リコピンは美容やダイエットに効果的!効率の良い摂り方とは


「リコピン」と言えば、トマトを思いつく方は多いのではないでしょうか?

トマトの赤い色素、これこそが「リコピン」です。トマトの赤色が強ければ強いほど、含まれているリコピンも多く、確かに真っ赤に熟したトマトは見るからに体や美容に良さそうです。

でも、トマト以外でもリコピンを摂り入れる方法があるのかも気になるところ。リコピンの美容効果だけでなく、効率的な摂り方も知っておきましょう。

飲む美容液?リコピンの美容効果とは

リコピンの美容効果は多くの研究結果が発表されており、今後もますます驚くべき美容効果に期待ができそうです。その中でも代表的なものをご紹介します!

シミ予防と美白に近づく!

シミ、そばかすの原因になってしまうメラニン色素ですが、もともとは、紫外線から肌の細胞を守るために体内で作られている必要なもの。でも、防ぎきれない強い紫外線やストレス、食品添加物、喫煙などの様々な原因によってメラニンが過剰に生成されると、それが残念ながらシミ、そばかすになってしまいます。

リコピンは、メラニンを生成する細胞に働きかけ、メラニンの量を減少させるだけでなく、メラニンを作る際に関わっているチロシナーゼなどの酵素の出現を抑え、徹底的に過剰なメラニン生成を抑制。リコピンの肌への美白効果が期待できます。

リコピンでしわ対策!

コラーゲンは皮膚の主となる構成成分で、皮膚強度や弾力を与える働きをしています。このコラーゲンも加齢や紫外線の影響を受けて減少してしまい、肌は弾力を失ってしわを作る大きな原因に。

顔や首などは紫外線に当たりやすい部分なので、紫外線に当たりにくい他の部分に比べて早くしわやシミが現れやすく、この現象は光老化と言われています。なんと、しわやシミの80%は加齢による自然老化ではなく光老化によるもの。しかも、光老化によってできるしわは太くて深いのです…。

光老化は、紫外線の影響で活性酸素が生じることが大きな原因。活性酸素を消去する強い抗酸化作用を持つリコピンに、光老化予防の効果が期待できます。リコピンは紫外線によるコラーゲンの減少も抑え、さらにはコラーゲンの生成も促進。コラーゲンを増やす効果があり、シワ予防に強力な成分なのです。

リコピンで日焼け予防

春から夏にかけて日焼け止めは欠かせません。肌が紫外線を浴びて赤く炎症を起こし、メラニン色素が肌表面に沈着していってしまう日焼け。リコピンは日焼けの第一段階である、炎症起こすことで出る赤みを抑える効果がある、という研究結果が発表されています。

さらにリコピンは、メラニンを生成する細胞に働きかけてメラニン量を減少させるだけでなく、メラニンを作り出す働きに関わるチロシナーゼなどの酵素の発現までも抑えてくれるので、体内にリコピンを持っていることは、肌に日焼け止めを塗っているのと同じくらいの効果が。

継続的にリコピンを摂取すれば、日焼け予防や日焼けによる肌への悪影響を予防する効果が十分に期待できます。日常的に紫外線を完全に避けることは不可能です。紫外線からのダメージから美肌を守るために日焼け止めクリームはもちろん、リコピンで体の中からも紫外線対策をしましょう。

角質層の改善・目の下のしわに!

紫外線、喫煙、ストレス…などの原因により体の中に過剰に生じてしまった活性酸素は、シミやしわ、たるみなどの肌の老化をもたらします。
リコピンの強い抗酸化作用は活性酸素を消去し、さらにリコピンは肌に蓄積されることが明らかになっています。
リコピンの作用によって肌表面のわずか0.02㎜の角質層がうるおいを蓄え状態を改善することで、乾燥と外部の刺激から肌を守るという本来の機能が果たせるようになります。角質層の改善でうるおいを取り戻し、目の下はしわへのリコピン効果を実感しやすいパーツなのです。

リコピン効果はダイエットサポートにも!

