ネイルチップは両面テープで簡単に着脱!綺麗に仕上げるコツ
ネイルチップをつけてみたいけれど、装着方法がたくさんあってよくわからない・・・ネイルチップに興味があっても付け方がわからなくて悩まれている方もいるのではないでしょうか?
ネイルチップの付け方で迷われているときは、自爪にかかる負担が少なく、簡単に着脱できる「ネイル用の両面テープ」がおすすめです。
ネイルチップの付け方にはさまざまな方法があり、どのやり方にもメリットとデメリットがあります。そして、ネイル用の両面テープには「着脱が簡単、短時間でできる、自爪の負担が少ない」といった多くのメリットがあります。短い間、ネイルチップを気軽に楽しみたいときは、ネイル用の両面テープを上手に活用しましょう!
ここではネイル用の両面テープのメリットや正しい付け方、外し方、選び方をご紹介しますので、自爪をいたわりながらネイルチップを楽しみたいときにお役立てください。
ネイルチップは自爪に優しい「両面テープ」がオススメ
ネイルチップとは、自爪に装着するだけでオシャレなネイルが楽しめる「つけ爪」の一種です。ネイルチップは好きなタイミングで着脱できますので、仕事や家庭の事情で自爪にネイルができなかったり、忙しすぎてネイルする暇がなかったり、特別な日に指先をゴージャスに飾ったりしたい方におすすめです。
ネイルチップにはネイリストがデザインした商品やオーダーメイドの商品があり、ネイルサロンやネット通販などで購入することができます。また、ネイルチップを手作りして、自分好みのネイルアートを楽しむことも可能です。
ネイルチップを付ける方法にはそれぞれメリットとデメリットがありますので、ご自身に最適なやり方を選びましょう。そして、爪にかかる負担が少なく、簡単に取り外しできる方法をお探しの方には「ネイル用の両面テープ」がおすすめです。
ネイルチップは扱い方次第で強度や持続力、仕上がりの美しさ、安全性などが変わります。ネイルチップを正しく装着できないと外れやすくなったり、不自然な印象の見栄えになったりすることがあります。
また、ネイルチップの付け方を間違えたり、ネイルチップを無理矢理はがしたりすると自爪だけでなく、皮膚を傷つけてしまう恐れもあります。
美しいネイルチップを安全に楽しむためにも、ネイルチップの正しい使い方を覚えましょう。
ここでは、ネイルチップを付ける方法の一つとして「両面テープ」について詳しくご紹介します。両面テープは、簡単にネイルチップを着脱したい方、なるべく爪に負担をかけたくない方におすすめの取り付け方法です。
ネイルチップを付ける方法
ネイルチップにはさまざまな付け方があり、付ける方法によって強度や持続力、外しやすさ、爪にかかる負担などが異なります。付け方ごとにメリットとデメリットがありますので、ご自身にふさわしい方法を選びましょう。
ネイルチップの付け方には、以下の方法があります。
- 【ネイルグルー】・・・爪用の接着剤です。接着力が強いので、ネイルチップをしっかり装着したいときに便利です。ただし、オフする際、自爪に負担がかかりやすく、ネイルチップのデザインが溶けてしまうため使い回しができません。
- 【ネイルレジン】・・・爪用の接着剤です。ネイルグルーと同様に接着力が強いので、ネイルチップを長時間つけたいときに便利です。ただし、オフする際、自爪に負担がかかりやすく、ネイルチップを使い回すこともできません。
- 【ワンタッチグルー】・・・爪用の粘着剤です。ネイルグルーよりも簡単に着脱でき、オフする際にネイルチップのデザインを溶かしてしまうこともありません。ただし、接着力はネイルグルーに比べると劣ります。
- 【粘着グミ】・・・爪用の粘着剤です。ゴム状の粘着剤で手軽に装着でき、ネイルチップを使い回すこともできます。ただし、接着力はネイルグルーなどに比べると劣ります。
- 【ネイル用の両面テープ】・・・爪用の粘着シールです。ネイルチップに貼りつけるだけで手軽に装着でき、お湯などで簡単に外すことができます。ただし、他の方法に比べると接着力が弱いので長時間の使用には向いていません。
両面テープによるネイルチップの付け方
