かかとのひび割れは日々のケアで改善できる!簡単ホームケア方法


ケアをしている、していないということが明確にあらわれる「かかと」。ケアを怠ると、かかとのひび割れがすぐに起こってしまうので、悩みのタネとなっている人も多いのではないでしょうか。

自分のかかとが気になる分、他の人のかかとが気になってしまう…という女性も多いようです。

知らないうちに、あなたのかかともチェックされているかも?

かかとのひび割れは、多くが「角化症」という症状

かかとのガサガサやひび割れは、その多くが「角化症」と呼ばれる症状。かかとの古い角質が固まってしまうので、結果的に厚くなり、乾燥してガサガサしたりひび割れてしまうというものです。
ストッキングに引っかかってすぐに伝線してしまったり、靴下が引っかかって不快な思いをしたりするので、多くの女性を悩ませているものです。

ひどくなるとひび割れ、出血することも

角化症がひどくなると、かかとのひび割れに繋がりますが、症状がひどくなってしまうとひび割れたところから出血して痛みを伴うことも。
絆創膏などを貼ってしのぐ人もいるようですが、歩くのがつらくなってしまいますよね。

かかとがひび割れてしまう原因

角化症が起きてしまう原因はさまざま。主なものを下記に挙げます。心当たりはありませんか?

サンダルや靴との摩擦

履いているものとかかとが擦れることにより、かかとの角質が厚くなってしまい、ひび割れの原因に。ですから、まずは足のサイズにピッタリあった靴やサンダルを履くことが必要です。

また、靴紐やベルトなどで足を固定して、足が履き物の中で動かないようにすることも大切。

姿勢・歩き方が悪い

かかとに負担がかかるような姿勢や歩き方をしていると、かかとの角質が厚くなり、ひび割れの原因に。
足裏全体を使って歩くようにして、かかとに重心がかからないような姿勢を心がけましょう。

乾燥

皮膚の一番外側にある角質層の乾燥により、柔軟性が失われて固くなり、そこに歩くときの体重が加わることでひび割れてしまいます。足の裏には皮脂の分泌がないので乾燥しやすい性質があります。

血行不良

例えば夏などはエアコンがかかりっぱなしの部屋で一日中事務作業…といった生活を続けていくと、足の血流が悪くなります。
血行不良になると、栄養がうまく運ばれずに栄養不足となってしまうばかりか、ターンオーバーが乱れる原因にもなります。すると、古くなった角質が剥がれ落ちることができなくなり、古い角質がどんどん溜まっていってしまいます。

角質ケア不足

そもそも、角質のケアを全く行っていない場合は当然のことながらかかとの角質が溜まりやすい状況になっていきます。角質がどんどん溜まって厚く固くなり、ひび割れにつながってしまいます。

家でできるケア

かかとのひび割れを防ぐには、日々の角質ケアがとても重要。自宅でできる角質ケアについてご紹介します。

まずは「保湿」!

皮脂腺がないかかとには、意識的に油分を補ってあげる必要があります。
ですから、入浴後にクリームを毎日塗り込んであげると柔らかくひび割れしないかかとを維持することができます。体用の保湿クリームで問題ありませんが、ひび割れがひどい時などは尿素が配合されたクリームがおすすめ。

クリームを塗った後に蒸しタオルなどで温めてあげると、クリームがより浸透しやすくなります。

意識的にかかとを保護する

裸足で歩かない、サイズが合わない靴をはかないといったことに気をつけて、かかとを保護することも必要です。例えばコットンなどでできた肌触りの良い靴下を履く習慣をつけることで、保湿効果も得ることができますし、冷えから守ることもできます。

そして、靴を選ぶときには極力足にフィットするもの、かかとに負担がかからないものを探してくださいね。

毎日のお風呂でしっかりとかかとを洗う

角質ケア、というと軽石などでこすることを連想しますが、毎日お風呂に入った際に丁寧に洗うだけでも不要な角質は除去することができます。
このとき使用するのはボディタオルなどで十分。足を隅々までマッサージするように丁寧に洗ってあげると、足の血行も良くなりますよ。

できてしまったひび割れには、専用の軟膏を

ドラッグストアなどで、ひび割れができてしまった時用に販売されている軟膏がありますので、そういったものを使用するのも良いでしょう。
潤いを留めながら肌を修復するという成分が含まれているので、ひび割れも早く治りますし、同時にかかとの乾燥も緩和させることができます。

ケアをするときの注意点

かかとのひび割れを防ぐためにも、上手に自宅でケアを行いたいものですが、注意すべき点がいくつかあります。

角質を削りすぎない

かかとの角質を削り取ったり、はがすような製品が市販されているので、愛用している人も多いのではないでしょうか。
ガサガサになってしまった角質を簡単に取ることができますが、角質の取りすぎはその内側にある皮膚組織を傷つけてしまうことがあります。ですから、使用するときは慎重に。多少柔らかくなったかな、と感じる程度でやめておきましょう。そして、最後に保湿をしっかり行ってくださいね。

また、かかとの角質取りは2週間に1回にとどめてください。

カミソリなどを使用するのはNG!

角質があまりにも硬くなっているからといって、カミソリやハサミを使って切り取るというのはもってのほか。
何より危険ですし、肌を一度傷つけると、体は肌を守ろうとして余計に角質を厚くしてしまうために逆効果です。

角質ケアは肌が乾いているときに

お風呂に入りながら角質を削る人もいますが、角質が柔らかくなっているタイミングに削り取るのは、角質を取りすぎてしまうので良くありません。お風呂に入りながらの角質ケアは、ボディタオルなどで丁寧に洗う程度に止めておきましょう。
角質を削るのなら、肌が乾いているときに行うようにしてくださいね。

実は病気が隠れていることも!

ただの乾燥によるかかとのひび割れだと思って保湿をしても治らない場合、実は水虫によるものだったという可能性もあります。

水虫の原因は「白癬菌」

水虫は、白癬菌というかびが皮膚に付着することが原因。白癬菌は角質を餌にして増えていきますので、角質がたまっている状態は水虫を悪化させてしまう状況といえます。

症状が見られる場合は皮膚科を受診して

かかとにできてしまう水虫は、指の間にできてしまう水虫が慢性化している可能性もありますので、症状が出ている場合は皮膚科で早めに診察を受けましょう。
かかとが粉を吹いたような状態になっていたら注意が必要です。放っておくとどんどん症状がひどくなるばかりか、他の人へうつってしまうこともあります。

かかとのケアは、ちょっとした時間でOK

かかとのケアは、毎日のスキマ時間にできるくらいで充分。保湿クリームを毎日塗ってあげるだけで、かなりかかとが柔らかくなってくるはず。そして時間のある週末などに蒸しタオルなどを使ったスペシャルケアをしてあげれば、ひび割れとは無縁のツルツルかかとが手に入りますよ。

この記事をシェア

あなたもコメントをどうぞ!