ヨーグルトで便秘解消するために、知っておきたい効果的な摂り方

便秘解消効果が高い食べ物の一つに、ヨーグルトがあります。ヨーグルトには善玉菌である乳酸菌が含まれているので、腸内環境が改善されて便秘が解消されやすくなることは、みなさんご存知の通りです。

女性は男性よりも腸が長く、また便を押し出すための筋肉も弱いことから、便秘に悩まされる女性は多いものです。便秘になると肌荒れが起こりやすくなるなどお肌にも悪影響ですので、ヨーグルトで便秘解消を目指そうと思わるれる方もいらっしゃることでしょう。

その際、ヨーグルトの摂り方のポイントを知っておくと、さらにヨーグルトの便秘解消効果を高めることが可能です。では、どのようにすればいのか、詳しく確認しましょう。

ヨーグルトには様々な種類がある!より効果的な商品を選ぼう

ヨーグルトで便秘を解消しようと思ったら、まずはヨーグルトを購入しなければいけませんよね。

実は、ヨーグルト選びで便秘解消効果に違いが出てくると言いますから、商品選びは慎重にしたいところです。

では、どのような商品を選べばいいのか、確認しましょう。

便秘解消に効果的な乳酸菌が入っているものを選ぼう

乳酸菌には、多くの種類があります。

その中でも、以下のような種類の乳酸菌は便秘解消効果が高いと言われています。

  • EC-12株
  • JEF01株
  • BB536株
  • KW3110株
  • BE80株
  • SBT2055株
  • OS株
  • サーモフィラス菌1131株
  • ガセリ菌SP株
  • シロタ株
  • ブレーベ・ヤクルト株

商品のパッケージに含まれている乳酸菌の種類が表記されていることも多いので、それを目安にヨーグルトを選ぶといいですね。

体質によって合う・合わないがある!貴女に合うものを見つけよう

基本的には、先ほどご紹介したような乳酸菌が含まれているヨーグルトを食べ続けていると、便秘が解消されてくるものです。

ですが、人それぞれ体質が異なり、腸内に住んでいる細菌の構成も違うため、同じ種類の乳酸菌が含まれるヨーグルトを食べたとしても、便秘が解消される人もいればそうでない人がいるのが事実です。

食べ物は、消化されるまでに24時間から72時間程度の時間がかかります。そのため、効果があるかどうかは3日程度続けてみなければわからないわけですね。

もし、同じ種類の乳酸菌を含むヨーグルトを3日食べても効果が見られなければ、貴女の身体には合わない可能性もあります。その時には、別の種類の乳酸菌が含まれるヨーグルトに変えてみて、貴女の身体に合う種類の乳酸菌を見つけましょう。

慣れると効果が薄れることも!?

これも体質によるところがあるのですが、同じ種類の乳酸菌ばかり食べ続けていると身体が慣れてしまって、効果が薄れる人がいると言います。

そのような傾向が見られた場合は、入っている乳酸菌の種類を変えることで再び効果が期待できる場合もあります。

ビフィズス菌入りの商品ならさらにお勧め!

ヨーグルトに含まれる乳酸菌にも整腸効果がありますが、ビフィズス菌も入っているヨーグルトであればさらに効果的です。

腸内細菌の構成は、以下のようになっています。

乳酸菌 ビフィズス菌
0.1% 99.9%

腸内にいる善玉菌の多くは、ビフィズス菌なんですね。そのため、ビフィズス菌を積極的に摂取することは、腸内環境の改善に大きく役立ちます。

乳酸菌はどのヨーグルトを選んでも入っていますが、ビフィズス菌は一部のヨーグルトのみに入っています。

ビフィズス菌は年齢を重ねることによって減少してしまう菌でもあるので、腸まで生きたまま届くタイプのビフィズス菌が入っているヨーグルトを選ぶなどして、補いたいものですね。

便秘解消効果を高めるヨーグルトの食べ方まとめ

ヨーグルトの便秘解消効果を高めるためには、知っておきたいポイントがあります。では、効果的なヨーグルトの食べ方を確認しましょう。

毎日食べないと意味が無い!

