市販のシートを使わない目元パックのやり方。その効果と注意点

目元の小じわやたるみが気になった時、真っ先に考えるのは「目元パック」ではないでしょうか。

目の周辺の皮膚はとても薄く、ちょっとした刺激でもダメージとして残ってしまいます。紫外線による刺激もその一つで、そのまま何もしないでおくとしわやたるみとして現れてしまうのです。

すぐにでも目元パックしたいのに、パック用のシートが無い!そんな時あなたはどうしますか?やはり、わざわざドラックストアへ買いに行くのでしょうか。

目元パックは、パック用のシートが無ければできないなんて事はありません。コットンやラップで代用すれば、シートと同等の効果が得られるのです。これから、シートを使わない目元パックの方法をご紹介していきます。

目元パックにコットンを使う

化粧水を顔につける時に使うコットンが目元パックに使えます。シートでは最初から美容成分が浸透したものを使うので化粧品が選べませんが、コットンを使えば自分のお気に入りの化粧品で目元パックする事ができるのです。

化粧水とコットンを使って目元パック

コットンさえあれば、自分がいつも使っている化粧水を目元の肌の奥までしっかり浸透させる目元パックができます。

    いつもの化粧水をつけるだけのお手入れとはまた違い、気になる小じわにもより一層の効果が期待できます。また、潤う時間も普通につける時より長くなるので、特別な日はお化粧前にやっておくと良いでしょう。
    1. いつものように洗顔します。
    2. コットンを水で湿らせて、軽く手で絞ります。コットンにそのまま化粧水を浸すのでは無く、まずコットンに水を含ませておく事がポイントです。
    3. 水を絞った状態のコットンに、化粧水をたっぷり含ませます。
    4. コットンを同じ厚さになるよう二枚に割きましょう。
    5. コットンを目元に置き、5分間を目安に放置します。

    コットンに化粧水を使って目元パックする場合、もちろんいつも使っている化粧水を使っても良いのですが、もうワンランク上のケアをしたいと思ったら潤い美容成分がたっぷり配合されているものがおすすめです。

    特に、ヒアルロン酸やコラーゲン、セラミドなどが配合されていると目元パックの効果も高くなります。毎日のお手入れにも使う事ができるので、パック用としてでなく普段使い用に一本用意しておくと良いかもしれません。

    乳液とコットンを使って温めながら目元パック

    起きてから鏡を見ると、何となく目元がくすんでいるのでは?と思った時におすすめなのが、乳液を使ったコットンパックです。目元がくすむのは血行不良が原因になっている事が殆どで、目の周辺を温める事で改善できます。

    蒸しタオルなどで目の周辺を温める方法もありますが、せっかくならば目元パックも一緒にやってみませんか?乳液を使ったコットンパックはそんな時ピッタリな方法です。

    1. 洗顔しておきましょう。
    2. コットンを熱めのお湯で湿らせて、軽くしぼります。
    3. 乳液をコットンに浸しましょう。
    4. 目をつぶり、乳液を含ませた温かいコットンを乗せます。
    5. 3分間放置すれば完了です。

    乳液とコットンを使って目元パックをする場合、予めいつもと同じように化粧水や美容液をつけておきましょう。乳液は、化粧水や美容液が肌に侵透した後に蓋をする働きがあります。

    温かいコットンは目の周辺の血行を良くしてくすみを取るだけでなく、毛穴が開くので乳液の成分が浸透しやすくなる効果があるのです。

    オリーブオイルとコットンを使って目元パック

    目元が乾燥していたり小じわが気になる時、目元パックに使えるのは化粧品だけではありません。キッチンにあるオリーブオイルでも目元パックに使う事ができます。

    パックの仕方もとても簡単で、コットンを手のひらに置きオリーブオイルを垂らしそのまま目元に貼り付ければ良いだけです。5分くらいを目安にしてコットンを外し、蒸しタオルなどで優しくオリーブオイルを拭き取ってください。

    拭き取る際には擦らないようにしましょう。目元の皮膚は薄くてとても敏感です。優しく押さえて拭き取り、できるだけ柔らかいタオルを使ってください。

    アトピー性皮膚炎にも潤いを与えるために使用する事ができるオリーブオイルなので、皮膚が薄くてデリケートな目元にコットンパックしても安心ですが、気を付けなければならない事もあります。

