色々なパーマの種類。自分に合うパーマで女性らしいヘアスタイルに!


デジタルパーマにエアウェイブ、縮毛矯正…パーマと一言で言っても、グリグリのウェーブをかけるものからゆるふわウェーブ、ストレートにするものなど、メニューは様々ですよね。

美容室で「何のパーマにしますか?」と聞かれて、答えに悩んだこと、ありませんか?

「こんな感じのパーマスタイルになりたい」と思っても、たくさんあるパーマの種類の中で、どれが合っているのか?どれなら、このスタイルが実現できるのか?正直、なかなかわかりませんよね。

たくさんあるパーマの種類を、今回は8つに分けて、それぞれの特徴や扱い方、なれるパーマスタイルなどを、詳しく説明します!

8種のパーマ

パーマは大別すると、「コールドパーマ」と呼ばれる薬剤の力だけでかけるパーマと、特殊な機械を使ってかけるパーマ(デジタルパーマなど)に分けられます。

コールドパーマには、通常の「コールドパーマ」の他に、「水パーマ」「コスメパーマ」「クリープパーマ」「ストレートパーマ」という5種類あり、また、特殊な機械や工程を使うパーマには「デジタルパーマ」「エアウェイブ」「縮毛矯正」の3種類、合計すると8種類のパーマが現在ではメジャーなパーマの種類になります。

この8種類もあるパーマ、それぞれ強みや弱みがあります。早速1つずつ、説明していきましょう。

コールドパーマ

コールドパーマは、ほとんどの美容室で施術できる、昔からあるパーマです。

ロットに髪を巻いて、2種類のお薬をつけてかけるパーマで、熱は使いません。

このコールドパーマは、パーマメニューの中では低価格の方で、かかる時間も少ない方になります。また、昔からある技術なので、ほとんどの美容室で施術ができます。

仕上がりは、しっとりと柔らかい感じで、髪のボリュームを出すのに向いていますが、髪質によっては、かかりにくい場合や、持ちが悪い場合もあります。

水に濡らすとウェーブが出やすく、水分がないとウェーブがでにくいのが特徴です。

また、髪にかかるダメージは、パーマメニューの中ではちょうど真ん中くらいですが、パーマ後は髪が乾燥してしまうこともあるので、トリートメントやヘアオイルなどのケアをしたほうがいいでしょう。

水パーマ

「水パーマ」とは、専用のスチーマーでスチームの力を使ってかけるパーマのことです。

「水パーマ」は、専用のスチーマーで水をナノサイズの蒸気に変えて、スチームの力でかけるパーマです。コールドパーマ同様、ロットに髪を巻き2種類の薬剤を使いかけるので、熱は使いません。

「水パーマ」はキューティクルを広げながらパーマをかけるため、パーマメニューの中では、かかる時間が短時間で、それにより、ダメージも少なくすることができます。

ですが、髪に優しい分、持ちが悪かったり、髪質によってはかかりにくかったり、癖がある方などには、向き不向きがある場合もあります。

パーマのかかりが緩やかだったり、比較的短期間でパーマが落ちる場合が多いので、初めてパーマをかける方に向いているパーマの種類です。

コスメパーマ

コスメパーマは、「化粧品」として登録されている薬剤でかけるパーマです。

「コスメパーマ」も、コールドパーマ同様、基本的には熱を使わないパーマです。

「コスメパーマ」で使う薬剤は、化粧品登録されているもので作られているので、薬剤の成分が、コールドパーマに比べるとマイルドで髪に優しいので、コールドパーマより痛みは少なくなります。施術方法は、基本的にはコールドパーマと同様ですが、「コスメパーマの」薬剤は、化粧品登録されているので、パーマ液特有の「アンモニア臭」がありません。

また、この「コスメパーマ」の大きな特徴は、いろいろなパーマで併用できるところです。例えば、普通にウェーブをかけるパーマの他に、ストレートパーマをかけることもできますし、熱を加えるデジタルパーマにもこの薬剤を使用することができます。

さらに、この「コスメパーマ」は、カラーをしている方がカラーと同時に施術できるメリットがありますが、猫っ毛の人や、キューティクルがしっかりしている人、くっきりカールのヘアスタイルを求める方には、向いていません。

ショートやミディアムヘアの方が、根本にボリュームをもたせてふんわりさせたり、パーマスタイルだけど、たまにストレートにしたい方などは、ブローで伸ばすこともできるので、オススメのパーマです。

