自分で髪を切るのに挑戦!失敗しない方法と揃えたいアイテム


ショートにしたら毎月美容院に行かないといけなくなった、ロングだから前髪と後ろをちょっと切るだけなのに出費がかさむ、なかなかいい美容師さんに出会えずに毎回自分の思っている髪型にならない、美容師さんとの会話が苦手……などなど。

実は、髪型や美容院などに悩みを抱えている人って意外と多いのです。

もし自分の髪をうまく切れるようになったら、彼氏や子供たちにも切ってあげられるようなります! 彼氏になる前のドキドキ時期に、彼に髪切ってあげるよとか言うの…ポイント高くないですか? 考えただけでワクワクしますね!

ではどうやってやるのか。詳しく解説していきましょう。

さっと切れる気軽さはあるけど、失敗は怖い!

自分で髪を切る夢みたことありますか? 自分で髪を切る夢は「開運」の象徴。
抱えていた問題が解決するなど、過去を断ち切る暗示なのです。

夢だけでなく現実でも髪を切るってとても意味のあることですよね。また髪型は人の印象を大きく左右する大切なツールでもあります。

そんな意味のある髪ならば自分で切ることに意義があると思いませんか? 自由に自分の髪を操れたらとっても楽しいし、おしゃれもより楽しくなります。

でも、そんな大切な髪だからこそ失敗も怖いです。ですので、闇雲にやらずにいいところと悪いところも知ってから取り組みましょう。

節約はもちろん、気になったらすぐに切れる手軽さもある!

まず何より節約になります。最初に道具を揃えたらあとは何も費用はいりません。

美容院ってお金かかりますよね。パーマやカラーなら仕方ないですがカットだけでも結構出費になってしまいます。ぱっさりショートにして手入れはとても楽になったけど、頻繁にカットにいかなければならなくなった。というのもよくある話です。

意外と多いのが美容院の苦手な人
美容師さんとの会話が面倒くさい、いつもの美容師さんが別のところに行ってしまった、いい美容師さんに出会えず毎回思った髪型にならないという人も多いようです。自分で切れたら、この問題は一挙解決します。

前髪が伸びてきてちょっと気になったらすぐに調節できます。一度気になってしまったら美容院に行くまで我慢するのは嫌ですよね。

自分で髪を切る最大のポイントは自分の髪のクセは自分が一番知っているということではないでしょうか。よく知っているから、それに合わせたカットができるのです。

失敗は怖いし、やっぱり難しい面もある

何より失敗が一番怖いです。失敗したら伸びるまでに時間がかかってしまいます。目立たないところならばいいですが、場所によっては長い間目立ってしまうかもしれません。

後ろの髪はとても切りづらいです。うまく見えずにガタガタになってしまうこともあるでしょう。

意外と難しいのがサイドの髪。左右対称にならずに揃え続けて、気がついたらすごく短くなっていたということもあります。

髪の多い人のボリュームを押さえたり、髪の少ない人のボリュームを出したりするのは素人ではなかなか困難。多い人はすけばいいだけ。と思うかもしれませんが、変にすいてしまうと逆にボリュームが出てしまうこともあるのです。

一番の要である道具を揃えよう!!

髪を切るのにものすごく大切なのは、道具です。

前髪など普通の文房具用のハサミなどで切っていませんか? 美容師さんの使っているハサミは文房具用のものとはまったく違うもの。

一番の要とも言える道具について、説明していきましょう。

ハサミは専用のものを用意しよう

なんと言っても一番はハサミです。
美容師さんが使っている髪用のハサミと一般の文房具のハサミでは切れ味が全然違います。

美容師さんが持っているものは、定期的に研ぎに出すほど切れ味が鋭いものです。
両刃のもの、片刃のもの、すきバサミなど、いろいろなものを多数持っており、用途によって使い分けています。値段も何十万もするものもあるのです。

初めて行う素人がいきなりそんな道具を揃えるのは大変ですし、何を買ったらいいか悩んでしまうでしょう。

ですので、市販で買えるセルフカット用のハサミを買うのがよいでしょう。

ハサミとすきバサミがセットになっているものもたくさんありますので、悩まずに手に入れることができます。

まずは高くなくていいので、専用のハサミを手に入れましょう。

コームやピンはあるものでも大丈夫!

ブラシではなくコームを用意しましょう。

長さを測ったり、曲がらないように添えるのにも使えます。お尻のほうが鉛筆のように尖っているものは、髪を分けるときにガタガタにならずまっすぐに分けられるので便利です。

最初に髪を分けるときに使う大きめのピン(ダッカールピン)はたくさん必要です。

あまりお金をかけたくない人は、100均などで揃えてもいいでしょう。使いづらい、ここがこうなっていたら…などほしいものがわかってきてから、買い揃えるのも手です。

鏡はちゃんと吟味して、一番使いやすものを!

