オリーブオイルで美しい髪を目指す!効果と正しいヘアケア方法


オリーブオイルがヘアケアに使えることをご存じでしたか?

食用や美容品としてなじみ深いオリーブオイルは、髪や頭皮に使うことで、良い効果をもたらします。

ダメージヘアを守り、頭皮環境を良くするケア方法を上手に取り入れることで、乾燥を防ぎツヤのある髪に仕上ります。健やかな髪を手に入れるためには、肌を大切にしているように、頭皮を大切にすることが重要です。

髪や頭皮にトラブルを抱えている人には、何かしらの原因があります。原因を取り除きながら、健やかな髪を育てる環境づくりをしていきましょう。

オリーブオイルでのヘアケアはその第一歩です。正しいケア方法を身につけ、オリーブオイルで綺麗な髪を手に入れましょう。

オリーブオイルってどんなもの? エクストラバージンオイルとの違い

オリーブオイルは、オリーブの果実から採取した油です。

その中でも、酸度が0.8%以下のものを「エクストラバージンオリーブオイル」とよび、化学的な処理をせずに濾過しただけの最高品質のオリーブオイルといえます。

そして、絞ったオリーブオイルを精製したものを「ピュアオリーブオイル」とよびます。

とくに香りや味が感じられない「油」として調理に使うものから、香りのよい「エクストラバージンオリーブオイル」を加えて香りを出しているものもあります。

このように、オリーブオイルは食用にも使え、オイルによって香りや味わいが異なります。

食べることのできるオリーブオイルですが、髪や頭皮にも嬉しい効果をもたらします。

オリーブオイルがもつパワー!髪への効果・効能

オリーブオイルには脂肪酸の一種であるオレイン酸をはじめ、肌や粘膜を整えるビタミンA、抗酸化作用に優れたビタミンE、血行促進に役立つポリフェノールが含まれています。

中でも注目したいのが、成分の多くを占めるオレイン酸です。

オレイン酸は酸化しにくく保湿力が高いため、髪や頭皮に使うと髪のパサつきをおさえ、頭皮に潤いを与えます。

また、カラーリングやパーマで傷んだ髪を保護し、ツヤのある健康な髪に導いてくれます。

さらに、シャンプー前に頭皮にオリーブオイルを馴染ませることで、頭皮の毛穴を綺麗にする効果があります。

メイク落としでオリーブオイルクレンジングが存在しているのも、皮脂となじみやすく汚れを浮かび上がらせることができ、清潔に洗顔が出来るからです。

頭皮に使う場合も、毛穴に詰まった汚れを浮き上がらせ、スッキリと洗い流すことができるのです。

ただし、髪や頭皮に使う場合は、食用ではなく美容用のオイルを探すようにしましょう。

美容用のオイルは、精製法や管理法などが目的のために適切に処理され、肌に使いやすいように作られています。

「もったいないから」、「キッチンにあるから」といって、食用オイルを使わずに、ヘアケアをする場合は、専用のアイテムを取り入れるようにしましょう。

オリーブオイルで髪が伸びる?

「オリーブオイルを使っていたら髪が伸びた」という口コミがありますが、オリーブオイル自体に髪を伸ばす成分は含まれていません。

そのため、髪や頭皮に直接つけても、髪がぐんぐんと伸びることはありません。

ただ、オリーブオイルを使って頭皮マッサージをするなど、血行をよくすることで髪を伸ばしやすくすることはできます。

以下の効果をご覧ください。

【オリーブオイルによる頭皮マッサージの効果】

  • 血行をよくする
  • 頭皮を柔らかくする
  • 毛穴の汚れを浮き上がらせる
  • リラックスできる

これらの効果は、髪を伸ばす力を支えます。

しかし、髪を伸ばすためには、これだけでは力不足です。日頃のヘアケアに加えて、規則正しい生活習慣を身につけることが大切なのです。

過度にストレスを溜めない、過度なダイエットを行わないなど、髪に栄養を与える意識も必要です。

髪を伸ばしたいなら、アイテム一つで目指すよりも、さまざまな面からアプローチしていくとよいでしょう。

こちらの記事では、髪を早く伸ばすための方法について詳しくご紹介しています。ぜひ、併せてご覧ください。→髪を早く伸ばすために必要なコト。生活習慣から見直しを!

