髪が細い方におすすめの対策方法。ヘアケアの改善で健康的な髪質に!


昔から、髪は女性らしさを表現する大切な要素です。髪の綺麗な女性はとても素敵に見えますよね。
髪は、質はもちろん、太さや量も人によって千差万別、人それぞれ違います。

髪のポイントの1つは「髪の量」ですが、その髪の量を決めるのは、髪1本1本の太さです。同じ量でも、髪が太いと多く見えますし、逆に細いと少なく見えます。髪が太い場合には、カットで量を調整してもらうことができますが、逆に細いとそうはいきません。

ここでは、細毛とはどんな状態なのか、さらに、髪が細くなるその原因と対策をご紹介します。

髪の太さ、「太毛」と「細毛」

一言に「髪が太い」「髪が細い」と言いますが、実際、太い髪と細い髪との太さの違いはどれくらいなのかご存知ですか?

髪は日々成長し、生まれ変わりのサイクルを繰り返していますが、生え始めの太さは平均およそ0.05mm程度、そして成長期の髪の太さはおよそ0.1mm位、伸ばしている部分は0.05mm位と言われています。

つまり、髪1本で場所によって太さが違うんです。この時注目したいのが、成長期の髪の太さです。この成長期の髪の太さが、平均のおよそ半分、0.05mm位だと、一般的に「細毛」と言われています。

また、髪の太さは髪の成分の中にある「コルテックス」という繊維状のタンパク質の量に影響されます。コルテックスの表面にあるのが、一度は聞いた事があると思いますが、「キューティクル」です。このコルテックスの量が多いと「太毛」、少ないと「細毛」という事になります。

「太毛」と「細毛」の見分け方

では、実際、自分の髪は細いのでしょうか?太いのでしょうか?
それを見分けるのに一番良いのは、プロである美容師に判断してもらう事です。これが間違いない方法ですが、ここでは簡単にできるセルフチェックをご紹介します。

セルフチェックはとても簡単です!
まず、ご自分の短い髪を1本抜いてください!そしてその髪を横に持ちます。
髪がピンと横になったままだったら太く丈夫な毛!すぐにシナシナと垂れてしまう場合は弱った細毛、という事になります。

簡単にできるチェック方法ですので一度お試しください。
もちろん、判断に迷うときはプロに判断をしてもらってくださいね。

「髪が細い」その原因

では、どうして人によって、髪の太さに違いが出るのでしょうか?
それには、いくつかの原因が考えられています。さて、あなたが当てはまる、思い当たる原因はどありますか?

1、遺伝・いわゆる「生まれつき」

最もスタンダードな原因の1つが「遺伝」です。生まれ持った「個性」という事です。この遺伝要素は変える事ができないので、対策はなかなか難しいのですが、髪型の工夫でボリュームアップできたり、ヘアケアの方法、正しい生活習慣などによって、さらに髪が細くなることを防ぐ事ができます。

2、シャンプーによる頭皮へのダメージ

毎日のシャンプーで使っているシャンプー、実はこれが髪や頭皮に大きな影響を与えているのです。シャンプーに含まれている成分が頭皮や毛根にダメージを与えていることがあるのです。

シャンプーは髪を洗浄するものです。泡立ちがよく、汚れが簡単に落ちそうで、コストが比較的安いものは非常に魅力的ですが、成分に「合成界面活性剤」が使われていることがあります。この「合成界面活性剤」は、食器洗い洗剤に使われることがあるほど、洗浄成分が強いので、頭皮に必要な皮脂をも洗い流してしまい、それによって頭皮の乾燥が進み、頭皮を老化させてしまう恐れがあるのです。

また、洗い方にも注意が必要です。「ゴシゴシ」「ガシャガシャ」と強い力で洗ってしまうと、髪や頭皮を傷つけてしまうことがあります。

3、カラーリングやパーマの頻度

白髪染めを含むカラーリングや、ボリュームをアップさせる為にかけるパーマも、その頻度が高すぎると、髪が痛んでしまい、髪が細くなる原因となってしまいます。

カラーもパーマも基本的には髪にダメージを与えるものです。ですので、カラーやパーマをする時には、頻度を美容師と相談し、さらに髪を痛ませない様なトリートメント、傷んだ髪をいたわるトリートメントなどを、一緒にやるようにしましょう。

また、白髪染めは、いつも髪全体を染めてしまうと、髪全体にダメージがどんどん進んでしまうので、伸びた部分だけを染めるのもおすすめです。

4、乱れた生活習慣

規則正しい生活習慣は、髪も健康にしてくれます。特に、睡眠と食事。規則正しく取れていますか?睡眠と食事は髪の成長に大きく影響します。

忙しい毎日に押され、短い睡眠時間、昼夜逆転の睡眠サイクル、3食取らない食生活、偏った栄養バランス…など、生活習慣が極端に乱れていませんか?