鏡はとても重要なアイテムですが、使ってみないと選ぶポイントがわからないものです。人によって好みが分かれるところでもあります。

後ろやサイドなどあらゆる角度で見られる三面鏡がいいですが、ライトのついているもの、アップになる鏡が付属しているもの、頭の上からも見られるものなど、さまざまなものが売られています。

まずは安いものを買って使ってみてから高いものを買ってもいいですし、お店に行っていろいろな鏡でシミュレーションしてから買うのもいいでしょう。

メイクのときにも役に立ちますので、しっかりとしたものを一つ手に入れておいてもよいですね。

場所や服装も重要なアイテムの一つ

お風呂やベランダなど、髪の毛が散らばってもよい場所、また風があまり来ないところがいいでしょう。

鏡を使うので、直射日光が当たるところは避けたほうがいいです。室内の場合は、床に新聞紙を敷くなど掃除のしやすい環境にしておきましょう。

服は髪が付いてもいいものを着て、さらに市販の髪切り用のケープを巻いておくと服にもあまりつかず、掃除や洗濯が楽です。

風呂場などで行い、切り終わったらそのままお風呂に入ってしまうのもいいですね。

実践する前に失敗しないコツを押さえておこう!

自分で髪は切りたいけど失敗はしたくないですよね。

まず失敗しない一番のコツは道具の選定!! …それは前項を見ていただくとして、ここではそのほかのコツをご紹介しましょう。

乾かしてから行うと失敗が少ない

髪は濡れているときと乾いているときでは長さも様子もだいぶ違います。濡れているときのほうが髪が飛び散らずに切りやすいという点もあるのですが、まず初心者は乾いた状態で切るのがよいでしょう。

出来上がりがそのままイメージできるからです。

少しずつ切る

いきなりいっぺんに切ろうとせずに、少しずつピンで分けて切っていきましょう。
また、長さもちょっとずつ短く切り進めていってください。
そのほうがあとで調節がきくので結果的にうまく仕上がります。

いろいろな角度から確認する 

鏡でいろいろな角度から見ましょう。一方から見ながら、自分の気に入った長さまで切ってしまうと、あとで修正がききません。

多少面倒でも鏡をちょくちょく見て色々な角度から確認して少しずつ進めていきましょう。曲がったりガタガタになっても早く気づくことができ、大きな失敗がなくなります

時間のあるときに行う

時間を気にしながら焦ってやると、いっぺんに切ろうとしたり、一気に短くしたりして、失敗が多くなります。
時間があると心に余裕を持って行うことができるのです。

髪は洗いたてがよい

髪に整髪料など何も付いていない状態がいいので、髪は一度洗って乾かした状態で行いましょう。結んだ跡や寝グセなどが付いている状態はもってのほかです。

失敗の原因にもなりますので霧吹きなどで濡らすだけはなく、きちんとシャンプーするか髪全体をシャワーで一度濡らすなどしてクセや整髪料などをとって行いましょう

ただし、髪をカールしてスタイリングしている人は、シャンプーしてから整髪料などをつけずに一度スタイリングしてから切るほうが仕上がりをイメージしやすいです。

あまり考えすぎずにやってみる

自分で髪を切るということを、そこまで重く考える必要はありません。

うまく切れなくても、美容院に行って、修正してもらえばいいのです。
極端に短くなってしまわない限り、プロである美容師さんならうまくカバーしてくれます。そのくらいの軽い気持ちで始めましょう。

さっそく実際に切ってみよう!

道具も揃えて、失敗しないコツも押さえたら、さっそく実践してみましょう。まずは手始めに目立たないところから始めてみてください。

ハサミの使い方や切れ味、鏡の位置、ライトの角度などいろいろ試してみましょう。

準備が整ったら、実際に切っていきます。髪型や部位によって少しずつコツが違いますので、それぞれ解説していきましょう。

基本の切り方はこれ!

前述のとおりなるべく乾いた状態で行います。

  1. まずは髪を大きなブロックに分けましょう。コームのお尻の尖ったところできれいにまっすぐに分けてください。
  2. 分けてピンで留めたら、切りたい部分をさらに細かく分けて今切るところだけを残します。
  3. 髪は内側から切るのが基本です。内側を残してあとは上へ持ち上げてしまいましょう。
  4. 切りたい髪を少し持ちコームでとかしたあと、人さし指と中指で髪を挟んで切りたいところまで引っ張っていき、はみ出した部分にハサミを入れます。
  • しっかり挟むことで髪がバラバラせず切りやすくなります。
  • たくさん持つとハサミが滑って切りにくいので、少量挟みましょう。
  • 髪を引っ張りながら切っているという事も考慮に入れ、長さもいきなり切りたい長さにするのではなく、少しずつ短くして様子を見ながら行うことも重要です。

