口周りの乾燥は老けて見える!ガサガサする原因と効果的なケア方法


気がつくと乾燥している口の周り。カサカサしたり、粉をふいたり。秋冬の乾燥しているシーズンだけでなく、花粉の飛ぶ春先や紫外線の強い夏も、口周りの乾燥に悩む人が多いのです。

実は、口周りのお肌が乾燥していると、顔の印象が老けて見えてしまうんです!乾燥によってほうれい線が目立ってしまったり、肌がくすんで見えたり、小ジワが増えたりするので、一気に老け顔に!

さらに、乾燥を放置すると、肌荒れやニキビの原因にもなってしまいます。口元のトラブルは目立つので、避けたいものですよね。

このように、口周りの乾燥は、顔の印象を左右してしまいます。乾燥しやすい原因と、しっかりケアする方法を知って、口元から美肌を作っていきましょう。

口周りが乾燥しやすい原因

顔の中でも、なぜか口周りだけは乾燥しやすい。そんな悩みを抱えている人も多いのではないでしょうか。まず、その原因を探ります。

皮膚が薄い

実は、顔の皮膚の中でも口周りの皮膚は特に薄く、もともと乾燥しやすい場所なのです。乾燥していると、お肌のバリア機能が弱まってしまい、皮膚への刺激に対して敏感に反応してしまいます。

保湿が足りていない

口周りの保湿、意識してしっかりと行なっていますか?なんとなくスキンケアをしている場合、口周りの保湿が不十分なことがあります。

なぜなら、口の周りは凹凸が多く、スキンケアの成分がしっかり届いていないことが多いからです。ほうれい線の溝や口角、鼻の下や唇の下などの保湿が足りていないことがあります。

また、せっかく朝保湿をしても、食事や歯磨きをするたびに、保湿成分が落ちてしまうため、乾燥にさらされやすくなってしまうのです。

洗顔のしすぎ

クレンジングや洗顔料によって、お肌に必要な水分や油分を落としすぎてしまい、乾燥を招いてしまうことがあります。そして、乾燥したままにすると、ニキビができてしまうことも!

実は、私も以前は口周りのしつこい肌荒れやニキビに悩んでいました。でもそれは、クレンジングや洗顔を一生懸命やりすぎたことによる、口周りの乾燥が原因だったのです。

ニキビの原因は過剰な皮脂だと思っていたので、真逆のケアをしていたんですね。オイルクレンジングで毛穴をゴシゴシこするのをやめたら、嘘のように肌荒れもニキビも治っていきました。

摩擦

口周りは、顔の中で最も多く摩擦を受ける場所です。食事を食べたり口を拭いたり、歯磨きをしたり、メイクや洗顔もしますよね。そのたびに皮膚が摩擦の刺激を受けてしまうのです。

口紅やメイク

口紅やファンデーションを塗ることで、口元の皮膚の刺激になってしまいます。塗るときや落とすときの摩擦だけでなく、メイクの成分やクレンジングの成分によっても刺激を受けてしまうのです。

紫外線

紫外線も、口周りのお肌にダメージを与えてしまいます。朝メイクするときに日焼け止めを塗っても、食事や歯磨きで取れてしまい、紫外線の影響を直接受けてしまいがちなのです。

