美しい手もとを目指すなら知っておきたい、ルースキューティクルとは


ネイルケアに興味のある人は「ルースキューティクル」という名前を聞いたことがあるかもしれません。でも、一体なんだろう…と思っている人も多いですよね。

この記事では、ネイルケアの基本知識であるルースキューティクルについてご説明します。

さらに、ルースキューティクルを除去してきれいな手もとを手に入れるために重要な甘皮処理についても知っていきましょう。

ルースキューティクルとは

自分の爪を見たときに、爪の付け根に何か薄い膜のような皮がついているのが見えますよね。これが「ルースキューティクル」と呼ばれるもの。甘皮の下にある不要な角質のことです。

ルースキューティクルがついていると爪がくすんでいるように見えてしまいますので、爪美人を目指したい人は、この部分をケアしてあげましょう。

キューティクルとは違うもの?

「甘皮」という名前は聞いたことがありますよね。実は甘皮とは「キューティクル」と「ルースキューティクル」の総称なのです。この2つは、名前は非常に似ているものの、異なるものですので、爪のケアを自分でしようと考えている人は覚えておいたほうが良いでしょう。

キューティクルとは爪との隙間から雑菌などが侵入しないよう防護してくれている部分のこと。対してルースキューティクルは最初に説明した通り、爪についている薄い皮の部分のこと。甘皮処理をするときにニッパーなどで切り取るのは、ルースキューティクルの部分になります。

甘皮処理について

甘皮処理とは、上で説明したルースキューティクルの部分を優しく取り去ってあげること。注意するのは、除去するのはルースキューティクルのみということ。キューティクル部分は傷つけないように気をつけましょう。

甘皮処理をする理由

ルースキューティクルが爪に張り付いて爪の成長を妨げることがあります。また、乾燥してささくれの原因になってしまったり、せっかくキューティクルオイルを塗ったとしてもうまく浸透してくれなかったりします。

ですから、定期的に甘皮処理をしてあげてルースキューティクルを取り除くと、爪の成長を妨げられることもありませんし、キューティクルオイルを塗ることで爪が作られる部分まで栄養がきちんと届き、健康な爪が作られます。

そして、甘皮を処理すると爪が大きく見え、とてもキレイな指先に見えます。ですから、特に爪が小さいと悩んでいる人にも甘皮処理はおすすめです。

甘皮処理を行う頻度

甘皮処理を行うのは、多くて1ヶ月に2回程度に。頻度が多すぎると、逆に爪に悪影響を及ぼしてしまいます。ですから、例えば1週間に1回行うのはやりすぎなのでNG。

甘皮処理するときに用意するもの

甘皮処理を自分で行うときには、まず道具を用意しましょう。下記のものがあればきれいに処理ができます。

  • キューティクルリムーバー
  • 不要な角質やルースキューティクルなどに塗って緩めてあげるためのものです。ドラッグストアなどでも販売していますので、手軽に手に入れることができますよ。
    もし手もとになければハンドクリームなどで代用も可能です。

  • プッシャー
  • ルースキューティクルを押し上げるために使います。ウッドスティックにコットンを巻きつけたり、綿棒でも代用可能です。

  • ニッパー
  • 押し上げたルースキューティクルが長いときや、ささくれがあるときに使用します。ただし、自分でニッパーを使用すると切りすぎてしまう場合があるので、注意が必要。ルースキューティクルが少ない場合は使用しないようにしましょう。

  • ガーゼ
  • 押し上げたルースキューティクルを除去するとき、指に巻きつけて使用します。

  • キューティクルオイル
  • 甘皮処理を行った後に、爪を保湿するために塗るオイルです。オイルがなければハンドクリームでも問題ありません。

爪の甘皮処理の正しいやり方

指が美しく見えるのなら、と自分で甘皮処理を行いたいと考える人のために、甘皮処理の方法をご紹介しますので、参考にしてみてください。

ステップ1 指先をぬるま湯につける

はじめに甘皮をふやかすために、ぬるま湯(40℃くらい)に指をつけます。3〜5分ほどたったら、タオルなどで水分を拭き取ってください。
自宅で行う場合はお風呂から上がった後、甘皮が柔らかくなっている状態なら大丈夫です。

ステップ2 キューティクルリムーバーを塗る

ルースキューティクルを除去するために、このキューティクルリムーバーを甘皮に塗ってください。その後、爪の根元から全体に広げましょう。

ステップ3 ルースキューティクルを押し上げる

プッシャーを使って、ルースキューティクルを優しく押し上げましょう。そうすると爪表面の汚れもきれいに取れます。強く押してしまうと爪を痛めてしまうので注意。

プッシャーではなく、綿棒やウッドスティックにコットンを巻きつけたもので押し上げても大丈夫です。

ステップ4 ガーゼで拭き取る

ケアしている反対の手の人差し指に水を含ませたガーゼを巻きつけ、甘皮の形を整えながら不要な角質を拭き取ります。このとき、爪表面の汚れも一緒に拭き取ってあげてくださいね。

力をあまり入れずにくるくると爪の表面をなでるようにすると、きれいに除去できます。

ステップ5 キューティクルオイルで保湿

保湿を行うために、キューティクルオイルを甘皮部分に塗ってから爪全体に伸ばします。乾燥は爪にもとても悪い影響を与えてしまうので、保湿は忘れずに行ってくださいね。

オイルを塗ってあげることで爪を作る部分まできちんと栄養が行き渡るので、次に生えてくる爪も健康で美しいものになります。

甘皮処理の際の注意点

自分で甘皮処理を行うときは、次に挙げる点に注意しましょう。

力を入れないこと

処理をするときに力を入れると、爪の根もとに余計な負担をかけてしまいます。すると、新しく生えてくる爪がガタガタになってしまうことがあります。

無理な力を入れなくても、ルースキューティクルや爪の汚れはきちんと除去できますので、優しく行いましょう。

ささくれや指先に傷があるときはケアを控える

もしもささくれを見つけたら、甘皮処理は控えて、ささくれをカットするだけにしておきましょう。傷がある場合もケアは控えてください。余計な刺激を与えると、細菌が入り込んだりすることがあるためです。

ささくれを切り取ったときにも、保湿をしっかりしておきましょう。

保湿をきちんと行う

甘皮の処理を行うときには、最後に保湿を行うことを忘れずに。爪も乾燥しますので、オイルやハンドクリームを塗ってしっかりケアをしてあげてくださいね。

サロンでケアのみ行うのもあり

自分で甘皮処理を行うのが怖い、自信がないという場合におすすめなのはネイルサロンに行ってみること。ケアのみのメニューを用意しているサロンがほとんどですので、気楽に足を運んでみては。

プロにいちどケアしてもらうと、見違えるくらい美しくなるはずです。

正しくケアして美しい指先を手に入れて

ルースキューティクルは、正しくケアすればピカピカの手もとになりますし、ネイルの持ちも良くなります。ですから、ぜひケアに挑戦していただきたいものですが、とにかく優しく行うということは覚えておきましょう。そうすれば、いつも美しい手元でいられますよ。

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