脂肪燃焼スープで痩せる方法と注意点。7日間徹底ダイエット!
脂肪燃焼スープは、いわゆる野菜スープです。たっぷりの野菜を取ることで栄養も取ることができ、さらに無駄なカロリーを減らせるためダイエット効果が期待できます。
また特別な食材もないため、手軽に作ることができるのも利点ですよね。多めに作って、作り置きもできますよ。
脂肪燃焼スープでダイエットする方法
脂肪燃焼スープダイエットの基本的な方法は、7日間好きなだけスープを飲むことです。その期間は、スープ以外に食べられる食材が決まっています。
- 1日目:脂肪燃焼スープ、果物(バナナ以外)
- 2日目:脂肪燃焼スープ、野菜
- 3日目:脂肪燃焼スープ、果物と野菜
- 4日目:脂肪燃焼スープ、バナナ3本、スキムミルク
- 5日目:脂肪燃焼スープ、肉350g〜700g、トマト6個まで
- 6日目:脂肪燃焼スープ、肉350g~700g、野菜
- 7日目:脂肪燃焼スープ、玄米、野菜
脂肪燃焼スープの飲む量は、特に制限はありません。飲みたい量を飲むようにしてください。野菜は生または茹でる調理で食べるように心がけましょう。決してバターや油は使用しないようにしてください。また水は飲んでも構いません。
7日間はこれ以外の食材を食べることが出来ないため、ややきついダイエット法になります。しかし摂取カロリーの制限を行うため、体重は落ちやすくなります。
脂肪燃焼スープのレシピ
脂肪燃焼スープには基本的なレシピがあります。好みに応じて味を変更することも出来るため、飽きやすい人は毎日味を変えて作ってくださいね。
◯材料
- タマネギ:大3個
- ピーマン:1個
- セロリ:1本
- キャベツ:大 半玉
- ホールトマト:1缶
- チキンスープの素:1個
*味のアレンジ調味料
好きな物をチョイスしてください。
- 塩
- こしょう
- カレー粉
- キムチ
- 味噌
- 醤油
◯作り方
- 野菜を食べやすい大きさに切ります。
- 大きな鍋にカットした野菜とホールトマトを入れます。
- 材料がひたひたに浸かる位の水を入れ、チキンスープの素を入れます。
- 野菜が柔らかくなるまで10分程度煮ます。
- 塩、こしょう、カレーパウダーなどお好みの調味料で味を整えます。
苦手な食材があっても大丈夫!変更できる食材
脂肪燃焼スープの中でどうしても食べられない材料が含まれていても安心してください。材料を変更して作っても構いません。ただトマトだけは変更が出来ないため、ホールトマトが苦手な人は、トマトジュース(甘味料が含まれていない物)に変更してくださいね。
- キャベツ→ブロッコリー
- タマネギ→ニラ
- セロリ→モロヘイヤ、ほうれん草
- ピーマン→パプリカ、ブロッコリー
- にんじん→ほうれん草、カボチャ
ダイエットを始める前の注意点
脂肪燃焼スープで痩せるためには、絶対に守ってもらいたい注意点があります。確実に体重を落とすためにも、しっかり押さえておいてくださいね。
- 前日からアルコール禁止
- 砂糖や甘味料は禁止
- 飲み物は水やブラックコーヒー、甘味料の入っていない100%ジュース(カロリーゼロの飲料も禁止)
- 揚げ物や小麦粉を使用した食べ物は禁止
- スケジュールを守るようにする
- 夕食前は、脂肪燃焼スープを1皿以上は飲む
脂肪燃焼スープのポイント
脂肪燃焼スープでのダイエットを成功させるためには、しっかりルールを守ることが最も大切です。
食べてもいい食材と食べられない食材を守る
脂肪燃焼スープでのダイエットは、基本的には糖質カットのダイエット法です。そのため食べてもいい食材とは、葉物野菜や緑黄色野菜などです。反対に食べられない食材は、糖質を多く含む食材です。
- ジャガイモ
- トウモロコシ
- サツマイモ
など、糖質が多い食材を避けるようにしてください。
満腹になりすぎない
脂肪燃焼スープは、好きな量飲んでも構いません。ただし野菜にもカロリーはあるため、極端に飲み過ぎてはダイエット効果が減ってしまいます。
満腹感を得やすくするためにも、良く噛みゆっくり飲むように心がけましょう。また腹8分目を意識することも忘れずに。
たんぱく質はしっかり摂る
4日目からスキムミルクが始まり、5日目にはお肉を食べるスケジュールになります。とにかく体重を落としたいからと言って、たんぱく質を食べないのは逆効果です。
たんぱく質を極端に減らしてしまうと、筋肉が落ちてしまい痩せにくい身体になってしまいます。さらには肌荒れや抜け毛などキレイに痩せることはできません。
必ず決められたたんぱく質の量を摂るようにしましょう。
7日間でやめる
必ず7日間で脂肪燃焼スープのダイエットは終了して下さい。このダイエット法では、どうしてもたんぱく質の摂取量が減り、栄養不足になってしまいます。そのため、このダイエット法を長期間継続して行うと、基礎代謝が落ち痩せにくい身体を作る可能性があります。
どうしても続けて行いたい場合には、2日から1週間程度は間隔をあけて行うようにしてください。その期間には、たんぱく質だけでなく炭水化物などの栄養もしっかり摂るようにしましょう。
生理前や体調が良くないときには行わない
生理前は身体が栄養を欲しているときなので、この期間に脂肪燃焼スープでのダイエットを行っても効果が現れにくくなります。また体調が良くないときに行うと、さらに体調を崩す危険性があります。
このダイエットを行う場合には、生理後や体調が良いときに開始するようにしてください。
終わったあとに油断しない
このダイエットを失敗した理由の一つが終わった後のドカ食いです。7日間必死で食事制限していても、終わったからといってドカ食いしてしまえば結局リバウンドしてしまいます。
脂肪燃焼スープでのダイエットによって、胃が小さくなり少しの食事で満腹感を得やすい身体に変化しています。
そのためダイエットが終了した後は、少しずつ炭水化物を摂取するようにしてください。ゆっくり良く噛み満腹感を得るようにしましょう。
どうしても食事制限がきつい場合には・・・
極端な食事制限が7日間も我慢出来ないという人もいるはず。無理して食事制限をしても結局リバウンドすれば、意味ありませんよね。
体重が落ちるスピードは緩やかになりますが、食事を摂りながら脂肪燃焼スープでダイエットすることはできます。
- 食事前に脂肪燃焼スープを食べるようにする。
- 甘い物を少し控える。
- 暴飲暴食をやめる。
- 炭水化物を減らす。
このダイエット法で徐々に体重を落とすようにしてください。脂肪燃焼スープは野菜が豊富に含まれているため、美肌やデトックス効果も期待出来ますよ。
さらに筋トレや有酸素運動を併用することで、健康的なダイエットをすることができます。無理なく自分に合ったやり方で脂肪燃焼スープでのダイエットを行ってくださいね。
7日間ダイエットをしたあとは、リバウンドに気をつけて…
極端な食事制限をするダイエット法は、健康にとってよくありません。そのため必ず7日間で終了するなどルールをしっかり守ることが大切になってきます。さらに終了後にはリバウンドに注意することが大切ですよ。
また脂肪燃焼スープは、野菜が豊富に含まれており身体にいいスープです。食事制限でストレスが溜まる場合には、自分に合ったやり方で脂肪燃焼スープを取り入れるようにしてくださいね。
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