私も、夏などは日に焼けると必ず口周りの皮膚が乾燥したり荒れたりしてしまいます。紫外線の影響は、口周りのデリケートな部分に出て来やすいのですね。

産毛の処理

唇の上の産毛、抜いたり剃ったりしている人も多いのではないでしょうか。これも、もちろんお肌を傷つける原因となってしまいます。

生活習慣や食生活の乱れ

睡眠不足や栄養の偏りなどがあると、お肌のバリア機能が低下してしまい、口周りの乾燥の原因になります。

また、胃腸の調子が悪いと、口角などの口周りにトラブルが出やすいと言われています。

口周りの乾燥対策

口周りが乾燥しやすい原因は、こんなにたくさんあるんですね!なんとなくケアしているだけでは、乾燥は防ぎづらいということもわかりました。

では、口周りのお肌はどうやってケアしてあげるのがいいのでしょうか?さまざまな刺激をできるだけ避ける方法や、毎日のお手入れの方法について、探っていきます。

口元を意識した保湿ケアをする

口周りのケアは、凹凸を意識して、しっかり保湿してあげましょう。ほうれい線や口角、唇も、保湿剤がちゃんと届くよう、ていねいにやさしく塗りこみます。

乾燥があると、普段のスキンケアがしみたり、刺激になってしまうことがあります。そんなときは、敏感肌用の低刺激のタイプを選ぶといいでしょう。

また、口周りには、特に高保湿タイプの保湿剤を使ったり、ワセリンやバームで保護してあげるのも効果的です。

口元パックをする

口周りの保湿にオススメなのが、口元パック。口周り専用の商品を使ってもいいですし、家にあるもので簡単にパックをしてしまってもいいでしょう。

お手持ちのコットンやワセリンを使った、簡単な口元パックの方法をご紹介します。

コットンパック
  1. 洗顔後、コットンにたっぷり化粧水を染みこませ、唇や口周りにあてます。
  2. 3-5分程度そのままにしておきます。上からラップをすると、さらに保湿効果が高まります。
  3. 終わったら、お肌から水分が蒸発しないよう、乳液や保湿剤などを忘れずに塗ります。
  4. ※気をつけるのは、コットンが乾燥してしまうまでやらないこと。かえって皮膚の水分が奪われてしまいます。

ワセリンパック
  1. 洗顔後、化粧水を塗ります。
  2. ワセリンを唇や口周りにたっぷりめに塗り、上からラップをします。
  3. 5分程度置いたら、ラップを剥がし、コットンなどで余分なワセリンをやさしく押さえます。

やさしく洗顔する

お肌の水分や油分を取りすぎないよう、やさしく、刺激の少ない方法で洗うことが大切です。ここでは、朝と夜のオススメの洗顔方法をご紹介。

朝の洗顔
できれば、朝の洗顔はぬるま湯だけで行いましょう。どうしてもテカリやベタつきが気になる箇所があれば、その部分だけ洗顔料で洗います。
夜の洗顔
  1. 乾燥が気になるときのクレンジングは、敏感肌向けなど、マイルドなタイプを選びましょう。手のひらにたっぷりと出して、するするとやさしく撫でます。
  2. お肌にクレンジング成分が触れている時間が短くなるよう、早めに洗い流します。
  3. 洗顔フォームはしっかりと泡だてて、泡で包みこむように洗います。指や手のひらが直接肌に触れないように、ふんわりと洗いましょう。
  4. 口元は泡で軽く触れるくらいで十分です。
  5. 洗った後は、クレンジングや洗顔フォームの成分が残らないよう、しっかりとぬるま湯ですすいでください。

摩擦を避ける

どうしてもさまざまな摩擦を受けてしまう口周り。少しでもそのダメージを減らすようにしてみましょう。食事のときなど、口元を拭くときは、やさしく拭く。それ以外でも、口元を触ったりこすったりすることは避けるようにしましょう。

クレンジングや洗顔のときも、こすらずにやさしくオフするのが基本。拭き取りタイプのクレンジングはオススメできません。

紫外線ケアをする

お肌の他の部分と同様、口周りも紫外線ケアは大切です。日焼け止めやファンデーションは、食事などで取れてしまいやすいので、食事の後などにしっかり口周りだけ塗りなおすことが大切。

唇用に、UVカット機能のあるリップクリームを使うのもいいですね。また、帽子や日傘で紫外線を防ぐことも効果的です。特に唇の上の部分は日差しを浴びやすいので、気をつけるようにしましょう。

こまめに保湿する

唇の乾燥対策には、リップクリームを持ち歩いている人も多いと思います。同じように、口周りも、こまめに保湿してあげましょう。

オススメは全身に使える万能バームです。これ一つで、唇も口周りも保湿できるので、小さい容器のものを一つポーチに入れておくと便利ですね。食事の後やエアコンにあたって乾燥を感じたときなど、指でやさしく塗ってあげるといいでしょう。