クリープパーマ

「クリープパーマ」とは、「クリープ」現象を応用し、髪の毛に力を加えて、髪の毛を歪ませてかけるパーマのことです。

「クリープパーマ」は、コールドパーマに、時間と一手間をプラスしてかけるパーマです。

コールドパーマは髪の内部の「コルテックス」という物質を薬の力でぎゅっと曲げてパーマをかけるのですが、クリープパーマでは、髪にクリープ化を進ませることで、コルテックスを柔らかくし、曲りやすい状態にしてから、カールを作り、パーマをかけます。

クリープパーマは、コールドパーマより時間と料金がかかってしまいますが、髪への負担は少なくなり、持ちもよくなります。また、コールドパーマより、しっかりとしたパーマのウェーブを出すことができ、手触りも柔らかいです。

ストレートパーマ

「ストレートパーマ」は、パーマを落とすためのパーマです。

「ストレートパーマ」は、コールドパーマと工程は同じですが、目的が正反対になります。コールドパーマはウェーブを作るのにかけますが、「ストレートパーマ」は、ウェーブをとるのにかけるパーマです。

ストレートパーマでは、パーマを落としたり、髪のボリュームをダウンできたり、自然なストレートヘアにすることできます。

ですが、くせ毛を伸ばして、まっすぐさらさらストレートヘアを目指す方には向いていません。
くせ毛を伸ばすには、同じストレートパーマでも「縮毛矯正」というパーマが必要になります。

デジタルパーマ

「デジタルパーマ」は、専用の機械を使い、熱を加えることにより、髪に形状記憶力を与えるホットパーマです。

「デジタルパーマ」の特徴は、「持ち」です。「持ち」がとても良く、完全に取れるまで半年くらいかかる人もいます。また、髪を形状記憶するので、綺麗なウェーブが出るのも大きな特徴です。パーマがかかりにくい方でもかけられる場合が多いのもメリットと言えます。

ウェーブがはっきり出て持ちがよいデジタルパーマですが、髪へのダメージはパーマメニューの中では、大きい方になります。また、根元からパーマをかけることはできないのが弱点です。仕上がりの手触りは、コールドパーマに比べると、やや硬めになります。

エアウェーブ

「エアウェーブ」は、専用の機械を使って空気と水の力でかける、ふんわりと柔らかいパーマです。

「エアウェーブ」は、熱を加えるパーマの種類なのですが、温度が50度程度と、デジタルパーマに比べると低めです。そのため、少ないダメージでホットパーマをかけることができます。

また熱変性を行わないので、繰り返しかけることも可能で、何度かけてもパーマがかかりにくくなることもありません。髪の長さにも関係なくかけることができます。

エアウェーブは根元からパーマをかけることができるので、ボリュームアップスタイルも可能ですし、くせ毛風や外国人風、今、話題の、ゆるふわカールスタイルも楽しめます。

縮毛矯正

「縮毛矯正」は、ストレートパーマの一種で、くせ毛や縮れた髪を直毛の状態で固定するパーマです。

以前は、ストレートにするには「ストレートパーマ」しかなかったのですが、ヘアアイロンを使う技術が開発され、「縮毛矯正」が登場しました。

「縮毛矯正」は、ストレートパーマでは伸ばすことができなかった「くせ毛」をストレートにすることができ、一度、「縮毛矯正」をかけた部分は、半永久的に直毛の状態が保たれます。

「縮毛矯正」は、高温のアイロン処理があるので、髪へのダメージは大きくなります。そのため、おうちでのトリートメントなどのアフターケアは必要で、また、髪を洗った後などの濡れた状態は、ダメージを受けやすいため、早めにしっかりと乾かした方がいいでしょう。

「憧れのヘアスタイル」になるには一体どのパーマがぴったり?!

これまで8種の様々なパーマを紹介してきましたが、さてさて、あなたが目指す憧れのヘアスタイルになるには、どのパーマがぴったりなのでしょう?
次は、オススメのヘアスタイルごとにオススメのパーマをご紹介します。

しっかりエッジが効いたウェーブスタイルには

くっきりエッジの効いたパーマラインを目指すなら断然「デジタルパーマ」がオススメ。

「デジタルパーマ」は、コテで巻いたようにパーマがかかるので、くっきりエッジのパーマスタイルを目指すなら、迷わずデジタルパーマを!

