初心者向けアイシャドウの使い方。自分に合った色でナチュラル目元!


シーズンごとに新しく発売され、かわいいイメージから大人っぽい雰囲気まで、なりたい自分を演出するための重要アイテムが「アイシャドウ」です。

けれども選んだ色が、自分の雰囲気に合っていなかった。まぶたが腫れぼったく見える。厚化粧になってしまう。そんなことはありませんか。もしかしたら、ファッションやヘアカラー、肌の色など、全体でバランスがとれていないのかもしれません。

こちらでは、種類や自分に合った色の見つけ方、まぶたのタイプ別のぬり方などを、お知らせします。アイシャドウで、あなた自身が持つ美しさを、もっと引き出しましょう。

印象を左右するアイシャドウの役割

メイクするなら外せないアイメイクの一つです。陰影を出そうと塗りすぎてしまいますが、血色を与えるように、薄くまぶたにのせます。

  • 色の濃淡で、まぶたを立体的にみせる
  • 色みと輝きの質感で目の表情が際立つ

などの効果があります。彫のある目元ができれば、顔立ちも引き締まります。

イメージに合ったアイテムを選ぶために

まずはアイシャドウの質感と種類の特徴についてです。仕上がりや使い方が異なります。

出かける場面で使い分けたい質感

質感によって、華やかになったり、ちょっぴりセクシーに見えたり、ナチュラルな印象になるので、オフィスやプライベート、パーティーなど場面によって使い分けをしましょう。

  • ラメ 輝きのある大きい粒子が入り、パーティーに向き
  • パール キラキラとした細かい粒子を含み、肌になじみやすく上品
  • マット シックなファンションに合う、彫のある目元に仕上がる
  • シアー 下の肌色が透けて見える自然さがある

などがあります。同じ色でも、ラメやパールが入っていると発色が違ってきます。

使い方と仕上がりで選ぶ種類

次は種類によって5つに分けました。仕上がりやもちに違いがあります。

パウダータイプ
粉を固めたもので、色がはっきり出ます。単色と多色パレットの両方があります。カバー力が高く、グラデーションがきれいに出て、もちが良いです。セットのチップを使うと、くっきり色が出て細かい所まで塗りやすく、ブラシは、広い所にふんわりとのせることができ、ナチュラルになります。
 
クリームタイプ 
肌と密着し、発色が良く、パウダーよりつややかに仕上がります。ヨレることもあるので、しっかりなじませましょう。2色セットだと、簡単にグラデーションを作ることもできます。付属のチップがありますが、指でのせることもできます。パウダーアイシャドウを上からのせれば、下地にすることもできます。

ジェルタイプ
伸びが良く、ピッタリフィットして、つやがでます。指で塗るので、つけたい所につけることができます。最後にルーセントパウダーを、そっとのせると、もちが良くなります。

リキッドタイプ
水分量が多く、肌にフィットし、つややかに発色します。少しヨレやすいので、きちんとなじませます。良く振って、付属のチップをそのまま、まぶたの中心に置き、指で伸ばしながらグラデーションにしていきます。

ペンシルタイプ 
発色やもちが良く、クッキリとしたメイクになります。ラインを引き、ぼかすだけで完成します。目頭と目尻は濃く、真ん中は薄くすると立体感が出ます。携帯に便利なので、メイク直しも簡単です。

パウダータイプには、グラデーションの作り方が商品に書いてあるので、それを参考にしましょう。他のタイプでも、丁寧に伸ばして、なじませると立体感がでます。
 

改めて確認したい、ぬる場所と使う色

パレットのアイシャドウに含まれる色の数は様々ですが、3つの役割に分けることができます。それぞれの色を決まった場所にぬると、グラデーションができ、まぶたに立体感がでます。

薄く明るい色のハイライトカラー

一番明るく薄い色のことをいいます。まぶたのくすみを払い、透明感がでます。目の際から、くぼんだ所のまでのアイホールにぼかして使います。ちょうど目頭と目尻を弧で結んだ部分です。