やさしい産毛ケアをする

カミソリで剃る場合は、ジェルやクリームで保護しながら、毛の流れに沿ってやさしく剃りましょう。沿った後は、きちんと保湿ケアをすることも大切です。

できれば顔用のトリマーや女性用シェーバーを使うなど、よりお肌を傷つけにくい方法がオススメです。

生活習慣や食事を見直す

お肌のバリア機能を内側から整えるため、生活習慣や食事を見直すことも大切です。毎日十分な睡眠を摂り、お肌に必要な栄養素をしっかり摂ることが、お肌の健康のためにも必要です。

口周りの美肌のために、積極的に食べたい食品と避けたい食品

口周りのお肌を健康に保ち、正常なターンオーバーを促すためには、食事による栄養素が欠かせません

また、逆にお肌の乾燥を悪化させてしまう食品もあります。ここでは、積極的に食べたほうがよい食品と、避けたほうがよい食品を挙げていきます。

積極的に食べたい食品

お肌に必要な栄養素が欠けてしまうと、デリケートな部分である口周りの皮膚の乾燥という形で、悪影響が出て来やすくなります。

タンパク質やビタミン、ミネラルを日々の食事で摂ったり、サプリメントで補うようにして、お肌の健康をサポートしてあげましょう。

タンパク質
タンパク質は、細胞を作る原料になってくれます。女性は1日の摂取量が足りていない人も多いので、積極的に食べるようにしましょう。

<多く含まれる食品>卵、鶏肉、大豆製品、白身魚
ビタミンA
皮膚や粘膜を正常な状態に保ち、保湿力をアップしてくれます。

<多く含まれる食品>青魚、卵、緑黄色野菜
ビタミンB
お肌の正常なターンオーバーを促します。

<多く含まれる食品>豚肉、マグロ、レバー
ビタミンC・ビタミンE
ビタミンCとビタミンEは一緒に摂取することで、お肌の新陳代謝や抗酸化作用が期待できます。

多く含まれる食品:アボカド、かぼちゃ、レモン、ナッツ類
亜鉛
亜鉛は、肌の健康をサポートしてくれます。不足すると肌荒れやトラブルの原因に。

多く含まれる食品:牡蠣、レバー、ブロッコリー、チーズ

避けたい食品

摂取することで、お肌に必要な栄養素を消費してしまったり、代謝を下げてしまったりする食品があります。口周りの乾燥が気になるときは、避けるようにしましょう。

カフェイン
カフェインは利尿作用があり、体の中の水分を排出しやすくするので、お肌の乾燥が悪化してしまいます。また、体を冷やす作用もあり、代謝を低下させるのも、乾燥肌にはマイナスです。
アルコール・タバコ
アルコールは分解するのにタンパク質やビタミンを使ってしまいます。タバコは、お肌に必要なビタミンCを破壊してしまいます。どちらも、お肌の大切な栄養素を守るために、控えたいですね。
糖質・脂質の多いもの
揚げ物やスナック菓子、ファストフードなど、糖質や脂質の多い食品は、過剰に摂ってしまうと体内のビタミンBを消費してしまいます。
冷たいもの
体を冷やす飲み物や食べ物は、内臓を冷やし、代謝を下げてしまいます。口周りの乾燥を悪化させてしまいます。飲み物も、できるだけ常温で飲むといいでしょう。

口周りの乾燥をケアして、口元からアンチエイジング!

口周りのお肌は、実はとってもデリケートなのに、たくさんの刺激にさらされている場所なんですね。食事やおしゃべりでたくさん働いてくれて、顔の印象も左右する大切なパーツ。これまで以上に、気をつけてケアをしてあげたいですね。

大切にケアしてあげることで、口周りのお肌が健康になると、ほうれい線や小ジワ、くすみ、肌荒れといった気になるトラブルも改善され、顔の第一印象が若返ります。

今日からあなたも、口元からのアンチエイジングに取り組んでみませんか?

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