ヨーグルトで便秘解消効果を得るために最も大切なことは、毎日食べ続けることです。

乳酸菌やビフィズス菌は、一度摂ればずっとお腹の中にいてくれるわけではありません。そのため、継続して摂って常に腸内で善玉菌が増えやすくなるような状態を作っておくことが大切なんですね。

効果的な摂取量は、1日に200gから300gだと言われています。ですが、この量を食べようと思と、商品によっては砂糖の摂り過ぎが気になる場合もありますので、そのあたりは注意したいところです。

オリゴ糖と一緒に食べるとビフィズス菌が元気になります

オリゴ糖は、ビフィズス菌の餌になります。ビフィズス菌は、繁殖する時に乳酸や酢酸を作り出します。それに対して乳酸菌が繁殖する時には、乳酸のみが作られます。

乳酸には、整腸作用があります。さらに、酢酸には殺菌作用があり悪玉菌を殺菌してくれますので、ビフィズス菌を増やすことは悪玉菌を減らすために役立ってくれます。

そのため、ビフィズス菌が繁殖しやすいように、ヨーグルトと共に餌となるオリゴ糖を摂るとより効果的だと言えます。

乳酸菌しか含まれていないヨーグルトを食べている場合でも、体内にはビフィズス菌が住んでいますから、活性化させることで腸内の環境がより整いやすくなるんですね。

温めて食べるとお腹に優しい!

ヨーグルトは冷たい食品なので、お腹を冷やしてしまう可能性があります。そのため、食べる前に常温に戻したり、電子レンジで人肌程度にあたためたりしてから食べるとお腹に優しくなります。

これも、長く続けるためには必要なことだと言えそうですね。

いつ食べると効果的?ヨーグルトを食べるタイミング

ヨーグルトは、食べるタイミングによっても効果が変わってきます。では、いつ食べるのが効果的なのか、確認しましょう。

ヨーグルトは食後に食べよう

ヨーグルトは、食後に食べるのがお勧めです。

お腹がすいている時は、胃の中が強い酸性の状態で、ヨーグルトに含まれている乳酸菌などが生きにくい環境になっています。そのため、食後で酸性が弱くなっている時に食べるようにすることで、乳酸菌などをより多く腸まで届けることができます。

食事の後に食べるのでない場合、果物や野菜などを軽く食べてから食べるようにするだけでも違います。

時間で言えば夜がお勧め!

1日1回ヨーグルトを食べるのなら、寝る2時間から3時間前に食べるのがお勧めです。

夜寝ている間には、リラックスしている間に働く副交感神経が活発に働きますが、その時に大腸が動いて便が押し出されますので、その時に腸内の環境が良くなっているようにすると効果的なんですね。

食べてからヨーグルトが腸に届くまでの時間を考えると2時間から3時間必要なので、寝る2時間から3時間前にヨーグルトを食べると効果的だと言えるのです。

腸内を常に良い状態に保ちたい人は、朝と夜2回に分けてヨーグルトを食べる方法もあります。この場合は、1日に食べたい量である200gから300gを2回に分けて摂取するようにします。

ヨーグルトで便秘解消する時は商品選びと食べ方に気をつけよう

ヨーグルトで便秘解消を目指すのであれば、まずは効果的な商品を選ぶことが大切です。乳酸菌入りの物であればより便秘解消効果が高い種類の乳酸菌が含まれている商品を選ぶと効果が得やすいですし、それに加えてビフィズス菌が入っているものであればさらに高い効果が得られます。

体質は一人ひとり違うので、貴女に合った種類の商品を探すことも大切です。

便秘解消効果を狙ってヨーグルトを食べるなら、毎日食べることが必要です。

そのうえで、オリゴ糖と一緒に摂る・食後に食べるなど、ポイントを押さえた食べ方で便秘解消効果を高めましょう。

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