化粧ノリが悪い原因は様々。原因別の自分に合った対処法


スキンケアを完了させて、いざメイクをしたときにノリが悪いと一気にモチベーションが下がってしまいますよね。

かと言って、一度クレンジングでしっかり落として、もう一度スキンケアして、メイクに再チャレンジ!…なんて時間や手間はかけられません。

そもそも、もう一度クレンジングや洗顔って肌への負担はどうなるの?

それで次は本当に綺麗にメイクが乗るの?

なんて不安もあるのではないかと思います。

そこで今回は化粧ノリが悪いと感じるその原因から対処法を細かくご紹介していきます。

更に後半では、メイクをした後に簡単にベースメイクを修正する方法やコツもご紹介しています!

是非最後まで読んでみてくださいね!

原因別 化粧ノリが悪い時の対処法

化粧ノリが悪い原因を細かく見ていくといくつかに分けられます。

それによって対処法も様々です。

まずは早速、その原因別にそれぞれの対処法を12個、一気にご紹介します!

化粧ノリが悪いな…と感じた時、きっとこの中に原因があるかと思います。

自分の肌状態と照らし合わせながら読んでみて下さいね。

1.保湿不足で肌のキメが整っていない

化粧ノリが悪い原因のほとんどはお肌のキメの問題です。

お肌のキメというのは、簡単に言うとお肌の凹凸です。

手の甲を見てみると、細かい溝が沢山ありますよね。

顔のお肌もこのように沢山の溝があって、実は凸凹しているのです。

キメが整っている肌は溝が浅くふっくらしていて、弾力があります。

肌の凸凹も極めて細やかです。

キメが荒いと、溝も深くなって凹凸も大きくなるのでメイクが上手く乗りません。

お肌のキメを整えるには徹底した保湿がカギを握ります。

《メイク前の徹底保湿ケア》

  • 化粧水の前にブースターを使ってみる
  • 後のスキンケアコスメの浸透が更に良くなります。

    それにより、保湿力の向上が期待出来ます。

  • 化粧水は少しずつ、ハンドプレス
  • 化粧水は少量を何度か重ね付けします。

    その後しっかりハンドプレスすることで、肌に浸透していきます。

  • 化粧水パック
  • ティッシュやコットンに化粧水を浸し、顔に貼りましょう。

    化粧水をゆっくり付けている時間がない時におすすめです。

  • フェイスパック
  • 更に時短するなら、フェイスパックを使うのも良いです。

    化粧水の代わりに使用できるので、パックの前後は化粧水不要です。

    油分や美容成分が多い物はNGです。

    水分が多い毎日使いが出来る不織布のパックを使用しましょう。

  • 化粧水・フェイスパックの後は必ず油分で蓋を
  • 乳液やクリームは必ず使用します。

    肌質に合ったものを使用することをおすすめしますが、ベースメイクコスメの油分とのバランスを考えましょう。

    油分が多くなると、メイクがヨレる原因になります。

2.均等に塗れないのは厚塗りになってしまっているから

ベースメイクが均一に乗らないのは、厚塗りになり、肌に密着出来ていないからです。

厚塗りにならない為には以下のような対策が出来ます。

  • ベースコスメの数を減らす
    →BB、CCクリームなど多機能コスメを使用する
    →カバー力の高い下地・ファンデでコンシーラーを使用しない
  • 下地やファンデの伸びの良さにこだわる
  • 適量より少し少なめに塗ってみる
  • メイク直しの際は、一度ファンデや皮脂を乳液でオフしてから塗り治す

また、より均一にベースメイクを乗せる為の対策が2つあります。

  • 顔全体にファンデを乗せたら、パフやスポンジで肌に馴染ませ、密着させる
  • ファンデを伸ばすときにブラシを使う

3.パフ・スポンジ・ブラシが汚れている

ベースメイクをする際に使っているツールは清潔に保てていますか?

