ぺたんこ髪の原因とは。身近なケアで髪をボリュームアップさせよう


「髪のトップがぺたっとしている」
「年齢とともに髪にボリュームがなくなってきたように感じる」
「朝しっかりスタイリングをしても昼にはすでにぺたんこ…」

このようにぺたんこ髪に悩んでいる女性は多いのではないでしょうか。

髪型は人の印象を大きく左右します。見た目の7~8割は髪型によって決まると言われているほどです。

ぺたんこな髪型は老けて見えてしまったり何となく弱々しい印象を与えてしまい、逆にボリュームのある髪型は若々しく華やかな印象を与えます。このことからもやはりボリュームのあるふんわりとした髪でいたいものですよね。

そこでそもそも何故髪がぺたんこになってしまうのか、その原因と対策、自分でも出来る髪をボリュームアップさせる方法を紹介していきたいと思います。

中にはぺたんこ髪を「年齢」や「髪質」によるものだからしょうがないと諦めている人もいるかもしれませんが、髪にボリュームを出すことは基本的なことをおさえておけば案外自分でも簡単に出来るものなのです!

ぺたんこ髪に悩んでいる方や今までボリュームのある髪を諦めていた方は是非ここで紹介する方法を実践してみて下さい!

ぺたんこ髪になってしまうのは髪質と関係がある!ぺたんこ髪の原因

まず、髪がぺたんこになってしまう原因をしっかりと認識してぺたんこ髪解消に役立てましょう。

なぜ髪がぺたんこになってしまうのか、その主な理由は髪質にあります。

ぺたんこ髪になってしまう人は髪が細くて柔らかい、所謂猫っ毛の人が多いです。
髪が細く柔らかいとハリやコシがないためボリュームが出にくいのです。
つまりしっかりとハリやコシのある髪の毛はボリュームが出やすいということになります。

また、髪の毛が細くて柔らかい人には生まれつきの髪質の人もいればそうではない人もいます。

細い髪の毛の原因は主に以下の通りです。

  • 生まれつきの髪質
  • 髪へのダメージ
  • 加齢
  • 生活習慣の乱れ

このような原因により髪が細くなってしまったり髪が弱ってしまい、結果ハリ・コシのないぺたんこ髪になってしまうのです。

これらの原因についてもう少し詳しく見ていきましょう。
自分に当てはまるもの、心当たりのあるものはどれかチェックして脱ぺたんこ髪の参考にしてみて下さい。

遺伝により生まれつき細い髪質をしている場合も脱ぺたんこ髪は叶う

生まれつきの細い髪の毛は遺伝であることがほとんどです。

自分の両親のどちらか一方でも細い髪質をしている場合は遺伝している可能性が高いでしょう。

「髪の毛が細いことに何か原因があるなら改善の余地もあるけれど、生まれつきだからどうしようもない」と思ってしまう人もいるかもしれません。

しかし、諦める必要はないです。
スタイリングのやり方次第で髪にボリュームを出すことは可能です。

また、正しいヘアケアや頭皮ケアなどを意識的に行うことで少しずつではありますが髪質が変化してくることもあります。

生まれ持った髪質を変えることは確かに難しいことではありますが、細い髪質に悩んでいるのであれば少しずつの変化を大切にやってみる価値はあるでしょう。

切れ毛や枝毛だけじゃない!髪へのダメージは髪を細くしてしまう原因

髪の毛はダメージを受けると細くなってしまいます。

髪の毛がダメージを受ける主な原因は、強いパーマやヘアカラーを繰り返したりスタイリングやヘアケアのやり方が間違っていることです。

髪の表面は髪内部を守る役割を担っているキューティクルで覆われています。
しかし、髪がダメージを受けることでこのキューティクルは剥がれてしまうのです。

すると髪内部が外からの刺激を直接受けることになり、ますます髪は傷み切れ毛や枝毛ができてしまったりハリ・コシがなくなってしまいます。

また、髪内部にあるたんぱく質や水分もキューティクルが剥がれることで失われてしまうため髪が細くなってしまうのです。

健やかでハリ・コシのある髪の毛でいるために、ダメージには十分注意しましょう。

加齢により髪が細くなってしまうわけは女性ホルモンが関係している

髪は歳を重ねることで細くなってきてしまうこともあります。

これには女性ホルモンが関係しています。

女性ホルモンにはエストロゲンというものがあり、このエストロゲンは髪の成長を促進、持続させるなど健やかな髪を保つために大切な役割を担っているものです。

しかし、歳を重ねるうちにエストロゲンも含め女性ホルモンの分泌量は徐々に減少していってしまいます。
すると髪が細くなってしまったり抜け毛が増えて髪が減ってしまうのです。

