敏感肌とはちょっと違う、「ゆらぎ肌」を乗り越えよう!


「ゆらぎ肌」という言葉をネットや雑誌で時々耳にしますよね。

名前からしてなんとなく、「肌が良くない状態」というイメージがあると思います。

もちろん、それは間違いではありません。

ただ、「具体的にどんな肌のこと?」「アトピー肌や敏感肌とどう違うの?」「ケアの仕方は同じ?」という疑問もあるのではないでしょうか。

今回はゆらぎ肌の意味・原因から、ゆらぎ肌を乗り越えるためのおすすめのスキンケアコスメをまとめてみました!

今回の記事は「私敏感肌かも?」もしくは、「もしかして私はゆらぎ肌?」と、不安をお持ちの方に是非読んで頂きたい内容です。

知っておきたいゆらぎ肌こと

まずはゆらぎ肌とは何ぞや?という事からお話ししていきます。

綺麗なお肌を目指したり、肌荒れを改善するには肌の状態を知り、それにあったケアをしていくことが確実で1番の近道です。

ゆらぎ肌とは肌が不安定なサイン

ゆらぎ肌を簡単に説明しますと、「いつもと同じスキンケアなのに、トラブルが起きる肌」です。

いつもと同じスキンケアで、特別肌に悪いような事をした記憶もないのに、なぜか肌が荒れたり、やたら乾燥する…

そう感じたらそれは「ゆらぎ肌」かもしれません。

〈具体的な肌トラブルの例〉

  • かさつきを感じる
  • 肌が痒い
  • 赤みが出た
  • 吹き出物が目立つ 等

季節の変わり目はゆらぎ肌になりやすい

ゆらぎ肌になってしまう原因はいくつかあります。

特に季節の変わり目は要注意です!

寒暖差が激しいと、体調を崩しやすくなりますよね?

お肌もその温度変化に上手く対応できず、トラブルを起こしやすくなるのです。

その他、ゆらぎ肌の原因には以下の様なものが挙げられます。

〈ゆらぎ肌の原因〉

  • 季節・温度の変化による乾燥
  • ターンオーバーの乱れ
  • 生理前~生理後
  • 睡眠不足
  • 紫外線によるダメージ、日焼け
  • ストレス

敏感肌とゆらぎ肌の違いは「慢性的」か「一時的」か

ゆらぎ肌の症状や、原因を見ると「敏感肌」と共通するところが多く見られます。

この2つの大きな違いは、慢性的なものなのか、一時的なものなのかです。

「敏感肌」は季節や特定の原因だけでなく、慢性的にトラブルを起こしやすい肌です。

「生まれつき」、「もともとの肌の性質上」、普通より肌が弱い方が当てはまります。

一方、「ゆらぎ肌」は様々な原因によって、一時的にトラブルを起こしやすく、不安定な状態になっている肌のことを示します。

不安定な状態さえ乗り越えれば、いつも通りのケアに戻すことが出来ます。

ゆらぎ肌におすすのプチプラスキンケアコスメ

ここからはゆらぎ肌におすすめなスキンケアコスメをご紹介致します。

税込み2000円以下のプチプラの物をピックアップしましたので、良かったら参考にしてみてくださいね!

ゆらぎ肌におすすめのクレンジングミルク3選

クレンジングの中でもおすすめなクレンジングミルクを3つご紹介致します。

全てW洗顔不要のものです。

なぜミルクタイプがおすすめなのかは後程詳しくお話しします。

①パラドゥ スキンケアクレンジング

  • 120g 1,296円
  • セブンイレブンのみで販売
  • ミルクの中でもメイク落ちが良いことで評判
  • ※リキッドファンデーションも落とせたという口コミもある

  • 油性成分が多く、肌がつっぱらない
  • クレンジングミルクの洗浄力が不安な人も挑戦しやすい
②ママバター クレンジングミルク

  • 130g 1,620円
  • 肌に優しい処方
  • ※シア脂が5%配合されている他、オリーブ油やグリセリンをメインに構成

  • クレンジングミルクとして申し分ないクレンジング力
  • 植物由来の成分が多く配合され、オーガニック系のコスメがお好きな方に特におすすめ
③カウブランド メイク落としミルク

