれません。

きゅうりには、ビタミンC・βカロチン・ビタミンEというように「抗酸化作用」で注目の成分が含まれているので、お肌の老化対策にも効果的です。

きゅうりパックをして老け顔の原因ともいわれる、シミとシワを予防しましょう。

きゅうりに含まれる冷却作用で毛穴を引き締める

きゅうりには冷却作用といって、体を冷やす作用があります。お肌の火照りを抑えるのにも効果的ですが、実は毛穴の引き締めにも効果があります。

毛穴が目立たない「キメ」が整った肌というのは、お肌がきれいに見えるだけでなく、ハリやつやもあるため、老けて見える原因のひとつである「たるみ」も目立ちません。

ひんやりとしたきゅうりパックで毛穴を引き締めて、気になるお肌のたるみを予防しましょう。

きゅうりでアレルギーが起きる!きゅうりパックの注意点とは?

シミの予防やアンチエイジングには効果的なきゅうりパックですが、その一方でシミになってしまったり、お肌が炎症を起こしてしまったりと肌トラブルも少なくありません。

きゅうりパックをする際の注意点をまとめていきます。

きゅうりパックで作られるシミはソラレンという成分が原因!

きゅうりにはソラレンという紫外線を吸収する成分が含まれています。
紫外線を浴びると日焼けをして肌が赤くなるだけでなく、皮膚の奥まで浸透しメラニン色素が増えます。
きゅうりパックをするということは、タイミングを間違えると大量に紫外線を吸収してしまう原因にもなります。

また、ソラレンには光毒性といって紫外線を浴びるとアレルギーを起こす作用があります。

シミやシワの対策できゅうりパックをする時は、日中でなく夜間に行い。パックをした直後は、できるだけ紫外線を浴びないように注意しましょう。

日焼けで赤くなっている肌にきゅうりパックはNG!

きゅうりパックは日焼けのアフターケアに効果的といわれていますが、日焼けで赤く腫れている状態というのは、大やけどをしているのと同じなので、きゅうりをパックに使うのは、お肌に負担を与えてしまいます。

野菜や果物、ハーブといった植物には薬効成分もありますが、過酷な自然環境から身を守るために有害な成分も含まれています。そのため普段食べているものでも、お肌に使うと肌荒れやアレルギー症状が出てしまうということもあります。

きゅうりパックは冷却作用があるので、一見日焼け後のアフターケアによさそうに思えますが、日焼けで炎症を起こしている肌には刺激が強すぎます。

日焼け以外にも、ニキビがひどい時や乾燥している時というように、お肌がトラブルを起こしているときは、きゅうりパックはしない方がいいでしょう。

花粉症や食物アレルギーがある人もきゅうりパックは危険!

果物を食べると口がイガイガしたり、かゆいといった症状が出る「口腔アレルギー」。きゅうりと同じウリ科の果物である「メロン」や「すいか」でアレルギー症状が出る人は、きゅうりパックはおすすめできません。

きゅうりパックがシミやシワの予防によくても、アレルギーがある食べものでパックをしたら皮膚の炎症をおこしてしまう可能性もあるでしょう。

きゅうりパックをする際には、水分が出ないように小麦粉を混ぜたり、美肌効果を出すためにヨーグルトやはちみつを混ぜることがあります。
きゅうりと同じウリ科にアレルギーがなくても、他の食品にアレルギーがあれば、症状が出てしまうかもしれません。

花粉症やアトピーというように元々アレルギー体質の人もきゅうりや食品でパックをすることは避けた方がよいでしょう。

きゅうりパックをするときも必ずパッチテストを忘れずに

新しい化粧品を使う時は肌荒れやアレルギー症状が出ないか確認するためにパッチテストをしますが、きゅうりパックをする前にもパッチテストをしてください。

きゅうりはいつも食べているから大丈夫というのは甘い考えですし、いままで化粧品でトラブルが起きたことない人でも、体調やお肌の状態によっては、皮膚が赤くなってしまったり、肌荒れをおこしてしまうということもあります。

パッチテストの手順は次の通りになります。

  • 二の腕の内側にきゅうりの水分を染み込ませたコットンをつける
  • きゅうりをつけて24時間経ったら、肌の状態を確認する

パッチテストの最中やきゅうりパックをしている時に、お肌にかゆみやヒリヒリ感を感じたら、即中止してください。

きゅうりパックもいいけど、普段のお手入れをちゃんとしよう!

お肌の老化が心配という人は、きゅうりパックをする前に普段のスキンケア方法を見直してみましょう。

きゅうりパックはシミやしわの予防に効果的といわれますが、お肌のコンディションによっては向いていないこともあります。

お肌のためには、普段のスキンケアをちゃんとしたほうが、きれいな肌に近づけることもあるんです。

肌荒れやお肌のトラブルに悩んでいて、きゅうりパックをやってみたいと思っている人は、毎日のスキンケアを大切にしてくださいね。

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