女性ホルモンが年齢とともに減っていってしまうのは身体にとって自然なことなのでこれを避けることは出来ませんが、健やかな髪であり続けるには規則正しい生活習慣を心がけて出来るだけホルモンバランスを整えたり分泌量を増やすことも大事になってきます。

髪も肌と同じ!生活習慣の乱れは髪を不健康な状態にしてしまう

生活習慣の乱れが肌に悪いというのは比較的知っている人も多いかと思いますが、肌と同じように髪も生活習慣の乱れから悪い影響を受けてしまいます。

生活習慣の乱れとはどのようなものか、具体的に上げると

  • 乱れた食生活
  • 睡眠不足
  • 喫煙する
  • ストレスを溜め込む

などです。

このような生活習慣で日々を送っていると頭皮の血行不良が起こってしまいます。

その結果、健やかな髪を生成・持続させるための十分な栄養が行き届かなくなり髪の毛が細くなってしまうのです。

ヘアケアの基本で脱ぺたんこ髪!髪を正しく洗って健やかな髪と頭皮に

髪がぺたんこになってしまう原因を見てきましたが、自分に当てはまるものはあったでしょうか?

ここからは髪をボリュームアップするための方法を見ていきましょう。

まずは、ぺたんこ髪にならないための髪の洗い方やシャンプーの選び方のポイントを紹介します。

シャンプーは1番基本的で身近なヘアケアですが、ボリュームのある髪を目指すのならとても大切なものです。
身近な分、気軽に取り入れやすい方法でもあると思うので今日から早速実践してみて下さい!

濡れている髪や頭皮はデリケート!ダメージに気を付けて髪を洗おう

毎日のバスタイムなどで髪を洗う時、間違ったやり方をしていると髪がぺたんこになる原因をつくってしまいます。

逆に正しいやり方で髪を洗えばぺたんこ髪になりにくく、頭皮環境が整いハリやコシのある健やかな髪の毛を生成しやすく出来ます。

ここで正しい髪の洗い方を確認してみましょう。

  1. まずはしっかりブラッシングをして髪についたほこりなどのごみを落とし、髪の絡まりも解いておきましょう。
    髪の絡まりはシャンプーをする時にダメージの原因となってしまいます。
  2. シャンプーをつける前にぬるま湯で予洗いをします。
    ポイントは髪の毛よりも頭皮中心に指の腹でマッサージをするように洗うことです。
    予洗いをすることでその後のシャンプーの泡立ちが格段に良くなるため、ダメージ軽減にも繋がります。また、お湯の温度は38度が理想的とされています。
  3. シャンプーを適量手に取り泡立ててから髪や頭皮を洗っていきます。
    髪につけてからシャンプーをゴシゴシ泡立てると摩擦が起きてしまうため必ず手で泡立ててから使うようにしましょう。
    また、泡立ちが良いほど摩擦も起きにくくダメージが軽減できます。
    そしてこの時も予洗いと同様、頭皮を中心にマッサージするように洗っていきましょう。
    髪をゴシゴシ擦り合わせて洗うのはNGです。
  4. シャンプーのすすぎは十分に行いましょう。
    すすぎ残しは肌トラブルの原因となってしまいます。
  5. その後、水滴が落ちない程度に水気をきってからコンディショナーやトリートメントをつけます。
    適量を毛先中心につけるようにして、頭皮にはつけないよう注意して下さい。
    頭皮用以外のコンディショナーやトリートメントは、頭皮につくと毛穴がふさがってしまったり、痒みが出たりと頭皮環境の悪化に繋がってしまいます。
  6. コンディショナーやトリートメントもシャンプーと同様にすすぎ残しのないようしっかり洗い流しましょう。