健やかな髪を育てるには生活習慣の見直しもとても重要です。

5、加齢・特に女性ホルモンの変化

女性ホルモンはご存知の方も多いと思いますが、女性の体内で分泌される無色透明な物質の総称です。この女性ホルモンには「エストロゲン」と「プロゲステロン」という2種類の物質が含まれています。女性らしさを作るホルモン「エストロゲン」には、発毛を助ける働きがあり、その為、女性ホルモンの量が髪の成長に大きな影響を与えるのです。

ですが女性ホルモンは、30歳半ばをピークに年齢とともに減少してしまいます。
その為、この頃に、髪が細くなってきたと感じる女性も少なくありません。

また、髪にはヘアサイクルがあり、抜けたり生えたりを繰り返しながら、一定数を保って、日々生え変わっています。このヘアサイクルの周期が、加齢によって成長期が短くなり、成長が止まってしまい、時に毛根が休止してしまうこともあります。それにより、太く健康な髪が育たなくなり、髪が細く痩せてしまうのことがあるのです。

6、ストレス

髪が生まれ変わるヘアサイクルは、ストレスによる自律神経の乱れも影響を受けてしまいます。

自律神経のバランスが乱れると、血液やリンパの流れが悪くなり、毛根に栄養が行きにくくなります。それにより頭皮が硬くなり、髪が細くなってしまうのです。

早速始めましょう!「細毛対策」

髪の毛が細くなってしまう理由をこれまでご説明してきましたが、やはり髪の毛は細くて弱いより、太くて丈夫な事に、こしたことはありませんよね。

続いて、髪の毛が細くなるのを防ぐ対策方法をご紹介します!

1、生活習慣の改善

細毛の原因の1つとしてご紹介した「生活習慣」。
生活習慣の乱れは、髪の生え変わりだけでなく体に様々な影響を与えます。

特に髪の成長には「成長ホルモン」が大きく関係しています。成長ホルモンが最も多く分泌されるのは夜の睡眠時です。また毛母細胞が一番活発になるのは22時〜午前2時です。この、22時から午前2時までの間は、髪の毛が体から栄養素を取り込んでいると言われています。この時間で十分な睡眠をとる事がとても大事です。

ちなみに十分な睡眠時間というのは、個人差があると言われていますが、一般的には6〜8時間になります。

また睡眠の質も重要です。成長ホルモンは睡眠時に最も多く分泌されています。眠りが浅いと分泌量が少なくなり、眠りが深いと多くなります。その為、良質な睡眠は、髪の成長に必要不可欠なのです。

そして、極端なダイエットも細毛を招いてしまいます。糖質制限や偏った食事制限は、栄養不足を招き、細毛の原因になります。そもそも髪は、生命の維持に関わらない為、摂取できる栄養が少ないと、栄養補給が体に回ったあと、最後に髪に回ってくるため、十分な栄養を得る事ができなくなってしまいます。毛根に十分栄養がいかなくなると、髪が細くなったり抜け毛の原因になります。バランスの良い食事で、毛根までしっかり栄養を届けるようにしましょう。

さらに、運動不足も細毛の原因になります。運動不足によって、血流が滞ってしまい、これまた毛根へ栄養が届きにくくなってしまいます。適度な運動で血流をよくすることも必要なのです。

2、ヘアケアの改善

先ほど、シャンプーの危険性についてご説明しましたが、ヘアケアの中で、シャンプーの見直しは細毛対策にとても重要です。

まず、シャンプーの仕方です。シャンプーをするときに、ゴシゴシと爪を使って洗ってしまうのはNGです。なぜなら、この洗い方だと、キューティクルを傷つけてしまい、毛髪内部の栄養が漏れて出てしまうからです。キューティクルが傷つくと、髪が痛みやすくなってしまいます。