    それは、劣化したオリーブオイルを使用するという事です。劣化したオリーブオイルとは、封を開けて2~3ヶ月以上経過していて匂いが本来のオリーブオイルとは明らかに違う状態です。日光が当たる場所に置いてあったり、火元の近くに置いてある場合は、もっと劣化が早くなります。

    劣化、或いは酸化してるオリーブオイルでパックするのは皮膚に悪い影響を与えてしまう可能性があるのです。パックする際はできるだけ新鮮なオリーブオイルを使う事をおすすめします。

    目元パックにコットンを使う際の注意点

    目元パックは時間を掛ければ良いというものではありません。特にコットンを使った目元パックの場合、放置する時間に注意が必要です。

    コットンはたっぷり化粧品などを染み込ませて放置するわけですが、そのままの状態であればやがては乾いてしまいます。乾いたコットンをそのまま更に放置してしまうと、コットンが皮膚の水分を吸収してしまいます。

    せっかく美容成分をお肌に取り込むために行った目元パックなのに、それでは逆効果ですよね。5分から10分を目安として、コットンは必ず外すようにしてください。特に、エアコンを使っている部屋は乾く時間が早まるので、コットンの様子を確認しながら時間を調整しましょう。

    目元パックにラップを使う

    どこの家庭にもあるアイテム、ラップを使った目元パックの方法をご紹介します。ラップならではの特性を生かした目元パックの方法です。やり方はとても簡単なのですが、ラップを使うパックをする際は気を付けなければならない点もあります。

    ラップを使って目元パックができる理由

    ラップの一番の特徴と言えば、乾燥を防ぐという事ではないでしょうか。

    炊きたてのご飯は熱々でお米がツヤツヤしていますが、そのままの状態で放置していると水分が蒸発して乾燥し、やがてはカチカチに硬くなってしまいますよね。

    でも、ラップさえしておけば柔らかい状態を保つことができます。

    そんなラップはパックするために使うと、肌につけた化粧品の美容成分を蒸発させるのを防ぐ効果があるのです。また、体温による保温効果も出るので毛穴が開き、時間を掛けてじっくりお肌に美容成分を浸透させる事ができます。

    ラップを使った目元パックの方法

    1. メイクは綺麗に落とし洗顔しておきましょう。
    2. 化粧水をいつもより多めに手のひらに取り、両手で顔を覆うようにして付けます。
    3. 美容液、乳液などいつもの通りスキンケアしてください。
    4. 目元専用のアイクリームをたっぷり塗ります。
    5. アイクリームを塗った部分が覆われるようにラップをカットして、上から貼りましょう。
    6. 15分ほど放置したらラップを剥がしてください。
    7. 残っているアイクリームは指を使って優しく目元の肌に馴染ませましょう。

    ラップで目元パックする際の注意点

    目元のラップパックには化粧水や乳液だけでも良いのですが、より一層効果を求めるのであれば目元専用のアイクリームでパックする事をおすすめします。また、化粧水や乳液はさらっとしたテクスチャーのものが多いので、ラップパックした際に目の中に入る恐れがあります。

    安全にラップパックをするためにも重めのテクスチャーの化粧品を使う事がおすすめで、化粧水や乳液だけでラップパックする際にはくれぐれも気を付けましょう。

    目元パックはシートが無くてもすぐにできる

    目の周辺に小じわができたりくすみがある場合、すぐにでも目元パックしたいところです。でも、手元に目元パックシートが無い場合買ってくるのが面倒に思えたり、じゃ、今度にしようと先延ばしにしてしまったり。

    目元が気になった時には一刻も早くケアしてあげる事が重要です。先延ばしにしてしまう事で、後々悔やむ事になる可能性が高いからです。

    ここでご紹介したコットンやラップで目元パックをする方法なら、家にあるもので直ぐにでき、思いついた時に目元ケアを始める事ができます。しわやたるみが手遅れの状態にならないように、気になった時はすぐに目元パックをして改善しましょう。

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