O脚をできるだけ治したい!O脚になる原因と自分でできる対処法


日本人の8割はО脚だと言われています。

これは世界的にも稀なことで、それは日本の古くからの伝統や文化、生活習慣が大きく関わっています。

まずは、日本人にО脚が多いその理由について説明していきます。

日本人にО脚が多い理由とは?

日本では、古くから床に近い居住空間で生活をおくっています。そのため、生活の多くは畳の上で行われ座るのも畳や床に正座などが日常的です。

日本人の多くが当たり前に行っているこの生活習慣は、骨盤を歪める原因となり、骨盤が歪むことでО脚になりやすくなります。

最近では、ソファーや椅子のある生活が増えていますが、それでも床に近い生活をおくってきた日本人は、ソファーの上であぐらをかいて座ったりと無意識のうちにО脚になる癖を続けている場合が多いのです。

О脚になる原因とは?

О脚になる最大の原因、それは上記でも触れたように生活習慣にあります。

座り方の癖、長時間の同じ姿勢の継続、姿勢の悪さなどから本来正常な位置にあるべき骨盤が歪むのです。

骨盤が歪むと膝の関節にも歪みが生じ、結果О脚になります。

О脚が身体に及ぼす影響とは?

実際に日常生活をおくるのに、О脚で何か支障があるのか?

個人差はあるでしょうが、О脚による私生活の支障はほとんど感じられないことが多いです。

しかし、О脚は目には見えないところでその悪影響が慢性化していってしまいます。

筋力のバランスが崩れる

骨盤が歪みО脚になると、両脚にかかる力が均等でなくなり片側にだけ負担が大きくなることもあります。

そのため、両脚の筋力バランスは崩れ、片脚のみ太くなったりという影響があらわれます。

関節の痛み

О脚が重症化したり、加齢による老化などが各関節部への負担を増します。このことから膝の関節が歪んだり捻じれたりして、痛みが生じます。

下肢静脈流

この症状は、長時間の立ち仕事や独特の姿勢の癖があるという方に多い病気です。

その中には、О脚の症状が強い人でも見られる病気でふくらはぎ等に流れる静脈に血流が滞ってしまいます。

これは関節の痛みで触れた、各関節の歪みや捻じれの慢性化によって起こる症状です。

関節症

これも上記の内容と同様、膝の関節の捻じれによって引き起こされる症状です。

痛みを生じながらも、関節の捻じれを放置しておくと膝の軟骨が削れて症状の改善を妨げることになります。

冷え、むくみ

関節の捻じれは下肢静脈流のように、全身の血流の流れを衰えさせます。

その結果、冷えやすくむくみやすい体質をつくってしまい、冷えから生理不順など婦人科系へ負担をかけるのです。

О脚改善ストレッチ

О脚を改善させるには、日々の継続が大切です。歩き方の改善や姿勢の改善、生活習慣の見直しなどなど。

ですが、これらはそれまでの癖が染みついた身体ではどうしても継続を断念しがちなものです。

この章では、無理なくО脚改善に取り組める簡単なストレッチを紹介します。

座ったままストレッチ

開いたままの骨盤を引き締め、О脚に働きかけるストレッチです。

膝立ちのまま座り、両脚のつま先は床につけたまま外側へ向けます。
両手は両脚の膝とふくらはぎの中間を掴むようにして添えます。
その手を床方向に押しながら、お尻を床に近付けるようにゆっくりと下げます。
そのままの体勢で10秒キープしましょう。

これを1日5回を目安に行います。

О脚の症状が大きい場合は、膝立ちが痛いという方もいると思うのでそういう方は床に柔らかいマットや、タオルを敷いてストレッチしましょう。

寝ころんだままストレッチ

脚の形を矯正し、真っすぐ伸びた脚に戻すストレッチです。

仰向けに寝転び、両膝を立てます。
片方の脚のつま先を、もう一方の脚のふくらはぎにひっかけるようにして組みます。
そのままの体勢で両脚を各10秒間キープしましょう。

この時、両膝をグッと占めるような感覚で両脚を密着させると効果的です。

内ももストレッチ

О脚を改善するための筋力をつけながら骨盤を閉じるストレッチです。

両膝の間に折りたたんだバスタオルを挟み、横向きに寝転びます。
そのままの体勢で、両膝でバスタオルをギュッと挟みながら力をかけます。
この状態を5秒間キープし、反対向きに横になってと各5~10回を行いましょう。

どれも簡単にご自宅で行えるストレッチばかりですが、慣れないうちは無理に行わず慣れてきてから回数を増やすなどして取り組んでいきましょう。

歩き方・立ち方で改善

上記で触れたストレッチ法は非常に効果的なものですが、加齢による身体的な負担がある方や小さいお子さんがおられる方では、なかなかゆっくりとストレッチを行うことは難しいと思います。

そういった方向けに、ストレッチよりももっと簡単にできる意識的な改善法を紹介します。

後ろ歩き

背筋をピンと伸ばし立ちます。そのまま、大股を意識して後ろ歩きをするだけです。

後ろ歩きは、普段使わない筋肉を駆使するためО脚を改善する筋肉を鍛えてくれる効果があります。

後ろ歩きを行う際は、ぶつかって危険なものや転倒の恐れがある場所は避け、広く安全なスペースで行いましょう。

膝を緩める

О脚になる原因のひとつに、立ち方の癖も挙げられます。

例えば、いつも片脚に重心をかけて立ってしまう、極端な内股または外股で立つなどの癖が含まれます。

これらの癖を意識的に辞めるようにすることはもちろん重要あのですが、真っすぐ立つということに執着しすぎず膝の力を緩めるということから始めてみましょう。

膝をピンと張った状態で立つとどうしても骨で身体を支えるといった傾向が強くなります。

このことから、膝の力をやんわりと抜いて立つことで筋力で身体を支えることになります。
これがО脚を改善する筋肉を鍛える働きに繋がるのです。

ウォーキング

О脚の人によく見られる歩き方は、猫背で膝の位置が低いという特徴です。この歩き方を見直してウォーキングに取り組むと、О脚が慢性化しにくい体質をつくります。

背筋を伸ばし、膝を力を抜いて立ちます。一歩を踏み出す際に、腹筋を意識できる程度前傾姿勢で進みます。

一歩は、普段の歩き方より2~3㎝ほど膝の位置を高くして踏み出し、着地は足裏全体が地面と接地するように意識します。

これをしっかりと意識しながら、じっくりと時間をかけて一歩一歩を踏み出しましょう。これらの動きが、О脚を改善させる大事な動作となります。

今日からО脚改善!開いた時間で美脚へ変身!

О脚を改善させると聞くと、時間がかかる、手間がかかるというイメージが多いと思いますが、こんなに簡単に取り組めて効果が実感できるなら継続する価値有りですよね。

開いた時間で少しずつ、無理のないようにО脚改善に取り組み、美脚を目指していきましょう。

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