ネイルをしていなくてもかかる爪の病気「グリーンネイル」とは

ジェルネイルやスカルプネイルというように爪のお洒落が一般的になり、爪の病気である「グリーンネイル」にかかる人も増えています。

グリーンネイル、ネイルをしていなくてもかかることがあります。

ネイルが原因のグリーンネイルとそうではないグリーンネイル、何が違うのでしょうか?グリーンネイルの原因と対策方法についてお話しますね。

グリーンネイルの原因は爪のカビ?

グリーンネイルの原因は「緑膿菌」と「白癬菌」というカビが原因です。

ネイルをしている人がかかりやすいのが、緑膿菌によるグリーンネイル。ネイルをしていない人がかかりやすいのが、白癬菌によるグリーンネイルです。

緑膿菌と白癬菌、どうしてグリーンネイルになるのか、それぞれ説明していきます。

ネイルが原因のグリーンネイルは「緑膿菌」が繁殖するから

ネイルが原因のグリーンネイルは、水仕事やお風呂でネイルの隙間に入った水に緑膿菌が繁殖するからです。

ジェルネイルなどは、ネイルが浮き上っていると緑膿菌が繁殖しやすくなりますし、自己流のネイルアートをしている場合にもグリーンネイルにかかりやすいといわれています。

白癬菌とは「水虫」の一種

白癬菌が原因のグリーンネイルは、別名「爪水虫」といわれています。水虫と同じく、長時間同じ靴を履いていたり、汗をかきやすいとかかりやすくなります。

初期の症状は爪に白い線が出ますが、症状が進むと緑膿菌が原因のグリーンネイルのように爪が黒っぽく変色します。

グリーンネイルの予防法とは?

ネイルをしていてもしていなくても、グリーンネイルにかかる可能性があるなら、予防法や対策はあるのでしょうか?

普段の生活において、ちょっと気を付けるだけでグリーンネイルにかかるリスクは減らせます。普段の生活でできる「グリーンネイル」の予防方法を教えます。

ネイルは浮いてきたら、オフする

ジェルネイルをしているとグリーンネイルになりやすいのは、長期間放置しているからです。ジェルネイルの目安は、大体3~4週間といわれ、それ以上長くつけているのは爪のためにもよくありません。

ただ、爪の状態によってはネイルが浮いてきたり、剥がれてくることもあるでしょう。この場合は、ジェルネイルの目安の期間は関係なく、すぐにネイルを落としてください。

最近は、セルフネイルでジェルネイルに挑戦する人もいるので専用のリムーバーもありますが、衛生面や爪の健康を考えるとネイルサロンで落としてもらうのをおすすめします。

セルフネイルは甘皮の処理をちゃんとする

一般的にネイルサロンでネイルをする人よりも、セルフネイルを楽しんでいる人のほうがグリーンネイルになりやすいのは、爪のお手入れや甘皮の処理がきちんとできていないからではないでしょうか?

爪のお手入れができていなければ、ネイルは剥がれやすくなりますし、爪もボロボロになってしまいます。緑膿菌は、こうして剥がれた場所から侵入してグリーンネイルにしていきます。

セルフネイルを楽しみたいなら、甘皮の処理や爪のお手入れはちゃんとするようにしましょう。

爪のためにもネイルをしない時期を作る

長期間ネイルを塗り続けるのは、衛生面で考えるとあまりよくありません。しかも、ネイルを続けていると爪が薄くなったり、割れやすくなります。

ネイルって一度オフしたら、続けて塗るよりもしばらくお休みをしたほうが爪のためにも良いといわれています。

グリーンネイル予防ということもありますが、爪の健康のためにもネイルをしない時期を作りましょうね。

毎日同じ靴は履かない

靴のなかは蒸れやすく雑菌が繁殖しやすくなっているので、毎日同じ靴を履いていれば白癬菌が原因のグリーンネイルにかかりやすくなるでしょう。

また、毎日同じ靴を履き続けるということは靴を傷める原因にもなります。2足か3足の靴を交互に履いた方が、爪のためにも靴のためにもよいのです。

足に合った靴を履く

窮屈だったり、大きすぎる靴は、靴ずれができたり、足を傷める原因になりますが、グリーンネイルや爪のトラブルにもかかりやすいんです。

グリーンネイルの予防を考えたら、足に合った靴を履きたいですね。特にペディキュアやジェルネイルをしている人は、普段履いている靴も窮屈になりやすいので、気を付けてくださいね。

清潔な状態を心がける

白癬菌が原因のグリーンネイルの場合、どこで感染するかはわかりませんので、こまめに掃除をすることが必要です。

雑菌が繁殖しやすい足の指の間は、丁寧に洗って清潔な状態にしておきましょう。グリーンネイルを予防するには、水仕事をした後やお風呂に入った後は、水を拭き取り、しっかり乾かしてくださいね。

爪の色がおかしいと思ったら病院に行こう!

グリーンネイルの場合、最初は薄い黄緑色のため、ネイルが原因の爪の黄ばみと勘違いしてしまうかもしれません。

ただ、グリーンネイルにかかっているとどんどん黒っぽい緑色になり、爪全体が変色します。末期になると治療にも時間がかかりますし、その分ネイルも楽しめません。

グリーンネイルは、自分で直せる市販薬も発売されていますが、爪は健康のバロメーターといい、もしかしたら「グリーンネイル」以外の病気が潜んでいる可能性もあるので、自己判断はしないで病院に行った方が安心です。

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