オリーブオイルで美容&アンチエイジング!効果的な摂り方と使い方

「オリーブオイルが体によい」という話は、テレビ番組などの影響で一度は聞いたことがあると思います。それゆえ家庭や食卓に、オリーブオイルを常備している方も多いのではないでしょうか。

では、具体的にどのような効果があるのかご存じでしょうか?

オリーブオイルは他の油に比べ、美容・アンチエイジング、そして健康に優れた効果を発揮します。難しい調理ができなくても大丈夫。少しずつ意識して日々の生活に取り入れてみてください!

オリーブオイルとは

ヘルシーなイメージとイタリア料理のブームにより、オリーブオイルの需要は日本でも年々高まっています。近年は種類も豊富にあります。特に健康と美容への効果は絶大なので、ライフスタイルや好みに合った1本を見つけてみてくださいね。

何からできているか

オリーブオイルは、オリーブの果実そのものが材料の植物性のオイルです。ですのでさっぱりと幅広く使うことができます。

各国のオリーブオイル

オリーブオイルの原産国はスペインやイタリアが中心で、近年はトルコやオーストラリアの製品も注目されています。
日本でも香川県小豆島などでオリーブオイルは生産されていますが、市場に出回っているものの大半は海外からの輸入によるものです。

オリーブオイルの品質は、酸度と風味によって決まります。国際オリーブオイル理事会(通称IOC)という機関では酸度0.8%以下のものをエクストラバージンオリーブオイルと定めています。

現在日本ではまだ共通の規格がないため、輸入会社や食品会社それぞれが独自の基準を設けて扱っています。

オリーブオイルには嬉しい効果がたくさん

オリーブオイルがなぜ私たちの体に良いと言われているのでしょうか。摂取することでどんな効果が期待できるのでしょうか?

オレイン酸による美肌効果

オリーブオイルには肌の脂質と同じ成分であるオレイン酸という成分が、他のオイルよりも豊富に含まれています。

オレイン酸は肌をやわらかくする効果があり、肌トラブルの予防・改善に効果的と言われています。

また、肌トラブルと便秘は大きな関係があります。スムーズな排便のために、適度なオイルの摂取は必要です。特にオレイン酸は小腸で吸収されにくく大腸まで届き、排便を促す作用があります。

お悩みの方はぜひお試しください!

アンチエイジング効果

オリーブオイルには、ビタミンCとビタミンEも含まれています。これらの成分は、白髪予防に効果的。

そして、βカロチン、・ポリフェノールなどの老化を遅らせる抗酸化物質が含まれているため、継続的に摂取することでアンチエイジング効果も期待できます。

日々の健康のためにもオリーブオイルを

さらにオリーブオイルには、健康にも優れた効果を発揮します。

先程ご紹介したオレイン酸には美肌効果だけではなく、なんと中性脂肪をつきにくくし悪玉コレステロールを下げる働きがあるんです。

動脈硬化などの生活習慣病に効果的な他、ミネラルの吸収を高める働きもあるので、骨粗しょう症予防にも。

オリーブオイルを購入する際の選び方

店頭でもネットショップでも、たくさんの種類のオリーブオイルが出回っています。初めて購入する場合、選ぶ基準はどうすればよいのでしょうか。

バージンオリーブオイルとピュアオリーブオイルの違い

現在日本で出回っているオリーブオイルの種類は大きく分けて2つ。「バージンオリーブオイル」と「ピュアオリーブオイル」の2種類です。

「バージンオリーブオイル」は、オリーブの実をしぼっただけで他の加工をしていないもので、世界基準の酸度によって厳密には「エクストラバージンオリーブオイル」「バージンオリーブオイル」「オリーブオイルパンランテ」の3種類があります。

それに対して「ピュアオリーブオイル」は、「バージンオイル」を精製したものと、「バージンオイル」そのままのものをブレンドしたものです。

用途に合わせてチョイスを

2種類のオリーブオイルは、一番の違いはフルーティーな風味です。きちんとしたものを選べば栄養価や成分は大きくは変わりません。

ドレッシングやカルパッチョなど生で食べるものと合わせる際はフルーティーさが特徴のバージンオリーブオイルを、炒め油やスープなど火を加える場合にはピュアオリーブオイルを選ぶとよいでしょう。

安心なものを選ぶには

食の安全に敏感な方は、輸入品の安全性が心配になるかと思います。品質のよいオリーブオイルを選ぶポイントをご紹介します。

「安すぎるものは避ける」…輸入品の場合、原価の他輸送費や関税がかかるため、量に対して極端に安いものは避けた方が無難です。

「遮光性のある入れ物を選ぶ」…オリーブオイルは光により劣化します。色の薄い瓶やペットボトルのものはなるべく避け、購入後は冷暗所で保管しましょう。

「品評会の結果を参考にする」…どうしても判断がつかないと思ったら、オリーブオイルソムリエによる品評会の結果を参考にするのも手です。スーパーなどで売られているものよりも値は少々張りますが、確実に安全で品質の高いものが保証されます。

効果的な摂り方

数あるオイルの中でも優れもののオリーブオイル。どのようにして日常的に取り入れると、より効果的なのでしょうか。

いつものオイルを変えるだけ

料理を習慣的にされる方は炒め油として。忙しい時はインスタントのスープに仕上げに数滴垂らすだけでも簡単に摂取できます。

コンビニのサラダにも、風味のよい上質のオリーブオイルと塩があればドレッシングいらず。その際塩は精製された食塩ではなく、岩塩などミネラル豊富なものを使うと味もまろよかで、健康にもよいでしょう。

イタリアンレストランやファミレスなど、卓上にオリーブオイルが置いてあり自由に使えるところもあります。ぜひ積極的に手にとってみてください。

直接飲んでも効果的!?

「ええっ、オイルを飲むなんて…」と思われた方もいらっしゃるかと思いますが、オリーブオイルを適量飲むことで、上記で説明した効果の他に空腹を抑えて食べ過ぎを防ぐダイエット効果もあります。

オリーブオイルを摂取したいけれどきちんと自炊する時間が取れない方や、食事を抜きがちな方におすすめな方法です。一度の摂取量はスプーン1杯程度なので、試してみては。

肌や髪の毛に直接つけても

乾燥肌が気になる方はオリーブオイルを摂取するだけではなく、馴染みがよいので直接塗ることで保湿効果が期待できます。ぱさつきがちな髪の毛の保湿にも。

使用する際の注意点

いくら美容と体によいと言っても、オイルなのでカロリーがあります。大さじ1(12g)で99kcal程。度を超えた摂取には気を付けましょう。

直接肌につける場合ですが、乾燥肌の方へおすすめの方法なのでオイリー肌の人には向きません。髪の毛に付ける場合も、あくまで保湿効果であって痛んだ髪の修復効果ではないので、過剰につけても意味はありません。

それぞれのライフスタイルに合った摂取方法を

オリーブオイルは今やスーパーや輸入食品店等で、どこでも並んでいます。まだ家にオリーブオイルがないという方は、早速1本購入して今日から習慣にしてみませんか?

美容や健康のための食生活は続けないと意味がありませんが、オリーブオイルは調理方法も摂取方法も様々なので、習慣化しやすいのではないでしょうか。

朝食をきちんと摂る方はサラダやスープ、ヨーグルトなどと一緒に、外食が多い方は少量飲むなど、ライフスタイルに合わせて続けやすい方法で試してみてくださいね。

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