とりあえず手始めに前髪を切ってみよう

一番手っ取り早く、そして一番目立つ箇所が前髪です。

もし失敗して短くなりすぎてしまったらピンなどで上に持ち上げて留めてしまう、横に流して固めてしまうなど対処できる範囲で行いましょう。

  1. ピンで横の髪を留めて前髪だけを残します。
  2. その前髪を5分割します。
  3. 真ん中から切り進め、サイドに向かって長くなっていくように斜めに切っていきましょう。
  4. 全体が短くなったら、ちょっとずつつまんで5ミリくらいのところまで縦に鋏を入れてすいていきます。
  5. すくときは、鏡を見てコームでとかしながら、重いと思うところをつまんですいていきましょう。
  • 前髪ぱっつんでも完全に一直線にならないようにしましょう。
  • サイドに向かって長くして横の髪となじむようにするのがポイントです。
  • 上に持ち上げて切ると長さのイメージが違ってしまうのでなるべく下の方に引っ張って切りましょう。
  • 真ん中はまっすぐ前でいいですが、サイドに向かっていくにつれて前ではなくサイドに引っ張り出すことも重要です。

ショートの人はちょこちょこ進めてみて

ショートの人は自分で切ることの重要性を一番感じているかもしれません。

前髪同様に失敗が目立ってしまうという難点もありますが、極端に短くしないならば一気にやろうとせずに今日は前、明日はサイド、明後日は後ろと区切ってやるのも手でしょう。

  1. 前、サイド、後ろと大きく分ける。
  2. 切るところ(例えば後ろ)がわかりやすいよう、サイドの髪は前に流すように留めておく。
  3. 内側から切っていくので、少量残しそれ以外の髪は落ちてこないように、ピンで上に上げておく。
  4. さらに3等分ほどに分け、真ん中から切っていく。
  5. 手の感覚と鏡を駆使して切りたい長さ(例えば1センチ)のちょっと手前くらい(8ミリくらい)で切りすすめていく。
  6. その長さを目安に残りも切る。
  7. ピンであげた髪を少しずつ下ろしていき、これをひたすら繰り返す。
  • 後ろやサイドがやりづらいからと、手をねじってしまうと髪の長さが変わってしまうのでなるべく手は真っ直ぐにして切りましょう。
  • 先に切った髪を一緒に持って長さを確認しながら切っていくと極端な長さの違いは防げます。

ボブの人は定規やコームを駆使しよう!

意外と難しいのがボブです。ボブの髪はガタガタになると目立ってしまうからです。サイドから後ろにかけてラインが真っ直ぐになるように気をつけながら行いましょう。

  1. 手順はショートと同じです。
  • 定規やコームなどで長さを測りながらやると左右の差が少なくなります。
  • 内側の髪を少し短めにするとスタイリングの際、丸まりやすくなります。
  • 前に向かって長くしていくのか、短くしていくのかで印象がだいぶ変わりますので、色々アレンジしてみましょう。
  • 髪の多い人のボリュームはなかなか素人には落としにくいのですが、すきバサミで一箇所につき2回ほどジョキジョキとやるくらいにとどめてください。
  • 上の方だけすいてしまうと四角い頭の形になってしまうので、ジョキジョキするときは上、中、下のように、ずらしながら行いましょう。
  • あまりすき過ぎると、伸びてきたときにツンツンと出てきてしまい、返ってまとまりにくい髪になってしまいますので注意が必要です。

ロングの人は横を向いて切ると切りやすい

 
ロングの人はあまり美容院行かない人もいるかもしれませんが、まめに毛先を手入れすることで髪を美しく保つことができます。

毛先の痛みは出てきてしまうものですし、枝毛も増えてきます。毛先のパサパサなロングヘアはあまり美しくないですよね。

毛先を整えてキレイなロングヘアを保ちましょう。

  1. 手順はショートと同じです。
  • 後ろ髪は手が届かないので、少し横を向いて後ろ髪を前に持ってきて切ると切りやすいです。
  • ガタガタだととても目立つので、全体が真っ直ぐになっているかをいろいろな角度から見てみたり、いろいろな方向からとかしてみて、飛び出している髪がないか確認しましょう。
  • ロングの人はあまりすきすぎると、伸びてきたときにツンツンと髪の毛が出てきてしまうことがありますので、あまりすかないようにしましょう。
  • こまめに毛先をケアすることで、まとまりやすく、きれいな髪を維持できますので、まめに切ってあげましょう。きれいなロングを保つには手入れが重要です。

自分で自分の魅力に気づき、引き出してあげることもできる

自分で髪を切ることは、慣れるとそんなに難しいことではありません。

芸能人ではYOUさんなどがやっているそうです。あんなに素敵な無造作ヘアを自分で作っているとは驚きですね。YOUさんがいつまでも可愛らしいのは、自分の一番の魅力を自分で引き出しているからかもしれません。

自分で髪を切ることは、ズボラだから、美容院代をケチっているから…といったマイナスのイメージにとられる方もいるかもしれませんが、それだけではないのです。

自分の一番の魅力を自分で知って、そして引き出してあげる一助になるのです。

さっそく、ハサミとコームを準備して少しずつ始めてみてください。知らなかった自分の魅力に気がつくかもしれませんよ。

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