葉酸サプリの効果とは。食品から摂りにくい栄養素を補える!

葉酸に秘められた力を知っていますか?葉酸は、血液のトラブルを予防してくれるだけではなく、赤ちゃんが欲しいと考えている人にとっても大切な働きをすることでも知られています。

葉酸は私たちの体にとても大事な栄養素の1つですが、その全てを食べ物から摂取しようと思っても大変難しい栄養素で、そこで頼りになるのが葉酸のサプリメントです。

葉酸のサプリメントを効率よく取り入れることで、体にどんな嬉しい働きがあるのかについて探っていきたいと思います。

葉酸の大事な役割とは?

葉酸は水溶性のビタミンB群の1つでほうれん草の抽出物から発見されました。体内で赤血球を作り出す補酵素の役割をしています。

そんな葉酸がもつ大事な役割とは一体どんなものなのでしょうか?

赤血球を正常に保つ役割

赤血球が人体で作られて死滅するまでの期間は4か月です。葉酸は新しい赤血球を作るのに必要不可欠で、葉酸が不足してしまうと赤血球は正常に作られません。

葉酸は細胞が新しく生まれる際にも活躍する栄養素でタンパク質を合成する時にも深く関与しています。

動脈硬化を防いで血液の流れをスムーズにする

葉酸には動脈硬化を予防する働きがあります。動脈の層が厚くなってしまったり、硬くなってしまう、弾力性や柔軟性が落ちてしまうなどの状態から発生してしまいます。

動脈硬化を放っておくと、血液の流れがスムーズにいかなくなるなどのトラブルがおきてしまい、その結果脳出血や脳梗塞などの病気や、狭心症、心筋梗塞などの心臓のトラブルにつながってしまう原因になるのです。

動脈硬化になってしまう原因の1つに葉酸不足があげられます。葉酸が体内に不足すると、ホモシステインが増加して血中濃度が上がり動脈硬化になるリスクが上がってしまいます。

貧血予防に効果的

葉酸不足により赤血球が正常に作られなくなった時に起こるのが悪性貧血です。悪性貧血になると、体が疲れやすくなったり、たちくらみや脱力感などが見られます。

神経症状としては、手足がしびれる・震える、意識障害、うつ状態などがみられるようになり、消化器では舌に炎症が起こる、食欲の不振などの症状があらわれます。

悪性貧血を回避するために葉酸は欠かせない栄養素です。悪性貧血の発生を防ぐためには体内に葉酸が十分に足りていることが大切なのです。

悪性貧血を発症したとしても、充分な量の葉酸を摂取することで症状は改善していきますが、それが遅れると回復に時間がかかってしまうので、貧血の予防に葉酸を日頃から摂取することが大事です。

貧血は女性の発症率が高いと言われていますが、男性の貧血もない訳ではありません。葉酸イコール妊娠のように関係付けられて注目されるがあまり、女性のみに必要だと思われがちです。

しかし、貧血のリスクは男性にも女性と同じように存在するのです。男女の性別の違いに囚われることなく、葉酸は意識して摂ることが重要な栄養素なのです。

赤ちゃんが欲しいと思ったら葉酸!その理由とは?

妊娠を望む女性にとって葉酸はとても大事な栄養素です。葉酸と妊娠の深い関わりについて見ていきましょう!

胎児の健やかな成長に欠かすことの出来ない栄養素

母子健康手帳に胎児の奇形の発生を予防するには、赤ちゃんが母体にいる時に摂るべき1日に必要な葉酸は400㎍と明記されています。

葉酸は、NDAとRNAというタンパク質の細胞を新しくするために必要な核酸を作るための重要な役割があり、妊娠の初期に適切に葉酸を取り入れることで、神経管欠損という胎児の先天異常のリスクを減らすことができるのです。

妊娠を計画したら葉酸を意識して摂取する

1つの受精卵から細胞分裂を繰り返しながら胎児は成長します。葉酸は細胞の中にあるDNAを作るのを助けるビタミンで、造血を促す働きも持っています。

正常にDNAが作られると、細胞脳、神経などの生きるのに欠かせない重要な役割をする箇所も作られていくため、母体の中で育つ胎児の成長と葉酸は切っても切れないビタミンです。

人間が成長するにあたって1番細胞分裂が盛んなのが妊娠の初期です。受精から約1ケ月程度の胎児の間が細胞分裂が非常に活発です。

この時期に葉酸が不足してしまうと、無脳症や神経管閉鎖障害による病気に罹ってしまうリスクが高くなるとされ、厚生労働省及び産婦人科などでも出産を計画している女性は葉酸を摂るようにとしています。

赤ちゃんが欲しいと思ったら葉酸のサプリメントを!

妊娠が分かってから栄養管理を始める妊婦さんも多いと思います。しかし、胎児の神経障害のリスクを少しでも軽減させるには、妊娠を望む女性は1日400㎍の葉酸を妊娠の1か月以上前から食事とサプリメントで補うことが望ましいとの発表が厚生労働省よりされています。

体質改善の面から言えば、もう少し早い段階から葉酸を意識して摂ることが必要でしょう。赤ちゃんが欲しいと思ったら、妊娠前から意識して葉酸を取り入れ、栄養管理を心がけましょう。

女性が1日に必要な葉酸の量は1日あたり

  • 妊娠前・400㎍
  • 妊娠中・480㎍
  • 授乳中・340㎍

となっています。ちなみに、成人している男女が1日に必要な葉酸の量は240㎍です。

赤ちゃんの細胞分裂は妊娠中も続きます。赤ちゃんが健やかに母体の中で育つには妊娠中の葉酸摂取が大切です。

葉酸は悪性貧血を予防したり、良質な母乳を作るのに必要な赤血球を生産するのに大事な役目をします。1日に必要な量の葉酸を摂れるようにサプリメントで補うように心がけましょう。

欧米ではもう常識の葉酸

将来赤ちゃんが欲しいと思っている女性たちの間で葉酸を意識して摂るのは欧米では当たり前のことです。

妊娠中だけではなく妊娠前からの葉酸摂取の結果として神経管閉鎖障害が発症するリスクが軽減したというデータもあります。

日本では妊娠が分かってから葉酸について知り、栄養管理に取り掛かっている人が多いという現状です。赤ちゃんが欲しいと思っている人は、葉酸を日頃から摂取するようにしましょう。

葉酸の摂取にはサプリメントをうまく使いこなそう!

葉酸は葉物野菜や緑黄色野菜、レバーや豆類などに多く含まれていますが、他の栄養素とは違って食品から十分に取り入れることが難しい栄養素です。

葉酸は熱に弱いため、調理することで50パーセント以上が失われてしまうと言われています。また、食物から葉酸を摂取しようにも体内に吸収されにくく、1日に必要な量の葉酸を食事だけで補うのは困難です。

そのために、食事からだけではなく、サプリメントの力を借りて葉酸を取り入れることが推奨されています。

葉酸のサプリメントは食品から摂取した葉酸よりも体内に吸収されやすく、妊娠中のつわりなどの体調変化で食べたくても食べられない時に、水と一緒に飲み込むだけなので簡単に葉酸を補うことができますよね。

葉酸のサプリメントを上手に活用することで生き生きとした健康的な毎日をすごせるようにしましょう!

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