持ちが良く、しっかりパーマがかかる「デジタルパーマ」ですが、施術時間と料金は要確認。パーマメニューの中では、時間が長めで、料金も高めのことが多いです。

また、施術できる美容室も限られているので、「デジタルパーマ」をかけたい方は、必ず確認するようにしましょう。

今話題のゆるふわパーマは…

軽やかで空気感のある、ゆるふわパーマスタイルを目指すなら「エアウェーブ」を

今、人気の「ゆるふわ」パーマには「エアウェーブ」がオススメ! 痛みも少なく、繰り返しかけることもできるし、パーマ後のゆるふわ感は、エアウェーブでかけたパーマが一番きれいです!

ただ、エアウェーブも、デジタルパーマ同様、かけられる美容室が限られてしまうことと、料金・時間には確認が必要ですね。

くせ毛のような自然なウェーブにするには

くせ毛のような、ナチュラルなパーマを目指すなら、「水パーマ」がおすすめ!

いかにも「パーマをかけました」というスタイルではなく、よりナチュラルに近いウェーブを出したいときは「水パーマ」がおすすめ。

髪へのダメージも少ないので、地毛のようなとても自然なパーマスタイルを楽しめます。

水パーマもやっている美容院とやっていない美容院があるので、かける時には確認をした方がいいでしょう。

ウェーブスタイルもストレートスタイルも楽しみたい方は…

ウェーブもストレートも楽しみたい欲張りな方には「コスメパーマ」!

日替わりでヘアスタイルとアレンジして楽しみたい方は「コスメパーマ」にチャレンジを!
自分のスタイリング次第で、ウェーブスタイルもストレートスタイルも楽しみことができます。

また、デジタルパーマにもこの薬剤を使用できるので、かける時は、美容師さんとよく相談して、自分の髪にあった施術をしてもらいましょう。

「コスメパーマ」も特殊な薬剤を使用するので、施術できる美容室が限定されます。必ず確認するようにしましょう。

何よりも大事なのはパーマの「持ち」という方は…

「持ち」にこだわる方には「クリープパーマ」がおすすめ

通常のコールドパーマより「持ち」がいいのは、この「クリープパーマ」。長持ちさせたい方は、クリープパーマに挑戦を!

デジタルパーマも持ちがいいですが、痛みをより少なく、と考える方は「クリープパーマ」の方がおすすめです。

美容室で選びたくない…いつものスタイリストさんにパーマをかけてもらいたい!時は…

美容室を選ばず、ほぼ、どこの美容室でも施術できるのは「コールドパーマ」

行きつけの美容室にたくさんのパーマメニューがあるか分からない…、ずっとやってもらっている美容師さんにパーマをかけてもらいたい…、そんな時は、ほとんどの美容室でできる「コールドパーマ」を。

昔からあるパーマなので、馴染みの美容師さんにかけてもらうことができます。
通っている美容室に、様々なパーマのメニューがない時は、こちらのコールドパーマをまずかけてみましょう!

パーマスタイルに飽きた!パーマを落としたい!!方には…

パーマを落としたい!そんな方には「ストレートパーマ」!

かけてしまったパーマを落としたい時は、「ストレートパーマ」をかけましょう。
自然なストレートで、パーマを落とすことができます。

「ストレートパーマ」は、ほとんどの美容室でやっているので、美容室探しをしなくても、行きつけの美容室でかけることができルことがほとんどです。

パーマスタイルに飽きた時、パーマスタイルからのイメチェンをしたい方は、「ストレートパーマ」に挑戦してみましょう。

気になる、うねうねするくせ毛…、くせ毛とさよならしたい方は…

くせ毛とさよなら、したい方には「縮毛矯正」

唯一、くせ毛を直毛にできるのは「縮毛矯正」です。長年、くせ毛で悩んできた方、梅雨時期などの湿気の多い季節に広がりなどで、悩んできた方、「縮毛矯正」に挑戦してみましょう!

「縮毛矯正」も施術できる美容室とできない美容室とあるので、確認しましょう。その時、美容室によって大きく差が出る場合もあるので、料金とかかる時間も一緒に確認することをオススメします。

いろんなパーマで、今までと違う自分を楽しみましょう!

たくさんのパーマについて、その特徴となれるスタイルを紹介してきましたが、ご自分がなりたいスタイルには、どのパーマが合いそうでしたか?

パーマは種類もそうですが、かけてくれる美容師さんとの相性も大事で、それで仕上がりが変わることがあります。自分が目指すスタイル、自分のここだけは譲れないこだわり、などを、担当してくれる美容師さんとしっかりと伝え、じっくり話すようにしましょう。

そして、色々なスタイリングを楽しみながら、今までとは一味も二味も違う自分に変身しましょう!

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