混合肌のスキンケア正しい方法。顔の洗いすぎには要注意!

部分的にオイリーだけれど、部分的に乾燥もしている…そんな肌の悩みを抱えていませんか?それは「混合肌」と呼ばれるもの。

肌のタイプが一定していないので、どんなスキンケアをしたらいいのか、そしてメイクの仕方に頭を悩ませている人も多いと言われています。

この記事では、混合肌についてご紹介します。

混合肌とは何なのか知ろう

「混合肌」って何?と聞かれて答えられるでしょうか。ここでは、混合肌とはどんなものなのか知っておきましょう。

混合肌ってよく聞くけど…

「乾燥肌」「脂性肌」「普通肌」と肌のタイプはいろいろですが、「混合肌」は顔の部分ごとにタイプが違う肌のこと。

イメージとしては乾燥した肌と脂っぽい肌の組み合わせを思い浮かべる人が多いかもしれませんが、全体的には問題のない普通肌、だけれど頰だけはカサカサしがちという場合も混合肌と呼びます。

ですから、混合肌には下記のような種類があります。

  • 乾燥肌+脂性肌 の組み合わせ
  • 乾燥肌+普通肌 の組み合わせ
  • 脂性肌+普通肌 の組み合わせ

普通の肌との組み合わせも、異なる肌タイプが混在しているということには変わりありません。ですから、自分が本当は混合肌であることに気づいていない人も多いかもしれません。

ほとんどの人が、混合肌と言える

顔全体が乾燥肌、または脂性肌という人は非常に稀。ほとんどの人は一部分だけが脂っぽかったり乾燥が気になる、ということが多いのです。

例えば鼻や額といったTゾーンは脂っぽさが出やすい部分。紫外線による刺激を受けやすいために皮脂の分泌が活性化し、結果として脂っぽくなってしまいます。
逆に頬や顎といったUゾーンは、乾燥しやすい部分。皮脂腺が少ないことが原因です。

混合肌になりやすい年代

実は、いちばん混合肌になりやすいのは30代と言われています。20代では皮脂の量が増えるのですが、その後の30代には肌の水分がどんどん減っていき肌のバランスが崩れやすくなるために混合肌になってしまうのです。

混合肌になると起こること

では、混合肌ではどんなトラブルが起こってしまうのでしょうか。

乾燥肌の部分で起こる肌トラブル

その名の通り肌が乾燥した状態。肌の乾燥が続くと、特に目や口の周りに小じわが目立ってくるのが大きな悩みとなるケースが多くあります。

脂性肌の部分で起こる肌トラブル

皮脂の分泌量が多く、この分泌された皮脂によって毛穴が詰まりやすくなり、毛穴のつまりや黒ずみ、吹き出物などの悩みを抱えがちになります。また、分泌された皮脂によって化粧崩れも起こりやすくなります。

混合肌の原因

どうして混合肌になってしまうのでしょうか。ここでは混合肌が引き起こされる原因について見ていきましょう。大きく分けて「外的要因」と「内的要因」があります。

外的要因

外的要因として挙げられるのは、タバコや紫外線、洗顔のしすぎや食事のバランスの乱れなど。こう見てみると、普段の生活の中に原因があることがわかりますよね。また、エアコンの影響が引き起こす肌の乾燥も混合肌の原因になることがあります。

このような原因を抱えている場合は、いくら普段のお手入れに力を入れたところであまり効果は期待できないもの。普段の生活を見直して、少しずつ改善していきましょう。

内的要因

内的要因として挙げられるものは、ホルモンバランスの乱れ。日々の生活で受けるストレスや生理周期によって肌が敏感になり、コンディションが悪くなることが非常に多いのです。

混合肌のお手入れについて。こんなケア、していませんか?