中間色のミディアムカラー

ハイライトカラーとメインカラーの間をつなぎ、きれいなグラデーションを作るのに欠かせない色です。アイホールに伸ばして使います。

引き締め色のメインカラー

ディープカラー、シェイドカラーともいいます。一番濃い色で、目の際に入れて、引き締める働きがあります。特に目尻に入れて強調させることもできます。

さらに、下まぶたの涙袋にハイライトカラーをのせると、女性らしい目元になります。アイシャドウを塗る時、上まぶたは目頭から目尻へと伸ばし、目尻に行くほど濃くなるように仕上げます。場所を間違えると、思ったような効果がでないので注意したいですね。

気軽に楽しめる単色・2色アイシャドウ

単色ならトレンドの色を試しやすく、パレットでは濃くなりがちなラメ入りでも、普段に使えるような良い仕上がりになります。肌になじみやすい色を一度目は全体へぼかし、次にもう一度まぶたの際に伸ばすと立体感がでます。

2色セットのものは、ハイライトカラーとメインカラーで構成されています。ハイライトカラーはアイホール全体に、メインカラーは目頭と目尻に置き、中央に向かってなじませます。

まぶたの悩みは、グラデーションの作り方で解決

目の形によって、塗り方を変えるとアイシャドウの効果が発揮されます。一重まぶたの方と奥二重まぶたの方は、3色以上のアイシャドウを使ったほうが、グラデーションがでます。

切れ長まぶたの一重さん

目を囲んだメイクは、小さく見えるのでやめましょう。

1. ハイライトカラーをアイホールにのせます。
2.上まつげの生え際に、1~2ミリくらいの幅で、メインカラーを入れます。
 目尻を濃い目にひくと、目が際立ち、色っぽさがでます。
3.アイホールの下3分の1の所まで、ミディアムカラーをのせ、グラデーションになるように、メインカラーをぼかしていきます。
4.下まぶたの涙袋にハイライトカラーを入れます。
5.下まぶたの目尻にメインカラーを1~2ミリの細さで入れます。

単色アイシャドウを使っても、印象的な深みのある目元になりますよ。

やさしげな奥二重さん

基本的には一重さんと同様です。ただ目を開けた時に、色が見える程度にメインカラーを塗り、目尻を太く仕上げると、メリハリがでます。
濃い色を二重部分に入れると、目を小さくしてしまうので、明るめの色を選びましょう。涼やかな雰囲気になります。

ぱっちりな二重さん

1.ハイライトカラーをアイホールにのせて、くすみを払います。
2.上まつげの生え際に、メインカラーを細く引き、アイホールになじませます。
3.その上にミディアムカラーを塗り、縦方向になじませます。
4. アイホールの外側と下まぶたの目元より目尻へ向けて、ハイライトカラーを塗ります。

一重さんと奥二重さんは、ベージュや薄いブラウンのような肌に近い色で、シアーな質感のアイシャドウを使うとナチュラルな陰影がでて際立ちます。

また、パールやラメ入り、白色をまぶた全体に使うと、腫れぼったくなります。奥二重さんが使う時は、最後に上まぶたの目の際の中央にのせ、上方向へだけに伸ばしましょう。

目だけを見ながら、つけるとバランスが悪くなるので、顔全体が映る鏡でメイクします。そして、チップにアイシャドウをとったら、不必要な粉を手の甲に落としましょう。崩れにくくなりますよ。

肌と瞳の色で探すぴったりの色

色が豊富なので、自分に合うものを選ぶのは難しいですよね。そんな時は、肌と瞳の色で選ぶと失敗しません。

肌の色は2つのパターンからなっている

私たちの肌の色は、「イエローベース」と「ブルーベース」に分けることができます。特徴を挙げたので、どちらが多く当てはまるか、チェックしてみてください。

黄みの強いイエローベースの特徴
黒い服をメイクしないで着ると肌映りが悪い
日焼け後にすぐ黒くなる
頬は赤みを帯びていない
下まぶたに青いクマがある
 
青みがかったブルーベースの特徴
黒い服をメイクなしで着ても、肌映りが良い
日焼け後は赤くなる
頬は赤みを帯びている
上まぶたが、くすむ
 
いかがだったでしょうか。この2つで似合う色が異なるんです。続いて瞳の色についてです。

あなたの瞳の色はどっち?

