20代から40代まで年代別おすすめの化粧下地。肌悩みは年代で違う!
お母さんの化粧下地を借りた時、そのあとでファンデーションを塗ると何とも言えない違和感が…という経験はありませんか?ファンデーションを塗る際にお肌にしっくり馴染むように塗っておく化粧下地ですが、実は色々な肌悩みをカバーしてくれる働きもあるのです。
これから各年代の肌悩みに合わせて使える、化粧下地のおすすめをご紹介していきます。今、お化粧の仕上がりが以前と違うと感じているのであれば、年齢による肌悩みに合わないのかもしれません。
20代の化粧下地のおすすめは?
20代の肌悩みのトップは、ニキビやニキビの跡、そして毛穴の開きや黒ずみです。まだまだしわやたるみなどには縁遠い年代と言えます。ただ、写真を加工してインターネット上に上げる事ができる今、実際の自分の肌と比較してしまいニキビや毛穴で肌の荒れている状態が肌悩みになってしまっているのかもしれません。
20代はニキビ肌にも安心な化粧下地を選ぶ
ポコっとできてしまったニキビは、その上からメイクをするのが躊躇われるところです。でも、メイクで隠せるのであれば隠しておきたいところでしょう。その問題を解決してくれる、おすすめの化粧下地があります。ニキビができやすい肌質の人には、注目の化粧下地です。
また、ニキビができやすいという肌悩みにもおすすめの化粧下地があります。ニキビケアも一緒にできるのです。ニキビができやすいから、少しでも化粧品を減らしたいと考えてファンデーションを直接塗っているのであれば、こちらを使ってみてください。
ニキビ肌の化粧下地としておすすめなのは…
- DHC薬用アクネケアUVプロテクションミルク
- ノブ ベースコントロールカラーUVナチュラルイエロー
- オルビス 薬用 クリアデイケアベース
ニキビで赤くなってしまった部分や、ニキビができやすい環境から守ってくれる成分を配合している化粧下地です。ニキビの肌に直接塗っても大丈夫な低刺激性で、ニキビの原因にもなる紫外線もカットしてくれます。
20代の毛穴の黒ずみをカバーしてくれる化粧下地を選ぶ
毛穴が黒ずんでしまうのは、毛穴に入り込んでしまっている角栓表面の汚れやメラニン色素の沈着などが原因で、洗顔方法や保湿などを工夫すると改善されていきます。ただ、一時的に綺麗になっても、日中鏡を見てみるとメイクをしていても分かるくらい黒ずみが復活している事も珍しくありません。
毛穴の黒ずみを消す化粧下地としておすすめなのは…
- オテュセ オイルブロックスティック
- リンメル マジカルポアミニマイザー
- レブロン フォトレディプライマー
オイルブロックスティックとマジカルポアミニマイザーは、気になるいちご鼻のところに塗って黒ずみをカバーする部分使用の化粧下地です。すっぴんで過ごす日も、鼻の部分にササっと塗っておけば黒ずみが気になりません。
フォトレディプライマーは顔全体に使う化粧下地で、鼻に限らず気になる毛穴の黒ずみをしっかりカバーできる化粧下地です。
30代の化粧下地のおすすめは?