オリーブオイルを使ったヘアケア方法

オリーブオイルを使ったヘアパックの方法と頭皮マッサージの方法をご紹介します。どちらもバスタイムに気軽にできるので、ぜひ試してみてください。

オリーブオイルを使ったヘアパック方法

準備する物…オリーブオイル、温タオル

温タオルは濡らしたタオルを電子レンジで1分ほど温めるとできあがります。ヘアパックの前に用意しておきましょう。

1 手のひらにオリーブオイルを適量とり、両手であたためます。
2 乾いたままの髪と頭皮にオリーブオイルをつけます。量は大さじ1杯分を目安にしてください。(頭皮につけるときは、髪をかき分けながらやると付けやすいです。)
3 全体に行き渡るように付けたら、長い髪は頭に巻き付けるようにして、温タオルで全体を覆います。
4 5~10分ほど置き、タオルを取って、シャンプーで2度洗いします。
5 コンディショナーやトリートメントをつけて終了です。

髪のパサつきが気になる場合は、ハチミツを加えると良いでしょう。

オリーブオイル大さじ1杯につきハチミツ100㎖を加えて、ヘアパック液を作ってから手順通りにケアしてください。

次に、頭皮マッサージの方法をみていきましょう。

オリーブオイルを使った頭皮マッサージの方法

準備する物…オリーブオイル

1 手のひらにオリーブオイルを適量とり、両手であたためます。
2 乾いたままの髪と頭皮にオリーブオイルをつけていきます。
3 指のはらを使って、全体をクルクルと円を描くように優しくマッサージします。
4 5分ほど続けて頭皮全体をマッサージしたら、指の先を使ってトントンとタッピングします。
5 シャンプーで洗い流します。
6 コンディショナーやトリートメントをつけて終了です。