以上が基本的な髪の洗い方です。

補足として、シャンプーで洗う時もシャワーですすぐときも爪を立てて洗わないように注意して下さい。
頭皮はデリケートなため傷つきやすく、傷つくことで皮脂やシャンプーなどの毛穴詰まりが起こりやすくなってしまいます。毛穴詰まりはハリ・コシのある健やかな髪を育てることの邪魔になってしまいます。

含まれている成分に注目!ぺたんこ髪になりにくいシャンプー

ぺたんこ髪で悩んでいる人は正しい髪の洗い方を意識してみる他に、シャンプーを変えてみることもおすすめです。

髪を洗う時に不必要な皮脂をしっかりと洗い流せていないのはぺたんこ髪の原因です。

しかし逆に皮脂を洗い流し過ぎるのもNG。

頭皮から皮脂を必要以上に落としてしまうと、身体が必要な分を補おうとして皮脂が過剰に分泌されてしまうのです。
皮脂の過剰分泌はハリ・コシのある髪の成長を妨げてしまいます。

そこで気を付けてみてほしいのが使用しているシャンプーに含まれている成分です。

強い洗浄成分が含まれているシャンプーは必要以上に皮脂を洗い流してしまう恐れがあります。
また、洗浄力が強いとそれだけ髪や頭皮にとって刺激も強くなってしまいます。
すると髪や頭皮がダメージを受けてしまうため、ぺたんこ髪に繋がってしまうのです。

洗浄剤にはいくつか種類がありますが、気を付けてほしいのは高級アルコール系の洗浄剤です。

高級アルコールの特性は

  • 強い洗浄力
  • 生分解性が悪い
  • 原価が安い

などで、髪や頭皮にやさしいものではありません。

高級アルコール系のシャンプーであるかは、成分表に○○硫酸と表記があるかどうかで分かります。
成分表に○○硫酸との表記があるシャンプーの使用は避けた方が良いでしょう。
特に成分表の初めのほうに表記のあるものは、それだけその成分の含有量が多いということなので注意して下さい。

逆に、おすすめの洗浄剤はアミノ酸系のものです。

アミノ酸系の洗浄剤はおだやかな洗浄力のため、髪や頭皮にやさしくシャンプー時のダメージも軽減できます。

是非、髪の正しい洗い方に加えてアミノ酸系のシャンプーを使ってみて下さい。

ドライヤーを使用して簡単にふんわりボリュームのある髪を作る方法

お風呂上りに髪を乾かす時や朝のスタイリング時にドライヤーを上手に使えていますか?

特に髪を乾かすときは、とにかく乾けばいいと思ってやり方などを何も考えずにささっと済ませてしまう人もいるのでは?

今までそうだった人は是非、これから紹介するやり方で髪を乾かしてみて下さい。
乾かし方次第で髪はふんわりとしてボリュームがでるのです。

特に難しいことはないため、誰でも出来るぺたんこ髪解消法です。
上手に活用してボリュームのあるヘアスタイルを手に入れましょう。

髪を洗ったら必ずドライヤーで乾かして!自然乾燥がNGな理由

髪を乾かす時にドライヤーを使わず自然乾燥させている人もいるかもしれません。

しかし、濡れた髪をそのまま放置しておくと髪は傷んでしまいます。

濡れている髪はキューティクルが開いている状態です。
キューティクルが開いている状態ということは髪は通常時よりも傷みやすいのです。

そのため、この状態でいる時間が長いほど髪にダメージを与えてしまうリスクが高くなります。

さらにキューティクルが開いていると髪内部の水分が蒸発して失われてしまい、髪のパサつき、切れ毛にも繋がってしまいます。

また、濡れた髪を放置しておくことで悪い影響を受けるのは髪の毛だけではありません。

濡れている髪に覆われている頭皮は湿度が高い状態になっています。

この状態を放置していると頭皮に雑菌が繁殖しやすくなってしまうのです。

雑菌が繁殖すると頭皮環境は悪化して抜け毛や薄毛、頭皮のにおいの原因となります。

このように自然乾燥は髪にも頭皮にも悪影響です。
髪を洗った後は必ずドライヤーで乾かすのが健やかな髪を保つ秘訣です。

健やかな髪をキープする!ドライヤーをかける時の注意点やコツを紹介

ここまで見てきた通り髪の傷みや頭皮環境の悪化は髪がぺたんこになってしまう原因です。
ドライヤーをかける時にもダメージに十分注意して健やかな髪、頭皮環境を保ちましょう。

