虫刺されの跡をキレイに消す方法。刺されたその日のケアが大切!

気づかないうちに虫刺されで痛みや跡が残ってしまうと、せっかくの夏の楽しい思い出も少しガッカリした気分になってしまいますよね。

しかし、なぜ虫に刺されると跡が残ってしまうのかご存知でしょうか?ここでは虫に刺された時に跡が残ってしまう原因や対処・予防法を併せてご紹介します。

虫刺されが残ってしまう原因って何?

様々な場所に生息している虫によって肌が傷つけられた虫刺されが跡になってしまうのはなぜでしょうか?肌の特徴をご紹介します。

肌の色素が沈着しやすい体質のため

もともと日本人の肌は色素が沈着しやすい体質と言われています。色素が沈着するとは、虫に刺された時にかゆみで掻いてしまうと虫の毒素が炎症を起こして肌内部のメラニンが発生してしまいます。メラニンが発生すると黒い跡が付きやすくなると言われています。

よくシミができやすい人や日焼けで黒くなりやすい人は虫刺されの際に黒くなりやすいので跡が残りやすいようです。

加齢による新陳代謝の低下

また、虫刺されの跡は加齢によっても残りやすくなります。それは、人が持っている新陳代謝が低下すると肌細胞の活性化力も弱くなるので肌に虫刺されが残ってしまう原因になります。

加齢は色素が付きやすい肌なので、一度できた虫刺され跡が取れにくい特徴もあります。

亜鉛不足な食生活

肌は食べ物でも作られることから、亜鉛不足は現在より深刻になってきているようです。亜鉛には肌の再生や味覚器官の調整など大きな役割がありますが、亜鉛が不足してしまうと肌の再生が上手くいかなかったり味覚障害・虫刺され跡が残ったりと健康の問題にもなってしまいます。

亜鉛はアーモンド・牡蠣・卵などに多く含まれています。肌の再生を活性化するためにも食生活でも亜鉛を積極的に取り入れる必要があります。

虫に刺された時にしてはいけないこと

ここでは、虫刺されに気づいた時にやってはいけないことや注意点をご紹介します。なるべく跡が残らないように防ぐ方法を身に付けてください。

温めることはNG

虫刺されには消毒のためと思って温めたり唾を付けたりするのは実はNG行動になります。唾に細菌が入っていたら余計に傷口を痛めてしまい、傷口を温めてしまうと血管が広がってしまうので皮膚には悪影響です。

掻きむしってしまうことはNG

虫刺されに気づいても刺激しないことが大切です。掻いてしまったり爪や叩いてしまうことで肌が刺激されるとメラニン色素が分泌されるので跡に残りやすい肌になってしまいます。デリケートな肌は刺激しないように注意しましょう。

それぞれの虫に刺された時の対処の仕方

虫刺されと言っても、私たちの周りには多くの種類の虫が様々な場所に存在しています。ここでは、虫のタイプ別に刺された時の対象方法をそれぞれご紹介します。一番肌を傷つけずに守る正しい方法を身に付けましょう。

蚊の場合は冷水で冷やすこと

蚊に刺された時は人によってかゆみが出てくる反応が遅い人と早い人といますよね。コレは、アレルギー反応が年齢によっても個人差があります。一般的には加齢や蚊に刺されるのが多い人ほど反応が鈍くなりやすいと言われています。

蚊に刺された時は掻くことはNGです。「気づいたらすぐに冷水や氷で冷やす」ことがオススメです。冷やすことでかゆみを抑えることができるので跡が残らないように薬を塗ったりしてあまり刺激を与えないようにしましょう。

ブヨの場合は毒を絞り出すこと

ブヨは「皮膚を噛みちぎって血を吸って毒を出す」という特徴があるので、刺された場所は赤く出血のような腫れた跡が残ります。いつの間にか刺されていたということが多いので10カ所以上刺された時は病院へ行くことをオススメします。

山や川などの自然豊かな場所に生息するブヨに刺された時には「噛まれたところに爪を立てて毒を出す」ようにしましょう。毒なので出した後はキレイに拭き取ることが大切です。かゆみが現れ始めたら氷水などで冷やすようにしましょう。