短期間で集中的に痩せるダイエットではなく、リコピンの効果は長期的に健康な体を維持し、痩せやすい、太りにくい体に改善してくれる心強いダイエットサポートです。リコピンを毎日定期的に摂り入れて痩せる体に体質改善しましょう!

リコピンの脂肪燃焼効果

代謝を上げるには内臓や細胞に酸素や栄養を送り込む血流がスムーズに機能していることが欠かせません。
リコピンの強い抗酸化作用は血流を改善し、細胞や内臓の働きを活発にして代謝を上げてくれます。代謝が活発になると体内の脂肪分や糖分がエネルギーに変換され、効率よく消費されます。これが脂肪燃焼効果です。
体内にある脂肪を消費して脂肪を蓄積させにくい体をつくります。
さらに、リコピンの抗酸化作用は、脂肪細胞の増加も防ぐことができると考えられています。

中性脂肪を抑える!

中性脂肪とは使い切れなかった過剰なエネルギーが蓄えられたもの、体についてしまった皮下脂肪です。中性脂肪が増えると悪玉コレステロール(LDL‐コレステロール)も増え、結果、コレステロール値が上がってしまい、動脈硬化などのリスクまで高まってしまいます。リコピンには血中の中性脂肪を減らす効果があります。

リコピン効果を効率的に摂り入れるには

リコピンの美容とダイエットへの効果を効率よく摂り入れるには?
リコピンを多く含む食品と、効率よく摂り入れるコツをご紹介します。

リコピンを多く含む食品

リコピンを多く含む食品の中でもよく知られているのはトマトですが、他にも、スイカ、ピンクグレープフルーツ、柿などにリコピンは多く含まれています。

100gあたりのリコピンの含有量

  • トマト・・・・・・・・・・・3.0㎎
  • ミニトマト・・・・・・・・・8.1㎎
  • スイカ・・・・・・・・・・・3.2㎎
  • ピンクグレープフルーツ・・・3.2㎎
  • 柿・・・・・・・・・・・・・3.2㎎

リコピンの効果が発揮されるには1日に15㎎の摂取が必要とされています。となると、リコピンを多く含むトマトでも、中サイズで大体150gくらいなので2.5個~3個、ミニトマトは10~12個くらい食べなければなりません。どんなにトマトが好きな人でも毎日食べるには厳しい量です…。

効率よくリコピンを摂り入れるには、トマトジュースやトマトピューレ、スイカやピンクグレープフルーツならジュースなどがおすすめです。トマトジュースなら200g中にリコピンが約20㎎含まれているものも多く、コップ1杯で必要なリコピンを摂取することが可能です。

リコピンはビタミンEとの組み合わせでメラニン生成を抑える効果がさらに高まるのでビタミンEも含んでいるトマトは、リコピンの美白効果を高めるためにもやはりおすすめの食材です。

リコピンの効率のいい摂り方とは?

リコピンは油に溶けやすく、熱に強い性質があるので、その性質を活かして、よりリコピンの効果を効率よく摂り入れるポイントをご紹介します。
トマトをオリーブオイルと一緒にソースやペーストにしたり、カレーやスープに入れる調理法はリコピンの吸収力を上げ、生でトマトを食べるより簡単に必要量を摂取することができます。

トマトジュースを飲むなら、トマトジュースの前に牛乳を1杯飲むと、牛乳の脂肪分でリコピンの吸収力が上がります。毎日続けるには1番お手軽な方法でおすすめです。

リコピンは体内で生成されない成分なうえに、一定量以上は蓄積しておくことができないので毎日摂り続けることが大切なのです。

毎日の継続で「飲む美容液」リコピン効果

リコピンの美容効果と摂り入れ方についてご紹介しました。

リコピンは一度にたくさん摂って溜めておく…ということができないので、毎日継続して摂り入れることが、リコピンの美容効果、ダイエット効果を実感する一番の近道です。
今でも研究が続けられ、さらに驚きの効果が期待できるリコピン。ぜひ、「飲む美容液」リコピンの驚きの効果を実感してみてください。

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