頭皮マッサージの場合は、オイルの使用量が少なめなら洗い流さなくても大丈夫です。

べたつきが気になるけれど、シャンプーしない場合は、温かいタオルなどで余分なオイルを拭き取りましょう。

シャンプーで洗い流す場合は、温かいと感じるお湯で丁寧に洗い流してください。

暑いからといって、冷水よりの水で洗い流そうとしても、オイルが固まって流れにくくなってしまいます。

髪を洗い流した後も、浴室の床に残らないよう、シャワーでお湯をかけておくと良いでしょう。

どのくらいがベスト?ヘアケアの頻度

これらの頭皮ケアは、週に1~2回行うと良いでしょう。

負担にならない範囲で、リラックスしながら行ってください。

ヘアケアが負担に感じたら、いったん休憩期間をとるのも長くケアを続けるコツです。

安心して使うために気をつけたい!使う時の注意点3つ

オリーブオイルを長く安心して使うためには、気をつけたいことが3つあります。

作り置きはしない

オリーブオイルとハチミツを混ぜてヘアパックする場合は、ヘアパック液の作り置きはしないようにしましょう。

時間が経つと成分が変質して、思ったような効果があらわれないばかりか、かゆみや肌トラブルの原因となってしまいます。

酸化に注意する

作り置きも酸化の原因となりますが、保管方法を間違えると酸化を進めてしまう危険があります。

酸化は劣化するのと同じで、成分が変質してしまいます。

オリーブオイルはとくに太陽の光で劣化しやすいので、保管は日の当たらない場所がベストです。

食用オリーブオイルでは、遮光性の高い色つきの瓶で売られているものもあります。これは、太陽光の影響を最小限にするための工夫です。

そのくらい、オリーブオイルは丁寧に扱うことが大切なのです。

日の当たらない場所に保管するといっても、冷蔵庫には入れず、15~20度の範囲で温度が安定している場所におきましょう。

パッチテストをすること

初めて使うオイルの場合は、必ずパッチテストをおこなってから、使うようにして下さい。これは、重篤なアレルギー反応を避けるために必要です。

【パッチテストのやり方】

皮膚の柔らかい二の腕に10円玉くらいの大きさでオリーブオイルを塗ります。そのまま30分~2日間放置します。

アレルギー反応が時間がたって現れる人もいます。そのため、時間をおくときは防水タイプの絆創膏を、オイルを塗った箇所に貼って過ごしてください。

期間中、なにもなければ、使用して大丈夫です。

これらの注意点に気をつけながら、好みに合うオリーブオイルを長く愛用していきましょう。

次に、オススメのオリーブオイルをご紹介します。

美髪を目指そう!オススメのオリーブオイル3つ

ヘアケアにオススメのオリーブオイルを3つご紹介します。どれも、オリーブオイルのみで作られており、余計なものが入っていないので、安心して使えます。

たくさん使いたい人に!無印良品 オリーブオイル

衣類や生活雑貨を数多く取り扱う無印良品では、シンプルで高評価な美容品が揃っています。

オリーブオイルの人気は高く、化粧用に精製したオリーブオイルを販売しています。50㎖と100㎖はシンプルなボトルタイプで、200㎖はポンプタイプになっています。

量がある割にお手頃価格なので、ヘアパックをよくするなら経済的に使えます。オイルのテクスチャーは重めで、マッサージにも向いています。

臭いが無く、全身に使えるので、たくさん使うなら200㎖のポンプタイプが使いやすくてオススメです。

価格/内容量
453円(税別)/50㎖
824円(税別)/100㎖
1,379円(税別)/200㎖
成分…オリーブ果実油

酸化しにくい!DHC オリーブバージンオイル

幅広い年齢層に対応した化粧品やリーズナブルな健康食品を取りそろえているDHCでは、使用感のよいオーガニックのバージンオイルを販売しています。

さらりとした使用感で、少量でもしっとりとするのが魅力です。

このオイルは、スペインで育ったまだ青みのあるオリーブの果実を厳選して手摘みし、数時間以内に粉砕して作っていきます。

オイルにする際は熱や圧を加えないため、劣化しにくいオイルに仕上っています。

酸化防止剤は入っていませんが、酸化の度合いがわかる数値は0.1以下で、酸化しにくいことがわかります。

余計な物を加えずに作られているので、敏感肌の人や小さな子どもにも安心してお勧めできるアイテムです。

価格…3,620円(税別)
内容量…30㎖
成分…オリーブ果実油

国産オリーブを使いたい人に!小豆島オリーブ園 オリーブオイル

観光農園として知られる小豆島オリーブ園では、オリジナルブランドのオリーブオイルを販売しています。

オイルに使われるオリーブは、赤紫から黒っぽく熟してくるころの果実を手摘みして、搾油工程に入ります。

臭いが気にならず、フェイスケアにも使いやすいアイテムです。使い始めた人のリピート率が高く、品質の良さがうかがえます。

価格…1,204円(税別)
内容量…80㎖
成分…オリーブ果実油

少し価格が高くなりますが、オリーブ園では化粧用の「エキストラバージンオリーブオイル」も販売しています。

フルーティーな香りを感じたい方、ワンランク上を目指したい方にはこちらもお勧めです。価格は30㎖入りで3,000円です。

さあ始めよう!オリーブオイルのある毎日で輝く髪に

オリーブオイルを使ったヘアケア方法についてお伝えしてきましたが、いかがでしたか?

オリーブオイルの効果をおさらいしてみましょう。

  • 血行促進
  • 頭皮を柔らかくする
  • 毛穴の汚れを浮き上がらせる
  • リラックス効果

以上の効果は、週に1~2回のケアで健康的でツヤのある髪に導くよう働きかけます。

使用感や香りは、オイルを試してみないとわからないので、サンプルがある場合は試してみると良いでしょう。

できれば食用ではなく、美容用のオリーブオイルを使い、保管方法に気をつけて保管するようにしてください。

そして、オリーブオイルの保管方法は、以下のようにし、作り置きはしないようにして下さい。

  • 冷蔵庫に入れない
  • 日の当たらない場所
  • 温度15~20度の範囲

これらを守って、上手にヘアケアを続けていれば、頭皮環境が改善され綺麗な髪を手に入れることができるでしょう。

なめらかで魅力的な髪を手に入れ、輝き溢れる毎日を送れると良いですね。

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