私の胸、離れてるかも!離れ乳の原因とその対策方法


みなさんはふと裸で鏡の前に立ったときやブラを付ける際に、ご自身の胸の形が気になったことはありませんか?

  • 通常よりも左右の乳房が外側に流れ、離れている。
  • 手やブラジャーなどで両胸を寄せてみても、綺麗な谷間が作れない。
  • 服の上からでも胸の形やトップのバランスが悪い。

・・・etc

それらは「離れ乳」が原因かもしれません。

「あまり目立たないけれど、もしかして離れてる・・・?」と不安な方も、「今は大丈夫!」と自信のある方も、ぜひ今後の予防もかねて全体に目を通していただけましたら幸いです。

今回はそんな女性のお悩みの中でも意外と多い離れ乳チェックと、原因・対策についてご紹介していきたいと思います。

あなたは大丈夫!?簡単離れ乳チェック

冒頭部分に思い当たる節がある方もそうでない方も、まずは一度、一緒に簡単な胸のバランスチェックを行ってみましょう。

まず裸になり、鏡の前に正しい姿勢で立ちましょう。
そして鎖骨の中心を頂点に左右のバストトップを結んでみましょう。

このとき、正しいバストのバランスが整っている方はこの3点を結んだ際に「正三角形」となります。正三角形のラインよりも底辺が長く、バストトップが外側にある場合には「離れ乳」である可能性が高いです。
また、鎖骨からバストトップまでのラインが長くたるんでいる場合は「垂れ乳」となります。

いかがでしょう、綺麗な正三角形は整いましたか?
片方の乳房だけが離れている・大きさが左右非対称であるなどの場合にも注意が必要です。

今は整っている方でも、生活習慣や歳を重ねることによってバストの形は変化し、離れ乳・垂れ乳の予備軍となる日もそう遠くないかもしれません。

また、現在の段階で離れ乳である方も、次章からの原因の見直しやエクササイズで改善されることもありますので、ぜひ一緒にその対策方法を実践していきましょう!

離れ乳に考えられる原因と対処法

それではいくつか離れ乳に考えられる原因を探っていきましょう。
主に大きく下記の4つに分かれます。

遺伝的気質

やはり遺伝的な問題で、生まれつき胸が離れて育ちやすい傾向の方もいらっしゃいます。
以下の3点の症状も併せると更に症状が目立ちやすいため、エクササイズなどで胸全体の基盤を整えてあげましょう。

生活習慣

家に居る間は常にノーブラの方や、眠るときの姿勢で胸が背に流れてしまったりと、日頃の生活も大きな要因のひとつといえるでしょう。

家にいる間も締め付けの少ない矯正ブラやナイトブラなどで、常に胸の形を整えることを意識してあげることが大切です。

また、女性ホルモンの乱れなどで胸の形が変化し、離れ乳を引き起こす場合もあります。
特に出産前後などは注意が必要です。

規則正しく、ストレスの少ない生活習慣を心がけましょう。

誤ったブラジャー選び

女性のバストはそのほとんどが脂肪で構成されており、支えがなければ安定しません。
また、唯一形を整えてくれる役割をもつ胸の靱帯もブラの支えがなければ、伸びきったり切れてしまい、垂れ乳などの原因となります。

正しいブラジャーを身につけることは、美しいバストを整える上ではとても重要な要素です。

  • アンダーに浮きがでる。
  • 身体にブラジャーが食い込み、苦しく感じる。
  • ストラップが肩から落ちやすい。
  • カップ部分を軽く押すと、フィット感が浅く変形しやすい。
  • 長期間ブラジャーのサイズを測定していない。

これらに当てはまる方は誤ったサイズのブラジャーを身につけている可能性が高いので注意が必要です。

後ほど正しいブラジャーの選び方を一緒におさらいしていきましょう。

猫背や筋肉の衰え・こわばり

老化による筋肉の衰えや胸周辺の筋肉のこわばりから胸のバランスが崩れることがあります。
また、猫背など誤った姿勢が続くと正しい胸の発達の妨げとなり、こちらも離れ乳や垂れ乳の原因となりますので注意が必要です。

これらの症状は後ほどご紹介するエクササイズやストレッチ、マッサージをしながら日頃の姿勢矯正を心がけましょう。

そのブラはあなたの為のブラ?離れ乳のための正しいブラ選び

それでは前章の原因に合わせ、正しいバストケアと離れ乳の対策に移って参りましょう。

まず一番重要なのが、ご自分に合った正しいブラ選びです。
前章の注意点に思い当たる部分がある方も、またそうでない方も、今後のみなさまのブラ選びの際のポイントをしっかりとおさえておくようにしましょう。