ここで、ドライヤーをかける時の注意点やコツをまとめました。

  • 濡れている髪はタオルドライをしてからドライヤーをかける
  • 短時間で済ませる
  • 髪とドライヤーの距離は20cm以上離して使用する
  • 同じ個所に温風が集中して当たらないように、送風口をふりながら使用する
  • 生乾きはNG。濡れている髪は完全に乾かす
  • 仕上げには冷風に切り替えてキューティクルを引き締める

濡れている髪をドライヤーでしっかりと乾かすことはもちろん大事なのですが、ドライヤーの熱による傷みが気になる人もいるはず。

上記のことを意識的に実践することでドライヤーによるダメージを軽減しましょう。

ドライヤーで髪のボリュームを出すためのポイントは根元の立ち上がり

ドライヤーでしっかり濡れた髪を乾かすことは翌日のスタイリングにも影響してきます。

夜の入浴後、しっかりと髪を乾かして土台作りをしておくことで翌日にふんわりボリュームのあるヘアスタイルを作るのも楽になるのです。

ドライヤーを使う時の注意点・コツを紹介してきましたが、もっと具体的にどのように髪を乾かすとボリュームがでるのかを紹介します。

  • ボリュームを出すために大切なのは髪の根元の立ち上がりです。髪が生えている流れに逆らうようにしてドライヤーを当てていきましょう。(髪の流れに沿って上からドライヤーを当てるとトップがつぶれてぺたんこ髪になってしまいます)
  • 後頭部の髪は手前(頭頂部側)に持ち上げて乾かし、両サイドの髪はそれぞれ髪の流れに逆らってかきあげるようにして乾かします。
  • 根元というよりも頭皮を乾かすイメージで乾かしましょう。
  • 空いている方の手の指で根元部分を軽くゆすりながらドライヤーを当てるとふんわりとして乾きも早くなります。
  • まずは普段の髪の分け目を意識せずに乾かすことがふんわりボリュームアップするポイントです。分け目をセットするのは最後の仕上げにしましょう。
  • 髪の形が決まるのはドライヤーの熱が冷めた時です。そのため、髪が乾いたら仕上げに冷風を当ててボリュームを出した髪をしっかり固定しましょう。
また、髪を前側に持ってきたり左右にかきあげるよりも手軽な方法は下を向いて髪を乾かす方法です。
下を向いたら後頭部は全て前側におろします。その状態で根元から毛先、上から下に向かってドライヤーを当てましょう。

スタイリング時のコツ!スタイリング剤は軽い仕上がりになるものを

朝、出かける前のスタイリング時も髪を乾かす時と同じようにドライヤーでボリュームアップさせましょう。

前日にしっかり髪を乾かしておけば寝癖もつきにくくはなりますが、それでも寝癖がついてしまった場合はその部分を水で濡らしてからドライヤーを当てます。

時間に余裕のある人は、髪の根元を水で濡らしてからドライヤーを当てるほうがさらにふんわりしやすいのでおすすめです。

忙しくて時間のないときは後頭部だけでもボリュームアップさせることでシルエットが整います。

またドライヤーで髪をふんわりボリュームアップさせたら、そのスタイルを維持するためにスタイリング剤をつけましょう。

ぺたんこ髪に悩んでいる人におすすめのスタイリング剤はスプレータイプのものです。

ワックスやムース、オイルタイプやクリームタイプなどのスタイリング剤は髪に重みが出てかえってぺたんこ髪になってしまいます。
 
スタイリング剤をつけるときは髪の表面につけずに髪の内側から外側に向かってつけるのがポイントです。

内側から髪を持ち上げるようなイメージでスプレータイプのスタイリング剤をつけるのがベスト。

食生活からストレスまで!生活習慣を見直して髪質改善を目指そう!

