ヒートショックプロテイン入浴法を知れば、体を元気に美しくする!


今、ヒートショックプロテイン入浴法が注目されている事をご存知でしょうか?ヒートショックプロテイン入浴法をすると、体を元気にしてくれたり、疲れを取ってくれたり、ダイエット効果や美肌にも良いと話題となっています。

では、そんな素晴らしいヒートショックプロテイン入浴法はどう行ってゆけばよいのでしょうか?そもそもヒートショックプロテインとは一体何なのでしょうか?

ヒートショックプロテインの正体を知り、正しいヒートショックプロテイン入浴法を理解する事で、体を元気にし、スリムで美しい女性でいられます。皆さんも毎日の入浴の習慣い取り入れてみましょう。

ヒートショックプロテインとは?

ヒートショックプロテイン(HSP)は、生き物のほとんどが持っています。ヒートショックプロテインは、細胞の修復や免疫力を上げてくれ、体を元気にしてくれるタンパク質のことです。

またヒートショックプロテインは、ストレスを受けるとその傷害を修復して、細胞を守るために増加してゆきます。

【ヒートショックプロテインが増加するメリット】
▶免疫力が上がり、風邪になりにくい
▶代謝が上がり脂肪を燃焼させ、痩せやすい体になる
▶細胞の修復が効率よく行われると、疲労回復が早く、美肌やアンチエイジングにも役立つ

ヒートショックプロテインの中には、コラーゲンをサポートして肌に弾力をあたえシワやたるのを予防してくれる働きがあります。
●HSP47・・・コラーゲンを増やしたり、構造を支えるてくれる
●HSP70・・・コラーゲンの分解酵素の働きを抑制してくれる

▶乳酸の発生を抑制して、疲れにくくなる

体が温まることで「エンドルフィン」というホルモンが分泌されます。エンドルフィンは、疲れや痛みを和らげる効果があります。

▶自己回復力が向上するので、傷や怪我も早く治りやすい
▶免疫細胞の一種であり、がん細胞を攻撃してくれるNK細胞を活性化させるのでがん予防になる
▶老化の速度を遅くする

ヒートショックプロテインが多い状態だと、寿命が4割伸びたという研究報告がされています。

このようなメリットを持つヒートショックプロテインを最も増やす方法は、「ヒートショック」とその名の通り「熱によるストレス」です。体に熱を加えるストレスが最も効果的とされています。

日常生活で簡単にヒートショックプロテインを増やせる方法があります。それが入浴です。全身に熱を与えるお風呂。日本人はお風呂に入る習慣があるので、ヒートショックプロテインを効率的に増やすことができます。

加熱以外のストレスで言えば、紫外線を浴びたり、激しい運動をしたり、加圧したり、低酸素状態になるなどが挙げられ、ヒートショックプロテインを増やすことができます。

ヒートテックプロテイン入浴法とは?

ヒートテックプロテインが、熱によるストレスにて最も増加する事ができるとご理解いただけたと思います。その方法として、お風呂が挙げられるわけですが、ただ普通に入るだけではあまり効果はありません。正しい入浴方があるのでご紹介します。

ご自分の平熱を知りましょう

ヒートテックプロテイン入浴法を行う前に、ご自分の平熱を知る事から始めましょう。ヒートテックプロテインは、体温が38度ぐらいまで上げて保温することで増えます。元々平熱が低い人が、いきなり38度まで体温を上げようとすると体に負担がかかります。

目安は、平熱プラス1.5度です。

ヒートテックプロテイン入浴法

ヒートテックプロテイン入浴法を行う前には、しっかりと水分補給をしておきましょう。目安として500mlの水分補給が理想です。

①バスタオルや着替えは、直ぐに手の届く場所に置いておきましょう。

入浴にて37度~38度ぐらいまで上がった体温を保温するためです。保温する事でヒートテックプロテインを増やせます。

②浴槽を温めておきます。

浴槽の蓋を開けたり、壁や床にシャワーでお湯をかけるとよいです。

③心臓から遠い順番、手➡足➡体とかけ湯します。

④浴槽に入る順番は、足➡手➡体と浸かってゆきます。

入浴中、湯船の温度が下がらないように首までお風呂の蓋で覆うのも良い方法です。のぼせに注意して行いましょう。

⑤お風呂に浸かりながら、体温の上昇を確認します。体温は舌下で測ってゆきます。38度まで上がるのが理想的ですが、平熱の体温との差や、体調に合わせて行ってゆきましょう。

