リップティントでメイク直しいらず!使用する上での注意点とは

10代の若い世代からブームになった、リップティントをご存知でしょうか?

最近では若者向けのプチプラブランドだけでなく、デパートコスメの有名ブランドからも発売されています。

リップティントには、どんな特徴がるのかご紹介します。メリット・デメリットを知って、上手にメイクに取り入れてみて下さい。

リップティントは韓国発祥のコスメ

リップティントは、韓国発祥のリップアイテムです。韓国のオルチャンメイクが日本の若い世代に流行したことで、韓国でよく使われているリップティントが日本でも有名になりました。

リップティントは普通のリップスティック(口紅やグロス)と違って、唇を染めて色を出すので、落ちにくい特徴があります。

唇の体温や水分量によって発色が変わるので、自分だけのオリジナルな発色を楽しむことができます。

塗り方次第で、ナチュラルメイクにもばっちりメイクにも仕上げることができる便利なアイテムです。

リップティントの種類とその特徴とは?

リップティントは、大きく2つの種類に分類することができます。それぞれに特徴があるので、お好みのものを選んでみて下さい。

オイルベースのリップティント

保湿の為のオイルが配合されているリップティントです。リップティントの弱点の一つでもある、乾燥を防いでくれます。

グロスの様な、ツヤや潤いが欲しい方はオイルベースのティントをおすすめします。

ウォーターベースのリップティント

水ティントといわれているものが、こちらになります。水ベースで作られているので、さらっとした使用感です。

すっと唇に馴染むので、ベタベタした感じが苦手な方におすすめです。乾燥しやすいので、保湿のケアは必須です。

リップティントと口紅やグロスとの違い

リップティントと他のリップアイテムとの違いは、色が皮膚にのっているだけか、しみこんでいるかの違いです。

口紅やグロスは唇に色素を乗せているだけなので、カップに色がついてしまうこともあり、落ちやすいです。

リップティントは色が唇の角質にしみこんで染まるので、数時間発色が続き、色が食器につくこともありません。

発色の仕方にも若干違いがあり、口紅やグロスの方が、鮮やかに発色しやすく、それに比べるとリップティントは、少し薄い発色になります。

ビビットな発色にしたい場合は、重ね塗りをする必要があります。

リップティントはなぜ唇が染まる?着色成分の種類とは?

リップティントは唇を染めますが、ヘアカラーの様に何か月も発色する強い染め方ではないので、毎日きちんとクレンジングをしていれば色素沈着の心配はありません。

しかし染めている着色剤の種類が口紅とは大きく違います。

口紅やグロスなどの着色剤:顔料
リップティントの着色剤:染料

それぞれの着色剤の特徴をご紹介します。

口紅・グロスに含まれる顔料の特徴

顔料は、成分の粒が大きいので、皮膚の中に入っていくことはありません。唇を洗えば落ちるものです。

顔料自体は濃い発色をするものではないので、厚めにしっかり塗らないと、発色しない特徴があります。色の出方は、見たまま発色してくれます。

リップティントに含まれる染料の特徴

リップティントに配合されている染料は、染めるための成分です。顔料よりも粒が小さいので、唇の凹凸や角質層にも入り込むことができます。

油分にも水分にも強く、落ちにくい特徴があります。色の出方は、人それぞれの仕上がりになります。

発色がつづくリップティント そのメリットとは?

リップティントは以下のような方におすすめです。

      

  • 唇をなめる癖がある方
  • 化粧直しが面倒な方
  • プールや温泉でもリップの色をキープしたい方
  •  

リップティントのメリットをご紹介します。

長時間発色をキープできる落ちにくさ

リップティントは皮膚を染めて色付けるので、とにかく色持ちがいいのが特徴です。頻繁に化粧直しをしなくても、メイクしたての唇をキープすることができます。

デートなどこまめに化粧直しができないシーンや仕事中にも、もちのいいリップティントは助かりますね。

食事中に食器に色移りすることもないので、リップを気にすることなく、食事を楽しむことができます。

口紅の色持ちの悪さに悩んでいる方には、リップティントはおすすめです。

体温によって自分だけのオリジナルな発色を楽しむ

リップティントは塗ってから徐々に色が発色してきます。

リップティントは、体温や水分量によって発色が微妙に変わるので、自分だけのオリジナルカラーになります。

季節やその日の体調によっても発色に変化があるので、1本で色々な色を楽しめてお得ですね。

グラデーションリップも簡単に作れる

グラデーションリップとは、中央から外側に向かって薄いグラデーションに仕上げるリップメイクのことです。

グラデーションリップは、唇をふっくらと立体的に見せてくれます。唇の中心が濃く、輪郭がうすくなるので、唇を小さく見えますよ。

口紅でこのグラデーションリップを作るのは、メイクテクニックが必要です。リップティントなら、不器用な方でも簡単にグラデーションを作ることができます。

仕上がりもナチュラルで、内側からにじみ出るような血色を表現できます。

リップティントのデメリットとは?