髪がぺたんこになってしまう原因である生活習慣の乱れ。

前述したようにぺたんこ髪になってしまうのは髪質が関係しています。
生活習慣が乱れていると頭皮の血行不良などにより、ハリ・コシのない弱々しい不健康な髪の毛しか育たなくなってしまったり切れ毛・抜け毛の増加、髪がパサパサになってしまうことも…。

当然このような状態は理想的ではないですし髪もぺたんこになってしまいますよね。

乱れた生活習慣で日々を過ごしている心当たりがある方、これを機に健康的な生活を心がけてみませんか?

生活習慣の乱れを改善していく方法は髪のボリュームアップの即効性はありませんが、長い目で見た時には効果的な方法です。

健康的に毎日を過ごして髪質改善を目指しましょう!

栄養不足は髪の不調の原因に!健康的な食生活で内側からもアプローチ

健やかな髪を育てるためには食事で十分に栄養を摂ることも大切なポイントです。

ファーストフードやコンビニ食など外食中心の生活・食の欧米化・夕食が遅い、朝食を摂らないといった不規則な食事のリズムなど食生活の乱れが顕著な現代人は栄養不足になりがち。

人の身体は、生命維持に必要である心臓などの臓器へ優先的に栄養素を送っていくようにできています。

そのような中で髪の毛は生命維持に影響を及ぼさないため栄養素が送られてくる優先順位は低く、身体が栄養不足になれば髪にはほとんど栄養を回せなくなってしまうのです。

そのため、髪にも栄養が十分に行き渡るように健康的な食生活を送りましょう。

食生活で注意しておきたいのがファーストフードやコンビニ食の普及、食の欧米化による脂肪分の摂り過ぎです。

脂肪分の摂り過ぎは皮脂の過剰分泌を招く恐れがあります。
皮脂が過剰分泌されれば毛穴詰まりが起こり薄毛や抜け毛の原因に。

そのため、脂肪分の多い外食を中心とした食生活をおくっている人は出来るだけ控えるようにしてみましょう。

反対に、積極的に摂取したいのが良質なたんぱく質です。
そもそも髪の毛がケラチンというたんぱく質からできているため、たんぱく質不足では髪が十分に育たなくなってしまうのです。

また、たんぱく質の他にビタミンとミネラルも意識して摂るようにするのがおすすめです。

ビタミンやミネラルを摂ることでたんぱく質が効率良く髪の栄養として吸収されていきます。

ビタミンには、新陳代謝を促進するビタミンA・たんぱく質を吸収するサポートになるビタミンB群・たんぱく質やコラーゲンの生成を促すビタミンC・血行を促進するビタミンEなどがありどれも髪にとって嬉しい働きばかりです。

ミネラルにもたんぱく質の吸収をサポートしてくれる亜鉛や抜け毛の予防になるカルシウムなどがあり、こちらも健康的な髪のために摂っておきたい栄養素。

たんぱく質は卵・大豆製品・肉・魚介類など、ビタミンやミネラルは野菜(特にほうれん草やブロッコリーにはビタミンC・カルシウム・鉄分が豊富です)・海藻類・きのこ類・果物などに含まれています。
ビタミンとたんぱく質を摂れるヨーグルト、ビタミンもミネラルも豊富なレバー(特に豚レバーがおすすめ)、亜鉛が多く含まれている牡蠣といった食品もおすすめです。

成長ホルモンは健康的な髪の成長・維持に必要不可欠!良質な睡眠を!

質の良い睡眠をすることは健やかな髪を作ることに繋がります。

睡眠中に私たちの身体は、成長ホルモンが多く分泌されるようになっています。
成長ホルモンというと身長を伸ばすためのホルモンというイメージが強いですが、髪の毛にとっても重要なものなのです。

髪はほとんどがたんぱく質でできているわけですが、成長ホルモンにはたんぱく質の合成を促進する働きがあるため成長ホルモンが髪の成長・維持に大きく影響してきます。

成長ホルモンがしっかり分泌されれば健康な髪が作られますが、しっかり睡眠をとらないと成長ホルモンの分泌量が減ってたんぱく質の合成が不十分になり、健やかな髪を育てる・維持することが難しくなります。

