歩き過ぎや立ち仕事で足の裏が痛い!痛みの原因と解消方法

仕事柄、パンプスを履かなくてはならない女性の悩みと言えば色々ありますが、足の裏やかかとが痛い事がダントツ1位では無いでしょうか。

足の裏が痛いからと言って、パンプスを履かないわけにはいかないので、多くの女性が痛みを堪えながら日常を過ごしているのが現状です。

でも、どうして足の裏が痛いのでしょう。

足の裏やかかとが痛いと感じているのであれば、「足底筋膜炎」になっている可能性が高いです。足の疲れが原因だからこの痛みは仕方が無いと言って、そのまま放置しているとどんどん悪化する恐れもあります。

女性の場合はパンプスを履いている事自体が原因になっていると考えられる足の裏の痛み、「足底筋膜炎」とは何なのか、治療法や予防法についてもご紹介します。

足底筋膜炎とは?

足の裏は、土踏まずの部分の縦と横のアーチがクッションの役割りをして、歩いたり走ったり、そして体の重さを支えるなどの働きをしています。そして、足の指の根元の部分からかかとまで、「足底腱膜」があり、縦のアーチを支える役目を担っているのです。

この足底腱膜が炎症を起こす事で、足底筋膜炎になります。

足底腱膜の炎症とは、腱膜に断裂を起こしてしまいかかとに棘のような骨ができてしまう事もあります。但し、棘のような骨は痛みに関連が無いので、治療の際に除去するなどの外科的な措置はされません。

足底筋膜炎の可能性があると判断できる場合、すぐに改善策を考える必要があります。足の裏が痛いと感じながら日常を過ごすのは、ストレスにもなるでしょう。これからご紹介していく症状や原因などから、自分に当てはまるかどうかチェックしてみてください。

足底筋膜炎の症状

足底筋膜炎の症状は、朝が一番分かりやすいです。朝、起きて歩き始めた時に足の裏やかかとが痛いと感じます。そして、やがてその痛みは無くなるというのも特徴です。寝起きすぐに足の裏が痛いのは、とてもつらいので毎朝ストレスに感じている人も多いのでは無いでしょうか。

また、長時間椅子に座っていた状態から歩き出した時にも痛みを感じます。デスクワークをしていたり、映画を観に行った時などを思い出してみましょう。

椅子から立ち上がって歩き始めた瞬間、足の裏が痛いと感じていませんか?足底筋膜炎は寝起きだけでなく足を使わない状態が長く続き、それから急に歩き始める事で足の裏やかかとが痛いと感じるのです。

但し、状態が悪化すると何もしていなくても痛みが走るようになります。また、片方の足の裏だけが痛い場合、そちらを庇って歩いているうちに痛くなかったもう片方も足底筋膜炎になる場合があります。足の裏が痛い場合、我慢せずに早めに医師の診察を受ける必要があるでしょう。

足底筋膜炎の原因

一般的に、ランニングやエアロビなどを日常的に行っている事が原因で足底筋膜炎になる人が多いと言われていますが、女性では毎日履くパンプスのせいや、デザイン重視で足の形に合っていない靴を履き続ける事でも発症している人が多い様です。

足底筋膜炎は偏平足の人や、その逆に甲高で土踏まずが上がり過ぎている人もなりやすく、それらの人に共通するのは足のアーチの構造が整っていない事が挙げられます。長時間足を使い続けたり、無理な力が加えられた状態で歩いたりしていると、アーチに歪みが生じやすいタイプであると言えるのです。

足首に柔軟性の無い人も足底筋膜炎になりやすいでしょう。元々柔軟性のある人でも、足首はハイヒールなどを履き続ける事でも柔軟性が失われていきます。また、年齢によるふくらはぎの筋肉低下も原因となり、足底筋膜炎になりやすくなるのです。

足底筋膜炎の診察

これまでご紹介してきた症状や原因に心当たりがあり、足の裏やかかとが痛い事で辛い思いをしているのであれば、整形外科で診察してもらいましょう。足の裏が痛い原因は内臓にあるかもしれないと考え内科の受診をする人もいるようですが、まずは整形外科で診てもらう方が良いでしょう。

整形外科ではまず最初にレントゲン撮影をして、足底の状態を診察します。分かりやすい症状として、かかとの骨が棘のようになっている場合は間違いなく足底筋膜炎でしょう。但し、痛みの原因はこの棘のような骨では無く、足底腱膜の断裂によるものなので骨の治療をする事はありません。