パフやスポンジ、ブラシに残ったままのファンデーションは時間が経つに連れどんどん硬くなります。

それによって表面はガサガサの状態になり、次に使うファンデを綺麗に伸ばすことが出来ません。

ムラや伸びの悪さの原因になってしまうのです。

最低でも月に1度は洗うことをおすすめします。

4.スキンケアが肌に馴染んでいない

スキンケアが完了したら2分程、時間を置いてメイクを開始しましょう。

肌に油分が残っていると、その後のベースコスメの付きが悪くなります。

化粧水・美容液・乳液やクリームはしっかりとハンドプレスして手の温度で肌に馴染ませるのも重要です。

油分が多めのファンデーションを使う際は、スキンケアの油分(クリームや乳液)の量は少し控えましょう。

5.古い角質が肌に残っている

肌がゴワついていると、メイクは上手くのりません。

保湿だけでなく、洗顔やクレンジングを見直しましょう。

  • メイクに合ったクレンジングを使う
  • →クリームファンデ、ウォータープルーフコスメは日焼け止めでもオイルでないと落とせません。
    →リキッドファンデならジェルで落とせます。ミルクでは落ちにくいです。

  • 朝の乳液洗顔で優しく角質をオフ
  • →ホットタオルを当てた後、乾いた手で乳液を優しく、1分程、顔にクルクルと馴染ませます。

    その後ぬるま湯で洗い流して終了です。

    W洗顔は要りません。

    乳液の油分で、古い角質(油汚れ)を優しくオフできます。

  • 素肌をオイルクレンジングで一度リセット
  • →乳液洗顔では物足りない、けどピーリングはしたくない方におすすめな方法です。

    オイルクレンジングをした後は必ず保湿を念入りに行いましょう。

  • エステでゴマージュ
  • →「ゴマージュ」は天然の植物やハーブ等で優しく汚れをオフする方法です。

    自宅でのセルフピーリングより肌に優しく、確実に角質ケアができます。

6.下地を使っていないor使いすぎている

下地は肌の凹凸(キメ)を均一に整えるアイテムです。

下地を使わずに、ダイレクトにファンデーションを塗ると、肌の凹凸にファンデーションが入り込み、綺麗に乗せることが出来ません。

逆に下地の量が多過ぎてもムラになるのでNGです。

下地機能のあるBBクリーム・CCクリームと化粧下地を併用する必要はありません。

下地コスメは一つに絞りましょう。

7.インナードライ

他のパーツは綺麗に毛穴を隠せたのに、Tゾーン上手く隠せない…

そんな時はありませんか?

その原因はTゾーンの乾燥が考えられます。

Tゾーン、特に鼻は一番テカりやすいので、乾燥とは程遠いような気がしますよね。

しかし、それは潤い不足だから、肌が必死にそれを補おうと皮脂を出しているせいかもしれません。

  • スキンケアの際は、Tゾーンにも水分をしっかり与え、乳液も忘れず塗る
  • →化粧水を浸透させにくい鼻だけでも、コットンパックをすると良いでしょう。

  • 皮脂を取り除き過ぎない
  • →Tゾーンでも、あぶら取り紙やふき取り化粧水の使い過ぎには注意しましょう。

リキッドやクリーム系のファンデを使うときは、Tゾーンだけでも、パウダーを最後に乗せましょう。

水分と油分のバランスを保てて、余計な皮脂が出るのを予防できます。

日中、毛穴が目立ってきた時にもティッシュオフして、パウダーで直すのがおすすめです。

8.ファンデで毛穴が隠れないなら、スペシャルケアが必要

保湿してるのに治らない、メイクでも上手く隠せない、そんな毛穴は「詰まり毛穴」、「たるみ毛穴」かもしれません。

《詰まり毛穴》

  • Tゾーンに多いタイプ
  • 古い角質や皮脂・汚れが混ざり合い角栓になり、毛穴に詰まっている
  • 角栓は酸化すると黒ずみになる
  • 週に1~2度の酵素洗顔やクレイパックで汚れをオフ
  • 黒ずみには抗酸化作用の高いビタミンC誘導体やビタミンE誘導体が配合された化粧品でスキンケア
《たるみ毛穴》

  • 年齢やコラーゲン減少による毛穴のたるみ
  • コラーゲンを生成したり、増やす作用のあるレチノールやビタミンC誘導体をスキンケアで取り入れる
  • 真皮を再生させるペプチド配合化粧品もおすすめ

※ペプチドとは、アミノ酸がいくつか結合した成分。

IGF・EGF・○○ペプチド等、種類も豊富に存在する。

毛穴の原因にあったお手入れを毎日のスキンケアに取り入れてみましょう!

10.紫外線のダメージが蓄積すると化粧ノリは悪くなる

紫外線のダメージと言えば、「日焼け」「赤くなる」「黒くなる」「シミになる」といったイメージかもしれません。

しかしそれだけではありません。

紫外線のダメージを受けた肌は、バリア機能は低下し、ターンオーバーも乱れ、肌の乾燥・ゴワつきに繋がります。

紫外線からお肌を守ることは、化粧ノリにも大きく関わっているのです。

朝のスキンケアの工程は、乳液・クリームの後、日焼け止めを塗って完了です。

お家で過ごす日も、曇りの日のお散歩でも、必ず日焼け止めは塗りましょう!