  • 150g 950円
  • わずか9つの成分で構成されたシンプルな設計
  • 余計な成分が配合されておらず、敏感肌・ゆらぎ肌におすすめ
  • クレンジングミルクとして申し分ないクレンジング力
  • ドラッグストア、スーパーでも購入可能

ミルクタイプがおすすめな理由はマイルドな洗浄力

洗浄力が強いクレンジングは汚れのみならず、必要な潤いも奪っていきます。

そんなクレンジングはゆらぎ肌をさら悪化させてしまいます。

クレンジングミルクの洗浄力はオイルやジェルに比べて穏やかです。

またW洗顔不要のものを選べば洗いすぎの心配もありません。

適度な洗浄力で肌のバリア機能を守りつつ、メイクをオフすることが出来るのです。

ちなみに、クリームタイプも肌に優しそうですが、それは摩擦が少なくて済むからです。

洗浄力はクリームファンデーションも落とせるほど高いクレンジングです。

〈クレンジングミルクで落とせるベースメイク〉

  • 化粧下地、日焼け止め
  • パウダーファンデーション

※ウォータープルーフはオイルタイプでないと落とせません。
※アイメイクや口紅等はポイントメイクリムーバーで落としましょう。

リキッドやクリームのファンデーションは油分が多く、密着力が高い分、ミルクでは基本的に落とすことが出来ません。

ゆらぎ肌な時だけでも、クレンジングミルクで落とせる肌に優しいメイクに挑戦してみるのも良いでしょう。

ゆらぎ肌におすすめの洗顔料~固形石鹸2選~

お次は洗顔料の固形石鹸タイプをご紹介します。

肌に気を使いたい時は、石鹸でオフできるメイクをしていたり、日焼け止めだけで過ごしたりもしますよね。

石鹸で落ちるタイプの日焼け止めやメイクは必ず「石鹸」で落としましょう!

洗浄力が高すぎず、余計な成分が配合されていないものがおすすめです。

①シャボン玉 ベビーソープ

  • 100g 324円
  • 成分は原料がアボカドオイルと天然植物油脂で出来た石鹸素地のみ
  • ※アボカドは「オレイン酸」を多く含み、肌に優しい洗浄力と保湿力を兼ね備える

  • 赤ちゃん用石鹸だが、女性の洗顔料としても使用可能
  • 低価格でドラッグストアでも手に入る
②アレッポの石鹸

  • ライト…180g 540円
  • ノーマル…200g 600円
  • 成分はオリーブオイルとローレルオイルを原料にした石鹸素地のみ
  • ※オリーブオイルも人の肌と似ている「オレイン酸」を多く含み、肌に低刺激

  • 容量的に大きく感じるがネットを使えば泡立てやすい
  • ライトタイプもノーマルタイプもゆらぎ肌におすすめ
  • ※「エキストラ40」というタイプはさっぱりした洗い上りで、オイリー肌向け

ゆらぎ肌におすすめの洗顔料~洗顔フォーム・リキッド3選~

洗顔フォームやリキッドの良さは弱酸性、アルカリ性、中性から選べることです。

全くのすっぴんの日や、石鹸ほどの洗浄力が必要のない時は、弱酸性やアミノ酸系の洗顔料で優しく洗いましょう。

①全薬工業株式曾社 ロモコートフォームM

  • 70ml 1,404円
  • 弱酸性
  • 洗浄成分はアミノ酸系
  • 有効成分に、抗炎症成分(グリチルリチン酸2K)を配合
  • 赤ちゃんにも使用可能
②ファンケル エイジングケア洗顔クリーム

  • 90g 1,512円
  • 弱酸性
  • 洗浄成分はアミノ酸系
  • フルーツを酵素分解したエキスを配合
  • →優しく古い角質をオフ出来る

③ファンケル FDRシリーズ 洗顔リキッド

  • 60ml 1,080円
  • 「②エイジングケア洗顔クリーム」よりシンプルな設計
  • 洗浄成分はアミノ酸系
  • 保湿成分もたっぷり配合で優しい洗い上り
  • 軽いメイクもオフできる優れもの

