デジタルパーマと普通のパーマの違い。特徴とスタイリング方法

美容院のメニューやヘアスタイルを考える時に目にすることの多いデジタルパーマ。

しかし「デジタルパーマ」と聞いても、どんなものなのかピンとこない人も多いかと思います。名前からではちょっと想像がつかないですよね。

普通のパーマと何が違うの?値段は?など、デジタルパーマの気になる点についてご紹介します。

デジパルパーマってどんなもの?

デジタルパーマとは、別名「形状記憶パーマ」とも呼ばれています。

実は「形状記憶パーマ」が元々の名称なのですが、とある企業が自社の機械を使用した形状記憶パーマに「デジタルパーマ」というネーミングを使用した結果、「デジタルパーマ」というネーミングが「形状記憶パーマ」に替わって施術名として定着したというのが本当のところのようです。

デジタルパーマは髪に熱処理を加えることでカールを記憶させるパーマの方法のことを言います。

髪を巻いたロッドの一つ一つに電極を刺して機械を使用して温めるので、髪の毛と機械が何本ものコードでつながれているというちょっと大袈裟な見た目になってしまいます。

初めて体験する時にはびっくりしてしまうかもしれませんね。

デジタルパーマと普通のパーマの違いや特徴は?

デジタルパーマではない、従来のパーマは「コールドパーマ」と呼ばれます。

コールドと言っても冷やすわけではなく、熱を使用せずに常温でかけるパーマのことを指します。

それではデジタルパーマとコールドパーマ、2つのパーマはどのような点が違うのでしょうか。

デジタルパーマ

前述したように、デジタルパーマは熱処理でカールを付けるパーマの方法です。

濡れた状態よりも乾いた状態のほうがカールがしっかりと出るのが特徴です。

仕上がりはコテで巻いたようなしっかりとしたカールになります。

コールドパーマ

コールドパーマは熱処理無しで、薬剤の力のみでカールを付けるパーマの方法です。

デジタルパーマとは違い、髪の毛が乾いた状態よりも濡れた状態のほうが、カールがしっかりと出るのが特徴です。

コールドパーマはふんわりとしたカールや細かいカールを表現することができます。また、髪の根元からカールを付けることも可能です。

デジタルパーマのもちは?

デジタルパーマはコールドパーマよりもカールのもちが長く、長い人だと1年くらいカールがもつこともあります。

髪の根元をストレートパーマで伸ばし、毛先をデジタルパーマでカールさせると、癖毛の人でも髪の根元にストレートパーマを数ヶ月ごとにかけるだけで長くパーマヘアが楽しむことができます。

ただし、髪が傷んでくるとカールの持ちは悪くなってしまいます。

長く楽しみたいのであればしっかりとヘアケアを行うようにしましょう。

デジタルパーマのスタイリング方法は?

デジタルパーマは濡れた状態よりも乾いた状態のほうがカールがしっかりと出てきます。

まずは髪を洗った後に、髪をしっかりと乾かすことが大切です。髪を濡れたまま放置するとダメージの原因にもなるので、すぐに乾かすようにしましょう。

髪を乾かす際には、まず髪の根元を乾かします。根元がある程度乾いたら、今度は毛先を顔の方向にくるくると手で巻きながら乾かします。

そうすることでしっかりとカールを出すことができます。慣れるまでは大変かもしれませんが、慣れてしまえば簡単にできるようになります。

夜にきれいにカールを出すように髪を乾かしておけば、朝起きてスタイリング剤をつけて完了!となります。

きれいに整える場合は、朝起きた時にヘアローションなどで髪を湿らせて、洗髪後と同じく顔に向かってくるくると手で巻きながらドライヤーをかけます。弱風だと風圧でカールが取れることがないので、時間がある場合は弱風で髪を乾かすのがおすすめです。

何もしなくてもカールはきれいに出ますが、朝から夕方にかけて時間が経つにつれ、だんだんと毛先が広がってくるのでスタイリング剤はつけた方が良いでしょう。

水分を多く含むムースだとカールがだれてしまうこともあるので、油分を含むワックスやクリーム系のものがおすすめです。

カールをあまりしっかりと出したくないという時は、ドライヤーで乾かす時に毛先を巻かずに乾かすとカールがゆるくなります。

デジタルパーマはどんな人におすすめ?

デジタルパーマは

  • 髪の毛が長くてしっかりとしたパーマをかけたい人
  • 癖毛でストレートパーマをかけつつも毛先はカールさせたい人
  • パーマを長く楽しみたい人

におすすめです。

逆に

  • ショートカットや髪の根元からパーマをかけたい人
  • 細かいカールのパーマをかけたい人
  • 短い周期でヘアスタイルを変えたい人

には不向きです。パーマをかける際に熱くなるので、髪の根元には使えないのがデジタルパーマの弱点と言えます。

また、デジタルパーマは1度かけてしまうと縮毛矯正をかけないと落とすことができないため、すぐにヘアスタイルを変える人は髪の毛のダメージが大きくなってしまいます。デジタルパーマと縮毛矯正を短いスパンで行うのは髪の毛によくないので、できるだけ避けるようにしましょう。

美容師さんに相談してみよう

デジタルパーマがどのようなものかわかったけど、デジタルパーマで失敗しないかな?と不安な人は、自分の希望の髪型を美容師さんに相談して、デジタルパーマがよいかコールドパーマが良いか判断してもらうのが失敗しないコツです。

同じようなヘアスタイルでも、その人の髪質によってどのパーマを使用した方がよいか変わってきます。

予約時に困るという場合は「デジタルパーマか普通のパーマか、美容師さんに相談して決めたい」と伝えたら大丈夫です。

ぜひ希望のヘアスタイルを叶えてください!

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