病院で足底筋膜炎の治療と言っても即効性があり劇的に改善される治療法は見つかっておらず、湿布薬や軟膏、痛み止めなどが処方されて終わってしまう場合が多い様です。

昔は、棘の様になった骨を切除する処置も行われていたようですが、意味が無いと言う事が分かり現在は行われていません。

足の裏が痛い場合、足底筋膜炎以外に考えられる病気は

  • 中足骨骨頭痛
  • 偏平足
  • モートン病

が挙げられます。
足の裏の痛みで最も患者数が多いのは足底筋膜炎ですが、素人判断をして決めつけるというのは、やはりおすすめできません。まず、きちんと病名を知るためにも整形外科へ行き診察を受けましょう。

足の裏が痛い時におすすめなグッズ

足の裏が痛いと感じるようになってから、病院へ行っても直ちに良くなるという治療法は今のところ期待できません。

でも、足の裏の痛みは基本的に足の使い過ぎが原因になっている事が多いので、足の負担を軽減するグッズを使う事で、改善されるのを早めたり痛みを抑えるようにする事はできます。

これから、足底筋膜炎の時におすすめのグッズをご紹介していきます。足底筋膜炎になってしまった原因は人それぞれ違うので、自分に合ったグッズを使って改善を試みましょう。

AKAISHI 133パンプス

足の裏が痛いけど、どうしてもパンプスを履かなければならない仕事をしている人は、職業病と思って諦めてしまっている人も多いのでは無いでしょうか。そんな方におすすめなのが、133パンプスです。これなら従来のパンプスと比べると足がとても楽になったように感じるでしょう。

足を入れる部分は広く作られているので、時間が経って足が浮腫んできても平気です。一日中足が締め付けられる事無く、快適に過ごす事ができます。つま先部分にも余裕を作り、外反母趾で悩んでいる人の足にもぴったりですね。

サイズは21.5cmから25.5cmまであり、柔らかい牛革素材で作られているので高級感にも満足できるパンプスです。

インソールPRO 足底筋膜炎対策 レディス

インソールPROは、足に関する様々なトラブルを改善するためのインソールを作っている会社です。足底筋膜炎以外でも、足の裏が痛い症状を軽減させてくれるインソールを探す事ができます。

足底筋膜炎対策ソールでは、体重により一番負担が掛かり痛みも激しくなりやすいかかとの負担を減らす事ができる作りになっています。それは極力体重による負荷が掛からなくなるような作りであり、アーチの構造を整え続けていけるようサポートしてくれるので、足底筋膜炎の症状も軽減させることができるのです。

レミントン フットウェル 

フットウェルは足専用のサポーターです。薄く伸縮性のある素材で足にぴったりフィットし、偏平足にはアーチを作るように支えてくれる効果もあります。足ツボも刺激してくれるので、長時間でも歩くのが心地よく感じられるようになるでしょう。

肌に合わせた色合いなので、上からストッキングを履いても目立ちづらく、靴のサイズも変える事無く装着する事ができます。血行が良くなり冷え性対策にも期待でき、年齢による筋力の衰えでがに股を気にしている人にもおすすめです。

足裏ハイブリッドマッサージャー

ふくらはぎをマッサージしてくれるフットマッサージャーは、今やマッサージチェアにはほぼ標準装備になっていますが、このマッサージャーは足の裏を専門にマッサージしてもらえるのです。

まるで人の手で足の裏をマッサージしてもらえているような、そんな心地よさを好きなだけ味わう事ができます。足裏ヒーターで温めながらマッサージするので、血行も良くなりマッサージ効果が倍増するのです。

マッサージャーなので足の裏の痛みを改善する事はできませんが、一日の足の疲れはしっかり取ってくれるでしょう。足の裏の痛みは、足の裏に無理が祟って炎症してしまう事が一番の要因なので、毎日マッサージして疲労を抜いてあげることで予防効果が大いに期待できます。

足の裏が痛い時は自分なりに工夫してみましょう

足の裏が痛いと感じるようになったら、まずは医師の診察を受ける事をおすすめします。足の裏と一言で言っても、痛いと感じる部分は様々です。ここでご紹介してきた足底筋膜炎では無い場合もあります。

ただ、足底筋膜炎と診断を受けた際には、直ぐに治せるような薬は残念ながら無いと言われているのです。足の疲れから痛みが起こるようになるので、最善の方法は足を休ませてあげる事が一番なのですが、なかなかそうも言ってられませんよね。

そこで、ご紹介したグッズを使って足の裏が痛くならないように工夫をしてみましょう。どのグッズも足の疲れを溜めさせないようする事ができるので、何もしないよりずっと楽になるはずです。

また、足の裏が痛い時はストレッチも有効だと言われています。足の親指を上に持ち上げるようにして10秒キープしましょう。土踏まずのマッサージをすると、更に効果的です。ふくらはぎのストレッチも、足の裏の痛みを軽くする事ができるので、一日に何回か行って試してみましょう。

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