ゆらぎ肌におすすめな洗顔料~泡タイプ2選~

たっぷりの泡で洗うことが肌を優しく洗うコツです。

忙しくて時間がない、泡立てが苦手な方には泡で出てくる洗顔料がおすすめです。

泡で出てくるから、なんとなく「余計な成分が入ってるのでは?」というイメージもあるかもしれません。

ゆらぎ肌・敏感肌でもお使い頂ける肌に優しい泡洗顔をご紹介します。

①ミヨシ石鹸 泡の洗顔せっけん

  • 200ml 864円
  • 成分は「水」と「カリ石鹸素地」のみ
  • とにかくシンプルさにこだわりたい方におすすめ
  • 石鹸素地の原料はマカダミアナッツオイルとココナッツオイル

※マカダミアナッツオイルについて
・「オレイン酸」が豊富で低刺激
・「パルミトレイン酸」を含有していて、柔軟効果や保湿性が高い

②ちふれ 泡洗顔

  • 180ml 594円
  • 洗浄成分はアミノ酸系で優しい洗浄力
  • ※洗浄力は「①ミヨシ石鹸 泡の洗顔せっけん」より穏やか

  • 保湿成分も多く配合されている
  • きめが細かく、崩れにくい泡が特徴

朝の洗顔はぬるま湯だけでOK

ゆらぎ肌はバリア機能も低下しています。

朝は洗顔料を控え、ぬるま湯だけで顔を洗いましょう。

それだけで必要な皮脂が失われるのを防げます。

朝は、顔に付着したほこりや、水性の汚れさえ落とすことができれば十分なのです。

ゆらぎ肌におすすめの化粧水3選

続いて、化粧水のおすすめをご紹介します。

化粧水は「エタノール不使用」「無香料」「無着色」にこだわって選びましょう。

エタノールが配合されていると肌の水分を蒸発させるリスクがあります。

また稀に肌への刺激が疑われる「DPG」ですが、成分表示の上位に来ているものは避けるのが良いでしょう。

①ハダラボ es 化粧水

  • 170ml 1,836円
  • メインの保湿成分は「BG」「ジグリセリン」「グリセリン」「加水分解ヒアルロン酸亜鉛」
  • デリケートな肌の為に作られたシリーズ
  • さらっとした使用感でべたつかない

※リッチタイプはDPGが成分表示の上位にある

②松山油脂 アミノ酸浸透液

  • 180ml 972円
  • 水、BGに続き保湿成分として多数のアミノ酸を配合
  • かなりシンプルな設計であり、保湿成分も十分な肌にやさしい設計
  • 水のようにさらさらしたテクスチャー

※アミノ酸について

  • アミノ酸はもともと肌に存在する天然保湿成分。
  • 肌馴染みが良く刺激になりにくい。
③ちふれ ノンアルコール化粧水

  • 180ml 648円
  • 保湿成分にこだわった化粧水
  • 油性成分も配合
  • 使用後のしっとり感や、保湿感を化粧水にも求めたい方におすすめ
  • テクスチャーはとろみはなく、比較的さらっとした付け心地

ゆらぎ肌におすすめの乳液3選

最後は乳液のご紹介です。

バリア機能が低下しているお肌には、水分を逃さない力(エモリエント効果)が高い乳液が必須になります。

また、炎症が気になるお肌には薬用成分を配合した乳液もおすすめです。

①ロート ケアセラAPフェイス・ボディ乳液

  • 200ml 1,045円
  • エモリエント成分に「ワセリン」「トリエチルヘキサノイン」「ミネラルオイル」を配合し十分な被膜感
  • セラミド1、2、3、6も配合
  • とろみが強く、重ためのテクスチャー
  • クリーム並みの保湿力で、乾燥が気になる乳液派の方におすすめ
②エーザイ ザーネスキンミルク

  • 140g 1,134円
  • 医薬部外品
  • 有効成分に「グリチルリチン酸2K 」「天然型ビタミンE」配合
  • さらっとしていてべたつかず、伸びがよい
  • 薬用だが臭いが気にならない

※グリチルリチン酸2K…抗炎症成分

※天然型ビタミンE…抗酸化作用(肌の老化を防ぐ)

③IHADA 薬用 しっとり乳液

  • 135ml 1,728円
  • 医薬部外品
  • 有効成分は「アラントイン」「グリチルリチン酸2K 」
  • ワセリン配合をアピールした商品だが、重たくない、柔らかなテクスチャー
  • 伸びもよく、べたつきもない
  • ワセリン以外のエモリエント成分も配合されており、保湿力が高い

