洗顔ブラシのスキンケアで肌質改善。とびきりの赤ちゃん肌になれる!
洗顔は手でやった方が楽だ、という人にこそ使用して欲しいのが洗顔ブラシです。肌のスキンケアは毎日やっていても、メイクの際に使用する化粧品の油脂や毛穴汚れなど人間の目では確認しづらいものが洗顔後も残っています。
洗顔ブラシには肌の汚れや余分な油脂を落としてくれるだけではなく、肌の角質やキメを整えてくれる効果もあります。
今日はなんだかメイクが乗りにくい、肌にくすみやシミが出始めている、そんな時はありませんか?肌汚れも取れて肌質も改善できる、さりげなく赤ちゃん肌を目指せるブラシケアを始めてみませんか?
洗顔時の洗い方チェック
普段、顔を洗う時はどうのように洗顔していますか?実は、その洗顔方法によって肌質が変わることがあります!あなたは下記のどの方法に当てはまるでしょうか?
手洗い
「洗顔」と聞くと一番多いのは、肌への刺激が少ないと感じる手洗いではないでしょうか?手であればメイクのクレンジングと洗顔をしてもこすったりしないので肌ダメージが少なそうなイメージですよね。
クッション材
柔らかい肌なじみの良いクッション材を使用している人も多いそうです。スポンジほどの大きさでファンデーションパフのようなキメが細かく肌を傷つけずに触れられるので愛用者は多いようです。
洗顔しない
その日のうちに洗顔しないという人もいます。メイク落としのクレンジングは使うけれど、洗顔は次の日の朝に水やぬるま湯だけで落としてこすらない方法です。
ネット
洗顔クリームではなく石鹸で洗顔をする人がネットで石鹸を泡立ててそのままネットでゆっくりと伸ばしながら行う洗顔方法です。ネットであれば編目も大きいので丁寧に扱うことで肌を少し刺激して汚れまで取る方法になります。
上記の洗顔方法のうちにあなたはどれに該当するでしょうか?洗顔をする際に今回オススメしたいのが上記にはない「洗顔ブラシを用いた方法」です。
洗顔ブラシの一般的な種類
まず、洗顔ブラシにはどのような種類があるのでしょうか?ご紹介します。
洗顔ブラシビギナーにオススメ「くるっと丸形ブラシ」
手動の一番手軽な洗顔ブラシです。小型なものが多く持ち運びが便利なのでユーザーは多くいます。選ぶポイントは、「ブラシのキメや触り心地を重視すること」です。
デザインは良かったけれどうまくブラッシングできなくて肌に刺激を与えてしまった・・・なんて失敗は避けたいですよね?あなたに合った毛束の太さや触り心地で選んでみてくださいね。
「小鼻・部分洗顔専用の小型ブラシ」
どうしても大きめの洗顔ブラシでは洗いにくいデリケートな小鼻やニキビを避けて洗顔したい場所ってありますよね?
そんな部分洗顔で丁寧洗いできるのが「小型ブラシ」です。メイクをするようなブラシサイズなので細かい部分も逃さずに洗顔できるメリットがあります。
特に肌が敏感な人は大きめの洗顔ブラシと小型ブラシを使い分けることをオススメします。
肌なじみ良く気持ち良い「電動洗顔ブラシ」
最近ではホームセンターにも販売しているのが電動ブラシです。電動なのにコスパが良く肌になじむように回転してくれるので肌をゴシゴシとこすってしまう恐れが無いことが最大のメリットです。
洗顔ブラシでどう変化する?肌が若くなる秘訣
洗顔ブラシは手洗いよりも見えない場所で肌に多くのメリットがあります。実際に肌や身体にどのように効果があるのかご紹介します。
肌ツヤ
また、肌に刺激を与えることで自然と血色が良くなり健康的な素肌になる効果があります。
見えない毛穴汚れ
女性が使うファンデーションやチークなどのメイク成分の中には、油脂を含んでいるものが多いので、できればその日中に肌に乗った余分な油脂を落とす必要があります。
手洗いやクッション材では、肌への刺激は少ないかもしれませんがどれだけ洗顔料が良くても洗浄部分では洗顔ブラシには劣ります。
しっとり保湿
洗顔ブラシは洗浄だけではなく、肌なじみが良いので余分な油脂を吸い取った後の保湿力も優れています。
刺激を与えてモチ肌に
モチ肌の洗顔料商品はたくさんありますが、モチ肌は今の洗顔料でも洗顔方法で肌質からモチモチを作ることができるようです。
洗顔、肌モチ、キメ細かなブラシの使い方
では、実際に美肌に効果的な洗顔ブラシの簡単な使い方・洗顔方法をご紹介します。あなたの肌に合わせて毎日使ってみてくださいね。
- ①洗顔ブラシにたっぷりと水を含ませる
- ②回すようにして洗顔料(石鹸がオススメ)をつけていく
- ③回しながら撫でるように左頬→右頬→小鼻→おでこ周りに洗顔ブラシで洗う
- ④手でこすらずに優しく泡を流し落とす。基本的に洗顔は「1分以内」が理想的です。
このやり方は基本的な洗顔方法なので、小鼻などは小型の洗顔ブラシを使用しながら洗顔するなどのアレンジを加えても良いです。
また、少量の洗顔料でもたっぷりの泡を作ることができるのでエコなことも魅力的ですね。
洗顔ブラシが使いやすい!なじみやすい洗顔って?
次に、洗顔ブラシになじみやすい洗顔料をご紹介します。
洗顔ブラシで洗顔を行う時は、できるだけ「石鹸タイプの洗顔料」をオススメします。
手洗いではチューブのクリームタイプやすでに泡になっているホイップタイプ商品が多いのですが、石鹸タイプは「ブラシで泡立てることでブラシにもよく付着して肌になじみやすい」特徴があります。
洗顔ブラシで洗っているだけで、肌に上手に刺激を与えて美肌ケアを・・・
保湿クリームや化粧水など美容ケアでは人の肌質でそれぞれ相性がありますが、洗顔においては、効果な洗顔料を試してみるよりもまずは「洗顔ブラシ」で洗顔方法を見直してみることをオススメします。
肌トラブルの予防も含めて、肌質改善にぜひブラッシングで美活してみませんか?
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