【湯船の温度と入浴時間の目安】
40度の湯船➡20分入浴
41度の湯船➡15分入浴
42度の湯船➡10分入浴

⑥入浴後は10分~15分保温します。

一番大切なのが入浴後の保温

ヒートテックプロテイン入浴法で、一番大切なのが保温の時間です。お風呂から出たら、体温を37度以上に保つようにします。時間にして10分~15分ほどです。

【保温を上手くする方法】
▶お風呂から出たら体の水分を拭き取ります。

体に水分があると、蒸発の際に気化熱が体から奪われるためゾクッと冷えを感じます。

▶体が冷えないように衣服を身に付けます。

体温が下がらないように、下着を浴室で身に付けるのも良い方法です。

▶着替えの部屋も暖めておくとよいです。

冬は暖房のきいた部屋、夏でも冷房の効いた部屋に入らず10分ほど保温すると効果的です。
・・・水分補給も忘れずにしましょう・・・
入浴後は、しっかりと水分補給をしてゆきましょう。その時にも体の体温の保温を意識して、冷たい飲み物は避けましょう。

常温や温かい飲み物が、ヒートテックプロテインを増加させます。冷たい飲み物は、保温後に飲むようにしましょう。

ヒートテックプロテイン入浴法の注意点

体を元気にしてくれ、ダイエットや美容にも良いとされるヒートテックプロテイン入浴法ですが、体の負担となる注意するべき点がいくつかもあります。

体力がない、不安がある場合

体力がない方や、暑いのが体の負担となる方、行う上で不安がある場合は、半身浴でも大丈夫です。決して無理はしていけません。

半身浴をする場合は、肩を冷やさないようにお風呂の蓋で首まで覆ってゆきましょう。

心臓疾患がある方は、お医者様にご相談されると安心です。高齢者の方が行う場合は、ご家族の方に「お風呂入る」との声かけをする事で、浴室内での事故を防げます。

湯船の時間を分散しても大丈夫

ヒートテックプロテイン入浴法では、40度で20分。41度で15分。42度で10分となっていますが、暑くてのぼせてしまう時は、途中湯船から立ち上がったり、出ても大丈夫です。

湯船から出て時に、休憩しながら手足をマッサージするのもよいです。無理は禁物です。夏場は42度のお湯につかるのはちょっと大変です。季節に応じても、湯船の温度や浸かる時間を調整しましょう。

湯船に浸かっている時間が、合計で達していればよいのです。
例えば41度の湯船なら15分浸るのに、①5分入浴➡②一旦休んでから5分入浴➡③再び休んで5分入浴。合計15分湯船に浸かっています。

ヒートテックプロテイン入浴法は、少し熱くて体にやや負担を感じるぐらいがヒートテックプロテインを増加させ効果的となります。

温度差対策

ヒートテックプロテイン入浴法は、湯船の温度がやや高めのため、寒暖差を感じやすくなります。浴室や脱衣所を暖めて温度差対策が必要となります。

◆◆◆温度差から引き起こす病気◆◆◆
急激な温度差により血圧が上下に変動し、血管や心臓に負担をかけてしまう事から病気を引き起こす場合があります。脳梗塞、心臓発作、脳卒中などが挙げられます。

特に冬場は寒暖差を感じやすくなるため、注意が必要です。

水分補給

ヒートテックプロテイン入浴法は、湯船の温度がやや高めのため、大量の汗をかきやすくなり脱水症状になりやすいです。入浴前に十分な水分補給をして下さい。また、入浴中に喉が渇いた場合も水分を補給しても大丈夫です。

ヒートテックプロテイン入浴法を効果的にする方法

ヒートテックプロテイン入浴法で、より効果を高める方法があります。

ヒートテックプロテイン入浴法を行う頻度

ヒートテックプロテイン入浴法は、毎日続けてしまうと効果が半減してしまいます。体が熱いお湯に慣れてしまいヒートテックプロテインが作られなくなってしまうからです。

1週間に2回を目安に行ってゆきましょう。ヒートショックプロテインが増加するのは、熱いお風呂に入ってから2~3日後がピークとなります。ですから、週に2回程入ることでヒートショックプロテインが増加した状態を継続できるのです。

・・・低体温の方は1週間毎日続ける・・・
平熱が低い方は、まずは1週間毎日ヒートショックプロテイン入浴を続けてゆきましょう。1日おきのペースがよいなら、10日~2週間続けてみて下さい。そうすることで基礎体温が0.5度上がってきます。それからは、通常の1週間に2回程の頻度でよくなります。

基礎体温の正常値は、目安として36.6度です。

試合や試験、プレゼン、デートといったストレスがあると分かっている場合なら、2日前にヒートショックプロテイン入浴をして、ヒートショックプロテインを増やして備えるとよいです。

