膝の黒ずみを消すには、古い角質の除去と毎日の保湿が大切!


どんなにダイエットを頑張って足を細くしても、どんなにお金をかけて脱毛処理をしても、膝の黒ずみがあるとなんだかミニ丈のボトムや水着なんかを着たときに自信が持てませんよね。

モデルさんのように細くて長い脚にたどり着くのは難しいかもしれませんが、黒ずみのケアは誰にでも出来る、美脚の条件と言っても過言ではありません。是非日々のケアに取り入れていきましょう。

そんな膝の黒ずみを治すために心がけて頂きたいのは、日々のケアだけではなく、日常生活でも気を付けてほしい点があるという事です。とは言え、難しいことは何もありません!ちょっとの意識とちょっとの努力で黒ずみは改善できます!

膝の黒ずみの原因は刺激・乾燥・毛穴の汚れ

膝の黒ずみは大きく分けて3つの原因があります。

  • 摩擦や圧迫による刺激
  • ズボンやレギンスなど、ボトムによる擦れ、膝をつく体勢による圧迫

  • 乾燥
  • 季節、保湿不足、カミソリでの除毛

  • 毛穴の汚れ

それぞれの原因によって、どのように黒ずみが発生しているのかを見ていきましょう。

圧迫・摩擦による刺激はメラニンも作り出す

圧迫や摩擦によって膝が黒ずむメカニズムは以下の通りです。

膝(肌)が刺激を受ける

炎症が起きる

・角質層が厚くなる
・メラニンが作られる

皮膚が黒く分厚くなる

メラニンは紫外線とセットのイメージがありますが、紫外線を受けたときだけではなく、物理的な刺激を受けたときにも発生します。

乾燥によって古い角質が肌に残ってしまう

乾燥によって膝が黒ずむメカニズムは以下の通りです。

肌が乾燥する

ターンオーバーが遅れる

古い角質が肌に残る

肌が黒ずむ

ターンオーバーは加齢によって乱れやすくもなりますが、皮膚が乾燥しても、ターンオーバーは正常に機能できません。
乾燥した肌では、保湿機能やバリア機能が不十分な細胞が出来てしまう上に、剥がれるべき古い角質も残ったままという、ターンオーバーの悪循環を生みだします。

毛穴の汚れも侮れない

顔ほどではなくとも、膝にも毛穴はありますので、その汚れも黒ずみの原因の1つになります。
毛穴に詰まった皮脂が酸化して皮膚が黒ずんで見えてしまうのです。

膝の黒ずみの治すには、古い角質の除去と保湿

膝の黒ずみを治す方法をこれからご紹介していくのですが、肌のケアといえば、やはり保湿に重点を置きますよね。
しかし、黒ずみを治すためには保湿だけでは意味がありません。
先ほどお話ししましたように、古い角質が残っていたり、肌が分厚くなっている状態なので、いくら保湿をしても、肌に保湿成分が浸透しないのです。

大切なのは古い角質を取り除いた上で、しっかりと保湿をしてあげることなのです。

まずは古い角質を取り除く

自分で出来る古い角質を取り除く方法は主に以下の2つです。

  • スクラブでのマッサージ
  • ピーリングジェルを使う

どちらもお風呂で行うことがオススメです。
使用頻度は市販のものを使う場合は、商品の使い方の指示に従いましょう。
手作りのスクラブの場合は週2~3日で行います。

スクラブは手づくりでも簡単

ボディースクラブは、市販でも沢山ありますが手作りするのも簡単です。
市販のものを使用してももちろん大丈夫ですが、「探すのが大変」「お金をかけたくない」という方には手作りの方がおすすめです。

ボディースクラブの簡単な作り方と使い方

  1. 塩とオイルを用意する
  2. ※塩は「天然塩100%」を使用してください。塩を選ぶときに原材料名を見てみるとわかります。
    ※オイルは手軽に用意できるオリーブオイルで十分です。
    ココナッツオイルやホホバオイルなど、美肌効果のあるオイルもオススメです。

  3. 「塩:オイル」を「1:1」で混ぜ合わせる(スクラブはここで完成です)
  4. ※肌の弱い方、乾燥が気になる方はオイルの分量を少し多めにすると摩擦が軽減されます。

  5. 肌を濡らしてから、塩の粒子を肌で転がすような感覚で肌を優しくなでるように作ったスクラブでマッサージする
  6. ※力は入れないこと

使用するタイミングは体を洗う前・後、どちらでも構いませんが、オイルのベトベト感をしっかり洗い流したい場合は、体を洗う前が良いでしょう。

塩を砂糖に変えるのもあり

砂糖を使うと、塩のスクラブよりもマイルドに角質をオフしてくれます。
敏感肌の方だったり、ソルトスクラブに抵抗があったりする方にはシュガースクラブがオススメです。

作り方や分量はソルトスクラブと同じです。

角質を取り除いたら、しっかり保湿!

