メイク下手を卒業したい!下手に見える特徴と上達するポイント
メイクをすることでお顔のコンプレックスをカバーしたり、印象を変えることができます。
でも、いざメイクをしてみると「思っていたのと違う」なんてこと、ありませんか?
メイクは技法によってお顔を魅力的に見せることができますが、失敗すると周囲に悪い印象を与えてしまうかも…?
特にメイクに慣れていない方は、どうしても仕上がりが下手になってしまうこともあるでしょう。
そんな方のために、メイクが下手に見えてしまう人の特徴や、メイクが上達するポイントをお教えします!
下手に見えるメイクの特徴
メイクはさじ加減一つで、見え方が大きく違ってしまうことがあります。
注意すべきポイントを頭に入れておくことで、メイクが下手に見えてしまうことを回避できますよ。
メイクが下手でお悩みの方は、まずはメイクが下手に見えてしまうポイントをチェックしてみてくださいね。
- リップやチーク、アイシャドウの色味が強すぎる
- ファンデーションが自分の肌の色に合っていない
- メイクが左右が対象になっていない
- メイクがファッションに合っていない
上記の項目に、心当たりはありませんか?
でも、大丈夫です。メイクの基本を押さえれば、上記のNGポイントも解決できますよ。
メイク初心者はナチュラルメイクを意識して
メイクでは気になる部分を上手く隠すことが重要です。でも、シミや毛穴をカバーしたいがあまり、ファンデーションを厚く塗りすぎていませんか?
ファンデーションを厚く塗りすぎると不自然な印象を与えてしまいますし、化粧も崩れやすくなってしまいますよ。
化粧を上手く見せるポイントは、素肌感を出すことです。そのためメイク初心者の方は、なるべくナチュラルメイクを意識すると良いでしょう。
肌の色に適したファンデーションの選び方
肌の色に合っていないファンデーションを使用すると、違和感のある仕上がりになってしまいます。
メイク下手から卒業するためには、ご自身の肌の色のタイプを知る必要がありますよ。
肌の色味は、ブルーベースかイエローベースの2種類が基本となります。肌の色がブルーベースの方は「オークル」、イエローベースの方は「ベージュ」のファンデーションを選びましょう。
ファンデーションの色味を試す時には、フェイスラインと首の境目がオススメです。肌に馴染まない色のファンデーションを使った場合、首と顔の色の差が目立ってしまいますよね。
そのためフェイスラインのあたりにファンデーションを塗り、お肌に馴染むのかを確認すると良いのです!
メイクのカラー選びで下手に見えているかも?
メイクと言えば、リップやアイシャドウ、チークを思い浮かべる方も多いでしょう。これらはお顔の印象を劇的に変化させてくれますが、さじ加減が難しいとも言えますよ。
メイク下手から脱却するには、まずはお顔に馴染ませることが難しいような濃い赤のリップや、ブルーなどの寒色系のアイシャドウは避けたほうが良いでしょう。
まずは肌の色にマッチしやすい、コーラル系などの化粧品を選ぶことをオススメします。
ファッションとメイクを合わせる方法
あなたのメイクは、普段のファッションと合っていますか?
例えばクールな印象のメイクをしたのに服装がナチュラルだと、ちぐはぐな印象になってしまうでしょう。
ですが、服装とメイクをマッチさせることが難しいと思っている方もいると思います。
そんな方は、まずは服装とメイクのカラーを合わせることから始めてみましょう!
赤いコーディネートに合わせるメイク
例えばお洋服に赤を取り入れたとしましょう。赤がお洋服のアクセントカラーですから、メイクにも洋服と同様のカラーを取り入れてください。
メイクに服と同じ赤色を取り入れる場合には、リップやチークがオススメですよ。
アイメイクにも赤を取り入れてしまいますと派手なイメージが強くなってしまい、失敗しやすいためです。
服装を考える時にはトップスは赤でボトムは黒と言うように、主役とわき役の色がありますよね。
メイクも同じように、濃い部分と薄い部分でメリハリをつけることで、まとまりが生まれるのです。
カジュアルか、フォーマルかを考慮してメイクをする
メイクはその日の予定によって変化をつけると良いでしょう。
結婚式などのパーティーに出席する時には、メイクにも華やかさをプラスしてみてください。ラメ感のあるアイシャドウで、ゴージャスなイメージにするのもピッタリです。
ただし、アイメイクとリップ、チークのバランスを考慮して、濃ゆくなりすぎないようにしましょう。
逆に、仕事の時には派手な色は控えめにしましょう。
アクセントとなるリップやチークにはナチュラルなピンクやベージュ系のものを、アイメイクにはブラウンなど肌に近い色を選ぶのが良いですよ。
友達と出かける日や旅行に行く時には、普段よりカラーを強めにしてみても良いでしょう。
プライベートな時間ですから、普段より色味が強いリップなどを使って、明るいイメージに挑戦してみては?
