ひじの黒ずみを消す方法。まずは肘をつく癖を直すことから始めよう


半そでを着る季節になるとどうしても気になるひじの黒ずみ他の人のひじが目に入るということは、私のひじも見られてるかも…!

自信を持って夏服を着るためには、早め早めのケアがとっても大切。

黒ずみができる原因を知った上で対策をしていきましょう。

ひじの黒ずみができるメカニズム

気になるひじの黒ずみ、どうしてできるか知っていますか?ここでは、ひじが黒ずんでしまう原因について迫ってみます。

ひじは乾燥しやすい部位

ひじは体の中でも汗腺や皮脂腺が少ないために乾燥しがちな部位です。

他の部位であれば皮脂により肌を保護することができるのですが、皮脂腺が少ないひじは肌の保護ができないために乾燥しやすく、結果としてバリア機能が低下して摩擦などによるダメージを受けやすい状態に。
だからひじは黒ずみができやすいのです。

生活する中で受ける摩擦

日常生活を送る中で、ひじはさまざまな刺激を受けています。
特に机やテーブルにひじをつくことで受ける刺激が、黒ずみの大きな原因になっていると言われています。

ひじが圧迫されたりや摩擦などの刺激を受けると内部で炎症が起こり、メラニンが生成されます。
それと同時に角質が厚くなってしまうのですが、これが「黒ずみができるメカニズム」なのです。

また、黒ずみを取ろうと一生懸命あかすりなどでこすり過ぎることも、逆に刺激となって色素が沈着してしまう原因に。ひとつひとつの原因は小さなものですが、それが毎日の積み重ねになり、黒ずんだひじができあがってしまうのです。

黒ずみを解消する方法は?

では、黒ずみができてしまったらどのように解消していけば良いのでしょう。自分でできる解消方法をいくつかご紹介します。

ピーリングを行うなど、角質ケアを行う

黒ずんだひじは古くなった角質が溜まっている状態。お風呂で使えるボディピーリングなどで厚く硬くなった角質を落としてあげましょう。

まずは湯船に浸かって角質を柔らかくしてからピーリング剤を使って優しく落としてください。角質が取り除かれることで、すべすべな手ざわりの透明肌になります。

ただし角質ケアは月に1度もしくは2度程度にとどめておきましょう。黒ずみを取りたいからといって毎日ピーリングを行ってしまうと、それがまた摩擦となり黒ずみの原因に。やりすぎは禁物です。

保湿を行う

上で紹介している通りひじは乾燥しやすい場所ですから、保湿をきちんと与えてあげることが必要です。
朝起きたときやお風呂から上がったときには、まず化粧水を塗って水分を与え、クリームなどを上から塗って水分が蒸発しないように整えてあげましょう。
毎日の習慣にすると、固くなったひじの皮膚もだんだんと潤いのある柔らかい肌になっていきます。

化粧水の後、クリームの代わりにワセリンを塗るのもOKです。

頬杖をつく癖を直す

仕事中などについ頬杖をついてしまう人は多いですよね。癖になってしまっていてなかなか直らないのなら、机に柔らかいタオルを用意しておくのがオススメ。

硬い机の上にひじをつくのと、タオルの上にひじをつくのでは、受ける摩擦が圧倒的に違いますから、頬杖をつく癖が治るまでは、タオルを使ってみると良いでしょう。

黒ずみを医療機関で治療するという選択

皮膚科で黒ずみの相談をするのもひとつの選択肢。医療機関ということで信頼性は高いですし、黒ずみの治療を進める中で、万が一トラブルがあったときにもすぐに対処してもらえるという安心感はありますよね。

医療機関や黒ずみの状況によって選択される治療法は異なりますが、例えば下記のような方法で黒ずみ治療を行うことになります。

レーザーによる治療

レーザーを使った黒ずみ治療として「レーザートーニング」が挙げられます。
これは低刺激高頻度のレーザーを照射して刺激に過敏になっているひじのメラニンを少しずつ除去していくもの。施術中は、表面部分がパチパチする感覚があるくらいで痛みは伴いません。

黒ずみ除去のほかにも、コラーゲンの生成が促されることで肌のキメが整ってくるという嬉しい効果もあります。

ただし1回の治療で効果が出るわけではありませんので、繰り返し施術を受けることが必要です。また、レーザーを照射した肌は紫外線対策をきっちり行ってくださいね。

美白成分を皮膚に浸透させる治療

美容成分を浸透させる方法として、「メソアクティス」があります。これは特殊な電気パルスをひじの黒ずんでいる部分に当てることで、針を使わず薬剤を皮膚に導入していくもの。

痛みを感じないために気軽に受けられることと、イオン導入と比較すると多くの有効成分を導入できるというメリットがあります。
上で紹介しているレーザートーニングとの組み合わせがオススメです。

また、「イオン導入」と呼ばれる方法で美白成分を浸透させることもできます。
トラネキサム酸のような有効成分を黒ずんでしまったひじに塗り、微弱な電流を流して肌の深部まで浸透させます。
施術中はごく軽いピリピリした感覚があります。
このとき使用するトラネキサム酸は、メラニンの生成と炎症を抑える作用があるので、美白効果と肌の荒れを修復する効果が期待できます。

薬剤による黒ずみ治療

薬剤を使った治療としては、内服薬と外用薬を使用します。

内服薬としては、ほとんどの場合にメラニンの生成を抑えて色調を薄くする作用のある「トラネキサム酸」が処方されます。レーザー治療と併用するのがオススメ。

外用薬(塗り薬)としては、皮膚のターンオーバーを促進する「トレチノイン」やメラニンの合成を抑えてくれる「ハイドロキノン」を処方されることが多いです。この2種類の塗り薬を併用することでより高い治療効果を得られます。

薬剤を使う場合には、万が一のことを考えて必ず皮膚科の処方を受けることが大切です。

外側ではなく、ひじの内側の黒ずみはどうしたらいいの?

これまでひじの「外側」にできる黒ずみについて説明してきましたが、中にはひじの「内側」の柔らかい部分に黒ずみが起きてしまうことも。ここでは内側にできる黒ずみについても知っておきましょう。

内側の黒ずみも、「刺激」が原因

ひじの外側と同様に、刺激を受けることで皮膚が黒ずんでしまいます。例えばひじの内側が何らかの理由によりかゆみを感じていた場合に引っ掻いてしまうと、それが刺激となって黒ずみに繋がります。

ひじの内側が黒ずんでしまった時の解決方法

ひじの内側に刺激を与えないように気をつけることが大切。
かゆみがあるときに引っ掻かないというのはもちろんですが、万が一我慢できないほどかゆみを感じるのなら、その時点で皮膚科に足を運んだ方が良いでしょう。

また、ひじの内側の黒ずみについても皮膚科による治療を受けることができます。
内服薬や塗り薬を処方されたり、イオン導入をしたり、いまのあなたに最適な治療方法を提示してくれるはず。ひじの内側だからといって諦める必要は全くありません。

ひじの黒ずみは、まずは”癖”を治すことが大切

誰もが悩む可能性のあるひじの黒ずみは、一朝一夕で解消できるものではありません。だからこそ早めの対処が必要になるのです。
だんだんと薄着になってきたこの時期ですが、まだまだ間に合います。今こそキレイなひじを手に入れるために、黒ずみ対策、はじめてみませんか?

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