自分で理想のアンダーヘアに!試す価値あり、ヒートカッターの魅力
今や主流となったアンダーヘアのケア、女性同士の話題に上がる機会も増えたのではないかと思います。
下着から出る部分やIO部分はカミソリや脱毛でツルツルに処理している方が多いですが、少しだけ残しておきたい部位の場合、どのように処理するか悩みますよね。
実はこのヒートカッターを使えば、自己処理でもきれいな形で、かつフワフワなアンダーヘアにすることができるのです。
今回は、便利で手軽に使えるヒートカッターについてご紹介いたします。
そもそもヒートカッターって何?
以下、ヒートカッターの仕組みと購入場所をまとめています。
ヒートカッターは、熱で毛を焼き切る
先端に熱線が付いており、毛に数秒間当てて焼き切る仕組みです。コーム状になっており、熱線には直接手は触れないようになっています。
電池式や充電式など、種類豊富
1000円から購入できる、コンパクトサイズのヒートカッターは電池式のものがほとんどです。ポーチに入るくらいのサイズ感なので、旅行など持ち運びにも便利です。
6000円以上するような少し大きめのヒートカッターもありますが、こちらは替え刃式だったり、充電で使えるものがあったりします。
また毛質に関わらず、広範囲を短時間で処理することが出来ます。
買える場所は?
コンパクトサイズのヒートカッターはドラッグストアでよく見かけます。少し値が張る大きめのヒートカッターであれば、電気屋さんで実物を確認すると良いと思います。
どちらもネットで検索すれば沢山ヒットしますので、ぜひ見比べてみてください。買うのが少し恥ずかしい方も、ネットなら簡単に購入できますね。
電気シェーバーとはどう違うの?
電気シェーバーも、充電をしたり電池を入れたりして使用するカミソリになります。手動ではなく電動ですので、手の動きではなく刃の動きで毛をカットする仕組みです。
そのため直接肌に刃を当てることなく、負担をかけずに毛をカットすることがメリットとなります。ただし刃で切っていることには代わりがないので、毛の先端部分が鋭く、チクチクとした感触が残ってしまいます。
その点ヒートカッターは熱で焼き切るため、チクチクとした感触が和らぎます。
ヒートカッターのメリットは?
以下、カミソリよりもヒートカッターのほうが優れている点をまとめています。
仕上がりがチクチクしない
先ほども記載したように、熱で焼き切る仕組みですので、毛の先端が丸く仕上がります。
肌に当たってチクチクすることも無いですし、ショーツから毛が飛び出る心配も無くなります。短くて綺麗なアンダーヘアに仕上げることが出来るのです。
黒ずみなど、肌への負担が少ない
まず黒ずみの原因としては、肌や毛との摩擦が大きいです。カミソリや毛抜きを使用すればその分肌との摩擦が起きてしまい、肌荒れの原因にもなってしまいます。
ヒートカッターであれば肌に直接当てることが無いので、毛だけを処理することができ、結果肌への負担も軽減されます。
毛量調整ができる
毛を焼き切ることでナチュラルな仕上がりになるので、毛量を微調整することができます。
いかにも切りましたといった感じではなく、フワフワとしたアンダーヘアを目指せますよ。
ヒートカッターのデメリットは?
以下、ヒートカッターを使う上での不具合をまとめています。
処理に時間がかかる
毛に電線を押し当てて焼き切るため、一度のカットに数秒かかります。
カミソリのようにザクザクと切る感覚では無いので、最初は少し手間だと感じるかもしれません。
少し臭いがする
焼き切る際、少し焦げ臭さがあります。充満するほどの臭いではありませんが、終わった後は少し換気したいですね。
ツルツルには出来ない
肌に近い部分で切ることはできますが、カミソリのように肌に当てて切ることは出来ませんので、毛の跡は少し残ってしまいます。
少しも残したくない部分にはカミソリや毛抜き、脱毛をおすすめします。
ヒートカッターはこんな人におすすめ!
以下、ヒートカッターの特徴を読んでいただいた上で、使用するのに向いているのはこんな人です。
全部剃るのは気が引ける人
ショーツで隠れる部分は残しておきたい方も多いのではないでしょうか。
毛量を調整したり、毛質をフワフワにするのに適しているグッズですので、アンダーヘアのケアをしたい方には向いています。
下着や水着の生地から出るのが気になる人
物によっては、伸びてきた毛や、カットして先端が鋭くなっている毛が、下着や水着の生地から出てしまうことがあります。
特に水着姿でこういった事態は絶対に避けたいもの、ただ短くしただけでは安心できません。ヒートカッターで毛の先端部分も綺麗に仕上げましょう。
生理前や暑い時期など、蒸れが気になる人
毛が伸びてくると毛量も増え、風通しが悪くなるので、下着の中での蒸れも起きやすくなります。特に生理中は臭いがこもってしまう可能性も。
ヒートカッターで毛量を調整して、少しでも通気性を良くしましょう。
ヒートカッターの使い方
どのあたりの毛を、どれくらいの長さまで切るか大体決めておきましょう。
アンダーヘア全体の形も決めておくといいですね。
2,毛を数本指で挟んで伸ばし、刃をカットしたい場所に押し当てます。
2,3秒ほど当てればプチっとカットできます。あまり取りすぎると切り残しがあったり時間がかかったりして上手く切れませんので、20本くらいが良いです。
3,1と2を繰り返し、最後に全体の仕上がりを確認してください。
数本長い毛が残っていたりしますので、切り残しを整えましょう。
アンダーヘア用のソープやトリートメントも併用しよう
せっかく綺麗に毛を整えたのであれば、毛質も綺麗に保ちたいですね。アンダーヘア専用のシャンプーやトリートメントを使えば、毛がごわつくことなくサラサラになります。
処理後にローションを使えば肌への負担も軽減されますね。
アンダーヘアケアグッズも沢山売られていますので、毛を無くすだけではなく、毛を綺麗に保つアイデアとして参考になれば嬉しいです。
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