シチュエーションによってメイクにバリエーションが生まれ、化粧がもっと楽しくなりますよ!
アイラインがうまく引けない…メイク下手から脱却!
目の印象を決定付けるのは、アイラインと言っても過言ではありません。メイクが下手だとお悩みの方は、アイラインを引くのが一番苦手という方も多いでしょう。
アイラインは左右対称に描く必要がありますし、どのように引いたら良いのかが分からないこともあるのではないでしょうか。
アイラインの種類
アイラインはペンシルとリキッド、そしてジェルが主に使われています。メイク初心者の方には、ペンシルタイプのアイライナーが使いやすいでしょう。
猫のようなイメージの跳ね上げラインを描きたい時には、リキッドタイプのアイライナーが最適です。
アイラインをしっかりと描き込みたい場合には、ジェルタイプのアイライナーが向いています。ジェルタイプのアイライナーは、ぼかすなどの表現もできますから、様々な形のアイライナーを引きたい場合にもオススメです。
メイク初心者にオススメ!ペンシルのアイライナーを使う方法
アイライナーを引くのが苦手な方に一番オススメできるのが、ペンシルタイプです。ペンシルタイプのアイライナーは、ナチュラルメイクにピッタリですよ。
ペンシルタイプのアイラインを引くポイントは、目の中央を基準にすることです。目頭から目尻に向かって一気にラインを描こうとすると、形がいびつになることが多いためです。
まずは目尻から目の中央にかけて、アイラインを描いていきます。
この時、頑張って一度にラインを引く必要はありません。少しずつ、細かい線を繋げるような感覚でアイラインを引いてみると、失敗しませんよ。
次に、目頭から目の中央に向けてアイラインを描いてみましょう。
最後に目の中央部分を馴染ませるように、アイラインを調整してみてください。この時、アイラインをブラシなどでぼやかしてみると自然な仕上がりになるので、お試しください!
もしもアイラインを引くのに少し失敗したなと感じた時には、アイシャドウを活用してみましょう。アイライナーが自然になるよう、調整することができますよ。
メイク下手でもOK!眉毛をうまく描く方法
眉毛を描くのが下手で困っている方も多いものです。眉毛をなんとなく描いている方もいらっしゃるかもしれませんが、左右対称に描くのは、なかなか難しいものです。
眉毛の描き方にしっくりきていない…という方は、まずは基本の眉毛の描き方をチェックしてみましょう。
眉毛の形を確認しよう
まず、眉毛の基本の形を理解することが大切です。眉毛を描くときに大切なポイントとなるのが、眉頭、眉山、眉尻になります。まずはこれらの位置を、確認することから始めましょう。
眉毛の形は流行に左右されやすいものですが、まずは眉毛の基本となる3つのポイントを意識することが重要ですよ。
眉毛を描く手順
まずは眉毛の毛の流れを、ブラシを使って整えてみましょう。毛の流れを整えることで、ご自身の眉毛に沿った自然な形の眉毛を描く準備ができます。
眉山、眉頭、眉尻の位置を確認しましたら、そのラインを描いていきましょう。
眉山から眉尻は、アイブロウペンシルを使ってしっかりと書き込むのが美眉のポイントとなりますよ。なので、まずは眉山から眉尻にかけて描いていくことをオススメします。あらかじめガイドラインを描いた後に、中を埋めるように描いていくのがコツです。
眉山から眉頭にかけては、ぼやかすように描くのがポイントとなります。そのため、アイブロウパウダーを使ってみましょう。眉頭に向かって、だんだん淡くなるように描けると、綺麗に仕上がるはずです!
眉毛は左右対称に描くことが大切ですから、眉頭の位置と太さが同じであるかをチェックするようにしてくださいね。
また、眉頭が眉間に入りすぎてしまうと不自然になってしまいますから、注意しましょう。
まずは基本を押さえて、メイクの技術を磨こう!
メイクが上達する為の基本をお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか?
メイクが下手な方は、まずはナチュラルメイクをマスターすることから始めてみましょう。そして失敗しやすいメイクをしてしまわないように、注意する必要がありますよ。
メイク初心者にとっては難易度が高いアイラインやアイブロウは、基本の描き方をマスターすることと、初心者向けの化粧品を使うことをオススメします。
上記で紹介したメイク方法は、あくまで初心者向けです。メイクの技法は様々ですから、基本をマスターすることで可能性は大きく広がりますよ。
今はメイクが下手で悩んでいても、少しずつ練習を重ねていけば大丈夫です。どんどん技術を磨いて、新しいメイクにチャレンジしていってくださいね!
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