入浴剤で効果アップ

入浴剤を使用する事で、入浴中も保温効果が高まるだけでなく、出た後もポカポカと体を保温させておくのに役立ちます。

入浴剤を入れた場合は、40度の湯船で20分浸かる所を15分で効果があるとされています。

【保温効果の高い入浴剤】
▶しょうがやトウガラシエキスなどが配合されているものは、発汗作用があります。血の巡りをよくして体の芯から温めてくれ、保温効果も持続させます。
▶炭酸ガスが配合されているものは、温浴効果を高め、血行と新陳代謝を促進してくれます。
▶天然ミネラルを豊富に含んだ岩塩が配合されたものも、お湯がやわらかくなり、発汗しやすくなります。

体をより温めてくれる入浴剤を活用して、ヒートショックプロテインが増加しやすいよう工夫をしてみましょう。入浴剤の色や香りによってリフレッシュやリラックス効果も高まります。

ヒートテックプロテイン入浴法のよくある質問

ヒートテックプロテイン入浴法に関するよくある質問を紹介します。

入浴中動いては駄目?

ヒートショックプロテイン入浴中は、絶対に動いていけないわけではありません。音楽を聴いたり、歯を磨いたり、マッサージを行うなどして入浴時間を楽しんで下さい。湯船に浸かりながら、ウェストをひねる運動をするとウェストのくびれができたり、よりダイエット効果も期待できます。

足湯でもヒートショックプロテインは増えますか?

足湯のような部分加熱の場合、全身の体温を上げる事は難しく、ヒートショックプロテインを増えずらく効果が得にくいです。

効果的な足湯として、43度のお湯に30分ほど浸かり、足の皮膚だけでなく筋肉まで温める事が大事です。30分お湯が冷めないようにする必要もあります。そうすれば、体温も上がり効果がみられる場合もあります。

・・・42度洗顔でコラーゲンが増える?・・・
顔の皮膚だけであれば、42度で5分間温めればヒートショックプロテインが十分作られます。しかし、5分間も42度のお湯で洗顔をし続けるのは困難です。

ですから、2分間洗顔➡3分間蒸しタオルの合計5分にするのがおすすめです。

また、42度のお湯で洗顔する前に、冷たいお水で洗顔しておくと温度差が出るので、余計にストレスを感じヒートショックプロテインが生成しやすくなります。

効果的な時間帯はありますか?

どのような効果を期待するかで、おすすめする時間帯が異なります。

【ダイエット効果】
ダイエット効果を期待するなら、食前にヒートショックプロテイン入浴するのがおすすめです。その理由としましては、ヒートショックプロテインを増やすだけでなく、食欲を抑制させる事が出来るからです。

入浴すると身体全体が温まります。身体の表皮に近い部分の毛細血管や筋肉などに血液の流れが良くなるからです。血液が全身に分散して流れると消化器官に集まるまでに時間がかかり胃腸の働きが鈍くなって、食欲を抑える事ができるのです。また、胃液の分泌も抑えられるので、空腹感も減少します。

更に空腹時の入浴は、今の身体にある脂肪を優先的に燃焼させてもくれます。ですから帰宅後直ぐの入浴、夕食前の入浴がダイエット効果を発揮してくれるのです。

入浴後、食事の開始時間は30分ほど空けた方が消化の負担になりません。食後に入浴の場合も同じです。

【質の良い睡眠】
質の良い睡眠を期待するなら、就寝前の1~2時間前にヒートショックプロテイン入浴をするのがよいでしょう。

ヒートショックプロテイン入浴で体温が上がり、体温が徐々に下がってくると自然と眠りにつく事が出来る絶好のタイミングだからです。

入浴後はテレビやスマホ、パソコンなどの使用は避け、照明もダウンして睡眠環境を整えましょう。質の良い睡眠は、体の疲れを取るだけでなく、成長ホルモンが分泌される時間帯でもあります。

・・・成長ホルモンの働き・・・
▶骨密度を増やして骨を丈夫にする
▶皮膚にハリを与え、シワやたるみをなくす
▶脂肪を減らしダイエット効果がる
▶老化防止をする

ヒートテックプロテイン入浴法で健康で美しく

ヒートテックプロテイン入浴法を生活に取り入れる事で、効率的にヒートテックプロテインを増やせるので体を元気に健康にしてくれます。また代謝をあげてくれるのでダイエット効果もあり、痩せやすい体作りをしてくれます。更に、美容効果も望めるので、肌のハリが生まれいつまでも美しさを保てます。病気の予防や老化の進行も遅らせるので、若さも保てられるのも強みです。

長い人生を、元気に快適に過ごすためにヒートテックプロテイン入浴法にチャレンジしてみて下さい。きっと、女性としてイキイキとして美しくハッピーな毎日が過ごせ、幸せを感じとれる事でしょう。

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