正しいブラジャーサイズの測り方

意外ですが「寄せて上げて」が流行の現代、ご自分の実際のサイズよりも小さなサイズの下着を身につけている方が多いそうです。

そうした締め付けや胸全体の押さえつけは更に胸のバランスを崩す原因となります。
きちんと正確なサイズを知ることが離れ乳の改善・予防に重要な基礎となります。

  1. まず、トップバストのサイズを測ります。
  2. 胸のふくらみの一番高い部分を水平にぐるりと一周しましょう。
    このときのポイントとして、大きなバストの方は出来ればバストをブラ着用時を基準として、持ち上げて寄せ上げた状態で計測するのが理想的です。
    支えが難しい場合には古いブラの中でも現在の胸の状態に一番近いブラを付けて計測しましょう。

  3. 次にアンダーバストのサイズを測ります。
  4. 今度は胸の膨らみのすぐ下、アンダーバストをこちらも水平に一周します。
    各製品のアンダーバストの目安を基準にきつすぎず、緩すぎない大体中間の値をとるようにしましょう。

  5. 最後にカップサイズを測りましょう。
  6. 「トップバスト-アンダーバスト=カップサイズ」となります。
    公式のブラジャーサイトや店頭のバストサイズ表を利用し、ご自身のカップサイズの値をもとめましょう。

    約2.5cmごとに1サイズずつ変化します。
    製品やメーカーごとに同じサイズでもホールド感や付け心地が異なる場合もありますので、その際はトップやアンダーを1サイズ上下させることで調整してあげましょう。

普段から月経前後などでも胸の張り具合に変化があり、サイズ感が変わってくることもあります。
また、ダイエットなどの体重や体型の変動があった場合などにも定期的にバストサイズの見直しをしましょう。

お一人での測定がなかなか上手くいかない場合も多いかと思います。
その場合には下着売り場などに足を運んで測定してもらうことで、より正確なサイズ感へと近づきます。
是非恥ずかしがらず、ここはプロに直接下着選びのご相談をしてみるのも良いかもしれませんね。

ブラの形とその機能

更に離れ乳を改善するためのブラ選びの基準として、ブラの形とそのそれぞれの機能についてご紹介したいと思います。

  • フルカップブラ
  • 全体的に胸が大きい方向け。あらゆる方向から深く均一のホールド力を持たせたい方におすすめのブラです。
    とても安定感があり、胸全体を常に整えてくれます。

    ただし、セクシーさにはやや欠けるデザインですので、下記のブラと合わせてシーン毎に使い分けると良いでしょう。

  • 3/4カップブラ
  • こちらは脇を深くホールドしつつ、胸の中心に向かうにつれやや浅くなっていくデザインのブラです。
    離れてしまった胸を中心に寄せ、谷間が出来るよう補正してくれる役割を持ちます。

    ですので、離れ乳にお悩みの方や胸から脇へ流れた脂肪が気になる方、谷間やデコルテラインを綺麗に見せたい方はこの3/4カップブラを中心に選ぶと良いでしょう。

  • 1/2(ハーフ)カップブラ
  • ややセクシーな胸元や脇の開いたファッションの際に活躍してくれるブラです。
    ですが、ホールド感はやや浅いので普段使いには注意が必要です。

  • トライアングルブラ
  • こちらは胸が小さい人向けのブラジャーです。寄せて上げてのボリュームを持たせることにはやや不向きではありますが、小さい胸を優しくしっかりとカバーし、美しく見えるようにサポートしてくれます。

    無理な矯正が少ないため、成長過程の胸を整えるのにも良いでしょう。

いかがでしょうか?
ご自分の胸の形や使用用途と相談しつつ、服に合わせてブラの形も着せ替えてみるのも良いかもしれませんね。

眠るときにはナイトブラを!