リップティントをおすすめしない方は以下のような方です。

      

  • 唇があれやすい方
  • 肌が敏感な方
  •  

リプティントのデメリットをご紹介します。デメリットを理解したうえで、使用しましょう。

皮膚を染めるティント 色素沈着の心配は?

唇の角質を色素で染めて色を付けるので、色素沈着が全くないとはいえません。10時間~12時間程度は染めたままキープすることができます。

しかし唇は皮膚の中でも、代謝がとても活発なところです。万が一色素沈着してしまってもほとんどは、ターンオーバーですぐに剥がれ落ちてしまうので、あまり神経質になることはありません。

色素沈着してしまったら、無理にクレンジングでゴシゴシ落とそうとせず、自然に皮膚が生まれ変わるのを待ちましょう。

どうしても色素沈着が気になる方は、特別な日だけリップティントを使用して、丁寧なクレンジグを心がけて下さい。

色素沈着しやすいのは、リップティントの中でも水ベースのリップティントです。油分ベースのリップティントより、肌に浸透しやすいので、色素がよくしみこみます。

オイルベースのリップティントの方が、肌に浸透しにくいので、色素沈着の影響は少なくなります。

乾燥などの唇のトラブルに注意

リップティント自体は、肌に優しいコスメではありません。皮膚に色素を浸透させるので、どちらかというと、刺激の強いコスメになります。

唇も乾燥しやすくなるので、毎日のリップケアは大切になります。オイルベースのリップティントは比較的乾燥を防ぐことができますが、唇は元々保湿機能が弱い部分です。

乾燥しやすいデリケートな部分を色素で染めるので、通常の口紅やグロスに比べると、どうしても乾燥を感じやすくなります。

色が発色するまで10分以上かかる

リップティントは、口紅の様に塗ったらすぐ発色するものではありません。だいたい10分程度かけて発色してくるので、リップティントを塗った後は、しばらく時間を置く必要があります。

待ち時間をとらずに出かけてしまうと、気がついたら自分が思う以上に濃く発色してしまっていた、ということもあります。

時間がない時のメイクには、普通の口紅の方がよいでしょう。

思った発色にならないことも

リップティントの発色は、唇の温度や水分量に影響して変化します。リップティントの見た目通りの発色になるとは限らないので、イメージ通りに仕上がらないこともあります。

濃く発色しすぎたり、薄い発色に仕上がったりすることもあります。

体調が悪い日は、リップティントもくすんで発色してしまうので、リップで顔色を良く見せたい日は、口紅の方が向いています。

アレルギーに注意

リップティントに使用されている染料は、とてもアレルギーを起こしやすい成分です。タール系色素などの染料にアレルギーがある方は、リップティントは使用できません。

唇の皮がポロポロとむけたり、痒みや水疱ができたりした場合は、すぐ使用をやめましょう。皮膚が弱い方や、アレルギーが出やすい方は、口紅の方が安心です。

リップティントを上手に塗るポイント

リップティントを上手に塗るポイントをご紹介します。特に保湿が大切ですので、普段からリップケアをしっかりしておくときれいに仕上がります。

リップティントの後にリップクリームを

唇が乾燥していると、色も乗りにくいのでしっかり保湿をしましょう。ただし、先にリップクリームを塗ってしまうとリップティントの発色が悪くなってしまいます。

先にリップティントを塗ってからリップクリームを塗るようにしましょう。

アフターケアとして、リップパックもおすすめです。蒸しタオルで唇を温めたと、リップクリームで保湿し、ラップパックをしましょう。マスクをして寝るのも唇の保湿になります。

唇を温めて鮮やか発色

リップティントの発色には、体温も影響しています。メイクの前に唇をマッサージして温めておくと、リップティントがより鮮やかに発色してくれます。

逆に濃すぎる発色のリップティントには、淡い色(ベージュやピンク)のグロスを重ねて色味を薄くすることも可能です。グロスは保湿にもなるので、一石二鳥ですね。

グラデーションリップを作る方法

グラデーションリップの基本は、唇の中心・内側を濃く、外側を薄く塗ることです。最初に内側だけに色を乗せて、外側に向かって少しずつ塗っていきます。

唇と肌の境目にも薄く色を乗せて、輪郭がくっきり出ないようにします。唇の色が元々濃い方は、コンシーラーで色味を消してから、色を乗せましょう。

保湿対策をしっかりしてリップティントを楽しもう

リップティントは、メイク直しをしなくてもきれいな唇をキープすることができます。体温によっても発色が変わるので、自分だけの色の変化を楽しみましょう。

ただし染料が唇の角質まで浸透するので、唇へのダメージもあります。肌の弱い方は毎日使用するのではなく、メイク直しができない日や、休日だけなど、日を決めて試してみて下さい。

毎日の保湿ケアをしっかりして、リップティントでメイクを楽しみましょう。

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