ネイル用の両面テープでネイルチップをつけると簡単に着脱できるだけでなく、爪にかかる負担を減らすこともできます。ネイルグルーのような接着剤はネイルチップを外す際に、アセトンなどが含まれている専用リムーバーを使ったり、自爪に残った接着剤を爪やすりで削ったりする必要があるので爪にかかる負担が増えやすくなります。
手軽にネイルチップを楽しみたい方や爪にかかる負担が心配な方は、ネイル用の両面テープを選びましょう。ここでは、ネイル用の両面テープの付け方をご紹介します。
ネイル用の両面テープの付け方は、以下のとおりです。
【道具】
- ネイル用の両面テープ
- ハサミ(またはカッターなど)
- ネイルチップ
- 爪やすり(ファイル)
- ネイルニッパー
- 除光液など
【下準備】
- ネイルチップは自爪と同じサイズ、または少し大きいサイズの商品を選びます。
- 爪やすりを使って、ネイルチップの形や長さを整えます。
- ネイルニッパーや爪やすりを使って、自爪の形やサイズを整えます。
- 除光液やアルコールを使って、自爪の汚れや油分をふき取ります。
【付け方】
- 自爪の裏側に、ネイル用の両面テープを貼りつけます。
- 自爪からはみ出た両面テープを、ハサミなどで切ります。
- 自爪の根元にあわせて、ネイルチップをかぶせます。
- ネイルチップを上からしっかりと押し付けて、自爪との間に隙間ができないように密着させます。
- ネイルチップが自爪にきちんとついたら、完成!
初めは完璧にできなくても回数を重ねていくうちにやり方とコツが掴めてきますので、焦らずに頑張りましょう。
そのほかの付け方については、こちらの記事で詳しくご紹介しています。
ネイルチップの付け方を厳選紹介!百均アイテムも上手に活用
両面テープによるネイルチップの外し方
ネイルチップの外し方は、付け方ごとにやり方や必要な道具が異なります。間違った方法や乱暴なやり方でネイルチップを外してしまうと、爪割れなどの原因になる恐れがあるので気をつけましょう。
ネイル用の両面テープでネイルチップをつけた場合は、お湯で簡単に外すことができます。
ネイル用の両面テープの外し方は、以下のとおりです。
【準備するもの】
- お湯
- マニキュアスティック(オレンジウッドスティックでも可)
【外し方】
- ネイルチップと自爪をお湯につけたあと、ネイルチップの先端を押して前に下げます。
- 次に、ネイルチップの根元と自爪の間にマニキュアスティックを差し込んで、少しずつ動かしながらネイルチップを外します。
- ネイルチップが外れたら、完了です!
ネイルチップが外れたあとは、自爪の乾燥を防ぐためにネイルオイルでしっかり保湿しましょう。
ネイル用の両面テープ以外の外し方については、こちらの記事で詳しくご紹介しています。
ネイルチップの外し方は正しい方法で!簡単なやり方と注意点
ネイルチップ用の両面テープの選び方
ネイルチップをつけるための両面テープは、ネイル専用の両面テープがおすすめです。工作用の両面テープでもネイルチップをつけられますが、粘着力が強すぎたり弱すぎたりする場合があります。また、工作用の両面テープは薄いのでネイルチップと自爪の間に隙間ができやすくなり、ネイルチップがはがれやすくなります。
ネイルチップを両面テープでつける場合は工作用ではなく、ネイル専用の商品を選びましょう。
ネイル用の両面テープは、強い粘着力があって弾力性のある商品がおすすめです。ネイル用の両面テープは雑貨店やAmazonのようなネット通販で手軽に購入できますが、さまざまな商品が販売されています。ネイル用の両面テープで商品選びに迷ったときは、製品情報や評価、レビュー、購入者のブログなどを参考にしましょう。
ネイルチップは両面テープで自爪に優しいネイル美人に
いかがでしたか?
ネイルチップは自爪につけるだけでオシャレなネイルを手軽に楽しむことができる便利なアイテムですが、付け方によっては自爪に大きな負担がかかります。ネイル用の両面テープは、ほかの付け方よりも粘着力は劣りますが、爪にかかる負担をなるべくおさえることができて着脱も簡単におこなえます。
少しの間だけ指先を飾りたい方や気軽にネイルチップを楽しみたい方は、ネイル用の両面テープがおすすめです。
ネイル用の両面テープを上手に活用して、お気に入りのネイルチップで華やかな指先のネイル美人を演出してみませんか?
あなたもコメントをどうぞ!