ハチの場合は毒針を抜くこと

ハチに刺されると強力な毒の場合は死に至ることもあるので、刺されたらすぐに病院へ行きましょう。「毒針が肌に刺さっていたらピンセットなどで抜いておき、水で洗い流すこと」が必要です。

その時に注意することは、手で抜かないことです。手で抜こうとするとどうしても針を奥へ突っ込んでしまう可能性があるので爪で毒を押し出すことで跡になるのは防ぐことができます。

ダニの場合は無理に引き離さないこと

虫はすべてが外出先にいるわけではありません。家の中にも存在しているのが見つけにくいダニです。「ダニに噛まれた時は無理に引き離そうとしないこと」が大切です。

ダニの特徴としては衣類の上から噛むのでかゆみが長く続いたり、赤い斑点が残ることがあるので注意してください。かゆみを抑えるために傷口を氷水で冷やし、ダニがなかなか離れない時は病院へ行き取ってもらうようにしましょう。

虫刺されが跡にならないようにするセルフケア

虫刺されの跡が残ってしまう最大の原因は「かゆみ」による皮膚の刺激にあります。ここではすぐにできる応急処置や、跡を残さないその日のうちにできるセルフケアについてご紹介します。

1. 石鹸で洗う

まず、刺されたことに気づいた時は石鹸があれば石鹸で細菌をキレイに落としましょう。虫が刺激した皮膚の傷口には毒がある可能性が多いので水で流すことと石鹸を使って洗浄することで菌を殺し、跡が残りにくくなります。

2. 氷で冷やす

石鹸がそばに無い場合は氷や冷たいドリンクが入った水筒などで冷やすことが大切です。これは、かゆさに負けて掻いてしまって跡になることを防ぐためです。触りたくなったら傷口を冷やして刺激を与えないようにしましょう。

家に帰ってからできる対処法

虫刺されの応急処置が終わったら、後は自宅に帰ってケアをすることで肌の跡にならないキレイな素肌に戻すことができます。その日にできた虫刺されは、できるだけその日のうちにケアしてあげるようにしましょう。

虫刺されに効果のある薬を使う

虫刺されに効果的な薬は主に3種類あります。用途別に選んで修復していきましょう。

キズ跡や炎症を絶対に残したくない人には「アットノンなどのヘパリン類似物質が入った薬」を選ぶようにしましょう。これは主に傷口だけでなくダメージを受けた角質層まで浸透して修復して保湿効果もあります。

キズ跡の美白成分も欲しい人には「ハイドロキノン成分が入った薬」を選ぶことをオススメします。傷口の修復はもちろんのこと、塗っておくとメラニン色素を発生させない美白成分が働くので漂白したように本来の肌に戻すことができます。

過去のキズ跡も併せて治したいという人には「トレチノイン成分が入った薬」をオススメします。これは先ほどのハイドロキノンにも似ていますが、メラニン色素を排出する機能を持っており、過去のキズ跡も徐々に修復してくれる効果があります。

悪いときは皮膚科へ

市販の薬ではなかなか跡が治らない・・・という場合や症状が悪化した場合は早いうちに病院へ行くことをオススメします。また、市販の薬では肌に合わない人もいるので、傷口が化膿する前に皮膚科へ相談してみてくださいね。

虫刺されを予防する日常のセルフケア

虫刺されは思わぬところで発生する可能性が高いと言われています。特にこれから自然豊かな場所に行く時や肌を露出する服装などでは紫外線以外にも温かい季節では虫が発生するので「虫よけアイテム」を身に付けたり塗っておくことが大切です。

普段のちょっとした注意が美容にも影響してくるので予防はしっかりと行いましょう。

虫刺されの跡は正しい対処方法で消える!ずっとキレイを保つことができる肌へ・・・

虫刺されには気づいた直後とその日のうちに行っておくケアが、キレイな美肌を作る上では大切になってきます。ぜひ虫刺されがあっても正しいケア方法でいつまでもキレイな肌を保っていきましょう。

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