「化粧水だけ」で大丈夫?余計なものは入れない引き算美容法

美容の中でも美肌は一番年齢を感じさせない女性の憧れですよね。できるのであればいつまでももっちりとしたツヤのあるキレイな美肌でいたいものです。

美肌のためには化粧水だけでなく乳液や保湿クリームなど、メイク道具以外にも多くの美肌アイテムを持ち合わせていませんか?

実は人の肌には美容液や乳液・保湿クリームなど、多くのアイテムを使わずとも美肌を保ち続けることができます。実際に顔にクリームや多くのクリームを塗りすぎて毛穴を詰まらせてニキビができやすくなった・・・という事例もあるようです。

ぜひ化粧水だけの余計なものは足さない「引き算美容法」を身に付けていきましょう。

肌の仕組みとターンオーバーのサイクル

いつまでも若々しい肌でいたい・・・そのための肌には保湿が大切!と様々な場面で耳にすることが多いですよね?では、なぜ保湿がそこまで大切になってくるのでしょうか?その理由は、肌の構造を見るとわかりやすくなっています。

肌は直接触れることができる表皮から一番内部まで順に「4層構造(角質層・顆粒層・有棘層・基底層)」となっています。潤いを保ってくれているのが表皮の次にある角質層です。角質層には皮脂・天然保湿因子・角質細胞間脂質の3つによって潤いが保たれています。

潤いが保たれているのは1つだけではなく、皮脂が表面の表皮を守り天然保湿因子や角質細胞間脂質の資質によって水分が保たれているのです。

その為、この3つの大切な柱がバランス良く働いていれば乾燥から肌を守る最強の保湿になりますが、肌ダメージや間違った保湿方法が多いと潤いがどんどんなくなってしまう原因になります。

肌の新陳代謝と呼ばれるターンオーバーは最大で24日かかると言われていますが、肌細胞が生まれ変わる前に保湿する肌を作りたいですよね。

化粧水だけの引き算美容とは?

ここで、当たり前のように毎日使っている化粧水が普段担ってくれている大切な役割を
ご紹介します。

化粧水には主に「肌へたっぷりと水分補給をすること」と「肌の調子を整えること」の2つの役割があります。化粧水だけの引き算美容法とは、化粧水以外の毛穴を埋めてしまうような美容アイテムは使わずにモチっとした美肌を手に入れる方法を言います。

肌の角質層に水分補給をさせることは、キレイな表皮を作ってくれる元になるので化粧水は乾燥しやすいデリケートな肌表面の水分を保持するのに大切な役割を持っています。

また、化粧水には肌の調子を整えることでも効果を発揮します。どういうことかというと、角質層まで化粧水の成分が行き届くと肌が柔らかくなるので肌の細胞に隙間ができます。そこへ化粧水の保湿成分が浸透しやすくなるので、肌の表皮も見えない細胞内も整えてくれるツヤある肌を保つことができるのです。

乳液や保湿クリームを使っている人は、化粧水の後に水分が蒸発するのを防ぐために使用すると思いますが、実は角質層より奥まで潤いが届く化粧水を使っていればそれだけで十分保湿効果があると言われています。

化粧水だけって大丈夫?注意点と美容法のコツ

化粧水だけの保湿ってすぐに蒸発して乾燥の原因になるのでは?と思う人がいるかもしれません。ここでは、化粧水だけの引き算美容での注意点やコツをご紹介します。

引き算美容は肌質によることもある

化粧水だけの引き算美容法ですが、肌質によっては合う人と合わない人がいるのが現状です。実は個人個人の肌質によってもオススメできる範囲が限られてきます。

化粧水だけの引き算美容法をオススメしたい肌質は「脂性肌」の人です。他にも混合肌の人にもオススメです。

なぜなら、脂性肌の肌質の原因としてホルモンバランスの乱れやストレス・遺伝などが関係してきますが、あまり乳液やクリームなどで保湿しすぎてしまうと、逆に毛穴詰まりやニキビなどの肌トラブルも頻繁に発生してしまう元になるのでさっぱりとした化粧水だけの美容法をぜひ試してみてくださいね。

逆に乾燥肌の人は化粧水だけの引き算美容法はオススメしません。

化粧水には角質層の奥まで成分が届くものもありますが、化粧水はほとんどが水分なので自然なナチュラルケアになります。乾燥肌の人は油分で水分を蒸発させないようにパックすることが大切なので、乳液や保湿クリーム・天然オイルで保湿する方法をぜひ試してくださいね。

