「かっさ」でむくみ、たるみを解消!自宅で簡単マッサージ術

年齢を重ねるごとに気になってくる顔のたるみや身体のむくみなどの老化現象。家事、子育て、仕事に忙しい方は、このような気になる悩みをご自宅で簡単に時短ケアしたいという女性は多いと思います。

しかし、そんな簡単にケアできるアイテムがあるのか?という疑問が浮かぶでしょう。老化から慢性化しやすい顔のたるみ、むくみを解消する簡単ケアアイテムのかっさをご存知でしょうか。

ここでは、かっさで簡単にケアする方法とその効果を詳しく紹介していきます。

最近よく聞く、かっさて何?かっさの効果とは

かっさとは、活痧という療法として中国では約2500年前から民間に広く愛用されてきたものです。

活とは削ることを意味し、痧は滞る血液を意味します。このことから、現代ではかっさと名前の付いたプレートを使用し全身の皮膚を擦りツボを刺激しながら、血管に圧をかけて体内の老廃物を排出することを言います。

かっさには、プラスチック製や木製、ステンレス製などが一般的に多く、効果のものになると天然石、陶器、牛の角を使用して作られたものもあります。

最近では、100円均一などにてリーズナブルな価格で購入することができるものです。

かっさの形は様々ありますが、どのかっさにも共通しているのが先端が丸く張り出た部分と側面がフラットになっている部分とがあります。

先端が丸く張り出た部分は、皮膚を擦る際にリンパの詰まりやすい部位の流れを促したりツボを刺激しながらほぐす作用があります。

側面がフラットになっている部分には、凝り固まった筋肉のストレッチやリンパを流す作用もあるのです。

かっさを使用することで得られる効果は多くあり、むくみ、冷え、便秘、くすみ、コリなどの解消と老廃物の排出、リフトアップ、ほうれい線やしわの改善、肌のキメが整うなどもあります。

かっさを使う時の注意点

かっさは、ただ使えばよいというものではなく正しい使用法の理解が重要です。

この章では、かっさを使う際の注意点や気を付けるべきことを説明します。

かっさを使う前にしておくこと

肌の滑りをよくする・・・
かっさは肌をこすりながら行っていくケアですので、肌の弱い方では摩擦が生じて肌を傷めてしまうこともあります。
予めクリームやオイルを塗っておき、肌表面の滑りを良くしましょう。

水分補給・・・
かっさは、全身の老廃物を流していくケアですので水分にのせながら老廃物を排出させていくことが重要です。

食事・・・
かっさを使う20分程度前に食事を済ませておきましょう。一気に全身のリンパの流れをほぐし、ツボ刺激することで食べたものの消化に影響があります。

食後おおよそ30分以内を目安にケアを行うように気を付けましょう。ケアを行う10分程度前にはコップ1杯の水を飲んでおき、リンパの流れを促しておきましょう。

NG行為

強い刺激・・・
皮膚が薄い部位やリンパの上を強い力で刺激すると、皮膚を傷めたりリンパの流れを妨げる可能性があります。気持ちよいと感じる程度の力加減を意識して、ケアを行いましょう。

身体を冷やす・・・
全身をかっさでケアした後は、代謝が上がるので身体が温かくなり体温が上昇します。この時に急激に身体を冷やしたり、冷たい風に長時間当たるなどをするとリンパの流れが滞り老廃物の排出が遅れます。自然と体温が平温に戻るまで待ちましょう。

脂質の多い食事・・・
油分が多く含まれた食事の摂取は、リンパの流れや老廃物の排出を遅らせる傾向にあります。
ケアする前後の食事には脂質の少ないものを選びましょう。

かっさを控えるべき方

妊娠中、出産直後の方・・・
妊娠中、産後すぐの身体はとてもデリケートで通常の身体とは全く違う巡りをしています。
そのため、急激な代謝活性は母体や胎児に悪影響を及ぼすこともあるため独自でのかっさケアは控え、いずれの場合も使用する際には専門家や医師の指示を仰ぎましょう。

子ども、年配者・・・
成長過程にあるお子さんや、体力が衰えるご老人では通常の身体の代謝や巡りとは大幅に異なります。安易にかっさを使用すると、排出されるべき老廃物が体内に溜まってしまったり痛みを感じることもあるので使用は控えましょう。

疾患のある方・・・
皮膚病、心疾患、内臓疾患のある方はかっさによって得られる効果が病状を悪化させる可能性があります。
糖尿病の方では、その病状によって脚への刺激が致命傷になることがあります。また、血友病や皮下出血のある方も病状に悪影響を与えることがあるため安易な使用は控えましょう。使用する場合は、必ず医師に相談することが重要です。

正しく使ってしっかり満足!かっさマッサージ術

かっさケアは、心臓から全身へと血液を巡らせ体内の老廃物を排出するものです。そのため、ケアの中心となり心臓近辺からかっさを使っていくのが正しい方法です。

どの部位をケアする場合でも、心臓のある左側からはじめていきましょう。

顔マッサージ

顔は中心から外側へ向かってかっさを使っていくのが基本となります。

まず、かっさの側面を使って左こめかみから耳の前に向かって流します。次は顎の下から耳の下、鎖骨の外側から内側へと刺激しましょう。

かっさを先端の張り出た部分を使うように持ち替え、くるくると回しながらマッサージを進めていきます。

眉間から髪の毛の生え際、眉頭から眉尻、目頭から目の下へ流し目尻へと刺激します。鼻の横から耳前、口角から頬骨の下まで流して耳の下へ、顎から耳下へと流しましょう。

再びかっさの側面を使うように持ち替え、額から耳前、耳前から首筋、首筋から鎖骨、最後に耳下に溜まった老廃物を集めるようにしながら鎖骨へと流して終了です。

腕マッサージ

腕には、一貫してかっさの側面を使用します。肘の外側は肘下へ向かって手首まで流し、内側は手首から肘へ向かって流します。

この動きを数回繰り返し、リンパの流れを促しましょう。

脚マッサージ

脚は、かっさの先端が丸く張り出た部分を使用します。膝下の外側は足首に向かって下へ、内側は足首から膝へ向かって流します。

ふくらはぎは、かっさの側面を使用し膝裏を軽く刺激します。

膝裏は、多くの毛細血管が集まっており強い刺激に弱いことに留意しておきましょう。

かっさ片手にむくみ解消!毎日健康・美しく!

かっさを使うことによって、まず感じられる効果はむくみの軽減だと思います。むくみが感じられなくなることで、全ての健康面や美容面に良い形で繋がっていきます。

忙しい時間の合間に、サッと簡単にできるかっさケアで日々の疲れや不調から解放されましょう。

この記事をシェア

あなたもコメントをどうぞ!