30代になると、肌悩みにも少し年齢によるものを感じるようになってきます。妊娠出産があったり、生活の変化が起こりやすいのもこの年代の特徴です。お子さんと一緒に毎日外で遊ぶようになったり、ホルモンの関係で肌に変化が出てきてしまったり、肌悩みの要因はいくらでも考えられます。
30代はシミ予防とカバー力のある化粧下地を選ぶ
シミと一言で言っても、大きなシミや小さなシミ、ソバカスという名前が付いているものまで大きく一括りでシミの仲間です。ほくろ以外の薄く茶色い斑点は、どんなに小さくてもシミの一種になります。
シミを増やさないためには、化粧下地できちんと紫外線カットをする事がポインとで、できてしまっているシミを厚塗り感が出ないようにカバーできるものを選びたいところです。
シミの予防とカバー力のある化粧下地のおすすめは…
- コフレドール 毛穴つるんとカバー 化粧もち下地UV 02
- レブロン カラーステイUVプライマー
- マキアージュ ドラマティックスキンセンサーベースUV
UVカットをしながら化粧崩れを防ぐ持続性もある化粧下地ばかりなので、一日中シミが気にならないメイクをする事ができます。シミを隠す際には厚塗りになりがちですが、ここでご紹介した化粧下地のおすすめならば自然な仕上がりでシミを目立たなくさせてくれるでしょう。
30代はたるみを進行させないような化粧下地を選ぶ
表情筋が衰える事がたるみの原因になりますが、30代のうちは保湿や紫外線カットにも力をいれていただきたい年代です。30代で気になり出した顔のたるみは、40代50代と年齢を重ねていくと確実に進行してしまいます。
たるみが気になる時の化粧下地のおすすめは…
- ドクターシーラボ BBパーフェクトクリーム
- キス マットシフォンUVホワイトニングベースN
- POLA B.AデイセラムLブライトアップ
ハリと潤いを一日中保つ為の美容成分がたっぷり入っている、化粧下地のおすすめです。化粧崩れも防いでくれるので、何度もメイクをチェックする必要がありません。たるみの原因にもなる紫外線ももちろんカットしてくれるので、外出時間が長い日でも安心です。
40代の化粧下地のおすすめは?
40代は、特に後半になるに従い皮膚のたるみ、シワ、くすみ、毛穴の開きなどの老化が顕著に現れてきます。慌てて保湿効果のある化粧品を揃い始めるものの、もう既に遅し…という場合もあるかもしれません。
特にシワに関しては、ちりめんじわのように薄いシワならば保湿で戻す事は可能ですが、深く刻まれてしまった真皮ジワになると保湿力の高い化粧品でもなかなか戻すのは難しいでしょう。
もちろんそれは、化粧下地選びにも同じことが言えるのです。
40代はエイジングケア成分が配合されている化粧下地を選ぶ
40代になると、どうしても時間が経つにつれて目尻や口元にシワが目立つのが気になってくるようになります。特にエアコンの効いた室内に長時間いたり乾燥する季節には、しょっちゅう鏡を見に行きたくなるくらいシワが目立ちやすくなります。
シワが気になる時の化粧下地のおすすめは…
- セルヒューチャー シルキーカバーオイルブロック
- アンブリオリス モイスチャークリーム
- SKⅡ アトモスフィアCCクリーム
乾燥によりシワが目立ちやすくなってしまう環境にいても、肌の奥までエイジングケア成分が浸透するので長時間、朝のメイクの状態をキープしてるおすすめの化粧下地です。艶のある肌を演出してくれ、潤い効果が長時間続くので、若返り効果も期待できるでしょう。
40代の肌には肌を明るく演出する化粧下地を選ぶ
40代になると、肌の色にもくすみが出てきてしまいます。年齢の上がった女優さん達が顔にたくさん光を当てるように、顔色を明るく保つ事で若々しく見せる効果があるのです。化粧下地も、上からファンデーションを塗るのだから下地は何でも良いという訳では無く、下地から明るい肌を演出する必要があります。
毛穴の開きも気になる年代ですが、少しカバー力の強い化粧下地を使ってみましょう。厚塗り感が出ないように、肌のトーンを明るくして毛穴レスを目指します。
くすみや毛穴が気になる時の化粧下地のおすすめは…
- ハーバー しっとりベースEX
- エリクシールホワイト デーケアレボリューションC・C+
- ヴォワールコレクチュール
一日中、潤いと肌の明るさをキープしてくれる化粧下地のおすすめ商品です。
肌悩みにも合わせて化粧下地のおすすめから選ぶ
20代・30代・40代のそれぞれに多い肌悩みから化粧下地のおすすめをご紹介してきました。大きく3つの年代で分けてご紹介しましたが、その年代の前半と後半では肌悩みが違うかもしれません。
20代後半では30代の肌悩み、30代後半では40代の肌悩みに該当する場合もあるでしょう。ここでご紹介した化粧下地のおすすめは、年代だけでなく肌悩み別でも選ぶ事ができる化粧下地ばかりを集めています。
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