普段は、あまり気にしない瞳の色ですが、これも2つに分けることができます。

  • 明るい瞳、柔らかなブラック
  • こげ茶、はっきりしたブラック

です。肌の色と合わせて4つのパターンから、あなたに合う色を導きだすことができます。加えて似合うヘアや洋服の色も合わせて紹介するので、参考になさってください。

1.イエローベースで明るい瞳、柔らかなブラックの方
赤みが少ない肌で、さわやかでキュートな印象です。メイクはヘルシーなイメージでまとめましょう。ファッションのタイプはフェミニンがお似合いです。

アイシャドウ:キャラメル、イエローベージュ、パステルグリーン
チーク:オレンジ系
リップ:コーラルピンク、つやのあるオレンジ系
似合う髪色:ゴールドブラウン、ライトブラウン
似合う色:キャメル、オレンジレッド、ターコイズブルー、アップルグリーン
似合わない色:青みピンク

 
2.ブルーベースで明るい瞳、柔らかなブラックの方
笑うと顔が赤くなり、優しく上品なタイプです。メイクは、青みを含んだ涼しげな色が似合います。ファッションは、エレガントタイプです。

アイシャドウ:ラベンダー、パウダーブルー
チーク:ピンク
リップ:ローズレッド、グロスは向かない
似合う髪色:ココアブラウン、ライトアッシュブラウン
似合う色:グレー、レッド、ラベンダー、ブルーグリーン、ミントグリーン   
似合わない色:オレンジ

3.イエローベースでこげ茶、はっきりしたブラックの方
赤みの目立たない肌色で、温かみのある落ち着いたイメージの方です。メイクはナチュラルカラーがいいですよ。ファションは、シャープに決めましょう。

アイシャドウ:ベージュゴールド、モスグリーン
チーク:オレンジレッド
リップ:サーモンピンク、オレンジレッド
似合う髪色:マットブラウン、チョコブラウン
似合う色:テラコッタ、オレンジ、オリーブグリーン、モスグリーン
似合わない色:ベージュはなじみすぎてしまいます。

 
4.ブルーベースで、こげ茶、はっきりしたブラックの方
青みのある肌で、顔立ちがはっきりしてクールなイメージです。メイクは目か口のいずれかにポイントを置きましょう。ファッションはクールな感じがぴったりします。

アイシャドウ:シルバー、鮮やかなブルー
チーク:青みピンク系
リップ:ワインレッド、ボルドー
似合う髪色:ワインレッド、パープル
似合う色:ローズ、チェリーピンク、エメラルドグリーン、モノトーン
似合わない色:ベージュ、オレンジ

自分の傾向を知ると、色選びに失敗しにくくなりますよ。

どんな場面でも活躍するブラウン

初心者さんが初めて買うアイシャドウは、肌に良くなじむので、ブラウン系がおすすめです。一つ持って入れば、プライベートやお仕事など、シーンを選ばすに活躍します。
ブラウンといっても、黄みを帯びたもの、赤みのあるものなど種類があります。先ほどの4つのタイプで異なります。

1は、シアーブラウン
2は、ピンクブラウン
3は、オレンジブラウン
4は、パールブラウン

今年のトレンドカラーの一つに、ブラウンが含まれています。アイメイクで取り入れると、旬顔になりますよ。

アイシャドウはトータルバランスで選ぶ

アイシャドウは、ナチュラルな仕上がりにするのが、今の気分です。そして目元にポイントを置いたら、口元は抑え気味にすると、バランスが良くなります。

秋から冬に向けては、つやを押さえた深みのある色がピッタリきます。ざっくりニットにはラメ入りを、ベロアの洋服なら重めのブラウン系を、というようにアイシャドウ選びは、全体で考えましょう。新しい自分を発見できるかもしれません。

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