スクラブやピーリングを行ったあとは、いつもより乾燥しやすい状態なのでしっかりと保湿しましょう。
もちろん、角質ケアをしてない日も保湿に関しては毎日行うことが鉄則です。

黒ずみに有効な美白アイテムで保湿するのが改善への近道

ただ乾燥を防ぐだけの保湿アイテムよりも、美白効果のあるものを使いましょう。
お手持ちの美白クリームなどでも十分ですし、黒ずみ対策の美白クリームも沢山売られているので、どのクリームを使うか迷ったときは、そういったものを選ぶと間違いありません。

すぐに明らかな効果が出るという事はほとんどありませんので、とにかく使い続けられそうなものが1番です。

尿素配合のクリームを使うときは注意が必要!

黒ずみ対策として尿素が配合されたクリームも沢山あります。
尿素はもともと私たちの肌に備わっている保湿成分なのですが、尿素には角質を柔らかくする効果もあるのです。こういった点が黒ずみ対策にも有効というわけなのです。

ただし、健康な状態の肌(ごわつきがないところ、皮膚が固くなっていないところなど)に使うと刺激が強すぎるので、全身に使うことは避けましょう。
また、膝への使用もごわつきが気にならなくなったら、使用を中止しましょう。
使い続ければ使い続けるほど良いというものではありません。

ワセリンは予防に使える

肌トラブルが起きたときに何かと重宝されるワセリンですが、膝の黒ずみには、予防対策として使えます。
ワセリンを膝に塗った後、ボトムを履くと摩擦が軽減され黒ずみ予防になるのです。

サリチル酸ワセリンは皮膚を柔らかくする効果がある

ワセリンの種類の中に「サリチル酸ワセリン」というものがあります。
「サリチル酸」には皮膚を柔らかくし、毛穴に詰まっている角質を溶かしてくれるので、スクラブやピーリングジェルのような機能があります。
サリチル酸ワセリンは、ワセリンとしてももちろん機能するので、肌の水分の蒸発を防ぐ効果もあります。

皮膚科での治療という手段もある

膝の黒ずみは自宅でのケアだけでなく、皮膚科でも治療することが可能です。
実際にどういった治療法があるのか、代表的なものをまとめました。

治療法① 薬

飲み薬や塗り薬を処方してもらう治療です。

処方される代表的なお薬

  • ハイドロキノン
  • すでに出来てしまっているメラニンや、メラニンを作るメラノサイトを壊します。非常に美白作用が高い成分です。

  • トレチノイン
  • ピーリング作用があり、ターンオーバーを促進します。ビタミンA誘導体の一種です。

  • ビタミンや亜鉛など
  • ターンオーバー促進します。

治療法② レーザー治療

レーザーでメラニンを破壊し、黒ずみを薄くします。
黒ずみの具合、使用される機械によって、施術の回数が違ってきます。

治療法③ ケミカルピーリング

薬剤を使って、古い角質を取り除く治療です。
市販でもピーリング化粧品はありますが、市販の物よりも皮膚科で取り扱う物の方が、ピーリング作用のある成分の濃度が高く、効果が出やすくなっています。

治療法④ イオン導入

微弱な電流を使ってビタミンC・トラネキサム酸などの美白に有効な成分を肌の奥へと浸透させることで、黒ずみを改善していく治療です。
こういった有効成分を手で塗るよりも何十倍も浸透力があります。

皮膚科は美容皮膚科を利用しよう

一般的な皮膚科だと、お薬の処方はしてもらえるかもしれませんが、レーザーやケミカルピーリング、イオン導入など、専用の機械を使用しての治療を望む場合は、美容皮膚科が確実です。

皮膚科での治療は効果は確実だが、時間とお金は必要

皮膚科で本格的に治療する場合、ほとんどが保険適用外となります。
また、1回の治療で完治するわけではないので、何度が通院か必要です。

もちろん、自宅で自分でケアするよりも効果が出るのは早でしょう。ただし、皮膚科で治療が完了した後も、日々の予防やケアを怠ってしまうとまた黒ずんでしまいます。

膝の黒ずみを今すぐ隠したいならストッキングかファンデーション

膝の黒ずみを今すぐ消し去ることはできませんが、せめて隠したい、目立たなくしたい時ってありますよね。
手っ取り早いのはストッキングを履くことですが、夏は暑くてたまりません。

そこで使えるのはファンデーションです。
顔に使うのと同様に、膝にファンデーションを塗ります。

ボディ用のファンデーションというものもありますが、お手持ちのファンデーションでも代用できます。
リキッドタイプやクリームタイプなど、肌への密着力が高い物がオススメです。
ファンデーションを塗ったらパウダーも乗せて、ヨレを防止します。

ファンデーションを使ったらクレンジングを忘れないで!

ファンデーションで隠したときは、必ずクレンジングをしましょう。
クレンジングを忘れてしまうと、乾燥や毛穴の詰まりにより、黒ずみが悪化してしまいます。

膝の黒ずみは根気よくケア

膝の黒ずみは、今日、明日で綺麗になくすことは残念ながらできません。だからこそ本格的な夏が来る前のこの時期からのケアがとても重要になってきます!
自宅でのケア、皮膚科での治療など、「治すこと」「消すこと」も大切ですが、「悪化させない」ことも重要なので、膝をつく体勢や摩擦にもできるだけ気を付けましょう。
そして1番心がけたいのは、少しずつでもいいので日々のケアを続けていくことです。たまたま保湿を忘れてしまった、今週1回もスクラブしてない!なんて日がたまに出来てしまっても、諦めず、是非続けてみてくださいね!

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