しかし、乾燥肌の人でも化粧水だけでも肌の改善に繋がったという人もいるので、引き算美容法は自分の本当の肌質を確かめる意味でチャレンジしてみるのも良いかと思います。

化粧水の選び方によっては乾燥を加速させてしまうことも・・・

現在、化粧水には様々な効果があるものや安価なものまで多くの種類が販売されています。その中でも、高価な化粧水を少しだけ使うということや表皮だけ整える安価な化粧水は引き算美容法として使うのにはオススメしません。

化粧水だったらなんでも良い、ということではなく化粧水だけのナチュラル美容こそ成分をしっかり確認することが乾燥を防ぐことに役立ちます。

化粧水は劣化しやすいのでたっぷりと使うこと

最近、同じ化粧水を使っているのに肌の調子が良くない・・・一番自分の肌に合うものを選んだのに次第に水分のない乾燥しやすい肌になってきている・・・と感じてはいませんか?

実は、化粧水にも消費期限があることはご存知でしょうか?食べ物ではないので残しておけばいつまでも使い続けることができる!と思いがちですが、意外と成分や効能がいつの間にか劣化してしまっていることがあります。

化粧水だけの美容法では、「化粧水をたっぷりと使うこと」をオススメしています。化粧水は油分よりも水分が多いので、敏感になっている肌を整えてくれるので肌を包み込むことができるくらいたっぷり使いましょう。

なぜ化粧水だけで保湿できるの?主な化粧水の成分とは

水分補給や肌を整える効果がある化粧水ですが、具体的な成分は一体何が含まれているのでしょうか?

化粧水には商品にもよりますが、主に「水・ベース成分・機能性成分・安定成分」が含まれています。

80%が水分で10%のアルコール(ベース成分)に数%のグリセリン(機能性成分)・乳化剤・香料・防腐剤(安定成分)などの保湿成分が一般的です。これをベースとして、商品別にヒアルロン酸・コラーゲン・セラミド・アミノ酸・ビタミンなどが含まれているものがほとんどです。

こう見てみると、化粧水には水分がほとんどの割合を占めていることがわかりますよね。化粧水だけの美容は自然美容にも近い存在になっています。

正しい化粧水の選び方

では、どの化粧水が引き算美容法には効果があるのかをご紹介します。これからナチュラル美容を目指していきたいと思っている人はぜひチェックポイントを参考にしてみてくださいね。

1. セラミドなど保湿成分が豊富なものを選ぶと◎

化粧水だけの引き算美容法はそれだけで保湿もツヤも必要なので、できるだけ選ぶ際には裏表示の成分を重要視するようにしましょう。特に「セラミドやヒアルロン酸などの保湿成分を配合している化粧水」は効果が高まるのでオススメです。

2. 肌質に合わせた化粧水選び

化粧水だけの引き算美容には肌質に合ったものを選ぶことが大切です。肌質が脂性肌の人は「サッパリとする水分豊富なもの」を重視してみてください。

逆に乾燥肌や敏感肌の人には「オーガニックや低刺激のもの・保湿力がありツヤあるもの」を選ぶことをオススメします。

人気の化粧水があったとしても、肌質が合わずに肌を傷つけてしまうこともあるので自分の肌質をチェックしておきましょう。

3. 角質層よりもナノ化した浸透力のあるものを選ぶ

浸透力があるもの、と聞くとどのような化粧水かわかりにくいかもしれませんが「浸透性だけでなく貯留性がある化粧水」を選ぶことをオススメします。これは、潤いを長時間キープするという、水分を肌から逃さない成分のことを言います。

通常の化粧水は水分が豊富なのですぐに蒸発してしまう心配がありましたが、貯留性のある化粧水では「油分などオイルではないのに水分を肌に閉じ込めておくことができる役割」があることが特徴です。

化粧水だけの引き算美容のやり方

化粧水だけの引き算美容で一番大切なのが、「水分が激しく蒸発してしまう洗顔に注意すること」です。

オススメの洗顔法は肌質に関わらず「1日2回で朝と夜に行うこと」です。1日に何度も洗顔をしてしまうと肌と手の摩擦で肌が傷ついてしまうので最大2回ということを覚えておきましょう。

そして、洗顔後は「化粧水をたっぷりと肌を包み込むくらい付けること」が大切です。また、洗顔後も顔を拭く時にはゴシゴシ洗わずにそっと優しく拭き取るようにしましょう。

キレイな美肌は引き算から!化粧水の効果を高めてデリケートな肌を守りましょう

化粧水だけの引き算美容法は肌質の合う合わないはありますが、より保湿力の高い化粧水も出てきているので、自分の肌質をチェックするためにもチャレンジしてみることをオススメします。ぜひ化粧水を選ぶ際には参考にしてみてくださいね。

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