ただ寝ればいいわけではなく質の良い深い睡眠であることもポイントです。

また、成長ホルモンが多く分泌されるのは眠り始めてからの3時間と言われています。
その中でも1番分泌量が多いのが最初の90分間です。
よって、この眠り始めの90分の睡眠が良質な深い睡眠であるほど多くの成長ホルモンが分泌されるのです。

眠りが浅かったり、頻繁に起きてしまう人などは出来るだけ眠りやすくなるような工夫を心がけてみましょう。
以下のような方法も参考にしてみて下さい。

  • 就寝する4~5時間前からはカフェインの摂取は避けるようにする。
  • 就寝する2~3時間前までには食事を済ませる。
  • 日中に適度な運動を取り入れる
  • 就寝する前にパソコンやスマートフォンなどのブルーライトが出ている機器を使用しない
  • バスタイムはシャワーのみで済まさずに湯船につかる。(38~40度のぬるま湯に20~30分程つかるのが理想的とされています。)

たばこに含まれるニコチンは血行不良を引き起こす!髪の健康の妨げに

たばこはハリ・コシのある髪を育てる妨げになります。

たばこに含まれているニコチンは血管を収縮させるため頭皮は血行不良になってしまいます。
すると髪の毛に十分な栄養が行き届かなくなり、健康な髪が育たなくなってしまうのです。

健康な髪のためにはたばこはやめるべきなのですが、今まで喫煙していた人がいきなりたばこをやめることは難しいことだと思います。

なかなかたばこをやめられなくて悩んでいる方はまずは他の生活習慣を今まで以上に正して、なるべくストレスをためないように工夫してみてはいかがでしょうか。
頭皮マッサージなどで少しでも頭皮の血行を良くすることも大切です。

また、禁煙外来に通うといった方法もひとつの手段です。

たばこをやめたら髪が太くなったという声もあり、今までたばこを吸っていた人にとって禁煙は効果的な髪質改善法かもしれません。

ストレスによる血行不良にも気を付けて!リラックスを心がけよう

ストレスによって頭皮が血行不良になってしまうこともあります。

日常的にストレスを多く感じているとその緊張状態から頭皮が硬直して固くなってしまうのです。

さらに皮脂の過剰分泌がストレスによっておこることもあります。

このような頭皮環境の悪化に陥らないためにもストレスをためないよう自分なりの工夫をすることが大事になってきます。

しっかり睡眠をとることや適度な運動を取り入れること、自分の趣味の時間をできるだけ増やすといったことも良いかもしれません。

また、頭皮マッサージは緊張状態の頭をほぐしリラックスもでき、血行促進になったり頭皮のクレンジングもできます。

自分で頭皮マッサージを行うなら添加物が含まれないホホバオイルやアーモンドオイルなどを使用するのがおすすめです。
大匙2杯ほどのオイルを頭皮になじませたら、指で頭皮の下のほうから頭頂部へ向けて押し上げるようにマッサージをします。
頭皮全体をもみほぐしたら頭に蒸しタオルを巻き10分程したらシャンプーで洗い流しましょう。

炭酸水を使用したマッサージも頭皮がすっきりとして心地が良いですよ。

頭皮マッサージもその他のストレスを溜めない方法も自分に合ったものを見つけて実践してみて下さい。

豊富な選択肢の中から自分に合った方法をみつけて脱ぺたんこ髪!

髪の洗い方や乾かし方、スタイリングのようにすぐに髪をボリュームアップできる方法と生活習慣などを見直すことでぺたんこ髪の原因であるハリ・コシのない髪質自体を改善していく方法を紹介してきました。

今回は身近でなるべく取り入れやすい方法を紹介しましたが他にも髪をボリュームアップさせる方法は色々あります。

美容院でボリュームアップするパーマをかけてもらったりボリュームの出やすいヘアスタイルに変える、コテやマジックカーラーを使用してスタイリングをするといった方法、またボリュームのあるヘアアレンジが簡単に出来るバレッタ・髪や頭皮になじませるだけで髪がふんわりするヘアパウダーなど様々なボリュームアップに役立つ商品が出ているので、そういったアイテムの力を借りるのも良いでしょう。

自分に合った方法を見つけてふんわりボリュームのある髪を手にいれましょう!

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