11.便秘気味・睡眠不足・生理前による肌の不調

生活習慣やホルモンバランスも肌に影響し、それによって化粧ノリが悪くなることもあります。

  • 便秘にはビフィズス菌が入ったヨーグルトがおすすめです。
  • 睡眠不足なら、ビタミンB6、B12を摂取し、セロトニンを増やしましょう。
  • 生理前のスキンケアにも先ほど紹介した「ペプチド」がおすすめです。

12.血行不良や冷え性

血行不良や冷え性は、くすみや肌荒れに繋がります。

温かい物を飲んだり、お風呂に浸かったり、運動したりすれば、根本から改善できます。

しかし、メイク前にそんな時間はありませんよね。

そんな時はホットタオルで解決しましょう。

  1. タオルをムラなく濡らし、優しく絞る
  2. 絞ったタオルをラップで包み、レンジで1分間温めたら完成
  3. ラップを外し、洗顔前にタオルが温かい間(1~2分間程)、優しく顔に乗せておく

※小さいタオルよりもフェイスタオルのような少し大きめな物の方が、温かさを維持できる

※ラップから外したあと、ビニールに入れて顔に乗せると更に温かさが持続

※熱すぎると火傷や刺激になるので、気持ち良く感じる温かさになるまで冷ます

顔色も明るくなって、毛穴も開いて汚れも落ちやすくなるので一石二鳥です!

朝のスキンケアのステップに是非取り入れてみてくださいね。

即刻解決!簡単メイクやり直し術

ここまで化粧ノリが悪い様々な原因と対処法をご紹介しました。

そのほとんどがメイク前の段階に問題や解決法があったことがお分かり頂けたかと思います。

しかし、「今日化粧ノリが悪いな」と感じるのはメイクを開始してからですよね。

そこからスキンケアにもう一度戻る時間は、なかなかありません。

そんな時、少しでも綺麗に、少しでも簡単に、メイクをやり直す方法をご紹介致します!

やり直したい箇所を乳液とスポンジでオフ!

乳液を手の甲に出し、それを少しスポンジに取ります。

そしてメイクを直したい場所を乳液の付いたスポンジで優しく拭き取ります。

拭き取ったら、ティッシュで余分な乳液を優しく抑えるようにしてオフしましょう。

そしたらもう一度そこのベースメイクをやり直してOKです。

時間があれば、ティッシュオフの後に、スプレー化粧水→乳液で保湿もやり直すと尚良いです。

油分が多くヨレてると感じたらティッシュオフ

「なんだか油っぽいな」と感じたら、そこをティッシュで軽く押さえれば解決できます。

あぶら取り紙よりティッシュの方が優しく油分をオフできます。

皮脂を取ろうと、パウダーを塗り重ねるのはNGです。

更にメイクが崩れやすくなり、逆効果になります。

BBクリームが保湿力・密着力があっておすすめ

メイクを直すと時に「またファンデがちゃんと塗れない気がする…」と不安になることもありますよね。

そんな時の手段として、ファンデーションをBBクリームにチェンジしてみるのもおすすめです。

BBクリームは1本で保湿力と密着力のバランスが取れている為、化粧ノリが悪い日の強い味方になってくれます。

化粧ノリの悪さはメイク前に気付ける

今回は化粧ノリを良くする方法や、化粧ノリが悪かったときの対処法をご紹介致しました。

メイクを開始した後でも、やり直しは可能です。

しかし、「今日はお化粧ノリが悪いかも…」とメイク前に気づくことが出来れば更に解決策は広がります。

それが前日の夜ならもっと改善可能です。

顔を洗う前に肌がくすんでいないかチェックしましょう。

スキンケアをしたら、肌がひんやり、もちっとするまで保湿が出来ているか確認してみましょう!

毛穴や肌トラブルの「カバー」はメイクのお仕事ですが、そのお化粧ノリを良くするのはスキンケアのお仕事です。

そして、メイクツールのメンテナンスも時々心がけてみてくださいね。

毎日きちんと鏡で自分のお肌と向き合い、メイク前の自分の肌状態に気付いてあげられると、メイクはもっと楽しく、美しく仕上がります。

この記事で、明日のメイクがいつもよりもっと綺麗にできるお手伝いが出来ていたら幸いです。

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