その為、ゴシゴシとシャンプーするのではなく、よく泡立ててから、頭皮を指の腹でマッサージするようにシャンプーすることがポイントです。そして、シャンプーが残らないように、しっかりとすすぎましょう。このすすぎが足りないと、頭皮にシャンプーが残ってしまい、それが汚れとなってしまうので、十分なすすぎはとても重要です。

また、何度もシャンプーすると、頭皮に必要な皮脂も洗い流してしまいます。洗いすぎにも注意が必要です。

次にシャンプーの種類。シャンプーの種類ですが、今ではドラッグストアや美容院など様々な場所で販売されていて、正直、どれを選んだらいいのか迷っている方も多いかと思います。

細毛の人におすすめのシャンプーは、一度は聞いたことがあると思いますが「アミノ酸系シャンプー」です。市販されているシャンプーの多くは、石油系の洗浄成分が含まれているものが多く、この石油系は洗浄力が強いので、刺激が強く、細毛の原因になることがあるのです。

アミノ酸系シャンプーの成分、アミノ酸には、髪を形成しているタンパク質「ケラチン」を生成する働きが多く含まれています。また、アミノ酸系シャンプーの洗浄成分は頭皮に近い成分なので、髪の毛を太くする作用があり、刺激が少なく、さっぱりと洗いあげることができ、髪にハリやコシを与えてくれます。

また、ヘアケアの中でブラッシングもとても重要です。特にミディアムヘアからロングヘアの方の場合、髪を洗った後などに、ブラッシングする際に「絡まっているから」と無理やり「力」でブラッシングしている事はありませんか?

無理に絡まった髪をとかすと切れ毛の原因になり、また髪を強く引っ張る事で頭皮へダメージを与えて、細毛の原因になってしまいます。

ブラッシングは毛先から優しくとかすようにしましょう。ブラシやクシも自分の髪にあったものを選ぶようにしましょう!

3、育毛剤の使用

年齢を重ねると、頭皮も他の肌と同じように乾燥してきてしまいます。つまり、頭皮にも皮膚と同じように「栄養補給」と「保湿」が重要です。その「栄養補給」と「保湿」を簡単に取れるのが女性用育毛剤です。

育毛剤には頭皮の栄養補給や血行改善などの作用があります。また育毛剤は、頭皮に直接薬剤を塗布することができるので、育毛成分を直接患部に浸透させることができます。

また育毛剤を選ぶ際には、成分が天然成分でつくられているものを選ぶのがポイントです。天然成分だと、肌に負担が少ないのでより高い効果を得ることができるのです。

「育毛剤」というと、特に女性は抵抗がある方が多いかと思いますが、今では、おしゃれな育毛剤もたくさん販売されています。髪の下地を整える基礎化粧品と考え、細毛にお悩みの方はぜひ試してみてください。

4、ヘアスタイルを変える

遺伝的に細毛の方は、ヘアスタイルに変化をつけることで、ボリュームがあるように見せる事ができるようになります。

まずは、「髪を短くしてみる」。
髪が長いと、細毛だと髪のボリュームがなく見えてしまいますが、髪を短くする事で、全体的にボリュームをアップさせて見せる事ができます。
また髪が長いと、つむじや分け目が目立ってしまうことがあります。分け目をぼかしふんわりとさせるようにするのも、ボリュームアップにみせるコツです。

次にオススメなのが「パーマ」です。
「パーマ」は、髪の量をボリュームアップさせてくれます。パーマをかけると、髪全体がふんわりとするので、分け目などをぼかすのも簡単になりますよね。

最後に!ドライヤーのかけ方を工夫してみましょう!
ドライヤーをかける時のポイントは髪の内側、根元から毛先に向けてかけること。そうすると、髪を根元からふんわりと立ち上げることができます。
また、ワックスなどで、ふんわりと髪を立たせるのもGOOD!ただ、ワックスのつけ過ぎには要注意ですよ!

細毛から脱却して艶のある髪を手に入れましょう!

これまで「細毛」について、原因から対策までご説明してきましたが、いかがでしたでしょうか?そして髪が細いことに、諦めていませんでしたか?

様々な対策で、細毛を改善する事はまだまだ可能です!太く健康で、周りから褒められる綺麗な髪を目指して、しっかりケアで対策しましょう!

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