※アラントイン…抗炎症成分

スキンケアコスメのライン使いもおすすめ

同じシリーズのスキンケアコスメで揃えるのも、ゆらぎ肌にはおすすめです。

同じシリーズならば全て同じコンセプトで作られています。

ですので、「低刺激な化粧水は?」「乳液はどれがいいかな?」と、探す手間がかかりません。

何より、コスメ同士の組み合わせで刺激を感じるリスクも減り、相乗効果も期待できます。

ここからはシリーズで売られている、ゆらぎ肌におすすめのスキンケアコスメラインを3つご紹介していきます。

「ゆらぎ肌かな?」と感じた時にだけ、トライアルセットで使用してみるのも一つの手ですよ!

①コーセー カルテクリニティ

ドラッグストアでも店舗によっては取り扱いがあります。

本品も全て2,000円代で比較的手を出しやすいのが嬉しいポイントです。

  • トライアルセット/918円
  • ゆらぎ肌向けに発売されたシリーズ
  • 細胞間脂質(=肌のバリア機能)に着目した保湿成分を配合
  • ブースターが人気のアイテム
  • 全てのアイテムに有効成分「グリチルリチン酸2K 」配合

②アクセーヌ ベーシックスキンケア

皮膚科や医療機関でも紹介されていますので、信頼の持てるシリーズです。

さらに、取り扱いのある百貨店や、電話でカウンセリングが受けられるので、安心して使用できます。

  • トライアルセット/1,944円
  • 成分のシンプルさにこだわりたい方に特におすすめ
  • 様々な肌質に向けた種類のコスメがあり、ゆらぎ肌にはベーシックスキンケアシリーズがぴったり
  • 化粧水はしっとりタイプ・さっぱりタイプが選べる

③ユリアージュ

温泉水を使用したシリーズです。

取り扱いをしている店舗もありますが、ネットの方が確実に購入できます。

こちらはトライアルセットはありません。

  • 化粧水には30%の温泉水が使用されている
  • 化粧水の配合成分は「水、温泉水、グリセリン、BG」のシンプル処方
  • クリームには油性成分がしっかりと配合され、高いエモリエント効果が期待できる。
  • ※イソノナン酸セテアリル、ジメチコン、シア脂、スクワラン 等

  • 化粧水やクリーム以外にも多数のアイテムが充実

ゆらぎ肌な時に心がけたい「肌への気遣い」

ゆらぎ肌は突然、肌に異変を感じてしまうので戸惑うことも多いかと思います。

炎症を治そうと色々試したくもなるのですが、その前に、ゆらぎ肌だと感じたら気を付けたい2つのことをお話しします。

スキンケアは美容成分より「肌への優しさ」重視

不安定なゆらぎ肌には、本来綺麗な肌へ導くはずの「美容成分」さえ、刺激になります。

ゆらぎ肌だと感じたら、とにかく「低刺激」にこだわったアイテムを使いましょう。

ただし、それでも化粧水がしみるほど刺激を感じたら、化粧水もお休みです。

ワセリンや軟膏クリームだけを肌に塗布し、スキンケアは終了します。

こうすることで、お肌に残っている水分が逃げることを防ぎ、最低限の保湿は完了できます。

食事と睡眠が最高の美容液

ゆらぎ肌のときは普段より少しだけでも、食事と睡眠にこだわってみてください。

お肌の再生「ターンオーバー」は、その日に得た栄養を使って、寝ている間に行われます。

肌に良い物を内側から摂取し、質の良い睡眠を摂ることが、ゆらぎ肌を確実に改善させていきます。

ゆらぎ肌だと感じたら肌の休め時

今回はゆらぎ肌の原因や実態、おすすめのスキンケアをご紹介致しました。

私そんなに肌弱くないから…とゆらぎ肌を放っておくと、トラブルが悪化しかねません。

ちょっと肌の異変に気づいたら、いつもより肌を優しく労りましょう!

美容成分を取り入れないケアも、肌を休ませる意味ではとても大切です。

「ゆらぎ肌かな?」と感じたときはシンプルなスキンケアを是非取り入れてみてくださいね!

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