どうしても窮屈感の伴うブラジャー。
家でのんびり過ごす際や、夜寝るときだけはブラを外している方も多いかと思います。

ですが、この時間にこそ油断は禁物です。

先程もご紹介したとおり、実はこのリラックススタイルや眠るときの姿勢こそが離れ乳や垂れ乳に直接的に繋がる原因のひとつとなります。
この全く支えのない状態で寝転ぶことで、胸の脂肪が背や脇に流れ、更に胸が離れる原因ともなり得ます。

こうしたことを防いだり、あるいは普段からの胸の形の矯正のためにも、常に自宅でもナイトブラをつける習慣をつけましょう。

まずは胸を支える基礎から!姿勢改善エクササイズ

ブラを整えるのも基礎として大事ですが、何より姿勢が悪くてはせっかくのブラの機能も台無しとなってしまいます。

ですから姿勢の悪い方はまずは常に正しい姿勢を心がけるようにしましょう。
そうすることで、バストが上を向き、バストアップの効果も高まります。

ですが「いきなり姿勢を整えましょう」と言われても長期間の癖がつき、それを支える筋肉が衰えている可能性が高く、また背骨の歪みなどから正しい姿勢を保つだけでもはじめは精一杯となることも多いかと思います。

ですから、今回はその基盤を支える背骨から首、肩甲骨のバランスを整えるエクササイズと、背筋を強化していきましょう。

現代人に多いスマホ首や肩こり・腰痛予防にもなりますので、こうしたお悩みを抱える方もぜひ一緒に実践していきましょう。

猫のポーズ

まず、首のバランス改善にも効果的な猫のポーズを実践していきましょう。

  1. まず、両手両膝をつき、四つんばいの姿勢になりましょう。
  2. 息をゆっくり吐きながら、頭から順に身体をしならせ、背中を丸めながらおへそを見るように丸めます。
  3. 息を吐ききり、背中が丸まったら今度は息をゆっくり吸いながら今度は天井を向くように背を反らせます。これも頭から順に身体をしならせるよう意識して行うとよいでしょう。
  4. 上記を1セットとし、大体5セット程度繰り返しましょう。

どうしても片側だけ動かしにくいと感じる方向がある場合には、最後に1回分多くストレッチするなどして無理のない程度に調整を行ってあげると良いかと思います。

肩甲骨ストレッチ

次は胸を開き、肩甲骨を寄せるストレッチをご紹介します。
立ったままあるいは床にひざをつき、正しい姿勢で行いましょう。
背もたれのない椅子に座りながらの実践も可能です。

  1. まず、身体(背)の後ろで軽く両手を組みます。このとき肘はできるだけ伸ばしましょう。
  2. 次に左右の肩甲骨を寄せ、胸をぐっと開きます。このまま呼吸は自然に行い、30秒ほどキープしましょう。
  3. 余裕のある方は、無理ない範囲で組んだ腕を上に上げるよう意識しましょう。

いかがでしょう。
胸が開くことで呼吸も楽になり、自然とバストも上を向くようになるかと思います。
普段から時々こうした伸びをしている方を見かけますね。

一息つきたい場面などでも活躍してくれるストレッチですので、ぜひ正しい方法を身につけて日常的に取り入れてみてください。

バストの全体の基盤を整える!バスト矯正エクササイズ

それでは身体の基盤が整ったところで、最後にバスト全体の矯正エクササイズをご紹介したいと思います。

大胸筋エクササイズ

バストの基盤である大胸筋。
ここを鍛えてあげることにより、左右離れてしまったバストを元の位置へと矯正する助けとなります。

  1. まず背筋を伸ばして肘を左右にはり、胸の前、中心で手のひらを合わせます。
  2. ゆっくりと息を吐きつつ、そのまま手のひら側に向かって左右腕の力をこめて10秒ほどキープしましょう。このとき腕ではなく、胸や脇のあたりの筋肉が働いていることを意識して下さい。
  3. 終えたら息を吸いながら力を緩めましょう。
  4. これを3セットほど繰り返してください。

いかがでしょうか。
あまり見た目は派手なエクササイズではありませんが胸周辺にぐっと力がはいり、人によっては意外と負荷の強いトレーニングです。

座ったままでも実践でき、バストアップにも効果的ですので、ぜひ隙間時間の思い立った時に実践してみてください。

バスト全体のマッサージ

入浴中やお風呂上がりなど、バスト全体が温まっている際にやさしくマッサージをしてあげるとよいでしょう。

あまり強い刺激はまたさらなる型崩れの原因となってしまうこともあるので注意が必要です。

バスト周辺のコリをやさしくほぐしつつ、両手全体で包み込むように寄せてあげ、普段から正しい位置に癖付けをしてあげるのも良いかもしれませんね。

日頃の正しいケアで美しいバストへ

いかがでしたでしょうか?
以上原因の見直しや、エクササイズが理想のバストへの解決の糸口となりましたら幸いです。

以上でもなかなか改善が見られずにお困りの方は、一度専門の機関でご相談してみるのも良いでしょう。

胸の形も人それぞれ。こうした日々のケアで胸を張って、心も前向きにいきましょう!

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