混合肌で悩んでいる人は、スキンケアに力を入れている人もいるでしょう。でもちょっと待って。良かれと思って行っていることが実は間違っていることも。下記に挙げるようなスキンケアをしていないか確認してみて。

必要以上に洗ってしまう

混合肌の人が陥りがちな間違ったスキンケアとして、「洗いすぎ」が挙げられます。皮脂が毛穴詰まりや毛穴の汚れとなると考えて、しっかりと洗うことを心がけている人も多いはず。特にTゾーンの皮脂が気になってしまい頑張って洗うようにしている人もいるでしょう。

肌をキレイにするのは大切なことですが、洗いすぎはNG。肌が乾燥してしまう原因になり、肌を潤わせようと皮脂がさらに分泌されることになります。
肌をキレイにしようと頑張っていることが、混合肌をより進行させている可能性がありますので、洗いすぎには注意しましょう。

あぶらとり紙を日常的に使っている

皮脂が気になる人が使うあぶらとり紙は、使い方に気をつける必要があります。
肌の脂が気になる部分に強く押し当てすぎると、皮脂を取りすぎてしまっていることがありますので注意。必要以上に取ってしまうと肌が乾燥し、皮脂の分泌を促すことにつながってしまいます。

あぶらとり紙を使うときは軽く押さえるだけで十分。それから、1日に何度も使わないように気をつけてくださいね。

混合肌の正しいスキンケアは?

では、混合肌に負担をかけないお手入れ方法はどんなものなのでしょうか。

クレンジングの方法

化粧をした日はきちんと化粧を落とすことが大切ですが、強めのクレンジング剤を毎日使い続けると肌の皮脂を取りすぎてしまいひどい乾燥に繋がることがあります。
ですから、しっかりメイクの日はクレンジングオイル、ナチュラルメイクの日はクレンジングミルクというように使い分けをすると肌に余計な負担をかけずにすみます。

洗顔の仕方

混合肌の人は、まず乾燥への対策が必要。洗顔の時に使う洗顔料はしっかり保湿できるものを選びましょう。さらに、低刺激のものだとよりOK。しっかりと泡立てたきめ細かい泡で洗ってあげることで、きちんと汚れは落ちてくれます。
また、洗顔料をつけたままにせずにぬるめのお湯でなるべく早く洗い流しましょう。

化粧水はどんなものを使えばいいの?

肌のタイプが異なるので、化粧水の選びかたについて迷うことが多いかもしれませんが、ここでも保湿が大切になってくることを考えながら選ぶと良いでしょう。

ですから、さっぱりタイプのものよりもしっとりタイプを。オイリーな部分にしっとりタイプの化粧水を使うことに抵抗を感じるかもしれませんが、肌を乾燥させないことが第一です。たっぷりと化粧水をつけて、しっかりと水分を補給してあげるように心がけるようにしてください。

正しいメイクの方法は?

混合肌の人は、メイクが崩れやすいと言う悩みを抱えている場合が多いのですが、崩れにくいメイクのポイントをおさえておけば、毎日のメイクがもっと楽しくなりますよ。

まずはベースメイクを丁寧に

ファンデーションの崩れやヨレを防ぐには、まずベース作りを丁寧に行いましょう。洗顔後の化粧水と乳液は、手になじませた後に優しく顔にプッシュしてしっかりと肌になじませてください。混合肌に乾燥は大敵ですから、肌に十分な水分を補給してあげましょう。

その後化粧下地とファンデーションを塗っていきますが、肌に負担をかけないためにも全体的に薄めに塗るのがコツ。脂っぽくなりがちなTゾーンはもちろんですが、乾燥が気になる部分も厚塗りをしてしまうと化粧崩れの原因となってしまいますので注意してくださいね。
皮脂が気になる部分にはフェイスパウダーを活用しても良いでしょう。

メイクが崩れた場合の対策

メイク崩れが起こってしまった場合はお直しが必要になりますが、メイク直しの基本は余分な皮脂を取ってから、肌に負担がかからない程度にファンデーションを塗ること。
特に脂が浮いてメイクが崩れがちなのはやはりTゾーン。ティッシュで優しく皮脂をオフした後に、ファンデーションやパウダーを乗せていきましょう。

ポイントとしては、皮脂をオフするときに強く押さえつけたりこすったりしないことと、ファンデーションを乗せすぎないこと。薄めに乗せ直すことが肌へ負担をかけないポイントです。

混合肌とは根気強く付き合うことが必要です

多くの人が悩んでいると言われる混合肌。日々の生活にその原因が隠れていることが多いですが、なかなか改善するのは難しいものです。ですから自分の生活を見直すことはもちろんですが、混合肌とうまく付き合って、メイクやスキンケアを楽しみたいものですね。

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